JPH0112543B2 - - Google Patents
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- JPH0112543B2 JPH0112543B2 JP17347286A JP17347286A JPH0112543B2 JP H0112543 B2 JPH0112543 B2 JP H0112543B2 JP 17347286 A JP17347286 A JP 17347286A JP 17347286 A JP17347286 A JP 17347286A JP H0112543 B2 JPH0112543 B2 JP H0112543B2
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- Japan
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- crushing
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- crushed
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- liner
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 2
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
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- 230000001404 mediated effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、垂直面内で円振動される横置円筒形
の粉砕筒(ベツセル)を有する連続式の振動ミル
に関する。
の粉砕筒(ベツセル)を有する連続式の振動ミル
に関する。
従来、上記連続式の振動ミルは、例えば実開昭
58−10848号公報記載のように、粉砕筒における
胴体上部の一端部に被粉砕物の投入口を設け、粉
砕筒における胴体下部の他端部に砕製品の排出口
を設けて構成されている。
58−10848号公報記載のように、粉砕筒における
胴体上部の一端部に被粉砕物の投入口を設け、粉
砕筒における胴体下部の他端部に砕製品の排出口
を設けて構成されている。
上記構成の振動ミルにおいて、投入口から投入
された被粉砕物は、粉砕筒の円振動によりこの粉
砕筒内に装入されたボール又はロツドなどの粉砕
媒体相互及び粉砕媒体と粉砕筒内壁との衝突など
によつて粉砕され、排出口から製品として排出さ
れるものである。
された被粉砕物は、粉砕筒の円振動によりこの粉
砕筒内に装入されたボール又はロツドなどの粉砕
媒体相互及び粉砕媒体と粉砕筒内壁との衝突など
によつて粉砕され、排出口から製品として排出さ
れるものである。
しかして、上記従来の連続式の振動ミルにおい
て、供給される被粉砕物の種類や粒度、砕製品の
希望粒度などが変化する場合は、粉砕媒体の大き
さ、振動振幅、送り量などを変えたりすることに
よつて所望の粒度を得ている。しかしながら、送
り量によつて粒度補正を行う場合、送り量は、被
粉砕物の移動距離及び排出口の大小に左右される
ものの、従来の振動ミルは、移動距離及び排出口
の大きさが一定であるため、粉砕媒体の大きさ、
振動振幅などの変更によつて粒度補正を行わなけ
ればならず、粒度補正がきわめて面倒である問題
がある。
て、供給される被粉砕物の種類や粒度、砕製品の
希望粒度などが変化する場合は、粉砕媒体の大き
さ、振動振幅、送り量などを変えたりすることに
よつて所望の粒度を得ている。しかしながら、送
り量によつて粒度補正を行う場合、送り量は、被
粉砕物の移動距離及び排出口の大小に左右される
ものの、従来の振動ミルは、移動距離及び排出口
の大きさが一定であるため、粉砕媒体の大きさ、
振動振幅などの変更によつて粒度補正を行わなけ
ればならず、粒度補正がきわめて面倒である問題
がある。
そこで、本発明は、粒度補正を容易に行い得る
ようにした連続式の振動ミルを提供しようとする
ものである。
ようにした連続式の振動ミルを提供しようとする
ものである。
本発明は、前記問題点を解決するため、垂直面
内で円振動される横置円筒形の粉砕筒を有する連
続式の振動ミルにおいて、前記粉砕筒における胴
体上部の中間部及び一端部に投入口を設け、かつ
粉砕筒における胴体下部の両端部及び両端板下部
に大きさが異なりかつ閉鎖可能な排出口を設けた
ものである。
内で円振動される横置円筒形の粉砕筒を有する連
続式の振動ミルにおいて、前記粉砕筒における胴
体上部の中間部及び一端部に投入口を設け、かつ
粉砕筒における胴体下部の両端部及び両端板下部
に大きさが異なりかつ閉鎖可能な排出口を設けた
ものである。
胴体上部の一端部の投入口から被粉砕物を投入
し、他端板下部の排出口から砕製品を排出するこ
とにより粒度が最も細かくなり、かつ胴体上部の
中間部の投入口から被粉砕物を投入し、胴体下部
の両端部の排出口から砕製品を排出することによ
り粒度が最も粗くなる。
し、他端板下部の排出口から砕製品を排出するこ
とにより粒度が最も細かくなり、かつ胴体上部の
中間部の投入口から被粉砕物を投入し、胴体下部
の両端部の排出口から砕製品を排出することによ
り粒度が最も粗くなる。
以下、本発明の一実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図、第2図は本発明に係る連続式の振動ミ
ルにおける粉砕筒の縦断面図、横断面図である。
ルにおける粉砕筒の縦断面図、横断面図である。
図中1は胴体2とその両端を閉鎖する端板3と
からなる円筒状の粉砕筒で、粉砕筒1は、胴体2
の中間部付近の外周に離隔して取付けた支持プレ
ート4を介して胴体2の両側に配置された発振機
(図示せず)に支持されている。発振機は、可変
の不平衡重錘を備えた振動振幅可変のもので、ば
ねなどにより基台に弾性支持されると共に、ユニ
バーサルジヨイントを介し1台又は2台の電動機
と連結され、かつタイミングベルトなどにより互
いに同期されている。
からなる円筒状の粉砕筒で、粉砕筒1は、胴体2
の中間部付近の外周に離隔して取付けた支持プレ
ート4を介して胴体2の両側に配置された発振機
(図示せず)に支持されている。発振機は、可変
の不平衡重錘を備えた振動振幅可変のもので、ば
ねなどにより基台に弾性支持されると共に、ユニ
バーサルジヨイントを介し1台又は2台の電動機
と連結され、かつタイミングベルトなどにより互
いに同期されている。
粉砕筒1における胴体2上部の中間部及び一端
部(第1図においては左端部)には、それぞれ被
粉砕物(図示せず)を投入する第1投入口5及び
第2投入口6が設けられており、各投入口5,6
は、必要に応じて蓋5a,6aにより閉鎖可能に
設けられている。又、胴体2下部の両端部には、
砕製品を排出する第1排出口7及び第2排出口8
が設けられており、これらの排出口7,8は、後
述する胴体ライナの排出孔をも閉鎖可能な蓋7
a,8aにより閉鎖可能に設けられている。
部(第1図においては左端部)には、それぞれ被
粉砕物(図示せず)を投入する第1投入口5及び
第2投入口6が設けられており、各投入口5,6
は、必要に応じて蓋5a,6aにより閉鎖可能に
設けられている。又、胴体2下部の両端部には、
砕製品を排出する第1排出口7及び第2排出口8
が設けられており、これらの排出口7,8は、後
述する胴体ライナの排出孔をも閉鎖可能な蓋7
a,8aにより閉鎖可能に設けられている。
一方、粉砕筒1における両端板3下部には、第
1、第2排出口7,8と同様に破砕品を排出する
第3排出口9及び第4排出口10が設けられてお
り、これらの排出口9,10は、第1、第2排出
口7,8より適宜に大きく設けられている。そし
て、第3、第4排出口9,10には、未使用時又
は使用時に用いられる蓋11又は排出ダクト12
が着脱可能に取付けられている。なお、蓋11及
び排出ダクト12は、後述するエンドライナの排
出孔を閉鎖する蓋板及び目皿板を押圧可能に設け
られている。又、両端板3上部には、覗窓13,
14が設けられている。各覗窓13,14は、粉
砕筒1内に装入されるボール又はロツドなどの粉
砕媒体(図示せず)を投入する投入口を兼ねるも
のであり、後述するエンドライナの覗孔をも閉鎖
可能な蓋13a,14aにより閉鎖可能に設けら
れている。
1、第2排出口7,8と同様に破砕品を排出する
第3排出口9及び第4排出口10が設けられてお
り、これらの排出口9,10は、第1、第2排出
口7,8より適宜に大きく設けられている。そし
て、第3、第4排出口9,10には、未使用時又
は使用時に用いられる蓋11又は排出ダクト12
が着脱可能に取付けられている。なお、蓋11及
び排出ダクト12は、後述するエンドライナの排
出孔を閉鎖する蓋板及び目皿板を押圧可能に設け
られている。又、両端板3上部には、覗窓13,
14が設けられている。各覗窓13,14は、粉
砕筒1内に装入されるボール又はロツドなどの粉
砕媒体(図示せず)を投入する投入口を兼ねるも
のであり、後述するエンドライナの覗孔をも閉鎖
可能な蓋13a,14aにより閉鎖可能に設けら
れている。
粉砕筒1における胴体2の内周面には、耐摩耗
性の高い高マンガン鋳鋼などからなる胴体ライナ
15が取付けられている。胴体ライナ15は、円
周方向に4分割された軸方向の4つのセグメント
15aからなるものであり、各セグメント15a
は、それぞれの四隅に設けたボルト孔及びこれと
対応して胴体2に設けた孔に挿入したボルト16
aと、胴体2から突出したボルト16aの端部に
螺合したナツト16bとからなる複数の締結具1
6により、周方向に適宜に離隔して取外し可能に
取付けられており、締結具16のナツト16bと
胴体2の外周面との間には、セグメント15aの
のびによるガタつきを防止する皿ばね17が介在
されている。そして、胴体ライナ15のセグメン
ト15aにおける第1、第2投入口5,6及び第
1、第2排出口7,8と対応する位置には、投入
孔18,19及び排出孔20,21が設けられて
いる。
性の高い高マンガン鋳鋼などからなる胴体ライナ
15が取付けられている。胴体ライナ15は、円
周方向に4分割された軸方向の4つのセグメント
15aからなるものであり、各セグメント15a
は、それぞれの四隅に設けたボルト孔及びこれと
対応して胴体2に設けた孔に挿入したボルト16
aと、胴体2から突出したボルト16aの端部に
螺合したナツト16bとからなる複数の締結具1
6により、周方向に適宜に離隔して取外し可能に
取付けられており、締結具16のナツト16bと
胴体2の外周面との間には、セグメント15aの
のびによるガタつきを防止する皿ばね17が介在
されている。そして、胴体ライナ15のセグメン
ト15aにおける第1、第2投入口5,6及び第
1、第2排出口7,8と対応する位置には、投入
孔18,19及び排出孔20,21が設けられて
いる。
他方、粉砕筒1における端板3の内壁面には、
耐摩耗性の高マンガン鋳鋼やセラミツクスからな
るエンドライナ22が、周辺部に設けたボルト孔
及びこれと対応して端板3に設けた孔に挿入した
ボルト23aと、端板3から突出したボルト23
aの端部に螺合したナツト(図示せず)とからな
る複数の締結具23により、端板3の内壁面との
間にクツシヨン材24を介在させて取外し可能に
取付けられている。各エンドライナ22における
前記第3、第4排出口9,10と対応する位置に
は、外方に向つて拡開したテーパ孔からなる排出
孔25が設けられている。各排出孔25には、必
要に応じ、すなわち第3、第4排出口9,10の
未使用又は使用に応じて円錐台板状の蓋板26又
は目皿板27が取外し可能に嵌合されており、こ
れらの蓋板26又は目皿板27は、前記蓋11又
は排出ダクト12により、クツシヨン材28を介
在させて押圧されている。目皿板27は、スリツ
ト27aの大きさを異ならせた多種類を有してお
り、必要に応じて交換される。又、各エンドライ
ナ22における前記覗窓13,14と対応する位
置には、覗孔29が設けられている。
耐摩耗性の高マンガン鋳鋼やセラミツクスからな
るエンドライナ22が、周辺部に設けたボルト孔
及びこれと対応して端板3に設けた孔に挿入した
ボルト23aと、端板3から突出したボルト23
aの端部に螺合したナツト(図示せず)とからな
る複数の締結具23により、端板3の内壁面との
間にクツシヨン材24を介在させて取外し可能に
取付けられている。各エンドライナ22における
前記第3、第4排出口9,10と対応する位置に
は、外方に向つて拡開したテーパ孔からなる排出
孔25が設けられている。各排出孔25には、必
要に応じ、すなわち第3、第4排出口9,10の
未使用又は使用に応じて円錐台板状の蓋板26又
は目皿板27が取外し可能に嵌合されており、こ
れらの蓋板26又は目皿板27は、前記蓋11又
は排出ダクト12により、クツシヨン材28を介
在させて押圧されている。目皿板27は、スリツ
ト27aの大きさを異ならせた多種類を有してお
り、必要に応じて交換される。又、各エンドライ
ナ22における前記覗窓13,14と対応する位
置には、覗孔29が設けられている。
なお、図において30は胴体2の外周部に設け
た冷却ジヤケツトであり、冷却ジヤケツト30の
下部及び上部には、冷却水などの注入口31及び
排出口32が設けられている。
た冷却ジヤケツトであり、冷却ジヤケツト30の
下部及び上部には、冷却水などの注入口31及び
排出口32が設けられている。
しかして、上記構成の連続式の振動ミルにおい
ては、各発振機を同期作動させて粉砕筒1を垂直
面内で円振動させながら、適宜の投入口5,6か
ら被粉砕物を投入する。被粉砕物は、粉砕筒1内
に装入された粉砕媒体相互の衝突、粉砕媒体と胴
体ライナ15との衝突などによつて粉砕され、目
皿板27を通り又は直接に適宜の排出口7,8,
9,10から砕製品として機外に落下排出され
る。
ては、各発振機を同期作動させて粉砕筒1を垂直
面内で円振動させながら、適宜の投入口5,6か
ら被粉砕物を投入する。被粉砕物は、粉砕筒1内
に装入された粉砕媒体相互の衝突、粉砕媒体と胴
体ライナ15との衝突などによつて粉砕され、目
皿板27を通り又は直接に適宜の排出口7,8,
9,10から砕製品として機外に落下排出され
る。
最も細かい粒度の砕製品を得る場合には、第1
投入口5を蓋5aにより閉鎖し、かつ第2投入口
6を開放し、又、第1、第2排出口7,8を蓋7
a,8aにより閉鎖すると共に、第3排出口9及
びこれと対応するエンドライナ22の排出孔25
を蓋11及び蓋板26により閉鎖し、かつ第4排
出口10及びこれと対応するエンドライナ22の
排出孔25に排出ダクト12及び目皿板27を取
付ける。この場合、目皿板27は、スリツト27
aが比較的細かいものが取付けられる。
投入口5を蓋5aにより閉鎖し、かつ第2投入口
6を開放し、又、第1、第2排出口7,8を蓋7
a,8aにより閉鎖すると共に、第3排出口9及
びこれと対応するエンドライナ22の排出孔25
を蓋11及び蓋板26により閉鎖し、かつ第4排
出口10及びこれと対応するエンドライナ22の
排出孔25に排出ダクト12及び目皿板27を取
付ける。この場合、目皿板27は、スリツト27
aが比較的細かいものが取付けられる。
又、最も粗い粒度の砕製品を得る場合には、第
2投入口6を蓋6aにより閉鎖し、かつ第1投入
口5を開放し、又、第3、第4排出口9,10及
びこれらと対応するエンドライナ22の排出孔2
5を蓋11及び蓋板26により閉鎖し、かつ第
1、第2排出口7,8を開放する。
2投入口6を蓋6aにより閉鎖し、かつ第1投入
口5を開放し、又、第3、第4排出口9,10及
びこれらと対応するエンドライナ22の排出孔2
5を蓋11及び蓋板26により閉鎖し、かつ第
1、第2排出口7,8を開放する。
更に、上記粒度の中間の砕製品を得る場合に
は、被粉砕物の移動距離が変わるように投入口
5,6及び排出口7,8,9,10を選択し、あ
るいはエンドライナ22の排出孔25に嵌合され
る目皿板27をスリツト27aの大きさの異なる
ものと交換する。この目皿板27の交換は、排出
ダクト12の取外しにより端板3を取外すことな
く行われる。
は、被粉砕物の移動距離が変わるように投入口
5,6及び排出口7,8,9,10を選択し、あ
るいはエンドライナ22の排出孔25に嵌合され
る目皿板27をスリツト27aの大きさの異なる
ものと交換する。この目皿板27の交換は、排出
ダクト12の取外しにより端板3を取外すことな
く行われる。
又、上記粉砕時に胴体ライナ15のセグメント
15aが粉砕媒体の衝撃によつてのび、厚さが変
化した場合には、締結具16のナツト16bと胴
体2の外周面との間の皿ばね17によりガタつき
が防止され、かつ胴体ライナ15が局部的に摩耗
した場合には、該当するセグメント15aの交換
によつて補修される。
15aが粉砕媒体の衝撃によつてのび、厚さが変
化した場合には、締結具16のナツト16bと胴
体2の外周面との間の皿ばね17によりガタつき
が防止され、かつ胴体ライナ15が局部的に摩耗
した場合には、該当するセグメント15aの交換
によつて補修される。
なお、上述した実施例においては、胴体ライナ
15を円周方向に分割したセグメント15aによ
り形成したが、これに限らず軸方向に分割したセ
グメントあるいは円周方向及び軸方向に分割した
セグメントにより形成してもよい。
15を円周方向に分割したセグメント15aによ
り形成したが、これに限らず軸方向に分割したセ
グメントあるいは円周方向及び軸方向に分割した
セグメントにより形成してもよい。
又、胴体ライナ15のセグメント15aののび
によるガタつきの防止は、皿ばね17に限らず、
コイルスプリング、ゴムその他の弾性体によつて
もよい。
によるガタつきの防止は、皿ばね17に限らず、
コイルスプリング、ゴムその他の弾性体によつて
もよい。
更に、目皿板27は第3、第4排出口9,10
に設ける場合に限らず、第1、第2排出口7,8
に設けてもよい。
に設ける場合に限らず、第1、第2排出口7,8
に設けてもよい。
以上のように本発明によれば、投入口及び排出
口を任意に選択することにより、被粉砕物の移動
距離及び排出口の大きさが変わるので、送り量に
基づく粒度補正、ひいては振動ミルの粒度補正を
容易に行うことができる。
口を任意に選択することにより、被粉砕物の移動
距離及び排出口の大きさが変わるので、送り量に
基づく粒度補正、ひいては振動ミルの粒度補正を
容易に行うことができる。
図は本発明の一実施例を示すもので第1図、第
2図は連続式の振動ミルにおける粉砕筒の縦断面
図、横断面図である。 1……粉砕筒、2……胴体、3……端板、5…
…第1投入口、6……第2投入口、7……第1排
出口、7a……蓋、8……第2排出口、8a……
蓋、9……第3排出口、10……第4排出口、1
1……蓋。
2図は連続式の振動ミルにおける粉砕筒の縦断面
図、横断面図である。 1……粉砕筒、2……胴体、3……端板、5…
…第1投入口、6……第2投入口、7……第1排
出口、7a……蓋、8……第2排出口、8a……
蓋、9……第3排出口、10……第4排出口、1
1……蓋。
Claims (1)
- 1 垂直面内で円振動される横置円筒形の粉砕筒
を有する連続式の振動ミルにおいて、前記粉砕筒
における胴体上部の中間部及び一端部に投入口を
設け、かつ粉砕筒における胴体下部の両端部及び
両端板下部に大きさが異なりかつ閉鎖可能な排出
口を設けたことを特徴とする振動ミル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17347286A JPS6331557A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 振動ミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17347286A JPS6331557A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 振動ミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331557A JPS6331557A (ja) | 1988-02-10 |
JPH0112543B2 true JPH0112543B2 (ja) | 1989-03-01 |
Family
ID=15961115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17347286A Granted JPS6331557A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 振動ミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6331557A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7824937B2 (en) | 2003-03-10 | 2010-11-02 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Solid element device and method for manufacturing the same |
JP4029843B2 (ja) | 2004-01-19 | 2008-01-09 | 豊田合成株式会社 | 発光装置 |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP17347286A patent/JPS6331557A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6331557A (ja) | 1988-02-10 |
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