JPH01127465A - 布状軟体物の組付装置 - Google Patents

布状軟体物の組付装置

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JPH01127465A
JPH01127465A JP62283169A JP28316987A JPH01127465A JP H01127465 A JPH01127465 A JP H01127465A JP 62283169 A JP62283169 A JP 62283169A JP 28316987 A JP28316987 A JP 28316987A JP H01127465 A JPH01127465 A JP H01127465A
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山本泰弘
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Honda Motor Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車体のダツシュボード等の被組付物にインシ
ュレータ等の布状軟体物を組付ける装置に関する。
(従来の技術) 従来、ダツシュボードへのインシュレータの組付けは、
作業者が車室内に入って手作業によりインシュレータを
ダツシュボードに添接しながらクリップをダツシュボー
ドに係止することで行なっているが、生産性を向上する
には、ロボットアームにワーク保持手段とクリップ係止
手段とを備える治具枠を取付けた組付用ロボットを用い
て、組付作業を自動的に行ない得られるようにすること
が望まれている。
ところで、インシュレータの如き布状軟体物から成るワ
ークは、保形性が悪く、被組付物にワークを弛みなく組
付ける上でワークを如何に保持するかが課題となってお
り、かかる課題を解決すべ、本願出願人は先に特願昭6
2−84651号により、ロボットアームに取付ける治
具枠に、ワークの保持手段として、被組付物にワークを
添接したときのワークの外面形状に合致する形状のサポ
ート板を設け、該サポート板にこれに取付けた複数の吸
盤でワークを吸着保持するようにしたものを提案した。
(発明が解決しようとする問題点) 上記先願の技術では、サポート板を含む治具枠の総重量
が重くなって、ロボットの動作速度が遅くなり、又サポ
ート板の製作に手数がかかり、設備費が嵩む問題がある
本発明は、かかる問題点を解決した布状軟体物の組付装
置を提供することをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成すべく、被組付物の表面に布
状軟体物から成るワークを添接して、該ワークをクリッ
プを介して該被組付物に係着する組付装置であって、ロ
ボットアームに取付けた治具枠に、ワークの保持手段と
、クリップを保持してこれを被組付物に係止する係止手
段とを設けるものにおいて、該治具枠に、該保持手段と
して、ワークの両端を把持する1対のクランプ部材と、
ワークの両端近傍部分を被組付物に対向するワークの前
面側に弾力的に押圧する1対の抑圧部材とを設けたこと
を特徴とする。
(作 用) ワークセット時、1対の押圧部材をその弾力に抗して退
勤させた状態でワークの両端を1対のクランプ部材によ
り把持する。
かくするときは、ワークセット後1対の抑圧部材が前進
して、ワークの中間部分に弛みがあってもこれは各抑圧
部材とその外側の各クランプ部材との間に引寄せられて
除去される。
従って、治具枠をワークの前面が被組付物に対向するよ
うな姿勢で被組付物に向けて前進させれば、ワークは被
組付物の表面に弛みなく正確に添接され、係止手段の作
動によりこの状態でクリップを介して被組付物に係着さ
れる。
(実施例) 図面は、フェルト等の布状素材を第15図示の如き形状
に型押し成形して成るインシュレータAをダツシュボー
ドBの車室側の面に添接して、これをその左側部の左右
2箇所のクリップ穴A1に挿入するクリッ゛ブCにより
ダツシュボードBに係着し、更にダツシュボードBの右
側部外面に、第16図示の如きペダルブラケットDをセ
ットして、ダツシュボードBのエンジンルーム側の面に
予めセットするブレーキブースタEと該ペダルブラケッ
トDとをインシュレータAとダツシュボードBとを挾ん
で共締めするようにした組付装置に本発明を適用した実
施例を示す。
尚、ペダルブラケットDとブレーキブースタEとの共締
めは、ブレーキブースタEに植設した4本のスタッドボ
ルトE1をダツシュボードBとインシュレータAとに形
成した各ボルト挿通穴81、A2を通してペダルブラケ
ットDの各取付穴DIに挿通し、これにペダルブラケッ
トDの外面側からナツトFを締込むことにより行ない、
更にダツシュボードBに植設した2本のスタッドボルト
82をインシュレータAに形成した各ボルト挿通穴A3
と上縁の凹欠部A3・を通してペダルブラケットDの各
取付穴D2に挿通してこれにナツトFを締込むと共に、
ペダルブラケットDの上端のステーD3をこれに形成し
た取付穴O4において図示しない車体に固定のハンドル
取付ステーにボルトG止めするようにした。
第1図乃至第一3図を参照して、(1)は図示しない組
付用ロボットのロボットアームを示し、該アーム(1)
をその長手方向が車幅方向即ち横方向を向くような姿勢
で車体Wのドア開口を通して車室内に挿入自在とし、該
アーム(1)にその長手方向に長手の長方形に枠組みし
た治具枠(2)を取付け、該アーム(1)の動きで該治
具枠(2)をダツシュボードBに対向する所定の組付位
置に前進させるようにした。
該治具枠(2)は、上下各1対の左右2組の平行リンク
(3) (3)を介してロボットアーム(1)に取付け
られるものとし、該各リンク(3)の該アーム(1)と
該治具枠(2)とに対する枢着部を球面継手(3a)で
構成すると共に、上側の各平行リンク(3)と該アーム
(2)との間に該治具枠(2)の重量を受けるばね(3
b)を張設し、かくて該治具枠(2)をダツシュボード
Bに対向した姿勢でこれら平行リンク(3)の動きによ
り上下方向及び横方向にフローティング動作し得るよう
にし、更にロボットアーム(1)の平行リンク配置部に
治具枠(2)に形成した位置決め穴に嵌合する先端のロ
ックピン(4a)を有するロックシリンダ(4)を取付
け、常時は該シリンダ(4)の作動により該治具枠(2
)を該アーム(1)に、対し定位置に拘束しておくよう
にした。
該治具枠(2)には、これをダツシュボードB1;対し
位置決めする位置決め手段(5)と、インシュレータA
の保持手段(6)と、クリップCをダツシュボードBに
係止する1対の係止手段(7)と、ペダルブラケットD
の保持手段(8)及び締付手段(9)と、ブレーキブー
スタEの姿勢を矯正する矯正手段(11)とを設けるも
のとし、これを詳述するに、該位置決め手段(5)は、
第4図及び第5図に示す如く、治具枠(2)の中間部前
面に突設したブラケット(2a)にシリンダ(11a)
によりガイドバー(11b)(11b)に沿って前後方
向に進退される可動板Q1を設けて、該可動板(llv
にダツシュボードBに形成した基準穴にインシュレータ
Aに形成した透孔A4を通して嵌合するロケートピンa
つを植設して成るものとし、治具枠(2)を前記組付位
置に前進させた後、該治具枠(2)を前記ロックシリン
ダ(4)による拘束を解いてフローティング状態にする
と共に、該ロケートピン02)をシリンダ(11a)の
作動で前進させて基準穴に嵌合し、この嵌合によるロケ
ート作用で該治具枠(2)のダツシュボードBに対する
上下方向及び横方向の位置ずれを修正するようにした。
前記インシュレータAの保持手段(6)は、インシュレ
ータAの両端を把持する1対の第1クランプ部材(13
G3と、インシュレータAの両端近傍部分をダツシュボ
ードBに対向するインシュレータAの前面側に弾力的に
押圧する1対の抑圧部材(141(1@と、インシュレ
ータAの上縁部を把持する第2クランプ部材(ISIと
、インシュレータAのクリップ穴A1の近傍部分を吸着
する複数の吸着部材(IGとで構成され、ここで各第1
クランプ部材(13は、第6図及び第7図に明示する如
く、治具枠(2)の端部前面に枢着した1対のクランプ
アーム(13a)(13a)とその開閉シリンダ(13
b)(13b)とで構成されるものとし、又各押圧部材
a@は、治具枠(2)の端部前面に突設したブラケット
(2b)に、インシュレータAの背面に当接する前端の
ローラ(14a)を有するロッド(14b)をガイドス
リーブ(14c)を介して前後方向に摺動自在に支持し
、該ロッド(14b)を該スリーブ(14c)内のばね
(14d)で前方に付勢して成るものとした。
前記第2クランプ部材(+51は、治具枠(2)の前面
に突設したブラケット(2c)に、第8図及び第9図に
示す如く、インシュレータA?D上縁部を該ブラケット
(2c)上の座面(15a)との間に挾む先端のローラ
(15b)を有するクランプアーム(15c)をシリン
ダ(15d)で開閉動作し得るように設けると共に、イ
ンシュレターAの上縁部の折曲部に当接する先端のロー
ラ(15e)を有するロッド(15f’)をガイドスリ
ーブ(15g)を介して前後方向に摺動自在に且つ該ス
リーブ(15g)内のばね(15h)で前方に付勢して
設けて成るものとし、インシュレータAの中間部分の垂
れ下りを該第2クランプ部材(ISlで阻止するように
した。尚、図示のものではクランプアーム(15c)を
枢着した脚片(151)をブラケット(2c)にシリン
ダ(15j )で揺動し得るように枢着し、インシュレ
ータ組付後該支持片(151)を第6図で反時計方向に
揺動して、該クランプアーム(15c)をダツシュボー
ドアッパB′に干渉せずに開き得るようにした。
前記吸着部材GOは、治具枠(2)の前面に突設したブ
ラケット(2d)の前端に、第10図に示す如く、シリ
ンダ(16a)により前後方向に進退される吸盤(11
3b)と、これを囲繞するリング状のパッド(IGc)
とを設けて成るものとし、インシュレータAのクリップ
穴A1の近傍部分をその背面がパッド(16c)に密着
するように吸盤(%b)で吸引し、クリップ穴A、が係
止手段(7)に保持されるクリップCに対し芯ずれしな
いようにした。
該係止手段(7)は、第11図に示す如く、ダツシュボ
ードBに突設した係合子B3に係合する底部の爪片C1
を有するカップ状のクリップCをその開口端に形成した
フランジC2において吸着する1対の吸盤(+7) (
+71と、クリップCに嵌合自在な押圧子(1&とを取
付けたクリップ保持板(1glを、治具枠(2)の前面
に突設したブラケット(2e)の前端に、シリンダ(1
’la)によりガイドバー(19b)(19b)に沿っ
て前後方向に進退し得るように設けて成るものとした。
前記ペダルブラケットDの保持手段(8)は、第1図乃
至第3図に示す如く、治具枠(2)の右側部後方に延出
したブラケット(2r)にシリンダ(20a)によりガ
イドレール(20b)(20b)に沿って前後方向に進
退される可動枠■を吊没し、該可動枠■の前端上側部に
、ペダルブラケットDをその上端のステーD3において
把持する左右1対のクランプ板QD@を夫々シリンダ(
21a)によりガイドバー(21b)(21b)に沿っ
て横方向に開閉動作し得るように設けて成るものとし、
又前記締付手段(9)は、ブレーキブースタEの4本の
スタッドボルトE。
にナツトFを締込む4個の第1ナツトランナC22+)
と、ダツシュボードBの2本のスタッドボルトB2にナ
ツトFを締込む2個の第2ナツトランナQ22)と、ボ
ルトGをハンドル取付ステーに締込む第3ナツトランナ
(223)とで構成し、これら第1第2ナツトランナC
221) C222)を可動枠■にシリンダ(ZSa)
で前後方向に進退し得るように支持させた第1スライド
枠■に、該各ナツトランナ22 +) 222>の先端
のソケットQ2a)が保持手段(8)に保持されるペダ
ルブラケットDの各取付穴D1、D2に合致するように
搭載し、又第3ナツトランナQ23)を、可動枠■の下
部にシリンダ(24a)により斜め上方に進退し得るよ
うに支持させた第2スライド枠@に、先端のソケット(
22a)がペダルブラケットDの上端のステーD3の取
付穴D4に合致するように搭載した。
前記矯正手段(IGは、第4図及び第5図に示す如く、
位置決め手段(5)を取付けた前記ブラケッ) (2a
)の前端に正面視略U字状の支持アーム■を取付け、該
アーム■の先端に、ダツシュボードBを通して車室内に
突出するブレーキブースタEのブツシュロッドE2を把
持する固定爪■と可動爪のとを設けて成るもので、該可
動爪■を該アーム■の尾端側に取付けた開閉シリンダ(
27a)によりリンク機構(27b)を介して開閉動作
し得るようにし、治具枠(2)を位置決め手段(5)に
よりダツシュボードBに対し位置決めした後、該可動爪
■の閉じ動作によりこれと固定爪■との間にブツシュロ
ッドE2を2決めした状態で把持し、ブレーキブースタ
Eの姿勢を矯正するようにした。尚、支持アーム■は、
保持手段(8)へのペダルブラケットDのセット時や組
付後の治具枠(2)の後退時に矯正手段aOがペダルブ
ラケットDに枢支したクラッチペダル等のペダル部材に
干渉しないよう、逃しシリンダ(25a)により尾端の
枢軸(25b)を中心にして上方の作動位置から下側方
の逃げ位置に揺動自在とする。
第12図乃至第14図を参照して、■は組付用ロボット
の配置部側方に配置するセット治具を示し、該セット治
具■は、上面にインシュレータAをその前面を下にして
セット自在なセット枠■と、該セット枠■の右側部上面
にペダルブラケットDをセット自在なセット台ωとを備
えるもので、該セット枠■の両端縁にインシュレータA
の両端を前記第1クランプ部材a■(13で把持し得る
ように起立させる1対のガイド枠(213a、)(29
a)と、その−側縁にインシュレータAの上縁部を前記
第2クランプ部材(lSで把持し得るように起立させる
ガイド片(29b)とを立設し、又前記セット台ωに、
ペダルブラケットDをクランプするクランプ部材(I)
a)を設けると共に、該セット台ωの上面に、ペダルブ
ラケットDの各取付穴D1.02に合致する計6個のナ
ツトセット部材■を設けた。又、該セット治具■に、ペ
ダルブラケットDの上端のステーD3の取付穴D4に合
致するボルトセット部材■を逃しシリンダ(2a)によ
り取付穴D4の孔軸方向外方に揺動し得るように立設し
、更にセット枠■の上面にインシュレータAの各クリッ
プ穴A1に合致する1対のクリップセット部材■を設け
た。
次に、上記実施例の作用を説明する。
先ず、セット治具■のセット枠■上にインシュレータA
をセットしてからセット台ω上にペダルブラケットDを
セットし、更に各セット部材@■■にナツトF、ボルト
G1クリップCをセットする。
次いで、組付用ロボットの作動により治具枠(2)を下
向き姿勢でセット治具■上に下降させ、各保持手段(6
) (8)でインシュレータAとペダルブラケットDと
を保持すると共に、係止手段(7)のクリップ保持板(
+1と締付手段(9)の各ナツトランナc22 +) 
C222) C223)のソケットe2a)とに夫々ク
リップC1ナツトF1ボルトGを保持させる。
この際、治具枠(2)はインシュレータ用の保持手段(
6)の構成要素たる各抑圧部材(′I@のロッド(14
b)がインシュレータAに対するローラ(14a)の当
接反力でばね(14d)に抗して退勤されるような位置
まで下降させ、この状態でインシュレータAの両端を第
1クランプ部材(13(13で把持する。
これによれば、治具枠(2)を上昇させたとき、インシ
ュレータAの両端近傍部分が該抑圧部材(lΦのばね(
14d)による付勢力でローラ(14a)介して前面側
に押され、インシュレータAの弛みは該6押圧部材(′
I41とその外側の各クランプ部材(13との間に引寄
せられて除去され、次いで治具枠(2)を前向き姿勢で
車室内に挿入して所定の組付位置に前進させたとき、イ
ンシュレータAはダツシュボードBに弛みなく添接され
る。
尚、インシュレータAに形成するボルト挿通穴A2、A
3の穴径は各スタッドボルトE7.8□の径より充分に
大きくしておき、治具枠(2)の前進時にこれらスタッ
ドボルトEl、82にインシュレータAが干渉しないよ
うにする。
次に、治具枠(2)をロックシリンダ(4)による拘束
を解くと共に、位置決め手段(5)のロケートピン■を
前進させてダツシュボードBの基準穴に嵌合させ、該治
具枠(2)をダツシュボードBに対し位置決めしてイン
シュレータAの各クリップ穴A1をダツシュボードBの
係合子B3に合致させると共に、ペダルブラケットDの
各取付穴D1.02を夫々ダツシュボードBの各ボルト
挿通穴B1と各スタッドボルトB2とに合致させる。
次いで、矯正手段aOの可動爪■を閉じて、ブレーキブ
ースタEの姿勢を矯正すると共に、各係止手段(7)の
クリップ保持板(I■を前進させて、クリップCを各ク
リップ大入1に圧入し、その底部の爪片C1を各係合子
B3に係合させ、更に可動枠■の動きで保持手段(8)
を前進させて、ペダルブラケットDを、各取付穴り、、
B2に各スタッドボルトEl、B2を挿入しつつダツシ
ュボードB側に前進させ、次いで締付手段の各ナツトラ
ンナ(22d G!22)+22 a)を作動させて、
各スタッドボルトE7、B2へのナツトFの締込みと、
取付穴04を通してのハンドル取付ステーへのボルトG
の締込みとを行ない、組付作業を完了する。
(発明の効果) 以上の如く本発明によるときは、インシュレータの如き
布状軟体物から成るワークを、その両端を1対のクラン
プ部材で把持すると共に両端近傍部分を1対の押圧部材
で弾力的に押圧した状態で治具枠に保持するもので、ワ
ークの弛みは各抑圧部材と各クランプ部材との間に引寄
せられて除去され、被組付物に対応する形状の大型のサ
ポート板を用いなくとも、ワークを弛みなく被組付物に
添接でき、治具枠の総重量を軽減できて、ロボットの動
作速度を早くすることが可能になると共に、設備費も削
減できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1例の側面図、第2図及び第3図
は夫々その平面図と背面図、第4図は位置決め手段及び
矯正手段の拡大側面図、第5図はその正面図、第6図は
クランプ部材及び押圧部材の拡大平面図、第7図は第6
図の■−■線截線面断面図8図はインシュレータの上縁
部を把持するクランプ部材の側面図、第9図は第8図の
IX−IX線截断面図、第10図は吸着部材の側面図、
第11図は係止手段の側面図、第12図はセット治具の
平面図、第13図及び第14図はその正面図と側面図、
第15図はインシュレータの斜視図、第16図はペダル
ブラケットとブレーキブースタの分離状態の斜視図であ
る。 A・・・インシュレータ(ワーク) B・・・ダツシュボード(被組付物) C・・・クリップ (1)・・・ロボットアーム (2)・・・治具枠 (6)・・・保持手段 〈7)・・・係止手段 a3・・・クランプ部材 aΦ・・・抑圧部材 謔4図 第5図 1/a 蕗6図 第7図 め℃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被組付物の表面に布状軟体物から成るワークを添接して
    、該ワークをクリップを介して該被組付物に係着する組
    付装置であって、ロボットアームに取付けた治具枠に、
    ワークの保持手段と、クリップを保持してこれを被組付
    物に係止する係止手段とを設けるものにおいて、該治具
    枠に、該保持手段として、ワークの両端を把持する1対
    のクランプ部材と、ワークの両端近傍部分を被組付物に
    対向するワークの前面側に弾力的に押圧する1対の押圧
    部材とを設けたことを特徴とする布状軟体物の組付装置
JP62283169A 1987-11-11 1987-11-11 布状軟体物の組付装置 Granted JPH01127465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62283169A JPH01127465A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 布状軟体物の組付装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62283169A JPH01127465A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 布状軟体物の組付装置

Publications (2)

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JPH01127465A true JPH01127465A (ja) 1989-05-19
JPH0543551B2 JPH0543551B2 (ja) 1993-07-01

Family

ID=17662072

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62283169A Granted JPH01127465A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 布状軟体物の組付装置

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JP (1) JPH01127465A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5540397A (en) * 1992-03-06 1996-07-30 Shimano Inc. Spinning reel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5540397A (en) * 1992-03-06 1996-07-30 Shimano Inc. Spinning reel

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JPH0543551B2 (ja) 1993-07-01

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