JPH0112692Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0112692Y2 JPH0112692Y2 JP1984071694U JP7169484U JPH0112692Y2 JP H0112692 Y2 JPH0112692 Y2 JP H0112692Y2 JP 1984071694 U JP1984071694 U JP 1984071694U JP 7169484 U JP7169484 U JP 7169484U JP H0112692 Y2 JPH0112692 Y2 JP H0112692Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust suction
- spring
- belt
- support means
- suction means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 24
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、モツプに関するものである。モツプ
は、その吸塵手段すなわち塵等を拭き取る部分が
掃除に依つて汚れるゆえに、此の部分をはずして
クリーニングすることが多数回要求される。した
がつて、此の吸塵手段を着脱させる手段が必要と
なつて来る。
は、その吸塵手段すなわち塵等を拭き取る部分が
掃除に依つて汚れるゆえに、此の部分をはずして
クリーニングすることが多数回要求される。した
がつて、此の吸塵手段を着脱させる手段が必要と
なつて来る。
一方、クリーニングをすると、此の部分がクリ
ーニングの度に収縮してしまう。そのために、此
の吸塵手段をそのグリツプに着脱させるための手
段の位置が、此の吸塵手段側と支持手段またはグ
リツプ側とで収縮に依る「ずれ」が生じて来る。
したがつて、此の「ずれ」を補正する手段が必要
となつて来る。
ーニングの度に収縮してしまう。そのために、此
の吸塵手段をそのグリツプに着脱させるための手
段の位置が、此の吸塵手段側と支持手段またはグ
リツプ側とで収縮に依る「ずれ」が生じて来る。
したがつて、此の「ずれ」を補正する手段が必要
となつて来る。
一方、モツプで掃除を為す時には、その吸塵手
段に掃除による大きな力が掛かる。それゆえに、
吸塵手段を着脱させる手段は、此の大きな力を支
える手段と「ずれ」を補正する手段との両者を供
えた大げさなものとなつた。
段に掃除による大きな力が掛かる。それゆえに、
吸塵手段を着脱させる手段は、此の大きな力を支
える手段と「ずれ」を補正する手段との両者を供
えた大げさなものとなつた。
本考案は、これをベルトとバツクルと言う手段
で、非常に簡素化したものである。
で、非常に簡素化したものである。
また、これと共に通常のモツプでは使いにくい
曲折部分や天井や棚の奥等をクリーニングできる
モツプを提供した。
曲折部分や天井や棚の奥等をクリーニングできる
モツプを提供した。
モツプは、一般には吸塵手段を金属板や金属棒
等の不撓性の支持物に取り付けて、それに取つ手
を設けたものである。それゆえに、その不撓性の
支持物の形状によつてその使用個所の限定を受け
た。
等の不撓性の支持物に取り付けて、それに取つ手
を設けたものである。それゆえに、その不撓性の
支持物の形状によつてその使用個所の限定を受け
た。
これに対して、本考案は、此の支持物を可撓性
に為すことに依つてその使用範囲を広げ、従来の
モツプでは使用不可能な曲がつた隙間や使用しに
くかつた棚の奥等の掃除も楽に為せるモツプを提
供した。
に為すことに依つてその使用範囲を広げ、従来の
モツプでは使用不可能な曲がつた隙間や使用しに
くかつた棚の奥等の掃除も楽に為せるモツプを提
供した。
本考案にかかるフレキシブルモツプの構成は、
先ず、グリツプ部が有り、此のグリツプ部の先端
に支持手段が設けられている。そして、その支持
手段には、下記のスプリングに嵌合するねじ山が
設けられている。つぎに、スプリングがある。こ
のスプリングは、上記の支持手段のねじ山に嵌合
するものであつてこの支持手段にその根元が着脱
自在の強弱各種のものからなる。そして、そのス
プリングは、袋状の吸塵手段で覆われている。
先ず、グリツプ部が有り、此のグリツプ部の先端
に支持手段が設けられている。そして、その支持
手段には、下記のスプリングに嵌合するねじ山が
設けられている。つぎに、スプリングがある。こ
のスプリングは、上記の支持手段のねじ山に嵌合
するものであつてこの支持手段にその根元が着脱
自在の強弱各種のものからなる。そして、そのス
プリングは、袋状の吸塵手段で覆われている。
さらに、此の吸塵手段の開口部にベルトを設け
て、上記のグリツプ部に此のベルトを止めるバツ
クルを設けたものである。
て、上記のグリツプ部に此のベルトを止めるバツ
クルを設けたものである。
本考案のフレキシブルモツプを、その一実施例
を用いてそれを示す添付図面と共に以下に詳細に
述べる。
を用いてそれを示す添付図面と共に以下に詳細に
述べる。
第1図は、本考案にかかるフレキシブルモツプ
の分解側面図である。
の分解側面図である。
先ず、グリツプ部10が有る。此のグリツプ部
10の先端には支持手段20が設けられている。
そして、上記の支持手段20は、袋状をした吸塵
手段40に依つて覆われている。そして、此の吸
塵手段40の開口部41には、ベルト42が設け
られている。一方、上記のグリツプ部10には、
上記のベルト42を止めるためのバツクル11が
設けられている。
10の先端には支持手段20が設けられている。
そして、上記の支持手段20は、袋状をした吸塵
手段40に依つて覆われている。そして、此の吸
塵手段40の開口部41には、ベルト42が設け
られている。一方、上記のグリツプ部10には、
上記のベルト42を止めるためのバツクル11が
設けられている。
なお、此のグリツプ部10は、グリツプそのも
のと、長尺の場合に設けられるグリツプから伸び
た柄も含まれる。
のと、長尺の場合に設けられるグリツプから伸び
た柄も含まれる。
さらに、上記の支持手段20は、その前半をス
プリング23が嵌合しているからそのスプリング
23が曲折するゆえに、天井や棚の奥その他曲折
した狭所の掃除に向いて良い。
プリング23が嵌合しているからそのスプリング
23が曲折するゆえに、天井や棚の奥その他曲折
した狭所の掃除に向いて良い。
そのうえに、上記のスプリング23は、上記の
支持手段20に着脱自在の構成であるがゆえに、
その使用目的に合つた強さのスプリングに交換で
きて、そのフレキシブル可減を最適のものに為す
ことが可能となり大変に良い。
支持手段20に着脱自在の構成であるがゆえに、
その使用目的に合つた強さのスプリングに交換で
きて、そのフレキシブル可減を最適のものに為す
ことが可能となり大変に良い。
しかして、此のスプリング23に嵌合するねじ
山を上記の支持手段20に設けてあるゆえに、此
のスプリング23の支持手段20への装着がねじ
込みのみで済むゆえに簡単になり、その構造もシ
ンプルになり省力化ローコストになり大変に秀れ
たものとなる。第2図は、それを明白にしたもの
であつて、それを拡大分解し、その部分のみを示
した側面図である。
山を上記の支持手段20に設けてあるゆえに、此
のスプリング23の支持手段20への装着がねじ
込みのみで済むゆえに簡単になり、その構造もシ
ンプルになり省力化ローコストになり大変に秀れ
たものとなる。第2図は、それを明白にしたもの
であつて、それを拡大分解し、その部分のみを示
した側面図である。
さらには、支持手段20の長さと、スプリング
23の解放されている部分、すなわちスプリング
23の根元で支持手段20に保持されている部分
を除いた部分、の長さとがほぼ同じ位の長さに為
すと、吸塵手段40の手元の半分は固定化され先
の半分のみが曲折するゆえに非常に使用しやすく
なる。
23の解放されている部分、すなわちスプリング
23の根元で支持手段20に保持されている部分
を除いた部分、の長さとがほぼ同じ位の長さに為
すと、吸塵手段40の手元の半分は固定化され先
の半分のみが曲折するゆえに非常に使用しやすく
なる。
また、吸塵手段40を支持手段20とスプリン
グ23に対して、着脱自在に覆う様に為すと此の
部分自体のクリーニングに便利である。特に、此
の吸塵手段40が、化学薬品を用いた乾式のモツ
プの場合には着脱自在が良い。
グ23に対して、着脱自在に覆う様に為すと此の
部分自体のクリーニングに便利である。特に、此
の吸塵手段40が、化学薬品を用いた乾式のモツ
プの場合には着脱自在が良い。
なお、本実施例では、その取つ手であるグリツ
プ部10を短尺のものと為したが、これを長尺の
ものと為して、遠方の個所の掃除が可能な様に為
しても良い。
プ部10を短尺のものと為したが、これを長尺の
ものと為して、遠方の個所の掃除が可能な様に為
しても良い。
此の場合、此のグリツプ部10に柄を設け、そ
の先に上記の支持手段20を設けても良いが、そ
の場合には上記のバツクル11は此の柄に設ける
と良い。
の先に上記の支持手段20を設けても良いが、そ
の場合には上記のバツクル11は此の柄に設ける
と良い。
以上の構成において本考案にかかるフレキシブ
ルモツプの動作を説明する。
ルモツプの動作を説明する。
第2図は、上記のグリツプ部10に設けられた
バツクル11付近と上記の吸塵手段40の開口部
41に設けられたベルト42付近を拡大した一部
側面図であつて、バツクル付近を断面図で表した
ものである。
バツクル11付近と上記の吸塵手段40の開口部
41に設けられたベルト42付近を拡大した一部
側面図であつて、バツクル付近を断面図で表した
ものである。
先ず、バツクル11の止め金11aを矢印の如
くに動かし、これが破線の如く開いた所でベルト
42を通し、止め金11aを元に戻してベルト4
2を止める。そして、掃除に依り汚れた吸塵手段
4を止め金11aを開いてはずしてクリーニング
をすると、最初破線の長さに有つた此の吸塵手段
40はクリーニングの度に収縮して、実線の如く
その開口部41が下がる。
くに動かし、これが破線の如く開いた所でベルト
42を通し、止め金11aを元に戻してベルト4
2を止める。そして、掃除に依り汚れた吸塵手段
4を止め金11aを開いてはずしてクリーニング
をすると、最初破線の長さに有つた此の吸塵手段
40はクリーニングの度に収縮して、実線の如く
その開口部41が下がる。
従来は、此の開口部付近を押さえて保持する構
成であつたがために、その手段は複雑で大仕掛け
でコスト高のものとなつた。
成であつたがために、その手段は複雑で大仕掛け
でコスト高のものとなつた。
本考案においては、図示の如く、ここからベル
ト42を伸ばしたゆえに、此の開口部が下がつて
も、ベルト42の止め金11aに止められる位置
がずれるのみであるから、その装着は確実であつ
て、且つその構成は非常にシンプルとなりローコ
ストになつた。
ト42を伸ばしたゆえに、此の開口部が下がつて
も、ベルト42の止め金11aに止められる位置
がずれるのみであるから、その装着は確実であつ
て、且つその構成は非常にシンプルとなりローコ
ストになつた。
なお、これに加えるに、第3図の側面断面図が
示す如く、吸塵手段40の中心にあるものは、前
半分がスプリング23であるゆえに上下左右に曲
折する。したがつて、これを天井や棚の奥に押し
つけると、その先半分が90度曲がる。それゆえ
に、従来では、そのモツプの先端の部分の点に近
い面積でしか天井等を掃除できなかつたものを、
その側面半分が天井等に触れることになるので、
その掃除の効果が大変に上がつた。
示す如く、吸塵手段40の中心にあるものは、前
半分がスプリング23であるゆえに上下左右に曲
折する。したがつて、これを天井や棚の奥に押し
つけると、その先半分が90度曲がる。それゆえ
に、従来では、そのモツプの先端の部分の点に近
い面積でしか天井等を掃除できなかつたものを、
その側面半分が天井等に触れることになるので、
その掃除の効果が大変に上がつた。
また、狭く曲がつた個所でも、此のモツプの前
半分はフレキシブルなので容易にそこに入り込め
るので良い。
半分はフレキシブルなので容易にそこに入り込め
るので良い。
以上の如くに為したゆえに本考案にかかるフレ
キシブルモツプは、上記の目的を達成し文中に述
べた各実施例の効果をも上げた。特に、その構成
のシンプルさはローコストや省力化の効果をも上
げ、そのフレキシブルさが掃除の効果を従来の個
所以上に広げた。
キシブルモツプは、上記の目的を達成し文中に述
べた各実施例の効果をも上げた。特に、その構成
のシンプルさはローコストや省力化の効果をも上
げ、そのフレキシブルさが掃除の効果を従来の個
所以上に広げた。
そして、そのベルトとバツクルとでその吸塵部
が容易に着脱出来て、クリーニングに便利であ
る。さらには、上記のスプリングの根元がその支
持棒に止められているゆえに、その半分は不撓性
となる。したがつて、その部分は強固となりその
先端の部分のみが可撓性となるゆえに、その部分
が90度曲がるから角の部分の掃除が容易になつ
た。
が容易に着脱出来て、クリーニングに便利であ
る。さらには、上記のスプリングの根元がその支
持棒に止められているゆえに、その半分は不撓性
となる。したがつて、その部分は強固となりその
先端の部分のみが可撓性となるゆえに、その部分
が90度曲がるから角の部分の掃除が容易になつ
た。
第1図は、本考案にかかるフレキシブルモツプ
の一実施例の分解側面図である。第2図は、その
ベルトおよびそのベルトを止めるバツクル部分の
拡大側面図であつて、バツクル部分を断面にした
図である。第3図は、第1図を組み立てた所の側
面断面図である。 10……グリツプ部、20……支持手段、11
……バツクル、11a……止め金、23……スプ
リング、40……吸塵部、41……開口部、42
……ベルト。
の一実施例の分解側面図である。第2図は、その
ベルトおよびそのベルトを止めるバツクル部分の
拡大側面図であつて、バツクル部分を断面にした
図である。第3図は、第1図を組み立てた所の側
面断面図である。 10……グリツプ部、20……支持手段、11
……バツクル、11a……止め金、23……スプ
リング、40……吸塵部、41……開口部、42
……ベルト。
Claims (1)
- グリツプ部、該グリツプ部の先端に設けられた
支持手段であつて下記のスプリングに嵌合するね
じ山を有したもの、該支持手段のねじ山に嵌合す
るものであつてこの支持手段にその根元が着脱自
在の強弱各種のスプリング、および該スプリング
を覆う袋状の吸塵手段、該吸塵手段の開口部に設
けられたベルト、および該ベルトを止めるもので
あつて上記のグリツプに設けられたバツクル、よ
り構成されることを特徴としたフレキシブルモツ
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7169484U JPS60182958U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | フレキシブルモツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7169484U JPS60182958U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | フレキシブルモツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60182958U JPS60182958U (ja) | 1985-12-04 |
JPH0112692Y2 true JPH0112692Y2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=30609417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7169484U Granted JPS60182958U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | フレキシブルモツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60182958U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411652Y2 (ja) * | 1987-04-09 | 1992-03-23 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58194770U (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | ダスキンフランチヤイズ株式会社 | ハンデイモツプ |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP7169484U patent/JPS60182958U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60182958U (ja) | 1985-12-04 |
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