JPH01128079A - トナー像形成装置 - Google Patents

トナー像形成装置

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JPH01128079A
JPH01128079A JP62285368A JP28536887A JPH01128079A JP H01128079 A JPH01128079 A JP H01128079A JP 62285368 A JP62285368 A JP 62285368A JP 28536887 A JP28536887 A JP 28536887A JP H01128079 A JPH01128079 A JP H01128079A
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JP
Japan
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developer
recording
toner
developing
photoreceptor
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Pending
Application number
JP62285368A
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English (en)
Inventor
Masayasu Anzai
安西 正保
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Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトナー画像記録装置に係り、特に長期間安定に
プリントするに適した装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、トナー画像を形成する代表的なものには、電子写
真法を用いた、特公昭62−2314.特開昭52−8
0127.特開昭54−157628に記載されている
ようなプリンタや複写機があり、かかる装置においては
、記録体上に形成されたトナー像が、記録用紙などの転
写体に転移され、トナー画像が得られる構造となってい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる電子写真法を用い、光導電感光体(記録体)に電
荷潜像を形成する場合、感光体や現像剤が劣化し作像で
きなくなる問題がある。すなわち、感光体は、帯電・露
光が繰り返される過程で劣化し、吸湿しやすくなるため
に、感光体表面の電気抵抗が低下し、電荷潜像が形成さ
れ難くなり、所謂像流れ現象を呈する。これを防止する
には、感光体を加熱して、吸湿した水分を除去すれば良
いが、この場合感光体に接触又は近接する現像剤などの
部材が熱的ストレスを受け、長期間安定に良画像が得ら
れにくい問題があった。
本発明の目的は、係る従来の問題をなくし、記録体に接
触又は近接する部材の熱的ストレスを減少せしむること
により、長期間安定に画像が得られるようにすることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は1画像形成装置が動作していないときには、
記録体に接触または近接する部材を、該記録体から離反
せしむることにより達成できる。
〔作用〕
画像形成装置は、動作時、感光体(記録体)の回転にと
もない帯電・露光・現像・転写・定着・クリーニングの
工程が繰り返され、感光体には現像・転写・クリーニン
グ手段に必要な部材が接触または近接しているが1本発
明は記録動作停止時即ち、ドラム回転停止時に該部材は
感光体から離反し、接触し又は近接部での熱的ストレス
を長時間受けることがないので、該部材の劣化が防止で
きる。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用した光プリンタの全体構成説明図
である0本プリンタの一連の動作を説明する。感光体ド
ラム1は、暗所にて帯電器2にて帯電され、次に光ビー
ム3が当られ、電荷潜像が形成される。次に現像器4に
て、電荷潜像が現像され、感光体上にトナー像が形成さ
れる。続いて記録紙5が感光体ドラムと接し、トナー像
が記録紙5に転写される。この際、記録紙の裏面には、
転写器6にてコロナが印加され、トナーは静電的に記録
紙に転写される。転写によってもドラム上に残留するト
ナーはクリーナ7にて除去される。
また、感光体に残っている電荷はイレーズランプ8にて
減衰され、ドラムは再び使用に供される。
現像器4は現像剤1oをドラムに接触または近接せしめ
現像する。TIA像剤は熱軟化性のトナー単体または、
トナーを含む2〜3成分から成る。クリーナ7はゴムブ
レード15を当接し、残留トナーを削り落し、クリーニ
ングする。
かかる装置では、感光体は繰り返し使用されるために、
コロナ帯電器2.転写器6から発生するコロナに曝され
、劣化を来す。その原因は、コロナイオンの衝突エネル
ギ、帯電器、転写器から発生す−るオゾンやNOxのた
めと考えられる。劣化した感光体は水分を吸着、吸収し
やすいために、感光体の表面および体積抵抗が低下し、
像露光による潜像電荷の形成が出来難くなる。即ち、解
像度低下を起したり、像流れ現象が発生する。この現象
を防止するには、使用前および使用中にドラムを加熱し
、吸温した水分を追い出す必要がある。
例えばドラム内にヒータ9を設置し、一定温度以上に加
熱する。繰り返し使用による劣化は有機光導電体やアモ
ルファスシリコン感光体の場合著しい、アモルファスシ
リコンでは30〜50℃にまで加熱しなければならない
。一方、現像剤のトナーは熱軟化性であり、30〜50
℃では、軟化し始める。然して、ドラムが回転し、現像
剤が回動している動作中は、この熱的ストレスの影響は
少ないが、プリント動作が停止(現像剤の流れが停止)
し、感光体と現像剤が接触又は近接した状態で止まると
、感光体ドラムの熱の影響を受け、その部分のトナーが
軟化、凝集など劣化を来し、現像剤の性能低下あるいは
感光体に付着し感光体の性能を低下せしむる結果となる
。現像剤が回動している場合、熱の影響が少ない理由は
感光体との接触時又は近接時に受ける熱量が少なく1回
動中に放熱し、かつ機械的擾乱を受けているので、軟化
凝集しにくいためである。
そこで、本発明ではこの現像剤や感光体の劣化を防ぐた
めに、感光体の回転および現像剤の回動停止時に現像剤
を感光体から離反せしめるようにしたものである。本発
明実施例による現像器4の動作を説明する。
現像器4は現像剤を収納しこれを感光体部まで搬送する
部分と、消費したトナーを補充するためのトナーホッパ
とから成る。現像ロール11は、現像10を付着した状
態で、これを回転することで、現像剤を感光体部まで搬
送回動する。現像によりトナーは消費され、現像剤中の
トナー濃度は減少するので、それに見合う量だけ、トナ
ーホッパに貯えたトナー13をトナーフィードローラ1
4により供給する。供給されたトナーは、攪拌搬送羽根
車12で攪拌され現像剤中に均一分散される。現像剤1
0は攪拌搬送羽根車で攪拌されるとともに、現像ロール
に搬送供給される。このように現像器が記録現像動作時
には、現像剤は攪拌搬送羽根車12を経て現像ロール1
1へと供給され、円滑に回動し、感光体ドラム1の電荷
潜像を現像する。然して、本発明においては、記録動作
停止時には、先ず攪拌搬送羽根車12の回転を停止し、
現像ロール11への現像剤10の供給を停止する。続い
て現像ロール11を数回転し、感光体ドラム1側への現
像剤が殆んど無くなった後に現像ロール11の回転を停
止する。このように本実施例によれば、現像剤は現像器
の動作停止時においても、加熱された感光ドラムと接触
又は近接することがないので、当該部のトナーまたは現
像剤あるいは感光体を劣化せしめることがない。
本実施例では、現像剤の供給を断つようにしたが、現像
器全体を動かし、感光体から離反せしめても良い。
また、感光体に当接せるゴムブレードを矢印で示したよ
うにドラム回転停止時には離反せしめ。
感光体へのトナー圧着を防止するのが好ましい。
なお、ドラムと接触せる記録紙5も離反することが好ま
しい。更にまた、第1図では、帯電器、転写器はコロナ
発生器を用いているが、この代りに、導電性のファーブ
ラシやブレードなどを用いる場合には、これら部材を記
録停止時には、上述したと同様の理由により離反するこ
とが好ましい。
第2図は1本発明の他の実施例である。現像器は第1図
のものと同様である。現像ロール11内には固定磁気ロ
ール17があり、この磁力で、磁性現像剤を現像ロール
上に吸着せしめ、現像剤を回動せしむる。現像剤を感光
体ドラム1側に供給するときには、シャッタ18を開き
、現像動作を行わしむる。非動作時にはシャッタ18を
閉じ、現像ロール1回転程度回転せしめた後停止する。
このようにして感光体側への現像剤の供給が断たれ、現
像剤や感光体の性能低下が防止できる。
上述説明では、電子写真装置の感光体ドラムを加熱する
場合について述べたが、本発明は、静電記録装置の誘電
体ドラムを加熱する場合にも適用できる。さらに、第1
図実施例では加熱手段が直接ドラムを加熱するものであ
ったが1間接的に加熱するものについても適用できる0
例えば、記録体に形成されたトナー像を転写する方式と
して、熱溶融転写方式を用いる場合には、転写用の熱ロ
ールの熱の影響を受は記録体の温度が上昇するが。
この様な場合にも応用できる。熱溶融転写が適用できる
トナー像記録方式には、上述した、電子写真法、静電記
録法の他、磁気潜像を磁着トナーで現像する磁気記録、
トナーを直接記録体上に静電的または磁気的に飛翔せし
める粉体直接記録方式などがある。これらの場合現像装
置、粉体飛翔装置を始めとする記録体と当接又は近接せ
る部材を記録非動作時に離反する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、加熱された記録体上にトナー像
を形成する場合に、非記録動作時には記録体と接触また
は近接する部材、少なくとも現像剤を記録体から離反せ
しめるものであるから、トナーへの熱的ストレスによる
現像剤、感光体あるいは感光体との他の接触又は近接部
材の性能低下を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例によるプリンタの構成図、第2図
は他の現像部実施例を示す図である。 1・・・感光体ドラム、4・・・現像器、5・・・記録
紙、9・・・ヒータ、11・・・現像ロール、12・・
・攪拌搬送ロール。 代理人 弁理士 小川勝男、2−゛\

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、記録体上にトナー像を形成した後、転写体に該トナ
    ー像を転写する作像工程が繰り返され多数枚のプリント
    を行うものにおいて、記録体が室温以上の温度に加熱さ
    れる手段、記録動作状態にない場合少くとも現像部材が
    記録体から過剰の熱を受けない様記録体と現像部材とを
    離反せしむる手段を有することを特徴とするトナー像形
    成装置。
JP62285368A 1987-11-13 1987-11-13 トナー像形成装置 Pending JPH01128079A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62285368A JPH01128079A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 トナー像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62285368A JPH01128079A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 トナー像形成装置

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JPH01128079A true JPH01128079A (ja) 1989-05-19

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ID=17690644

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JP62285368A Pending JPH01128079A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 トナー像形成装置

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