JPH01128218A - クリーニングディスク - Google Patents

クリーニングディスク

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Publication number
JPH01128218A
JPH01128218A JP28419487A JP28419487A JPH01128218A JP H01128218 A JPH01128218 A JP H01128218A JP 28419487 A JP28419487 A JP 28419487A JP 28419487 A JP28419487 A JP 28419487A JP H01128218 A JPH01128218 A JP H01128218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
hub
cleaning
holding
spindle
Prior art date
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Pending
Application number
JP28419487A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
宏 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP28419487A priority Critical patent/JPH01128218A/ja
Publication of JPH01128218A publication Critical patent/JPH01128218A/ja
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は回転記録媒体としてのディスクに情報の記録又
は再生を行なうディスク記録再生装置に用いられるクリ
ーニングディスクに関するものである。
[従来の技術] この種のクリーニングディスクとして、回転記録媒体と
しての磁気ディスクに情報の記録又は再生を行なう磁気
ディスク記録再生装置に用いられるクリーニングディス
クか知られている。このクリーニングディスクは磁気デ
ィスクと同様にして磁気ディスク記録再生装置に装填さ
れ、回転駆動されて磁気ヘッドに摺接して磁気ヘッドの
クリーニングを行なうようになっている。即ち従来のク
リーニングディスクは磁気ヘッドのみのクリーニングを
行なうものであった。
[発明が解決しようとする問題点] ところが磁気ディスク記録再生装置においてクリーニン
グが必要なのは磁気ヘッドのみではない。特に磁気ディ
スクを回転駆動する回転駆動系の磁気ディスクを保持す
るディスク保持部には汚れや異物等がイ」着する。例え
は磁気ディスクとして35インチのフロッピーディスク
ではディスクのメディアの中心を保持するセンターハブ
かディスクのカセット外に露出するため、使用者がディ
スクを手に持って取り扱う際等に手や指の脂、汚れある
いは他の異物がセンターハブに付着する。そして、ディ
スクが磁気ディスク装置に装填された場合に、ディスク
の回転駆動系でディスクのセンターハブを保持する保持
部であるスピンドルハブにセンターハブから脂、汚れあ
るいは他の異物などの付着物が転写される。
そしてこのようにスピンドルハブに付着物か転写される
とディスクとスピンドルハブのすべり原振が変化するた
め、ディスクのチャッキング時にディスクが正確に位置
出しされる前に回転を始めたり、ディスクが偏心したり
してチャッキングが正確に行なえない場合がある。この
場合ディスクと磁気ヘッドとのトラックの位置ずれが発
生し、記録再生データのエラーが発生する。
従来のクリーニングディスクでは上述のように磁気ヘッ
ドのクリーニングしか行なわないので、このような問題
を防止できない。このため上述のようにしてディスクエ
ラーが多発した場合にはサービスマンがディスク装置を
分解してスピンドルハブのクリーニングを行なわなけれ
ばならず、使用者に無用な時間的なロスを与えるととも
にサービスコストが高くつくという問題があった。
[問題点を解決するための手段] このような問題点を解決するため、本発明によれば回転
記録媒体としてのディスクに情報の記録または再生を行
なうディスク記録再生装置に用いられるクリーニングデ
ィスクにおいて、前記装置の前記媒体ディスクを回転駆
動する回転駆動系のディスク保持部上に回転不能に装着
され、前記駆動系の駆動により前記ディスク保持部に摺
接して該保持部のクリ−ニングを行なうクリーニング部
材を備えた構造を採用した。
[作 用] このようなりリーニングディスクによればディスク記録
再生装置のディスク回転駆動系のディスク保持部のクリ
ーニングを行なうことができる。
ディスク保持部をクリーニングをすることによりディス
ク記録再生装置において記録媒体のディスクに対する回
転駆動力の伝達が安定して正確に行なわれ、正確な記録
再生動作を行なうことができる。
[実施例] 以下、添付した図面を参照して本発明の実施例の詳細を
説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例によるクリーニング
ディスクの構造を説明する断面図及び平面図である。
このクリーニングディスクは磁気ディスク記録再生装置
として例えば3.5インチのフロッピーディスクを用い
るフロッピーディスクドライブ装置(以下FDDと呼ぶ
)に用いられるものとする。
このクリーニングディスクは3.5インチのフロッピー
ディスクのカセットとほぼ同様に形成されたカセット1
内にディスク本体を収容して構成されている。
カセット1はフロッピーディスクのカセットと同様に偏
平な四角形の中空の筐体として形成されており、一方の
面の中央部には開口部としてセンターホール1aが形成
されている。
又ディスク本体は非磁性シート2、センターハブ3及び
払拭材4から構成されており、フロッピーディスクのメ
デアと同様な大きさの円形に形成された非磁性シート2
の中央にセンターハブ3を固着し、更にセンターハブ3
の下面に払拭材4を固着して構成されている。
非磁性シート2はクリーニングディスクをFD’Dに装
填した際にFDDの磁気ヘッドを損傷から守るためのも
のであり、例えばプラスチックのフィルム等の非磁性材
から形成される。非磁性材から形成する理由は磁気ヘッ
ドの着磁を防ぐためである。又第3図に示すように、非
磁性シート2には切り欠き2aが形成されている。そし
てカセット1内に突設された回転阻止ピン5が切り欠き
2aに係合することにより、非磁性シート2の回転が阻
止される。即ちディスク本体全体の回転が阻止されるよ
うになっている。
次にセンターハブ3は磁性体の金属板から周囲にフラン
ジ3aを有する円板状に形成されており、その中心には
後に述べるスピンドル軸を嵌人するための穴3bが形成
されている。そしてフランジ3aの下面に非磁性シート
2が接着等により固着される。
次に払拭材4は後て述へるFDDのスピンドルハブ部に
摺接してそのクリーニングを行なうものであり、不織布
等から円板状に形成されており、不揮発性の界面活性剤
等のクリーニング剤が含浸されている。また払拭材4の
中心にはスピンドル軸を嵌入するための穴4aが形成さ
れている。そして払拭材4はセンターハブ3の下面に接
着などにより固着されカセット1のセンターポール1a
の部分に露出されるようになっている。
このような構造でクリーニングディスクはFDD内にお
いて第4図に示すようにスピンドルハブ6部上に装着さ
れる。
スピンドルハブ6部の構造を説明するとます第4図にお
いて符号10は不図示の磁気ディスクを回転駆動するス
ピンドルモータの出力回転軸であるスピンドル軸である
。スピンドル軸10の先端部には磁気ディスクを保持す
るための円板状のスピンドルハブ6が固着されている。
スピンドルハブ6の上面にはリング板状に形成されたデ
ィスク保持台7が固着されている。又スピンドルハブ6
の」二面においてディスク保持台7の内側にはディスク
吸着用のマグネット9が固着されている。更にスピンド
ルハブ6にはディスクを回転駆動するための駆動ビン8
が取り付けられている。駆動ビン8はスピンドルハブ6
の下面に設けられた板はね11により支持されており、
スピンドルハブ6に形成された穴を通して昇降可能であ
り、かつ板ばね11により常時上方に付勢されている。
このようなスピンドルハブ6部に対し図示のようにクリ
ーニングディスクが重ねられ、払拭材4とセンターハブ
4の穴4a、3bにスピンドル軸10が嵌入され、セン
ターハブ3かマグネット9により吸引され、払拭材4が
ディスク保持台7と駆動ビン8に圧接してディスクが装
着されるようになっている。
そしてクリーニング時には通常のディスクの回転駆動の
場合と同様に不図示のスピンドルモータが駆動されスピ
ンドルハブ6側が回転駆動される。先に述べたように非
磁性シート2と回転阻止ピン5の係合によりクリーニン
グディスクの本体は回転不能となっておりこのために払
拭材4が回転するスピンドルハブ6側のディスク保持台
7と駆動ビン8の上面に摺接してこれらに付着した脂、
汚れ及びその他の異物等を除去しクリーニングを行なう
このようにして本実施例のクリーニングディスクによれ
ばスピンドルハブ6部のクリーニングを行なえる。スピ
ンドルハブ6部をクリーニングされたFDDでは、フロ
ッピーディスクに対する回転駆動力の伝達が安定して正
確に行なわれ、チャッキングが正確に行なわれ、データ
エラーの発生を防止でき正確な記録再生動作を行なうこ
とかできる。サービスマンによるクリーニングか不要と
なりサービス及び保持のコストは大幅に軽減することが
できる。又FDDの長寿命化を図ることかできる。
向上に述べた構造では非磁性シート2と回転阻止ビン5
の係合構造によりディスク本体を回転不能としたが、こ
れに限らず、例えばカセットの内側面の上限に対向して
突起を設けてこれらの突起により非磁性シート2を挟み
込むような構造で回転不能とするようなことも考えられ
る。
又、このようなりリーニングディスクは3.5インチフ
ロッピーディスク用のFDDに限らず各種のディスク記
録再生装置に用いることができるのは勿論である。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明によれは回転記
録媒体としてのディスクに情報の記録または再生を行な
うディスク記録再生装置に用いられるクリーニングディ
スクにおいて、前記装置の前記媒体ディスクを回転駆動
する回転駆動系のディスク保持部上に回転不能に装着さ
れ、前記駆動系の駆動により前記ディスク保持部に摺接
して該保持部のクリーニングを行なうクリーニング部材
を備えた構造を採用したので回転駆動系のディスク保持
部のクリーニングを行)♂うことかできる。ディスク保
持部をクリーニングされたディスク記録再生装置では記
録媒体のディスクに対する回転駆動力の伝達が正確に行
なわれ、正確なヂャッキング、正確な記録再生動作が保
証されデータエラーの発生を防止できる。これによりデ
ィスク記録再生装置の長寿命化が図れると共にサービス
コストを大幅に低減できるという優れた効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるクリーニングディスクの
構造を説明する断面図、第2図は同ディスクの平面図、
第3図は第1図中の非磁性シートと回転阻止ピンの係合
関係の説明図、第4図は同ディスクをFDDのスピンド
ルハブ6上に装着した状態の断面図である。 1・・・カセット     2・・・非磁性シート3・
・・センターハブ  4・・・払拭材5・・・回転阻止
ピン  6・・・スピンドルハブ10・・・スピンドル
軸 (璽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転記録媒体としてのディスクに情報の記録または再生
    を行なうディスク記録再生装置に用いられるクリーニン
    グディスクにおいて、前記装置の前記媒体ディスクを回
    転駆動する回転駆動系のディスク保持部上に回転不能に
    装着され、前記回転駆動系の駆動により前記ディスク保
    持部に摺接して該保持部のクリーニングを行なうクリー
    ニング部材を備えたことを特徴とするクリーニングディ
    スク。
JP28419487A 1987-11-12 1987-11-12 クリーニングディスク Pending JPH01128218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28419487A JPH01128218A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 クリーニングディスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28419487A JPH01128218A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 クリーニングディスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01128218A true JPH01128218A (ja) 1989-05-19

Family

ID=17675386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28419487A Pending JPH01128218A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 クリーニングディスク

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JP (1) JPH01128218A (ja)

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