JPH01129612A - 半導体回路 - Google Patents
半導体回路Info
- Publication number
- JPH01129612A JPH01129612A JP62288755A JP28875587A JPH01129612A JP H01129612 A JPH01129612 A JP H01129612A JP 62288755 A JP62288755 A JP 62288755A JP 28875587 A JP28875587 A JP 28875587A JP H01129612 A JPH01129612 A JP H01129612A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- aspect ratio
- channel
- input
- gates
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- Granted
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数のPチャネル(Pch ) )ランジヌ
タと複数のNチャネル(Nch ) )ランジヌタで構
成され、出力端子と論理的に同機能でかつ交換可能に複
数の入力端子を有する論理回路において、ゲートのアス
ペクト比つまり、Pchトランジスタのゲート幅(Wp
)とゲート長(I、p )の比率(Wp/i、p )と
Nch )ランジスタのゲートI[(Wに)とゲート長
(LH)の比率(WN/L)l)を各チャネルの各トラ
ン2、、−ノ ジスタ毎に適切にすることによシ、前記各入力端子から
前記出力端子に至る遅延時間が同等になる0MO8多入
力の半導体回路に関するものである。
タと複数のNチャネル(Nch ) )ランジヌタで構
成され、出力端子と論理的に同機能でかつ交換可能に複
数の入力端子を有する論理回路において、ゲートのアス
ペクト比つまり、Pchトランジスタのゲート幅(Wp
)とゲート長(I、p )の比率(Wp/i、p )と
Nch )ランジスタのゲートI[(Wに)とゲート長
(LH)の比率(WN/L)l)を各チャネルの各トラ
ン2、、−ノ ジスタ毎に適切にすることによシ、前記各入力端子から
前記出力端子に至る遅延時間が同等になる0MO8多入
力の半導体回路に関するものである。
従来の技術
論理回路には論理的に同機能でかつ交換可能な入力端子
を有するNAND回路やNOR回路などの基本的な回路
がある。標準セルを用いた集積回路においては、これら
の論理回路を必要に応じて自動的に配置し、必要に応じ
て配線する場合が多い。しかし、論理的に同機能でかつ
交換可能な入力端子を持つ回路において、入力端子から
出力端子に至る遅延時間は必ずしも同等ではない。
を有するNAND回路やNOR回路などの基本的な回路
がある。標準セルを用いた集積回路においては、これら
の論理回路を必要に応じて自動的に配置し、必要に応じ
て配線する場合が多い。しかし、論理的に同機能でかつ
交換可能な入力端子を持つ回路において、入力端子から
出力端子に至る遅延時間は必ずしも同等ではない。
従って標準セルの自動配線において、同機能且つ交換可
能なピンは同等に扱うので、もともと遅延時間の大きい
ピンに長い配線を割当てるなどの不都合があった。
能なピンは同等に扱うので、もともと遅延時間の大きい
ピンに長い配線を割当てるなどの不都合があった。
発明が解決しようとする問題点
上記従来技術において、論理的に同機能でかつ交換可能
な入力端子と出力端子を有する論理回路は前記各入力端
子から前記出力端子に至る遅延時31、−7 間が必ずしも同等でないために、遅延時間の見積りと本
来の遅延時間が異なる可能性があり遅延時間の見積シが
困難である。特に、最適化を行ったクリティカルパスが
見積シの誤9のため誤動作をする可能性があるなどの問
題があった。
な入力端子と出力端子を有する論理回路は前記各入力端
子から前記出力端子に至る遅延時31、−7 間が必ずしも同等でないために、遅延時間の見積りと本
来の遅延時間が異なる可能性があり遅延時間の見積シが
困難である。特に、最適化を行ったクリティカルパスが
見積シの誤9のため誤動作をする可能性があるなどの問
題があった。
本発明の目的はこのような従来の問題点を解決するため
に、論理回路内の各チャネルの各トランジスタのアスペ
クト比が互に異なるようにし、前記入力端子を遅延時間
に関して同等になるようにした半導体回路を提供するこ
とにある。
に、論理回路内の各チャネルの各トランジスタのアスペ
クト比が互に異なるようにし、前記入力端子を遅延時間
に関して同等になるようにした半導体回路を提供するこ
とにある。
問題点を解決するだめの手段
上記目的を達成するだめに本発明は論理的に同機能でか
つ交換可能な複数の入力端子と出力端子を有する論理回
路において、前記各入力端子から出力端子に至る遅延時
間が同等になるように前記論理回路内の各チャネルの各
トランジスタのアスペクト比が互に異なるようにしたこ
とを特徴とする半導体回路である。
つ交換可能な複数の入力端子と出力端子を有する論理回
路において、前記各入力端子から出力端子に至る遅延時
間が同等になるように前記論理回路内の各チャネルの各
トランジスタのアスペクト比が互に異なるようにしたこ
とを特徴とする半導体回路である。
作用
本発明の半導体回路は前記した構成にすることにより論
理的に同機能でかつ交換可能な複数の入力端子と出力端
子を有する論理回路において、前記入力端子から前記出
力端子に至る遅延時間を同等にできるので、前記遅延時
間の見積りが容易になる。また、クリティカルパスの最
適化が容易であり、回路の誤動作を防ぐことができる。
理的に同機能でかつ交換可能な複数の入力端子と出力端
子を有する論理回路において、前記入力端子から前記出
力端子に至る遅延時間を同等にできるので、前記遅延時
間の見積りが容易になる。また、クリティカルパスの最
適化が容易であり、回路の誤動作を防ぐことができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の3人力NAND回路をゲー
トで構成した回路図である。第1図においてPl、P2
.P3はゲート幅とゲート長の比率が互に異なるPch
ゲートであり、N1.N2゜N3はゲート幅とゲート長
の比率が互に異なるNchゲートである。また、IA、
より、ICは互に論理的に同機能でかつ交換可能な
入力端子であり、Oは出力端子である。tは入力端子か
ら出力端子に至る遅延時間である。0人、OB、 Ca
は各々A点、B点、C点に存在する寄生容量であシ、C
Oは出力端子Oに接続された負荷容量である。
トで構成した回路図である。第1図においてPl、P2
.P3はゲート幅とゲート長の比率が互に異なるPch
ゲートであり、N1.N2゜N3はゲート幅とゲート長
の比率が互に異なるNchゲートである。また、IA、
より、ICは互に論理的に同機能でかつ交換可能な
入力端子であり、Oは出力端子である。tは入力端子か
ら出力端子に至る遅延時間である。0人、OB、 Ca
は各々A点、B点、C点に存在する寄生容量であシ、C
Oは出力端子Oに接続された負荷容量である。
まだ、第2図は各入力条件に対応する第1図の等何回路
である。第2図(1)において入力端子6ヘー/ 工yg 、 IaにHighを入力しておき入力端子エ
ムの入力をLowからHigh に変化させるとPc
hゲートP1.P2 、P3 はオフになp、Nchゲ
ートN1 、N2.N3 はオンとなる。このとき等何
回路は第2図(IL)のようになり、出力端子Oの全負
荷容量はOL= Go −)−OAとなりNch ゲー
トN1ハ’ Go −1−CLの電荷を時間tで放電す
るアスペクト比(WNl /LH+ )になっている。
である。第2図(1)において入力端子6ヘー/ 工yg 、 IaにHighを入力しておき入力端子エ
ムの入力をLowからHigh に変化させるとPc
hゲートP1.P2 、P3 はオフになp、Nchゲ
ートN1 、N2.N3 はオンとなる。このとき等何
回路は第2図(IL)のようになり、出力端子Oの全負
荷容量はOL= Go −)−OAとなりNch ゲー
トN1ハ’ Go −1−CLの電荷を時間tで放電す
るアスペクト比(WNl /LH+ )になっている。
第2図(1))におりで入力端子工a 、 エムにHi
ghを入力しておき、入力端子InをLowからHig
hに変化させるとPchゲートP1 、P2.P3はオ
フとなり、Nchゲー)Nl 、N2.N3はオンとな
る。このときの等何回路は第2図(b)のようになシ、
出力端子0の全負荷容量は(SL = GO−)−Ci
−1−CB となりNchゲートN2は00 + c
ム+CBの電荷を時間tで放電するアクペクト比はWN
2/LN2となっている。第2図(0)において入力端
子エム。
ghを入力しておき、入力端子InをLowからHig
hに変化させるとPchゲートP1 、P2.P3はオ
フとなり、Nchゲー)Nl 、N2.N3はオンとな
る。このときの等何回路は第2図(b)のようになシ、
出力端子0の全負荷容量は(SL = GO−)−Ci
−1−CB となりNchゲートN2は00 + c
ム+CBの電荷を時間tで放電するアクペクト比はWN
2/LN2となっている。第2図(0)において入力端
子エム。
IBに)figh を入力しておき、入力端子ICをL
owからHighに変化させるとPchゲートP1゜P
2.P3はオフとなシ、 NchゲートN1 、N2゜
6 ヘージ N3はオンとなる。このときの等何回路は第2図(Q)
のようになシ、出力端子Oの全負荷容量はCL = G
o + G人+CB + ccとなりNchゲートN3
はGo 十〇ム十0B−1−Ccの電荷を時間tで放電
するアスペクト比はWN5/”NSとなっている。第2
図(d) 、 (6) 、 (f)も同様にPch
ゲートP1はGo + 0ム に時間tで充電するアス
ペクト比はWp、/Lp1であり、 PchゲートP2
はGo−1−Cム十OBに時間tで充電するアスペクト
比はWp2/Lp2であり、 PchゲートP3ばGo
−4−Cム十am十cc に時間tで充電するアスペク
ト比はWN3/LN3である。
owからHighに変化させるとPchゲートP1゜P
2.P3はオフとなシ、 NchゲートN1 、N2゜
6 ヘージ N3はオンとなる。このときの等何回路は第2図(Q)
のようになシ、出力端子Oの全負荷容量はCL = G
o + G人+CB + ccとなりNchゲートN3
はGo 十〇ム十0B−1−Ccの電荷を時間tで放電
するアスペクト比はWN5/”NSとなっている。第2
図(d) 、 (6) 、 (f)も同様にPch
ゲートP1はGo + 0ム に時間tで充電するアス
ペクト比はWp、/Lp1であり、 PchゲートP2
はGo−1−Cム十OBに時間tで充電するアスペクト
比はWp2/Lp2であり、 PchゲートP3ばGo
−4−Cム十am十cc に時間tで充電するアスペク
ト比はWN3/LN3である。
以上述べたように本実施例によれば論理的に同機能でか
つ交換可能な複数の入力端子と出力端子を持つ論理回路
において、各Pch )ランジスタのアクペクト比が互
に異なり、かつ各Nch )ランジスタのアスペクト比
が互に異なることにより前記各入力端子から前記出力端
子に至る遅延時間が同等にすることができる。
つ交換可能な複数の入力端子と出力端子を持つ論理回路
において、各Pch )ランジスタのアクペクト比が互
に異なり、かつ各Nch )ランジスタのアスペクト比
が互に異なることにより前記各入力端子から前記出力端
子に至る遅延時間が同等にすることができる。
発明の効果
7、、−、。
以上のように本発明は論理的に同機能でかつ交換可能な
複数の入力端子と出力端子を有する論理回路において各
々のPch )ランジヌタのアスペクト比が互に異なり
、かつ各々のNch )ランジスタのアスペクト比が互
に異なることにより前記各入力端子から前記出力端子に
至る遅延時間を同等にすることができ、前記論理回路の
遅延時間の見積シが容易に行なえるので誤動作のない回
路の設計を可能にする。
複数の入力端子と出力端子を有する論理回路において各
々のPch )ランジヌタのアスペクト比が互に異なり
、かつ各々のNch )ランジスタのアスペクト比が互
に異なることにより前記各入力端子から前記出力端子に
至る遅延時間を同等にすることができ、前記論理回路の
遅延時間の見積シが容易に行なえるので誤動作のない回
路の設計を可能にする。
第1図は本発明の一実施例である3人力NANDのゲー
ト回路図、第2図は同3人力NAND回路の各入力条件
に対応する等価回路図である。 P1〜P3・・・・・・Pchゲート、N1〜N3・・
・・・・Nchゲート、Cム〜Ca ・・・・・・寄
生容量。
ト回路図、第2図は同3人力NAND回路の各入力条件
に対応する等価回路図である。 P1〜P3・・・・・・Pchゲート、N1〜N3・・
・・・・Nchゲート、Cム〜Ca ・・・・・・寄
生容量。
Claims (1)
- 複数のPチャネルトランジスタと複数のNチャネルト
ランジスタで構成され、出力端子と論理的に同機能でか
つ交換可能な複数の入力端子とを有し、各チャネルの各
トランジスタのゲートのアスペクト比が互に異なること
を特徴とするCMOS多入力の半導体回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288755A JP2553594B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 半導体回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288755A JP2553594B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 半導体回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129612A true JPH01129612A (ja) | 1989-05-22 |
JP2553594B2 JP2553594B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=17734285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62288755A Expired - Lifetime JP2553594B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 半導体回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553594B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5767333A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos integrated circuit |
JPS6247156A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト型半導体装置 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62288755A patent/JP2553594B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5767333A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos integrated circuit |
JPS6247156A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト型半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2553594B2 (ja) | 1996-11-13 |
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