JPH01124121A - レンズアクチュエータ - Google Patents

レンズアクチュエータ

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Publication number
JPH01124121A
JPH01124121A JP28102487A JP28102487A JPH01124121A JP H01124121 A JPH01124121 A JP H01124121A JP 28102487 A JP28102487 A JP 28102487A JP 28102487 A JP28102487 A JP 28102487A JP H01124121 A JPH01124121 A JP H01124121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide shaft
guide
movable part
base
guide sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28102487A
Other languages
English (en)
Inventor
Seizo Suzuki
清三 鈴木
Kazutaka Honma
一隆 本間
Mitsuo Kinoshita
光男 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by FDK Corp filed Critical FDK Corp
Priority to JP28102487A priority Critical patent/JPH01124121A/ja
Publication of JPH01124121A publication Critical patent/JPH01124121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えばコンパクトディスクプレーヤーの光
ヘッドに組み込まれるレンズアクチュエータに関し、特
にボイスコイルモータによって可動部をガイド軸に沿っ
て直動させるとともに軸を中心にして回動させる構造の
ものの改良に関する。
(従来の技術) この種レンズアクチュエータの従来の代表的な構成を第
4図に示している。同図において、■は磁性体からなる
固定部のベース、2は可動部で、可動部2の中心のガイ
ドスリーブ3にベース1のガイド軸4が貫通し、可動部
2はガイド軸4に沿って直動するとともに軸4を中心に
回動する。この可動部2の平面部分に対物レンズ5が光
軸をガイド軸4と平行にしでマウントされており、ガイ
ド軸4の軸方向の動きでフォーカシングサーボを行うと
ともに、軸4を中心としだ回動でトラッキングサーボを
行う。
可動部2の外スリーブ6の外周面にはフォーカシングコ
イルとトラッキングコイルとが取付けられている(図示
省略)、また、ベース1上における可動部2の外スリー
ブ6を両側から挾む位置に永久磁石7と外ヨーク8とが
配設されている。さらに、外ヨーク8の内周面側に対向
する位置に部分円筒状の内ヨーク9がベース1と一体に
設けられている。つまり、外ヨーク8と内ヨーク9との
隙間部分(磁気回路のエアギャップ)に可動部2の外ス
リーブ6に取付けられているフォーカシングコイルとト
ラッキングコイルが位置している。
これらはボイスコイルモータを構成しており、フォーカ
シングコイルおよびトラッキングコイルに流す電流によ
って可動部2のフォーカシング方向およびトラッキング
方向の動きを制御する。
また、対物レンズ5の下方にあたるベース1には窓部1
0が形成されており、この下方に配置される光学系から
対物レンズ側にレーザビームが照射される。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の構成では、中心にガイド軸4があり、そ
の外周部分に可動部2のガイドスリーブ3があり、さら
にその外側に固定部側の内ヨーク9があり、さらにその
外側に可動部2の外スリーブ6(フォーカシングコイル
およびトラッキングコイル)があり、さらにその外側に
固定部側の外ヨーク8がある。このような同軸多重構造
になっているため、全体の外径寸法が大きくなり、小型
化するのが困難であった。
また、フォーカシングコイルおよびトラッキングコイル
を取付けるなめに相当の高さの外スリーブ6が不可欠で
ある。この外スリーブ6があるために、対物レンズ5f
lllにレーザビームを照射する光学系(光ディスクか
らの反射ビームを受光する光学系も同じ)をベース1の
下方に配置しなければならない、この光学系を可動部2
の横方向に配置することはできない。
この発明は上述した従来の問題点に鴛みなされたもので
、その目的は、全体を容易に小型化することができる構
造にするとともに、レーザビームの投受光学系を必要に
応じて可動部の横方向に配置することも可能な構造のレ
ンズアクチュエータを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの発明では、上記ガイド軸に内ヨークの機能を
兼ねさせるとともに、上記ガイドスリーブに上記外スリ
ーブの機能を兼ねさせた。
つまり本発明に係るレンズアクチュエータは磁性体から
なるベースと、このベース上に立設された磁性体からな
るガイド軸と、このガイド軸の外周に嵌合するガイドス
リーブを有し、このガイド軸を中心として回動するとと
もに軸方向に直動する可動部と、上記ベース上において
上記ガイド軸を挾んで対向する位置に配設された永久磁
石を含んだ外ヨークと、この外ヨークと上記ガイド軸と
の隙間部分に位置する上記ガイドスリーブの周面に設け
られたフォーカシングコイルおよびトラッキングコイル
と、上記可動部の平板部に上記ガイド軸と光軸を平行に
して配設された対物レンズとを価えたものである。
(作 用) 上記ベースとガイド軸と永久磁石と外ヨークによって磁
気回路が構成され、上記外ヨークと上記ガイド軸との隙
間部分がこの磁気回路のエアギャップであり、このエア
ギャップに上記ガイドスリーブの周面に設けられたフォ
ーカシングコイルおよびトラッキングコイルが位置し、
これらによってボイルコイルモータが構成される。
(実施例) 第1図〜第3図は本発明の一実施例によるレンズアクチ
ュエータの構成を示している0図において、21は磁性
体からなるベースで、このベース21の中心部にはやは
り磁性体からなるガイド軸22が立設されている。ガイ
ド軸22は従来より少し太い、23は可動部で、細長い
平板部23aの中心下面側にガイドスリーブ23bを一
体に設けたものである。ガイド軸22がガイドスリーブ
23bを貫通ずるように可動部23がセットされ、可動
部23はガイド軸22に沿って直動するとともに(フォ
ーカシングサーボの動き)、ガイド軸22を中心として
回動する(トラッキングサーボの動き)。
可動部23の平板部23aの一端側に対物レンズ24が
マウントされ、これと反対側に質量の釣り合いを取るた
めのバランサ25が取付けられている、対物レンズ24
の光軸はガイド軸22と平行になる。
可動部23のガイドスリーブ23bの外周面にはフォー
カシングコイル26とトラッキングコイル27とが取付
けられている。また、ベース21上において上記ガイド
軸22を挾んで対向する位置に永久磁石28と外ヨーク
29とが配設されている。外ヨーク29はガイド軸22
を中心とする円弧面を有し、その円弧面とガイド軸22
との隙間部分にガイドスリーブ23bに取付けられたフ
ォーカシングコイル26およびトラッキングコイル27
が位置する。これによってボイスコイルモータが構成さ
れ、フォーカシングコイル26に流す電流によって可動
部23が軸方向に変位し、トラッキングコイル27に流
す電流によって可動部23が軸を中心として回動する。
フォーカシングコイル26とトラッキングコイル27は
ガイドスリーブ23bの外周面に取付けられており、対
物レンズ24はこれより外側にマウントされていて、対
物レンズ24より外側には従来のような外スリーブはな
い、したがってベース21と可動部23の平板部23a
との間には大きな間隔があり、この間隔部分にプリズム
30を取付ければ、図のように横方向からのレーザビー
ムをプリズム30で反射させて対物レンズ24の光軸に
沿って導くことができる。つまり投受光学系を可動部2
3の横方向に配置することが可能になる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明に係るレンズアク
チュエータでは、中心にガイド軸が位置し、その外側に
可動部のガイドスリーブが位置し、このガイドスリーブ
にフォーカシングコイルおよびトラッキングコイルが取
付けられ、その外側に外ヨークが位置するという従来よ
り単純な同軸多重構造になるので、全体の外径寸法を小
さくすることができ、小型のアクチュエータを容易に実
現することができる。また、可動部には外スリーブを設
ける必要がないので、対物レンズと組合わされる投受光
学系を可動部の横方向に配置することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるレンズアクチュエータ
の分解斜視図、第2図は同レンズアクチュエータの平面
図、第3図は同アクチュエータの樅断面図、第4図は従
来のレンズアクチュエータの分解斜視図である。 21・・・ベース      22・・・ガイド軸23
・・・可動部      23a・・・平板部23b・
・・ガイドスリーブ 24・・・対物レンズ25・・・
バランサ 26・・・フォーカシングコイル 27・・・トラッキングコイル 28・・・永久磁石 29・・・外ヨーク 30・・・プリズム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体からなるベースと、このベース上に立設さ
    れた磁性体からなるガイド軸と、このガイド軸の外周に
    嵌合するガイドスリーブを有し、このガイド軸を中心と
    して回動するとともに軸方向に直動する可動部と、上記
    ベース上において上記ガイド軸を挾んで対向する位置に
    配設された永久磁石を含んだ外ヨークと、この外ヨーク
    と上記ガイド軸との隙間部分に位置する上記ガイドスリ
    ーブの周面に設けられたフォーカシングコイルおよびト
    ラッキングコイルと、上記可動部の平板部に上記ガイド
    軸と光軸を平行にして配設された対物レンズとを備えた
    レンズアクチュエータ。
JP28102487A 1987-11-09 1987-11-09 レンズアクチュエータ Pending JPH01124121A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28102487A JPH01124121A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 レンズアクチュエータ

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JP28102487A JPH01124121A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 レンズアクチュエータ

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Publication Number Publication Date
JPH01124121A true JPH01124121A (ja) 1989-05-17

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ID=17633224

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28102487A Pending JPH01124121A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 レンズアクチュエータ

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JP (1) JPH01124121A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03181026A (ja) * 1989-12-08 1991-08-07 Mitsubishi Electric Corp 光ヘッド装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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