JPH01127541A - 自動原稿紙給送装置 - Google Patents

自動原稿紙給送装置

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JPH01127541A
JPH01127541A JP28330887A JP28330887A JPH01127541A JP H01127541 A JPH01127541 A JP H01127541A JP 28330887 A JP28330887 A JP 28330887A JP 28330887 A JP28330887 A JP 28330887A JP H01127541 A JPH01127541 A JP H01127541A
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JP
Japan
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paper
light receiving
original paper
receiving elements
feeding
Prior art date
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Pending
Application number
JP28330887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Saito
雅彦 斉藤
Yoshio Ouchi
大内 義男
Shigetaka Furukawa
古川 茂隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字9画像等の読み取り装置に関し。
特に原稿紙の重送を高精度に検知するに好適な自動原稿
紙給送装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、給紙台に積み重ねてa置した多数の原稿紙を1枚
づつ最下位から原稿紙読み取り装置に給送する装置は、
特公昭62−7093号公報記載の発明のほか多くの先
願発明があるが、温湿度の変化、静電気の発生及び経時
的変化等の外部要因により2枚送りなどいわゆる重送は
絶滅させることは難しく、より高精度の自動原稿紙給送
装置が求められている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術は上記の通り、原稿紙2枚以上の重送を検知し
、原稿紙の送り精度を確認する機構に関しては十分な配
慮がなされておらず、原稿紙の表面状態、厚さや腰の強
さ等の紙質によって送紙条件が変動し、同じ原稿紙でも
温湿度等の外部要因によって摩擦係数が変動するなど困
難な条件のなかで、重送などの異常送紙を検知し信号を
表示する機能を備えた自動原稿紙給送装置を提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕 上記の目的は、原稿読み取り時の光源からの光量を電気
信号に変換し、原稿紙の厚さによる透過光量の差を電気
信号値の差で比較する複数の受光素子と、前記原稿紙進
行方向の前後にそれぞれ第1及び第2の通過センサを設
ける構成によって達成される。
〔作用〕
例えば1枚目が重送され2枚目は正常の給紙が行われた
とすると、1枚目と2枚目の透過光量の間には紙厚の差
による違いが生ずる。また取り扱う原稿は紙質の違いに
加えて、印刷から鉛!i書きのものまで濃淡にも差があ
り、透過光量はさまざまに変化している。
上記複数の受光素子により、文字や画像の影響の少ない
部分での原稿紙の出力を監視し出力差を比較するため、
通過センサにより出力の大きい方の値から10個の検出
値の平均値を演算記憶し最初の1枚目の出力値と比較す
る。また原稿紙の送紙方向に直角に配置された前記複数
の受光素子が0N−OFFする時間差を求め、所定値を
超えた場合には原稿紙のズレがあったものと認識し送紙
を中断し異常状態として表示する。
〔実施例〕
第3図は本発明に係る自動原稿紙給送装置を装着した原
稿読み取り装置本体の斜視図であって、自動原稿紙給送
装置i!100は原稿読み取り装置本体20に装着され
、原稿紙2に記載された内容を読み取る。第4図は第3
図の内部構造を側断面図で示したもので、給紙台1に載
置された原稿紙2は、給紙ベルト3と重錘(a)4と重
錘(b)5との間まで挿入されている0重錘(a)4は
重錘ガイド4aに沿って上下動し、原稿紙2を給紙ベル
ト3に押圧している0重錘(b)5も同様な機能を有し
、回転軸5aを中心に上下動し原稿紙2を給紙ベルト3
に押圧している。給紙ベルト3が矢印へ方向に回転する
と、給紙ベルト3と接触している最下位の原稿紙2も矢
印Aに沿って原稿紙分離機構6の方へ移行する。原稿紙
分離機構6は回転軸5aを中心として回動可能に構成さ
れ、抑圧バネ7を介して給紙ベルト3を押圧するように
構成されている。原稿紙2の3〜4枚が重なって給紙ベ
ルト3と原稿紙分離機構6との間に潜入しても、給紙ベ
ルト3と原稿紙2との間の摩擦力は、原稿紙3同士の摩
擦力より大きいため、原稿紙1枚だけが原稿紙分離機構
6を越えて前進し他の2〜3枚は原稿紙分離機構6によ
って前進を阻止される。1枚の分離された原稿紙2は、
上ガイド板8と下ガイド板9との隙間を通過して、第1
0−ラ10,10aに挟圧される。さらに第20−ラ1
1、11 a、第30−ラ12.第40−ラ13゜13
aを経て矢印B方向へ排出される。上記第1〜第40−
ラはタイミングベルト15a、15bを介してモータ1
4によって連動し同一線速度で回転している。
上記構成における原稿紙2の内容の読み取り機構は、自
動原稿紙給送装[100から給送されてきた原稿紙2面
を、蛍光灯の光源21a、21bによりガラス板16を
通して照射し反射光をミラー22により方向変換してレ
ンズ23を介してCCDセンサ24.CCD基板25に
受は画像信号を得る。
次に本発明の構成要件である重送検知部分について第1
図に基づいて説明する。原稿紙2は分離機構6を通過後
、第10−ラ10,10aに挾持され通過センサ(a)
30をONさせ、第20−ラ11.llaに挾持され給
送される。受光素子31.32と蛍光灯光源21a、2
1bとの間を通過する原稿紙2は蛍光灯光源21a、2
1bによる光を遮るから受光素子31.32の出力値は
低下するが、原稿紙2が存在しないときの出力値の70
%以下になったときに原稿紙2が通過したものと認識す
るように構成する。受光素子31゜32は原稿紙2の先
端部2a、2bを同時に検知するように原稿紙2の通行
方向に対して直角に所定間隔を置いて並列に配設されて
いる。給紙時の挿入誤差や送紙異常のため、原稿紙2は
傾いたりめくれたりするが、原稿紙2の汚損等を防止す
るため、受光素子31.32が原稿紙2の先端部2a、
2bを検知する時間のズレS (S=Q1〜Qz/送紙
速度)を監視し、この時間のズレが所定値を超える場合
には、送紙を中断し、表示装置(第3図)に異常を表示
する。また第2図2c。
2dは通過センサ(a)、(b)30.33の間を原稿
紙2が通過する間、受光素子31.32が原稿紙面を通
過した軌跡を示す一例で、その出力値を大きい方から順
に10個とりその平均値を記憶する1通過センサ(a)
30はカウンタを兼ね、1枚目の記憶データa1を基準
とし、以下a2゜a3.・・・・・・と順次検出し、 l a、 Naz  l >0.3 asなるときすな
わちalとの差が30%以上の変動を示すとき重送とみ
なして、送紙を中止し前記表示装置に異常を表示するも
のである。ここで受光素子31.32の出力の最大平均
値をとる理由は、純粋に透過光量によるデータつまり原
稿紙2中の印字データのない部位をサンプリングできる
ように配慮している。また通過センサ(a)、(b)3
0.33の両方が原稿紙2の通過を認識した場合のみ受
光素子31.32の出力を監視しデータをとるのは、原
稿紙2の両端20〜301mは読み飛ばしてしまったり
、原稿紙2の先端に近い部分に欠損部がある場合などの
異常データを拾わないためである。上記の構成により、
原稿紙2の重送検知を正確に行うことができ、送紙の精
度を監視し異常送紙時に送紙を中止し原稿紙2の損傷を
防止することができる。
〔発明の効果〕
本発明の実施により、原稿紙を1枚づつ確実に給送する
ため、送紙の異常を高速で精度の良く検知し使用者に表
示通報することが可能であって、低廉で使い勝手の良い
自動原稿紙給送装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動原稿紙給送装置の要部の配置
を示す斜視図、第2図は本発明における原稿紙に対する
受光素子の検知軌跡と原稿紙の傾きを示す平面図、第3
図は本発明に係る自動原稿紙給送装置を装着した原稿読
み取り装置本体の斜視図、第4図は第3図の内部構造を
示す側断面図である。 1・・・給紙台、2・・・原稿紙、3・・・給紙ベルト
、6・・・原稿紙分離機構、10.loa・・・第10
−ラ、11、lla・・・第20−ラ、12・・・第3
0−ラ、13.13a・・・第40−ラ、2o・・・原
稿読み取り装置本体、21a、21b・・・蛍光灯、3
0・・・通過センサ(a) 、31,32・・・受光素
子、33・・・通第1図 3θ−−−11i!L−t=ンザ(久)21a、炒−−
−賞り訂 第2図 2Cu

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、給紙台に積み重ねて載置したシート状原稿紙を最下
    位から順次1枚づつ分離して次工程装置へ供給する自動
    原稿紙給送装置において、前記原稿紙の面と直角の方向
    から投光する光源と、前記原稿紙に対して前記光源と反
    対側で前記原稿紙の進行と直角方向に並列に設けた複数
    の受光素子と、前記受光素子列の前記原稿紙進行方向の
    前後にそれぞれ第1及び第2の通過センサを設けている
    ことを特徴とする自動原稿紙給送装置。 2、前記受光素子による出力値が非遮蔽時の70%以下
    のときは原稿紙が通過中であることを認識するように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    動原稿紙給送装置。 3、前記第1の通過センサにより原稿紙の通過枚数をカ
    ウントし、前記第1、第2の通過センサが共に原稿紙通
    過を示す間の前記受光素子の出力値中、最大値から順に
    10個の測定値をとりその平均値を記憶する装置と、第
    1枚目の記憶値をa_1、第n枚目の記憶値をa_nと
    するとき、|a_n〜a_1|>0.3a_1 なるとき送紙を停止すると共に異常を表示する装置とを
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    動原稿紙給送装置。 4、前記並列に配置した受光素子が原稿紙の幅方向の2
    端を検知した時間差が所定値より大なるとき、送紙を中
    止し原稿紙ズレの信号を発する装置を備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自動原稿紙給送装置
JP28330887A 1987-11-11 1987-11-11 自動原稿紙給送装置 Pending JPH01127541A (ja)

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JPH01127541A true JPH01127541A (ja) 1989-05-19

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JP (1) JPH01127541A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182448A (ja) * 1989-12-12 1991-08-08 Oki Unisys Kaisha Ltd 紙片類の多重搬送検出装置および検出方法
US8991813B2 (en) * 2012-12-14 2015-03-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet transport device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182448A (ja) * 1989-12-12 1991-08-08 Oki Unisys Kaisha Ltd 紙片類の多重搬送検出装置および検出方法
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