JPH01128540U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の封筒を表側から見た展開図
。第２図は、本考案の封筒の左右の紙片を折りた
たんだ状態を、裏側から見た平面図。第３図は、
本考案の封筒を完全に折りたたんで封緘した状態
を裏側から見た平面図。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 第１図の展開図のように一枚の紙を型抜き
   し、折りたたむと封筒の形状になるように、折線
   １、折線２、折線３をつける。 (ロ) 郵便番号枠のある宛名欄の下端と、その外
   側に左端から右端まで平行に、二本のミシン目４
   を施し、受取人が帯状に紙片を切り取つて開封出
   来るようにする。 更に、その二本のミシン目４の外側に、封緘用
   のベロ５を設け、裏面に糊を塗布する。且、ミシ
   ン目４の切り取り部分に、指をかけ易くする為に
   、外側のベロ５の隅６を少し除去しておく。 (ハ) 宛名欄の両端の折線１，２から、夫々、左
   右に切り込みを入れて、封緘用のベロ７，８を作
   り、その裏面に糊を塗布する。 更に、ベロ７，８の折線１，２にそつた部分に
   は、ミシン目９，１０を施し、受取人が開封をし
   やすくする。 本考案は、以上の(イ)，(ロ)，(ハ)の構成によ
   つて、折りたたむと封筒になり、三個所をベロ５
   ，７，８、若しくは接着シールで封緘することが
   出来る仕組になつているもので、宛名欄以外の所
   が、裏面も含めて文面欄として使用することが出
   来る構造である。