JPH01126741A - 計算機システムの診断方法 - Google Patents

計算機システムの診断方法

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Publication number
JPH01126741A
JPH01126741A JP62285092A JP28509287A JPH01126741A JP H01126741 A JPH01126741 A JP H01126741A JP 62285092 A JP62285092 A JP 62285092A JP 28509287 A JP28509287 A JP 28509287A JP H01126741 A JPH01126741 A JP H01126741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnosis
computer system
power
diagnostic
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP62285092A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Yasuoka
安岡 宣暁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、計算機システムの診断方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第3図は計算機システムの基本的な構成を示す。図にお
いて、1は主記憶装置、2は中央処理装置、3はシステ
ムコンソール、4はワークステーション、5はフレキシ
ブルディスク装置、6は固定ディスク装置、7は時計機
構、8は自動電源ON10 F F機構である。
つぎに、従来の計算機システムの診断方法を第4図に示
すフローチャートに基づき説明する。。
まず、計算機システムの電源をONL、(s−21)、
ついで、I P L (initial progra
m 1oader)を実施しくS−22)、フレキシブ
ルディスク装置5から、計算機システムを立ち上げるた
めに必要な初期プログラムをロードし、起動する。同時
に、オペレータとの各種パラメータをやりとりするため
のシステムコンソール3およびワークステーション4を
立ち上げる(S−23)。そして、計算機システムを診
断するための診断プログラムをロードし、各種診断パラ
メータを設定する。設定後、この診断パラメータに基づ
き計算機システムの一連の診断を実行しくS−24) 
、−連の診断が終了すると、計算機システムの電源をO
FFする(S−25)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の計算機システムの診断方法によると、計算機シス
テムの診断は、立ち上げ時に1回だけ行なっているから
、品質保証が充分でなかった。
この問題点を解決する方法として、立ち上げ時に診断を
数回性なう方法が提案されている。この方法は電源が自
動的にOFFされるごとに操作者により電源をONさせ
て、電源ONから電源OFFまでの間に上述の動作を行
わせるものである。
しかし、この方法によると、操作者を必要とし、また、
同一のパラメータに基づく診断結果しか得られないから
、品質保証は充分とは言えなかった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、品質保証を充分に行なえる計算機システムの
診断方法を得ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係る計算機システムの診断方法は、電池によ
りバックアップされた時計機構と、自動電源0N/OF
F機構とを有する計算機システムの診断方法であって、
次の(a)〜(i)のプロセスをこの順序で備えたもの
である。
(a)電源をONする。
(b)初期プロゲラをロードして起動する。
(c)診断プログラムをロードする。
(d)診断パラメータを設定する。
(e)設定された診断パラメータに基づき、診断を行な
うとともに、診断結果を不揮発性メモリに記録する。
(f)診断回数をインクリメントする。
(g)前記自動電源ON10 F F機構により、前記
電源をOFFする。
(h)電源OFF時から、時計機構により時間を計時し
、所定時間経過後、再び、自動電源ON10 F F機
構により前記電源をONする。
(i)以後、(b)〜(h)のプロセスを繰り返す。
〔作用〕
この発明における計算機システムの診断方法は、電池に
よりバックアップされた時計機構と、自動電源ON10
 F F機構とを有する計算機システムの診断方法であ
って、(イ)電源をONL、た後、(ロ)初期プログラ
ムをロードして起動し、(ハ)起動後、診断プログラム
をロードし、(ニ)この診断プログラムロード後、パラ
メータを設定し、(ホ)設定された診断パラメータに基
づき診断を行なうとともに、診断結果を不揮発性メモリ
に記録し、(へ)この記録終了後、診断回数をインクリ
メントし、(ト)その後、自動的に電源をOFFする。
(チ)電源OFFから所定時間経過後、電源を再びON
L/、以後、(ロ)〜(チ)の動作を縁り返す。
〔実施例〕
この実施例の計算機システムは、 第4図に示す一連の流れを制御するためのスケジュール
プログラムと、 中央処理装置等を診断するための一般診断プログラムと
、 前記スケジュールプログラムと診断プログラムを主記憶
装置にロードするためのフレキシブルディスク装置と、 年、月、日、曜日、時、分、秒を自動的にカウントする
電池によりバックアップされた時計機構と、 プログラムにより、計算機システムの電源を自動的にO
N10 F Fする自動電源0N/OFF機構と を有するものである。
第2図は時計機構の値を示す。図において、■は年の値
で、総合診断回数、計算機システムの診断初期判定パラ
メータ、および各種診断パラメータ設定時の診断パラメ
ータテーブルのオフセットアドレス決定用の設定値とし
て用いる。データは「01」〜「99」の値が取得でき
、初期値は「01」である。■は分、秒の値で、乱数デ
ータ発生用の初期値等に用いる。初期値は「0」である
。■は全体を示す値で、診断開始時の時刻、異常発生時
の時刻として用いる。
次に、第1図に示すフローチャートに基づき計算機シス
テムの診断方法を説明する。
時計機構の初期設定(年=01、月:**、日:**、
時7分7秒:0)を行ない(s−1)、IPL装置の設
定(S−2)、IPL実施(S−3)後、時計機構の値
が読み込まれる(S−4)。設定された年の値が「01
」であるから(S−5)、計算機システムの診断開始と
みなされ、診断時、フレキシブルディスク装置の診断時
における各種LOGを書き込む領域が初期設定される(
S−6)。ついで、診断パラメータが設定される。各種
診断パラメータがテーブル形式である場合は、年の値が
このテーブルのオフセット値として利用される。他方、
乱数データを作成する場合は、分、秒の値が乱数発生の
初期値として設定される。そして、診断パラメータが設
定されると、診断開始時刻、診断パラメータ情報がLO
Gとしてフレキシブルディスク装置に書き込まれる(S
−7)。
その後、計算機システムの実際の診断が開始され、診断
中、異常が発生した場合は、その情報と時計機構の値が
LOGとしてフレキシブルディスク装置に書き込まれ(
S−8) 、書き込み後、診断は続行される(S−9)
一連の診断が終了すると、時計機構の年の値のみが+1
され(S−10)、自動電源0N/OFF機構に、現在
の時刻+3分が設定される(S−11)。ついで、自動
電源OFF命令が発令され、この命令に従い計算機シス
テムの電源がOFFされる(S−12、S−13)。そ
して、3分が経過すると、自動的に計算機システムの電
源がONされ、以後、上記S−3〜5−13の一連の動
作が縁り返される。
なお、この実施例では、時計機構の値を初期設定し、そ
の後、各種診断パラメータの取得を時計機構を利用して
行なう例を説明したが、フレキシブルディスク装置等の
lPLL、プログラムをロードできる媒体の所定の領域
に、この実施例と同様の情報により更新していくように
しても、同様の効果を奏することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、自動的に電源
をON10 F Fするととともに、毎回異る診断パラ
メータにより診断結果を得る構成にしたので、品質を充
分保証できる計算機システムの診断方法を得ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は計算機システムの診断方法フローチャート、第
2図は時計機構の値を示す図、第3図は計算機システム
の基本的構成を示すブロック図、第4図は従来における
計算機システムの診断方法フローチャートである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電池によりバックアップされた時計機構と、自動
    電源ON/OFF機構とを有する計算機システムの診断
    方法であって、次の(a)〜(i)のプロセスをこの順
    序で備えたことを特徴とする計算機システムの診断方法
    。 (a)電源をONする。 (b)初期プログラムをロードして起動する。 (c)診断プログラムをロードする。 (d)診断パラメータを設定する。 (e)設定された診断パラメータに基づき、診断を行な
    うとともに、診断結果を不揮発性メモリに記録する。 (f)診断回数をインクリメントする。 (g)前記自動電源ON/OFF機構により、前記電源
    をOFFする。 (h)電源OFF時から、時計機構により時間を計時し
    、所定時間経過後、再び、自動電源ON/OFF機構に
    より前記電源をONする。 (i)以後、(b)〜(h)のプロセスを繰り返す。
  2. (2)前記(d)のプロセスにおける診断パラメータの
    設定は、前記時計機構により計時された時間のうち分、
    秒を乱数発生の初期値として得られる乱数に基づいて行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    計算機システムの診断方法。
  3. (3)前記(d)のプロセスにおける診断パラメータの
    設定は、前記時計機構によりカウントされる診断回数に
    基づいて行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の計算機システムの診断方法。
JP62285092A 1987-11-11 1987-11-11 計算機システムの診断方法 Pending JPH01126741A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012098856A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Nec Fielding Ltd 電源スイッチ押下装置、電源スイッチ押下方法およびプログラム

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JP2012098856A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Nec Fielding Ltd 電源スイッチ押下装置、電源スイッチ押下方法およびプログラム

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