JPH01127776A - ヒンジ - Google Patents

ヒンジ

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Publication number
JPH01127776A
JPH01127776A JP62286160A JP28616087A JPH01127776A JP H01127776 A JPH01127776 A JP H01127776A JP 62286160 A JP62286160 A JP 62286160A JP 28616087 A JP28616087 A JP 28616087A JP H01127776 A JPH01127776 A JP H01127776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
recess
leaf spring
piece
link arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62286160A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Toyama
浩明 遠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murakoshi Seiko KK
Murakoshi Manufacturing Corp
Original Assignee
Murakoshi Seiko KK
Murakoshi Manufacturing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murakoshi Seiko KK, Murakoshi Manufacturing Corp filed Critical Murakoshi Seiko KK
Priority to JP62286160A priority Critical patent/JPH01127776A/ja
Priority to KR1019880008229A priority patent/KR890008421A/ko
Publication of JPH01127776A publication Critical patent/JPH01127776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば家具などの本体に扉を回動自在に支
持するためのヒンジに係り、とくに、基体に回ll]開
開自在に連結された回動体の閉状態への保持に関する。
(従来の技術) 従来、基体に回動自在の一対のリンクアームを介して回
動体を回動lIl閏自在に連結したヒンジにおいては、
回動体を閉状態に保持するため、たとえば実開昭60−
1866号公報に記載されているように、一方のリンク
アームの基体側の端部にカム部を形成し、このカム部に
常時圧接されるばねを基体内に取付けていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述のような従来のヒンジでは、基体内
にばねを取付けるため、基体が大きくならざるを得ない
問題があった。また、組立時、ばねおよびリンクアーム
のいずれを先に基体に組付けるにしても、ばねを圧縮さ
せながら組付けなければならないため、組立が面倒であ
る問題もあった。さらに、全組立工程のどこでばねを組
付けるかにより、組立作業の難易に差があるため、全組
立工程においてばねを組付ける時期が限定される問題も
あった。
本発明は、上述のような問題点を解決しようどするもの
で、構造が簡単でコンパクトにできるとともに、組立が
容易なヒンジを提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明のヒンジは、基体1と、凹部12を右する回動体
11と、これら基体1の一側および回動体11の一側に
両端部がそれぞれ軸着されて上記基体1に上記回動体1
1を回11聞閉自在に連結しこの回動体11の閉時にそ
の凹部12内に収納される一対のリンクアーム31.3
2とを備え、上記一対のリンクアーム31.32のうち
上記回動体11の閉時その凹部12のより奥側に位置す
るリンクアーム32の上記基体1側の端部に、被係合部
35を形成し、また、上記回動体11の凹部12内に、
この凹部12の内底面に沿う第1片部22および凹部1
2の上記一対のリンクアーム31.32の軸着部と反対
側の内側面に沿う第2片部24からなるほぼL字形状の
板ばね21を、少なくともその屈曲部23を上記凹部1
2の内面と上記回動体11に挿入固定されたピン26と
により挟んで取付け、さらに、上記板ばね21の第2片
部24の先端部に、上記リンクアーム32の被係合部3
5に上記回動体11の閉時係脱自在に係合される係合部
25を形成したものである。
(作用) 本発明のヒンジでは、組立時、回動体11の凹部12の
内底面にほぼL字形状の板ばね21の第1片部22を沿
わせるとともに、凹部12の一対のリンクアーム31.
32の軸着部と反対側の内側面に板ばね21の第2片部
24を沿わせて、この板ばね21を凹部12内に入れ、
ついで、回動体11にピン26を挿入して、このピン2
6と凹部12の内面とにより板ばね21の屈曲部23を
挟んで、この板ばね21を凹部12内に取付ける。そし
て、使用時には、一対のリンクアーム31.32を回動
させながら、家具などのm52に取付けられた回動体1
1を回動させて家具などの本体51に取付けられた基体
1へ閉じると、回動体11の凹部12内に一対のリンク
アーム31.32が収納されるが、たとえば板ばね21
の第1片部22が凹部12の内底面と凹部12の奥側に
位置したリンクアーム32とにより挟まれた状態で、こ
のリンクアーム32の基体1側の端部の被係合部35に
板ばね21の第2片部24の係合部25が弾性的に係合
されて、回動体11が閉状態に保持される。また、一対
のリンクアーム31.32を回動させながら、回動体1
1を回動させて開くと、板ばね21が弾性変形して、そ
の係合部25がリンクアーム32の被係合部35から外
れる。
(実施例) 以下、本発明のヒンジの一実施例を図面を参照して説明
する。
1は基体で、この基体1は、金属板などをプレス加工な
どすることにより形成されており、上板部2とこの上板
部2の両側縁から下方に垂直に屈曲した両側板部3とに
より、横断面はぼコ字形状に形成されている。そして、
上記上板部2の前端部には切欠部4が形成されている。
11は回動体で、この回動体11はプラスチックなどに
より成形されており、−面を開口した凹部12を内部に
形成したキャップ部13と、このキャップ部13の開口
面の両側方にそれぞれ突出形成された取付片部14とか
らなっている。なj3、これら取付片部14には挿通孔
(図示せず)が形成されている。そして、上記凹部12
の内底面には、同じ凹部12の第1図における上側の内
側面近傍に至る凹窪部15が形成されている。また、上
記内側面と内底面との交差部には段差状突部16が形成
されている。
21は金属板などからなる板ばねで、この板ばね21は
、第1片部22と、この第1片部22から屈曲部23を
介して屈曲された第2片部24とにより、側面はぼL字
形状に形成されており、この第2片部24の先端部には
、上記第1片部22から離反する方向へ彎曲した係合部
25が形成されている。そして、上記板ばね21は、そ
の第1片部22が上記凹窪部15内に嵌合され、かつ、
第2片部24が凹部12の第1図における上側の内側面
に離開対向された状態で、この凹部12内にピン26に
より取付けられている。
すなわち、上記回動体11の段差状突部16の近傍位置
に左右方向へ貫通固定されたこのピン26と、段差状突
116の側面および上記凹部8B15の底面とが上記板
ばね21の屈曲部23に挟着されている。
31、32はそれぞれ第1リンクアームおよび第2リン
クアームで、これらリンクアーム31.32は、金属板
などを折曲して形成されており、両端部にほぼ円筒形状
の軸受部33.34.35.35がそれぞれ折曲形成さ
れている。そして、上記第1リンクアーム31は、基端
部がその軸受部33に挿通された左右方向へ延びる支軸
37により、上記基体1の両側板部3の前部の上下方向
中央部間に回動自在に支持されているとともに、先端部
がその軸受部34に挿通された左右方向へ延びる支軸3
8により、上記回動体11の凹部12の第1図における
下端部の開口側に回動自在に支持されている。一方、上
記第2リンクアーム32は、基端部がその軸受部35に
挿通された左右方向へ延びる支軸39により、上記基体
1の両側板部3の前喘部の上部に回動自在に支持されて
いるとともに、先端部がその軸受部36に挿通された左
右方向へ延びる支軸40により、上記回動体11の凹部
12の第1図における下端部の奥側に回動自在に支持さ
れている。こうして、上記基体1に回動体11が回動量
+1i自在に連結されている。
なお、上記第1リンクアーム31と第2リンクアーム3
2どは全く同じ形状になっているとともに、各々前後対
称な形状となっている。
41は取付具で、この取付具41は、金属などにより成
形されており、上記基体1が被嵌されてねじ42.43
により取付【ノられるものである。
そして、家具などの本体51にrR52を回動開閉自在
に組付けるにあたっては、回動体11のキャップ部13
をrR52に埋設するとともに、回動体11の取付片部
14をねじで15i!52に接合して、この扉52に回
動体11を取付ける。また、本体51に取付具41をね
じ53により取付けるとともに、この取付具41に基体
1をねじ42.43により取付けて固定する。
そうして、第1図および第2図に示すように、家具など
の扉52の開閉に伴って、各リンクアーム31、32が
それぞれ基体1および回動体11に対して回動しながら
、この回動体11が回a開閉するとともに、この日動体
11に取付けられた板ばね21が弾性変形しつつ、第2
リンクアーム32の被係合部を兼ねる軸受部35に係脱
される。
とくに、第1図に示すように、回動体11を閉じた状態
では、両リンクアーム31.32が回動体11の凹部1
2内に収納されるが、凹部12の奥側に位置する第2リ
ンクアーム32は凹部12の内底面に近接対向し、板ば
ね21の第1片部22が第2リンクアーム32に当接さ
れて押えられるとともに、板ばね21の第2片部24の
係合部25が第2リンクアーム32の基体1側の軸受部
35に弾性的に係合される。こうして、回動体11が1
1状態に保持される。
上記構成によれば、回動体11を閉状態に保持するばね
21を基体1内ではなく回動体11内に配設したので、
基体1を小型にできる。また、板ばね21は、はぼ1字
形状になっていて、両片部22.24が回動体11の凹
部12の内底面と内側面とに沿わせであるので、回動体
11もさほど大聖にはならない。
また、板ばね21の組付けにあたっては、この板ばね2
1を回動体11の凹部12内に置いて、回動体11にピ
ン21を貫通するだけでよく、板ばね21を圧縮さぜる
必要がないので、組付作業が容易なものとなる。その際
、板ばね21の第1片部22が嵌合される凹窪部15が
回動体11の凹部12の内底面にあることにより、板ば
ね21の位置決めも容易かつ確実に行なえる。しかも、
板ばね21は、リンクアーム31、32と無関係に紺付
けることができ、がっ、凹部12内においてリンクアー
ム31.32の軸着部すなわち支軸38.40の反対側
に組付けられるので、回動体11を基体1に組付ける以
前にも以後にも組付けることができる。もらろん、基体
1の取付具41への取付けとも無関係に組付けられる。
すなわち、ヒンジの全組立工程のどこでも板ばねの組付
けが可能であり、組立作業がより一層容易なものとなる
ところで、板ばね21の屈曲部23をピン26と、凹部
12の内底面および内側面の交差部とで挟むので、はぼ
し字形状の簡単な形状の板ばね21であっても、−本の
ピン26で板ばね21を回動体11に対して外れ止めで
きるが、それだけでは、板ばね21はピン26を中心と
してI!動自在になるので、少なくとも係合部25が第
2リンクアーム32の軸受部35に係合される回動体1
1の閉時には、板ばね21が佼d固定されなければなら
ない。そのためには、上述のピン26とは別のピンによ
り板ばね21の第1片品22の中間部を凹部12の内底
面に押え付けることも可能であるが、上記実施例では、
回動体11の開時に第2リンクアーム32により第1片
部22が押え付けられるので、−本のピン26でよく、
構造が簡単で、組付けも容易にできる。
また、第1リンクアーム31と第2リンクアーム32と
が共通部品になっているので、入信生産によりコストダ
ウンできるとともに、部品管理も容易になる。ところで
、従来のように、基体内にばねを配設するものでは、こ
のばねが圧接される特殊なカム部を一方のリンクアーム
に設けなければならないので、両リンクアームを同形に
することはできない。これに対し、本発明では、回動体
11にばね21を配設し、しかも、このばね21が回動
体11の開時にのみ第1リンクアーム31の被係合部を
兼ねた軸受PI135に係合されるので、両リンクアー
ム31.32を同形にできる。
さらに、各リンクアーム31.32は前後対称な形状と
なっているので、これらリンクアーム31゜32の組付
けなどもより一層容易なムのとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基体に回動Jtil lff1自在に
連結された回動体を閉状態に保持するばねを回動体に設
けたので、基体を小型にでき、しかも、ばねはほぼ1字
形状の板ばねとして回動体の凹部の内底面および内側面
に沿わせたので、回動体゛bさほと大聖にならず、した
がって、全体としてもコンパクトにできる。また、板ば
ねはその屈曲部を回動体のリンクアームの軸着部と反対
側の位置に挿通固定されたピンと凹部の内面とで挟んで
取付け、板ばねの係合部は回動体の開時にのみリンクア
ームの被係合部に係合されるので、簡単な構造で、板ば
ねは圧縮させることなく容易に組付けることができると
ともに、ヒンジの全組立工程のどこでも組付けることが
でき、したがって、組立作業が容易なものとなる。
4、図画の箇litな説明 第1図は本発明のヒンジの一実施例を示す開状態の断面
図、第2図は同上開状態の断面図、第3図は同上平面図
である。
1・・基体、11・・回動体、12・・凹部、21・・
板ばね、22・・第1片部、23・・屈曲部、24・・
第2片部、25・・係合部、26・・ピン、31゜32
・・リンクアーム、35・・被係合部を兼ねる軸受部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体と、凹部を有する回動体と、これら基体の一
    側および回動体の一側に両端部がそれぞれ軸着されて上
    記基体に上記回動体を回動開閉自在に連結しこの回動体
    の閉時にその凹部内に収納される一対のリンクアームと
    を備えたヒンジにおいて、 上記一対のリンクアームのうち上記回動体の閉時その凹
    部のより奥側に位置するリンクアームの上記基体側の端
    部に、被係合部を形成し、上記回動体の凹部内に、この
    凹部の内底面に沿う第1片部および凹部の上記一対のリ
    ンクアームの軸着部と反対側の内側面に沿う第2片部か
    らなるほぼL字形状の板ばねを、少なくともその屈曲部
    を上記凹部の内面と上記回動体に挿入固定されたピンと
    により挟んで取付け、 上記板ばねの第2片部の先端部に、上記リンクアームの
    被係合部に上記回動体の閉時係脱自在に係合される係合
    部を形成した ことを特徴とするヒンジ。
JP62286160A 1987-11-12 1987-11-12 ヒンジ Pending JPH01127776A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62286160A JPH01127776A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 ヒンジ
KR1019880008229A KR890008421A (ko) 1987-11-12 1988-07-02 힌 지

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JP62286160A JPH01127776A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 ヒンジ

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JPH01127776A true JPH01127776A (ja) 1989-05-19

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ID=17700713

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JP62286160A Pending JPH01127776A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 ヒンジ

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KR (1) KR890008421A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007529653A (ja) * 2004-03-16 2007-10-25 ジュリウス ブルム ゲゼルシャフト エム.ビー.エイチ. ヒンジ、例えば、折畳み式ドアの2つのドア構成部材を連結するためのヒンジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007529653A (ja) * 2004-03-16 2007-10-25 ジュリウス ブルム ゲゼルシャフト エム.ビー.エイチ. ヒンジ、例えば、折畳み式ドアの2つのドア構成部材を連結するためのヒンジ

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KR890008421A (ko) 1989-07-10

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