JPH01124788A - 光センサ - Google Patents

光センサ

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JPH01124788A
JPH01124788A JP62316690A JP31669087A JPH01124788A JP H01124788 A JPH01124788 A JP H01124788A JP 62316690 A JP62316690 A JP 62316690A JP 31669087 A JP31669087 A JP 31669087A JP H01124788 A JPH01124788 A JP H01124788A
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optical
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Yoshiaki Kanbe
祥明 神戸
Yoshihiko Okuda
善彦 奥田
Atsuyuki Hirono
淳之 広野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、検知エリア内の物体を検出する光センサに関
するものである。
[背景技術] 一般に、この種の光センサのうち反射型のものセンサは
、第17図に示すように、検知エリアに光を投光する投
光手段1と、検知エリア内の物体Xからの反射光を受光
する受光手段2と、受光手段2出力に基いて物体Xの有
無を演算判定して物体検知信号を出力する信号処理手段
3とで構成されており、従来、この種の光センサは、第
18図に示すように、投光、受光手段1,2の光学系お
よび投光、受光素子を一体化した光学ブロック5と、各
手段の電子回路部をプリント基板20に実装した電子回
路ブロック6と、両ブロック5,6を収納するグイキャ
ストケース7に設けられる動作表示部8お上びセンサ機
能設定部9とで形成されていた。ここに、光学ブロック
5は、投光用の発光素子10および反射光受光用の受光
素子11が実装されたプリント基板12と、投光レンズ
13および受光レンズ14と、0リング15a、15b
と、光学筒16と、レンズ押さえ17と、ゴムカバー1
8とで形成されており、これらの部品を予め調整組み立
てして光学ブロック5が得られるようになっている。な
お、このv4g!組み立て時においで、両レンズ13,
14の光軸や、両レンズ13および14と発光素子10
および受光素子11との距離も調整固定される。
一方、発光素子10のドライブ回路、受光素子11出力
の変換回路、増幅回路、演算回路、出力回路などを構成
する部品(IC1)ランジスタ、抵抗、コンデンサ、感
度調整ボリュームVRなと)は、プリント基板20上に
実装されて電子回路ブロック6が形成されている。また
、感度?!4整ボリュームVRの回動軸の溝に係合され
る感度設定つまみ21あるいは必要に応じて設けられる
出力モード設定つまみ(図示せず)などにてセンサ機能
設定部9が形成されている。さらにまた、動作表示用の
発光ダイオードLDに対応してグイキャスト製のケース
7に穿設された表示窓に取着される光拡散ブロック22
にて動作表示部8が形成されている0図中、23はケー
スフの下面開口に覆着される下カバー、24は電源線、
信号出力線などのリード線である。
ところで、このような従来例にあっては、総合組み立て
において、投光、受光手段1,2を一体化した光学ブロ
ック5と、各手段の電子回路部を実装した電子回路ブロ
ック6と、光拡散ブロック22のような動作表示部8と
、感度設定つまみ21のようなセンサ機能設定部9とを
ケース7に組み込むようになっているが、光学ブロック
5の発光素子10と電子回路ブロック6のドライブ回路
とをシールド#a25にて電気的に接続する配線作業、
センサ機能設定部9の感度設定つまみ21と電子回路ブ
ロック6のプリント基板20上のボリュームVRとの位
置合わせ作業、受光素子11をプリント基板20の所定
位置20aに半田付けする作業、光拡散プロツク22の
ような動作表示部8とプリント基板20上の動作表示用
発光グイオードLDとの位置合わせ作業などを同時に行
いながら組み立てを行わなければならないので、部品点
数が多くなる上、組み立て作業が面倒になるという問題
があった。すなわち、上記従来例にあっては、光学ブロ
ック5と、電子回路ブロック6と、動作表示部8および
センサ機能設定部9とを接続する作業が、電気的、機械
的、光学的にそれぞれ行なわれており、接続作業が画一
化されていなかったので、部品点数が多くなるとともに
組み立て工数が多くなる上、接続作業が繁雑になり、小
型化および低価格化が容易にできないという問題があっ
た。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、部品、α数を少なくするとともに組
み立て作業を簡略化することができ、小型化および低価
格化が容易にできる光センサを提供することにある。
[発明の開示] (n 成) 本発明は、検知エリアに光を投光する投光手段と、投光
手段からの直接光あるいは検知エリア内の物体からの反
射光を受光する受光手段と、受光手段出力に基いて物体
の有無を演算判定して物体検知信号を出力する信号処理
手段を具備して成る光センサにおいて、動作表示部、出
力モード切換部あるいは感度設定部などのセンサ機能設
定部と、各手段の電子回路部とを光導波路、ミラーなど
を用いて形成される光配線板にて光接続することにより
、部品点数を少なくするとともに組み立て作業を簡略化
して小型化および低価格化が容易にできるようにしたも
のである。
(実施例1) 第1図乃至第9図は反射型の本発明一実施例を示すもの
で、検知エリアに光を投光する投光手段1と、検知エリ
ア内の物体Xからの反射光を受光する受光手段2と、受
光手段2出力に基いて物体Xの有無を演算判定して物体
検知信号を出力する信号処理手段3を具備して成る従来
例と同様の光センサにおいて、動作表示部8、出力モー
ド設定部9aあるいは感度設定部9bなどのセンサ機能
設定部9と、各手段の電子回路部とを光導波路、ミラー
などを用いて形成される光配線板30にて光接続したも
のである。
ここに、実施例にあっては、電子回路部の部品が表面側
に実装されるプリント基板31の裏面側に光配線板30
を配設し、プリント基板31の表面側に実装された投受
光素子(発光素子10,32、受光素子11,33a〜
33c)に対応して光配線板30に入出力用ミラーM1
〜M6を設けることにより、プリント基板31の表裏に
実装された光配線板30と電子回路部とを光学的に接続
している。
また、プリント基板31は、セラミック板や〃ラス板の
ような絶縁基板の表面に導電パターンが形成されたもの
であり、このプリント基板31の表面側に電子回路部の
部品(例えば、トランジスタ、コンデンサ、抵抗などの
チップ部品)35が実装されている。また、発光ダイオ
ードよりなる投光用の発光素子10お上り基準光発生を
兼ねる動作表示用発光素子32は、補助プリント基板3
1&に装着されてプリント基板31に実装されるように
なっており、一方、物体Xからの反射光を受光する受光
素子11およりミラーM、−M、を介して光を受光する
受光素子33a〜33cは1チツプ化された集積回路3
1&としてプリント基板31に実装されている。このプ
リント基板31には、これらの発光素子10.32およ
び受光素子11,33a〜33cに対応してそれぞれ透
孔34a〜34fが穿設されており、この透孔34a〜
34fを介して電子回路部(発光素子10,32、受光
素子11゜33a〜33c)と光配線板30とが光接続
されるようになっている。なお、実施例では光結合を確
実に行うとともに、組み立て時の位置決めを容易にする
ために透孔34a〜34Fを設けているが、プリント基
板31の絶縁基板として光滅貨の少ない透明材料(透明
セラミック、透明ガラスなど)を用いれば透孔34a〜
34fを設ける必要がないことは言うまでもない。
また、光配線板30は、光学的設定手段にて形成された
センサ機能設定部9と各手段の電子回路部とを接続する
光導波路OG、〜OG s、入出力用ミラーM、〜M6
および投光、受光用のレンズL IIL2にて構成され
ており、実施例では、合成樹脂(高分子材料)の成形、
光硬化性樹脂を用いた7オトマスク露光によるバターニ
ングによって光導波路OG、−0GGが形成されるよう
になっている。この場合、光配線板30は、精密樹脂成
形技術や、7オトマスク操作を基本とした集積回路の作
製技術を応用して製造できるので、量産化による低コス
ト化が容易に行えることになる。なお、光配線板30の
基板としてガラス基板を用い、このがラス基板の要所に
高屈折率材を拡散させることによって光導波路OG、〜
OG gを形成しても良く、また、上記以外の他の方法
で光導波路OG +〜OG6を形成しても良いことは言
うまでもない。
ここに、光配線板30の光導波路OG、〜OG。
の束ねられた一端部には、第4図に示すように、ミラー
M、を介して発光素子32から発せられる光P0が入力
されており、この光P0は各光導波路OG、〜OG4に
所定割合で分岐されて伝播する。
虫ず、光導波路OG、の他端は動作表示部の光拡散ブロ
ックの光入力面に対向しており、光導波路OG、を通し
て伝播される分岐光P、はこの光拡散ブロック22にて
各方向に散乱放射されることにより、光電スイッチが動
作状態に設定されたことの表示が行なわれる。
また、光導波路OG2の他端は出力モード設定部9aの
光入力部に対向しており、光導波路OG。
を介して伝播される分岐光P2は出力モード設定部9a
によって変調され、変調光P2’は出力モード設定部9
aの光出力部に一端が対向した光導波路OG、を通して
伝播し、第6図に示すように、他端に形成されたミラー
M2にて反射され、受光素子33aにて受光されるよう
になっている。ここに、出力モード設定部9aは、第9
図に示すように、操作部45および平板部46よりなる
モード設定つまみ44の平板部46の裏面に反射面46
aと無反射面(斜線を付した部分)46bを形成し、平
板部46の裏面に光導波路OG2.OG、の端面を対向
させたものであり、モード設定っまみ44をスライドさ
せることにより平板部46の裏面の反射率の変化にて分
岐光P2を変調してモーに設定用の変調光P2’を得る
ようになっている。このモード設定用の変調光P2゛は
、光導波路OG、を介して伝播されてミラーM2により
反射され、受光素子33bにて受光される。この変調光
P2゛を光導波路OG5を介して受光する受光素子33
b出力は、後述する基準光に基いた基準電圧と比較され
、モード設定電圧(デジタル信号)を発生させることが
でき、光センサの出力モードの切換えを光学的に行うこ
とができるようになっている。
なお、第10図は、モード設定っまみ44の他の例を示
すもので、モード設定っまみ44の平板部46°の裏面
に段差を有する反射面46a’、46b′を形成したも
のであり、モード設定っまみ44をスライドさせること
によって、この反射面46a’、466’と光導波路O
G2.OG、の端面との間隔がd+−d2となるように
変化させて変調光P2゛を得るようにしたものである。
この場合、間隔が小さい場合のほうが変調光レベルが高
くする。
また、光導波路OG、の他端は、感度設定部9bの光入
力部に対向しており、光導波路OG、を介して伝播され
る分岐光P、は感度設定部9bによって変調され、変調
光P、゛は感度設定部9bの光出力部に一端が対向した
光導波路OG、を通して伝播し、第5図に示すように、
他端に形成されたミラーM、を介して受光素子33aに
て受光されるようになっている。一方、感度設定部9b
は、回動祿作部41aおよび多数の細孔42が所定の密
度分布で穿設された円盤部41bよりなる感度設定つま
み41と、光導波路OG3.OG、の端面に円盤部41
bを挟んで対向する反射板43とで形成されており、光
導波路OG、の端面から放射された光は円盤部41bの
細孔42を介して反射板43で反射され光導波路OG、
の端面に入射するようになっている。この場合、光導波
路OG、に入射する光量は、両光導波路OG、、OG、
の端面に対応した円盤部41bの細孔密度に比例した変
調光P3°となり、細孔密度を第8図に示すように、円
盤部41bの周方向に徐々に変化させれば変調t P 
) ’のレベルを感度設定つまみ41の回転角度に応じ
て変化させることができる。したがって、変調光P、゛
を光導波路OG gおよびミラーM4を介して受光する
受光素子33a出力を、後述する基準光に基いた基準電
圧と比較することにより感度設定電圧(従来例の感度調
整ボリュームVRにて発生される電圧)を発生させるこ
とができ、光センサの感度設定を光学的に行うことがで
きるようになっている。なお、実施例では、細孔42を
有量る円g1部41bによって光変調を行っているが、
感度設定つまみ41の円盤部に細孔を設けずにその外周
を非円形にして円盤郡全体を遮光部とし、光導波路OG
3.OG、と反射板43との対向面積を感度調整つ土み
41の回動角に応じて変化させることにより変調光を得
るようにしても良い。
また、光導波路OG、を介して伝播される分岐光P、は
、他端に形成されたミラーM、にて反射されて受光素子
33cにて基準光として受光され、電子回路部では、こ
の受光素子33c出力に基いて出力モードおよび感度の
設定値判定用の基準電圧を発生するようになっている。
また、発光素子10がら発せられた光は、ミラーM、に
て屈曲されるとともに、投光用のレンズL1にて光ビー
ムが形成されて検知エリアに投光される。一方、検知エ
リア内の物体Xがらの反射光は、第7図に示すように、
受光用のレンズ1−2にて集光されるとともに、ミラー
M6によって反射されて受光素子11に入射するように
なっている。
以下、実施例の組み立て手順について説明する。
いま、プリント基板31の導電パターンが形成されてい
る表面側に、各手段の電子回路部を形成するトランジス
タ、コンデンサ、抵抗などの部品35と、発光素子10
.32が取着された補助プリント基板33.aと、受光
素子11.33a〜33cを1チツプ化した集積回路3
1bとが実装される。
次に、このプリント基板31の裏面側に、所定の光導波
路OG、〜OGい ミラーM、−M、およびレン:):
:Ll、L2が形成された光配線板30が所定位置に取
着されて本体ブロックが形成される。このようにして形
成された本体ブロックを、動作表示部8、出力モード設
定部9a、感度設定部9bなどのセンサ機能設定部9が
所定位置に設けられたケース7に、位置合わせして収納
固定することによって、簡単な位置合わせをするだけで
組み立てが完了する。したがって、従来例のように、電
気的、機械的、光学的に接続作業を行うことなく、光配
線板30による光結合の位置合わせを行うだけで容易に
組み立てが行なわれ、光配線板30を用いることによる
部品点数の削減、組み立で作業の簡略化が実現でき、し
かも小型化および低価格化も容易に行えることになる。
また、光配線板30を用いることによって電子回路部の
ノイズを拾い易い電気端子を内方に位置させることも可
能であり、耐ノイズ性能を向上させることができるとと
もに、外米ノイズからのシールドも容易に行えることに
なる。また、光配線板30は、精密樹脂成形技術あるい
は集積回路技術を用いて形成できるので、光導波路OG
、〜OG、およびミラーM、〜M6の相対位置を常に一
定にすることができ、位置合わせを簡略化できるととも
に接続ロスの発生を少なくすることができる。
なお、実施例では、三角測量方式によって物体Xまでの
距離を検出して検知エリア内の物体の有無を判定してい
るので、受光素子11として位置検出素子(所1PsD
)を用いているが、検知方式に応じた光電変換素子を受
光素子11としで用いれば良く、一般的な反射光レベル
検知方式の場合には7オトトランジスタあるい1土7オ
トダイオードが用いられる。また、受光素子11出力に
基いて物体Xまでの距離を判定する信号処理手段3での
演算処理は、通常の演算処理であるので説明を省略する
。さらにまた、実施例では投光、受光用のレンズL、、
L2を、光導波路OG、〜OG、および一ミラーM1〜
M6と一体形成しているが、両レンズL、、L2を別体
にしても良いことは言うまでも(実施例2) fp111図乃至第13図は、投光手段1゛および受光
手段2゛を第11図に示すように対向して配置し、投光
手段1゛がら投光される光を受光手段2゛にて直接受光
し、受光手段2゛出力に基いて物体Xの有無を演算判定
して物体検知信号を出力する信号処理手Pi 3 ’を
具備した対向型光センサの実施例を示すもので、信号処
理手段3゛では、投光手段1゛からの光が物体Xにて遮
られて受光手段2°にて受光されなかったとき、投光手
段1゛と受光手段2°との開の検知エリアに物体Xが存
在するものとして物体検知信号を出力するようになって
いる。第12図(a)(b)(c)は受光手段2゛の構
成を示すもので、前記実施例1において、投光手段1を
取り除いたものであり、実施例1と同様に、光配線板3
0゛にて、動作表示部8と、出力モード設定部9aある
いは感度設定部9bなどのセンサ8!能設定部と、各手
段の電子回路部との光接続が行なわれている。なお、構
成および動作は実施例1と同様であるので説明を省略す
る。
一方、第13図は投光手段1°の構成を示すものであり
、可視光を発する動作表示用発光素子32゛からの光を
動作表示部8゛に導く光導波路OG8を具備した光配線
板30″を設けることにより、電源が供給されているこ
とを示す動作表示が行なわれるようになっている。
第14図および第15図は、投光手段1゛のさらに他の
実施例を示すもので、投光手段1“から投光される光を
可視光とした場合において、投光用発光素子10゛から
発する光の一部を動作表示用に流用するための屈曲した
導光路○G8’を具備した光配線板30”°を設けたも
のであり、第13図実施例の動作表示用発光索子32゛
を省略でき、慴成が簡単でコストを安くすることができ
るようにしている。
(実施例3) 第16図は他の実施例を示すもので、電子回路部の部品
50をプリント基板31の表面側に実装するとともに、
該表面側に電子回路部の投受光素子(例えば、発光素子
32.受光素子11)に光結合する入出力用ミラーM 
a 、 M bを具備した光配線板30を配設したもの
である。ここに、実施例では、電子回路部の投受光素子
(発光素子32、受光素子11・・・)を除く部品は、
光配線板30とプリント基板31との間に介装されるス
ペーサ51に設けられた凹所52内に収納されるように
なっている。また、発光索子32から発せられた光は、
入力ミラーMaにて反射されて光導波路OGの一端に入
射し、一方、光導波路OGを伝播して他端から出力され
る光は、出力ミラーMbおよ1絞り孔53を介して受光
素子33に入射するようになっている。また、ミラーM
 a 、 M bおよび光配線板30は、光配線板30
とケース(図示せず)との間に介装される固定スペーサ
54によって所定位置に保持されている。
いま、本実施例にあっては、電子部品および光学部品が
プリント基板31の片面に実装されることになるので、
組み立てが簡単になってコストを低減できるという効果
があり、さらに、7リツプチツプ実装をしなくでも良く
、一般的なグイボンディングによって部品を簡単に実装
できるので、コストをより一層低減できることになる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、検知エリアに光を投光する投光
手段と、投光手段からの直接光あるいは検知エリア内の
物体からの反射光を受光する受光手段と、受光手段出力
に基いて物体の有無を演算判定して物体検知信号を出力
する信号処理手段を具備して成る光センサにおいて、動
作表示部と、出力モード設定部あるいは感度設定部など
のセンサ機能設定部と、各手段の電子回路部とを光導波
路、ミラーなどを用いて形成される光配線板にて光接続
するようにしたものであり、従来例のように、組み立て
時において電気的、機械的、光学的な接続作業が不要と
なり、光配線板を光学的に位置決めするだけで組み立て
が完了するので、部品点数を少なくすることができると
ともに、組み立て作業を簡略化することができ、小型化
および低価格化も容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の斜視図、@2図は同上の分解
斜視図、第3図は同上の上面図、第4図乃至第7図は同
上の要部断面図、第8図は同上の要部正面図、第9図(
、)は同上の要部斜視図、第9図(b)は同上の要部下
面図、第10図(、)(b)は他の実施例の要部側面図
、第11図はさらに他の実施例の概略構成図、第12図
(a)は同上の要部斜視しI、第12図(b)は同上の
要部分解斜視図、第12図(c)は同上の要部上面図、
第13図(、)は同上の要部分解斜視図、第13図(b
)は同上の要部分解斜視図、第13図(c)は同上の要
部上面図、第14図はさらに他の実施例の要部斜視図、
第15図は同上の要部上面図、第16図はさらに他の実
施例の概略hη成を示す側面図、第17図は従来例の概
略溝成を示す図、第18図は同上の分解斜視図である。 1.1゛は投光手段、2,2°は受光手段、3,3゛は
信号処理手段、8,8゛は動作表示部、9はセンサ機能
設定部、9aは出力モード設定部、9bは感度設定部、
10.10’は投光用発光素子、11は受光素子、30
.30’、30”、301は光配線板、31はプリント
基板、32.32’は発光素子、33a−33cは受光
素子、OG、−○G、、OG、は光導波路、M、〜M6
はミラー、Xは物体である。 代理人 弁理士 石 1)便 七 第5図       第6図 : : シ;Φ− 00(r+9の9円 \ \ \ −    ! \ \ 第11図 (b) (b) 第13層I 第15図 第16図 第17図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検知エリアに光を投光する投光手段と、投光手段
    からの直接光あるいは検知エリア内の物体からの反射光
    を受光する受光手段と、受光手段出力に基いて物体の有
    無を演算判定して物体検知信号を出力する信号処理手段
    を具備して成る光センサにおいて、動作表示部、出力モ
    ード設定部あるいは感度設定部などのセンサ機能設定部
    と、各手段の電子回路部とを光導波路、ミラーなどを用
    いて形成される光配線板にて光接続したことを特徴とす
    る光センサ。
  2. (2)電子回路部の部品が表面側に実装されるプリント
    基板の裏面側に光配線板を配設し、プリント基板の表面
    側に実装された投受光素子に対応して光配線板内に入出
    力用ミラーを設けることにより光配線板と電子回路部と
    を光学的に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の光センサ。
  3. (3)電子回路部の部品をプリント基板の表面側に実装
    するとともに、該表面側に電子回路部の投受光素子に光
    結合する入出力用ミラーを具備した光配線板を配設した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光センサ
  4. (4)センサ機能設定部を光学式設定手段にて形成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光センサ
JP31669087A 1987-02-06 1987-12-15 光センサ Expired - Lifetime JPH0726842B2 (ja)

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JP2675587 1987-02-06
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