JPH01123549A - パケットスイッチ - Google Patents

パケットスイッチ

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JPH01123549A
JPH01123549A JP62280301A JP28030187A JPH01123549A JP H01123549 A JPH01123549 A JP H01123549A JP 62280301 A JP62280301 A JP 62280301A JP 28030187 A JP28030187 A JP 28030187A JP H01123549 A JPH01123549 A JP H01123549A
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直明 山中
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史郎 菊地
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信網を構成する重要な要素であるパケット
交換機等に使用するパケットスイッチに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のパケットスイッチとして知られるものにバスマト
リックススイッチがあった。第8図(a)はかかる従来
のバスマトリックススイッチの構成を示したブロック図
である。
同図において、回線101〜10nからの入力パケット
は、入力パケット処理装置301〜30nで必要な処理
がほどこされ、出力パケット処理装置311〜31mの
何れかを指定するヘッダを付加されて、行方向バス20
1〜20n上に送出される。クロスポイントエレメント
(XE)411〜4nmは、行方向バス上を送出されて
くるパケットを監視し、4ijの番・号をもつクロスポ
イントエレメトは、ヘッダの宛先がjのパケット(出力
パケット処理装置31jに向かうパケット)のみを後述
する該エレメント内のバッファに一時蓄積記憶する。
クロスポイントエレメント411〜4nmは、このよう
にしてパケットを蓄積すると、列方向バスに対しパケッ
ト送信のためのバス使用要求を出す。バス制御回路32
1〜32mは、列方向バス毎にバスに接続されている各
クロスポイントエレメントからの要求を検出し制御し、
一つのクロスポイントエレメントに送出潅を与え、パケ
ットの送出が行なわれる。
第8図(b)は、第8図(a)におけるクロスポイント
エレメントXEの構成を示すブロック図である。
第8図(b)おいて、行方向バス2Onから入力される
パケット(データ)は、制御回路401によってそれに
付加されているヘッダが監視され、前述したように特定
のヘッダを持つもののみがバッファ400に取り込まれ
る。バッファは、入力順にデータを出力するいわゆるF
IFO(ファーストインファーストアウトメモリ)であ
る。列方向バスは、データバス210−1と制御バス2
11−2からなり、制御バス211−2は要求・許可と
いった制御信号を、データバス211−1はパケット(
データ)を伝送する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上、説明した如き従来のバスマトリックススイッチで
は、n個の入力とm個の出力を持っn×mスイッチを実
現するために(n×m)個のクロスポイントエレメント
を有する。さらに、これらのクロスポイントエレメント
には、数パケット分のバッファが存在する。そのため、
n及びmが大きくなるに伴ない、クロスポイントエレメ
ント数が増加し、そのバッファ量もnxm倍に増大する
また、これらのクロスポイントエレメント中のバッファ
はお互いに独立であるため、1つのクロスポイントエレ
メントのバッファがオーバーフローした場合、他のクロ
スポイントエレメントのバッフ1では救済することがで
きない。そのため、各々のクロスポイントエレメントの
バッファがオーバーフローしなかように+7分な大きさ
の容量をもつことが必要であり、特にn及びmが大きい
大容量パケットスイッチの場合には問題であった。
本発明の目的は、従来のパケットスイッチでは、バッフ
ァがクロスポイントエレメントごとに存在し、大容量の
パケットスイッチを構成するのが難かしい点を解決し、
大容量、高速、高スルーブツトのパケットスイッチを提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、複数の入力回線と複
数の出力回線を交叉させて出来るマトリックス状の交叉
点にそれぞれクロスポイントエレメント(以下、単にエ
レメントと云うことがある)を配置し、入力回線から入
力されてくるパケットを、該パケットに付加されている
ヘッダ情報に基づき所要のエレメントを選択し、該エレ
メントにおける入力回線と出力回線との間の叉点を閉じ
ることによりパケットを出力回線上に出力するパケット
スイッチにおいて、パケット同士の衝突を避けるための
バッファを前記クロスポイントエレメントに持たせるの
でなく、前記入力回線上に持たせた。
〔作用〕
本発明は、バッファをクロスポイントごとには有さす入
力回線上に有することを最も主要な特徴とする。さらに
パケット長を可変にすることができ、マルチパケット交
換を効率良く実現し、また高速の異なるパケットの交換
が可能な点が従来技術とは異なる。また、この人力バッ
ファの構成も複数の入力回線で共有できるように構成し
、なるべくパケットのふ(そうによる呼損を防ぐように
、大群化効果を上げることを特徴としており、単にクロ
スポイントエレメント上のバッファ長を長くすることに
より、呼損を防いでいた従来技術とは、方式、構成上具
なる。
〔実施例〕
第1図(a)は、本発明の一実施例としてのパケットス
イッチの構成を示すブロック図である。
同図において、101〜Ionは入力回線、111〜l
1mは出力回線、201〜2Onは行方向バス、211
〜21mは列方向バス、301〜30nは入力パケット
処理装置、311〜31mは出力パケット処理装置、4
11〜4nmはクロスポイントエレメント(XE)、3
21〜32mはバス制御装置、501〜50nはパケッ
トを一時蓄積するバッファ(FIFO)である。
第1図(b)は第1図(a)におけるクロスポイントエ
レメント(XE)の構成を示すブロック図である。第1
図(b)において、401は制御回路、402はゲート
である。
第1図(a)及び第1図(b)を参照して動作を説明す
る。人力回線101〜Ionから入力されたパケットは
、入力パケット処理装置301〜30nで必要な処理が
施され、出力パケット処理装置311〜31nの何れか
を指定するヘッダを付加されてバッファ501〜50n
に蓄積される。
パケットが蓄積されると、行方向バス201〜20nに
、パケットが到着したという情報と、出力パケット処理
装置の番号を有するヘッダ情報とを送付する。この場合
行方向バス201〜21nは、データを送るデータバス
201−1〜2On−1と制御情報を送受する制御デー
タバス201−2〜20n−1より構成されている。
クロスポイントエレメント(XE)411〜4nmは、
行方向の制御データバスを監視し、4ijの番号をもつ
クロスポイントエレメントは、ヘッダの宛先情報がjの
ヘッダ(出力パケット処理装置31jに向かうヘッダ)
を受けると、列方向バスに対しパケット送信のためのバ
ス使用要求を出す。
バス制御回路321〜32mは、列方向バス毎に、バス
に接続されている各クロスポイントエレメントからの要
求を検出制御し、1つのクロスボインドエレメントに送
出権を与え、送出許可信号をクロスポイントエレメント
に送出する。送出許可信号を受けとったクロスポイント
エレメントでは、パケットデータが通過しうるゲート4
o2を開き、行方向データバス201−1と列方向デー
タバス211−.1を接続すると同時に、入力データバ
ッファ501〜50nの1つに送出命令を出す。この命
令をうけて入力データバッファのパケットデータは、出
力パケット処理装置に向けて伝送される。
このように、クロスポイントエレメントにより構成され
るマド・リックス上ではパケットを蓄積するバッファが
存在しない。そのためクロスポイント各々にバッファを
もつタイプの従来のパケットスイッチに比ベクロスポイ
ントエレメントの構成が簡単であると同時に、バッファ
が行方向に共有化できることにより、大群化効果が得ら
れ、バッファのハード量が、従来のスイッチ全体として
必要であったバッファ量の合計と比べ、大幅に節約する
ことができる。
第2図(a)、(b)は、本発明の他の実施例を説明す
るための図である。第2図(a)は、第1図(a)に示
したクロスポイントエレメントの構成図と殆んど同じ内
容のブロック図であるが、説明の都合上、ここに改めて
示した。
第2図(a)において、クロスポイントエレメント中の
制御回路401では、パケットのヘッダを監視している
わけであるが、パケットが接続すると同時に、パケット
接続の最終ビットをも監視しており、第2図(b)に示
すように、この最終ビットは、後続のパケットが、続い
ているが否がを示すビットであり、その最終ビットが“
1°′の場合は、クロスポイントエレメント中のゲート
402を閉じないで、続けて後続のパケットを通過させ
て出力パケット処理装置に送出する。
また、この最終ビットが0゛の場合は、ゲート402を
閉じるとともに、縦方向の制御線211−2を通してバ
ス制御回路に開放命令を送出する。1つ1つのパケット
は固定長であり最終ビットはカウンタにより位置を決め
る。このようにして、複数のパケットよりなるマルチパ
ケット情報も交換接続することができる。つまり固定長
×nのバケツ・トも容易に処理できるわけである。
第3図は本発明の別の実施例を説明するための図である
。すなわち第3図は、第1図(a)におけるパケットス
イッチの出力パケット処理装置の要部を示すブロック図
である。ヘッダ情報として、パケットの速度を示す情報
を有している場合には、クロスポイントエレメントとバ
ス制御装置の働きにより前述のようにしてエレメント内
で叉点を生成すると同時に、出力パケット処理装置に、
速度の情報をデータバス211−2を介して送出し、出
力回線の速度を決定する。
第3図中のFIFOは、スイッチ内で生じるジッタ(時
間軸変動)を吸収するためのものである。
また、データバス211−2を介して送出されてきた速
度情報は、選択回路SeLにおいて、クロック発生回路
Genから発生する様々な速度のクロック(ro〜f3
)のうち、所望の一つを選択してFIFOおよびフリッ
プフロップF/Fに供給し、出力回線111上への送出
速度を決めている。
更に入力パケット処理装置及び入力バッファでも速度可
変なようにクロック発生回路やFrFOを設は構成する
第4図は、第1図(a)におけるバッファ5゜1の構成
例を示すブロック図である。第4図において、成るヘッ
ダ情報501−1をアンドゲートA、切換スイッチSW
を介して行方向バス201−2に対して送出し、そのと
きクロスポイントエレメントから送出許可が返ってこな
かった場合、他のヘッダが情報例えば501−2を再び
アンドゲートA、切換スイッチSWを介して行方向バス
201−2に対し送出し、クロスポイントエレメントか
らの送出許可を待つ。
この場合、第1回目に行なったヘッダ情報送出501−
1は、1度放棄し1.第2回目のヘッダ情報送出501
−2が終了後、再び送出を行なう。
クロスポイントエレメントにおいても、ヘッダが咳行信
号後に送出すべきパケットであると認識し、出力制御回
路より送出許可がおりずに、出力回線に接続できなかっ
た場合は、放棄する。このようにして、複数のパケット
で出力回線のおいているパケットより優先的に交換接続
してやることができる。
第5図(a)は本発明の別の実施例を示すブロック図で
ある。
第5図(a)において、入力データバッファ501〜5
0nより列方向バス制御装置321〜32mに向かう情
報線601〜60nを有している。
この情報線601〜60nにより、入力データバッファ
の使用状況つまりバッファのふくそう情報をバス制御装
置にデータとして送る。バス制御装置においては、バッ
ファのふくそうしているパケットを優先的に出力回線に
送出するようにクロスポイントエレメント411〜4n
mに対し、送出命令を送る。このことにより、入力デー
タバッファ501〜50nのふくそうによるオーバーフ
ローを緩和しうる。
第5図(b)は第5図Ca)におけるバス制御装置32
1〜32mのうちの何れか一つ、例えば321の具体例
を示した回路図である。
第5図(a)、(b)を参照してその回路動作を説明す
る。入力側バッファ501がふくそうしているとする。
すると、制御線601を通してアンドゲートAlに信号
が入る。そのときアンドゲートAlが開状態にあると、
その信号はアントゲ−)Alを通過してフリップフロッ
プF1をセットする。
これはどういう意味かと云うと、501〜50nの入力
側バッファのうちの複数のものが同時にふくそうするこ
とがある。それの優先制御をしているわけであるが、制
御線601〜60nのうちの601が上述のようにして
信号を送ってくると、フリップフロップF1がセットし
、そのセット出力(ハイ)がNORゲートによりロウに
転じられてアンドゲートAl〜A3に加わり、それまで
開状態にあったそれらアンドゲートA1〜A3を閉じる
。従って以後は、制御線602〜60nの何れが信号を
送ってきてもアンドゲートを通過できず、フリップフロ
ップをセットできない。
このようにして一つだけ、唯今の場合は、゛フリップフ
ロップF1のみがセットされてそのQ出力がハイになっ
ているが、それがアンドゲートA4を開き、出力空き情
報311〜31mの何れか、例えば出力パケット処理装
置311が空きであるなら、そのことを示す空き情報3
11が図示せざる制御線を介して到来して、アントゲ−
)A4を通過し、送出許可信号211−2として、対応
のクロスポイントエレメントの制御部(第1図(a)参
照)へ送られ、それによってバッファ501の内容を出
力側へ送ることができる。
第6図は本発明の更に別の実施例を示す回路図である。
同図では、入力回線数n、出力回線数mのパケットスイ
ッチを構成するのに(n+1)×mのクロスポイントエ
レメントと(n+1)の入力バッファ及びn:1セレク
タ701より構成する。
成る入力回線10iにパケットのトラヒックが集中し、
バッファ50iがふくそうしてきてあふれそうになる(
もしくはあふれる)ことによりパケットの呼損が生じる
。このことを避けるためにバッファ501〜50nの使
用状況を把握し、ふくそうしているバッファ50iの使
用を制限しn:1セレクタ701によりバッファ50(
n+1)に入力回線の10i上のパケットを伝送する。
このことにより、いままで失なわれていたパケットを救
済することが可能である。また、この予備のバッファ5
0(n+1)は各入力回線101〜Ion上のパケット
で共用化しうるため、単にすべてのバッファ501〜5
0nの容量を増すことよりも、大群化効果が得られ、効
率良くバッファを使用することができる。
第7図は本発明の更に別の実施例を示すブロック図であ
る。同実施例は、第1図のパケットスイッチのパケット
処理装置301〜30nとバッファ501〜50nの間
にnxn空間スイッチ801を有したものに相当してい
る。
成る回線のパケットが集中して到着しバッファ501〜
50nのふくそう状況により、nXnのスイッチ801
をつなぎかえ、バッファの使用状況の平坦化をはかる。
また、このことは、バッファメモリが入力回線n本で共
有して使用するのと等価であるため、大群化効果により
パケット交換のスループットと効率が上がる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、バッファを入力回線に有し、クロ
スポイントエレメントはパケットを通すゲートのみで構
成されているため、バッファのハード量が少なく、パケ
ット長を可変にでき、異なる速度のパケット交換を一元
的に行なえ、またバッファを管理することによりバッフ
ァの大群化効果が狙える利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例を示すブロック図、第
1図(b)は第1図(a)におけるクロスポイントエレ
メントの構成例を来すブロック図、第2図(a)は同じ
くクロスポイントエレメントの構成例を示すブロック図
、第2図(b)はそこで作用するパケット情報の構成例
を示す説明図、第3図は出力パケット処理装置の構成例
を示すブロック図、第4図はバッファの構成例を示すブ
ロック図、第5図(a)は本発明の他の実施例を示すブ
ロック図、第5図(b)は、第5図(a)におけるバス
制御装置の構成例を示す回路図、第6図は本発明の更に
別の実施例を示すブロック図、第7図は本発明の更に他
の実施例の要部を示すブロック図、第8図(a)は従来
のパケットスイッチの構成例を示すブロック図、第8図
(b)は第8図(a)における要部の詳細を示すブロッ
ク図、である。 符号の説明 101〜10n・・・入力回線、111〜11m・・・
出力回線、201〜20n・・・行方向バス、211〜
21m・・・列方向バス、301〜30n・・・入力パ
ケット処理装置、311〜31m・・・出力パケット処
理装置、321〜32n・・・バス制御回路、411〜
4nm・・・クロスポイントエレメント、501〜50
n・・・入力データバッファ、601〜60n・・・出
力データバッファ情報線、701・・・n:1セレクタ
、801・・・nxnスイッチ 1g 2 1111 CCL) 第2図(1))

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の入力回線と複数の出力回線を交叉させて出来
    るマトリックス状の交叉点にそれぞれクロスポイントエ
    レメント(以下、単にエレメントと云うことがある)を
    配置し、入力回線から入力されてくるパケットを、該パ
    ケットに付加されているヘッダ情報に基づき所要のエレ
    メントを選択し、該エレメントにおける入力回線と出力
    回線との間の叉点を閉じることによりパケットを出力回
    線上に出力するパケットスイッチにおいて、パケット同
    士の衝突を避けるためのバッファを前記クロスポイント
    エレメントに持たせるのでなく、前記入力回線上に持た
    せたことを特徴とするパケットスイッチ。 2)特許請求の範囲第1項記載のパケットスイッチにお
    いて、前記クロスポイントエレメントが、入力回線から
    の到来パケットに後続のパケットが有るか否かの情報が
    付されているのを監視する手段を持ち、後続のパケット
    が有る場合には、一旦閉じた叉点をそのまま閉じた状態
    に維持して後続のパケットを出力回線へ通過させるクロ
    スポイントエレメントから成ることを特徴とするパケッ
    トスイッチ。 3)特許請求の範囲第1項記載のパケットスイッチにお
    いて、入力回線上と出力回線上にそれぞれパケット処理
    装置を備え、該パケット処理装置は、パケットを入力す
    るFIFOと、パケットの速度情報を与えられて前記F
    IFOから出力するパケットの速度を可変させる手段と
    、を持ち速度の異なるパケットの交換を可能にしたこと
    を特徴とするパケットスイッチ。 4)特許請求の範囲第1項記載のパケットスイッチにお
    いて、入力回線上に持たせた前記バッファが、該バッフ
    ァに貯えられているパケットのうちで、その向かわんと
    する出力回線が空きのパケットを優先して出力させる手
    段を備えたバッファから成ることを特徴とするパケット
    スイッチ。 5)特許請求の範囲第1項記載のパケットスイッチにお
    いて、バス制御装置を備え、該バス制御装置は、入力回
    線上に持たせた前記各バッフアッフのふくそう状態と出
    力回線の空き具合を監視しており、ふくそうしたバッフ
    ァのパケットを優先して出力回線が空き次第、その出力
    回線上へ送出させることを特徴とするパケットスイッチ
    。 6)特許請求の範囲第1項記載のパケットスイッチにお
    いて、前記パケットスイッチが入力回線n、出力回線m
    のパケットスイッチから成り、入力回線上に持たせた前
    記バッファが(n+k)個のバッファから成り、クロス
    ポイントエレメントが(n+k)×m個のクロスポイン
    トエレメントから成り、k個のバッファをn本の入力回
    線で共有して使用し、回線の使用頻度が高く、バッファ
    がオーバフローしそうな回線のパケットを、冗長なバッ
    ファにつなぎこみ、バッファ・オーバフローによるパケ
    ットの呼損を緩和することを特徴とするパケットスイッ
    チ(但し、n、m、kは任意の整数)。 7)特許請求の範囲第1項記載のパケットスイッチにお
    いて、前記パケットスイッチが入力回線n、出力回線m
    のパケットスイッチから成り、入力回線上に持たせた前
    記バッファの入り口にn×nの空間スイッチを設け、前
    記各バッファの使用率が平坦となるように前記空間スイ
    ッチの叉点を決定することを特徴とするパケットスイッ
    チ(但し、n、mは任意の整数)。
JP28030187A 1987-11-07 1987-11-07 パケットスイッチ Expired - Lifetime JP2598046B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01228350A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Fujitsu Ltd パケット交換機
JPH01228351A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Fujitsu Ltd パケット交換機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01228350A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Fujitsu Ltd パケット交換機
JPH01228351A (ja) * 1988-03-09 1989-09-12 Fujitsu Ltd パケット交換機

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