JPH01123165A - スイープステップ信号発生方法 - Google Patents

スイープステップ信号発生方法

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JPH01123165A
JPH01123165A JP28034787A JP28034787A JPH01123165A JP H01123165 A JPH01123165 A JP H01123165A JP 28034787 A JP28034787 A JP 28034787A JP 28034787 A JP28034787 A JP 28034787A JP H01123165 A JPH01123165 A JP H01123165A
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JP
Japan
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sweep
step signal
last
clock
circuit
Prior art date
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Application number
JP28034787A
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JPH0567914B2 (ja
Inventor
Seiichi Sugiura
杉浦 誠一
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータ支援の計測システムにおけるア
ナログスイープ信号出力の際の、スィーブステップ信号
発生方法に関する。
[従来の技術] 従来より、アナログ回路で構成された被試験対象物に電
圧あるいは電流を与え、そのときの出力を測定し、その
測定出力から被試験対像物の良否を判断することのでき
る、コンピュータ援用の試験vA置がある。
この試験装置は、第5図に示すように、ホスト・コンピ
ュータを内蔵した主コントローラ51と、ドライバ52
を介して主コントローラ51により駆動し制御される計
測ユニット53より構成される。
計測ユニット53は、被検査物54にアナログ電圧ある
いは電流を与え、また被検査物からの出力電圧あるいは
出力電流を測定することができるようになっている。そ
してこの計測ユニットには、第6図に示すような一定の
傾きを持ったアナログスィーブ電圧を出力する機能があ
り、このような出力を発生させる時には通常法のような
手続きを踏んでいる。
スイープ・スタート電圧からスィーブ・エンド電圧まで
一定のスイープ・ステップ(ΔV)で増加するテーブル
を計測ユニットに内蔵のデータテーブル上に作成すると
共に、これを参照しつつ別途実行テーブルを作成する。
実行テーブルには、スイープモード、スィーブスタート
のテーブルアドレス、スイープラストのテーブルアドレ
ス、およびクロック(これによりスイープ間隔が定まる
)の各値が登録される。
このような設定の後、計測ユニットにトリガ命令を与え
ると実行テーブルの内容に従ってスィーブ動作が開始さ
れ、アナログスィーブ電圧出力が開始する。
[発明が解決しようとする問題点] このようなスイープ電圧発生方式において、スイープの
傾き(スイープステップΔVとスィーブ間隔Δt)の異
なるスイープ電圧を発生させる場合にはそれぞれ別々の
テーブルを作成する必要がある。
しかしメモリ(データテーブル用のメモリとしては例え
ば8にワード)の制約上あまり多くのスィーブテーブル
を作ることはできず(ステップ数の合計がそれぞれ最大
8192までという制限がある)、また異なる態様のス
イープごとに、スィーブの直前にその都度スィーブテー
ブルを作成する必要があり、計測シーケンス内でそのよ
うなスイープテーブル作成処理を行う結果、全体として
の31測速度が低下するという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を解消するもので、デ
ーターテーブルを持つだけで広範囲にわたる傾きのスイ
ープに対応することができるスイープステップ信号発生
方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この様な目的を達成するために、本発明では、計測ユニ
ットのデータテーブルに基準となる特定のスイープステ
ップデータを格納し、指定されたスィーブスタート電圧
、スイープ、エンド電圧、スイープステップ(ΔV)お
よびスイープ間隔〈Δt)を基に、参照する前記データ
テーブルのアドレス範囲のトップとラストおよびクロッ
クを求めて実行テーブルに格納し、その後トリが命令が
与えられたとき、前記実行テーブルの各パラメータを基
にして前記データテーブルを参照しつつスィーブステッ
プ信号を発生するようにしたことを特徴とする。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明では、基準となるスイープテーブルを作成してお
き、これを参照して所望のスィーブステップ信号を発生
するようにしている。スイープテーブルを参照する際の
ステップ間隔(クロック)Δt、Bよびスイープステッ
プΔVは各スイープごとに決定するが、実際に出力され
るスイープステップ信号はその傾斜だけがこのステップ
間隔ΔtおよびスイープステップΔVに基づいて決定さ
れたちのである。出力信号中の各ステップ自体は前記ス
イープ・テーブルのステップに基づくものである。
以下第1図に示ずフローを参照して本発明のスイープス
テップ信号発生方法について説明する。
まず、データテーブルを作成する。データテーブルには
、第2図に示すようにアドレス0から8192までに、
−2048から+2047まで1ずつ増加してゆく値と
、・←2047から−2048まで1ずつ減少してゆく
値とが逸れ逸れ格納される。この直は!a終的な出力電
圧値の一1Vから+0.9995Vまでと、 +Q、9995Vから一1vまでにそれぞれ対応してい
る。このテーブルの内容は、あらゆるスイープに共通に
使用される基準テーブルであり、−度設定すれば従来の
ようにスィーブごとに設定変更する必要はない。
次にスイープのトップとラストを決めるスイープスター
ト電圧とスイープエンド電圧、スィーブステップΔVお
よびスィーブ間隔Δtをそれぞれ設定する。
このスイープスタート電圧とスイープエンド電圧からデ
ータテーブルの参照すべきアドレス範囲のトップとラス
トを次式により求める。
トップ−2048x (スィーブスタート電圧)/(レ
ンジのフルスケール値) ラスト−2048x (スィーブラスト電圧)/(レン
ジのフルスケール値) またスィーブステップΔVとスイープ間隔Δtから次式
によりクロックを求める。
クロック=Δ1/(ΔV/ΔV0 ただし、vOは最小分解能(固定値) (IVレンジ″の時は 0.49mV   ) このようにして求めたトップ、ラストおよびクロックを
実行テーブルに格納する。
スィーブ実行のためのトリガ命令TRIGを与えること
により、前記実行テーブルのパラメータに基づきスィー
ブが開始され、第3図に示ずようなスイープステップ信
号が発生する。
第4図はこのような本発明の方法を実施する4測ユニッ
トの一例を示す構成図である。なお、計測ユニット以外
は従来の構成として示した第5図のものと同等である。
第4図において、1はデータテーブル、2は演算処理回
路、3は実行テーブル、4は制御回路、5はディジタル
・アナログ変換回路である。
演算処理回路2は前記トップ、ラストおよびクロックを
求める際に行う演算処理部である。なお、トップ、ラス
トおよびクロックの演算に必要なスイープスタート電圧
、スイープエンド電圧およびスイープ間隔Δtは、主コ
ントローラ側に設けられたキーボードなどの入力装置か
らオペレータにより入力され、ドライバを経由して計猾
ユニットに入力される。
演算処理回路2により求められたトップ、ラストおよび
クロックは制御回路4の制御の下に実行テーブル3へ格
納される。
トリガ命令が主コントローラから入力されると、制御回
路4は実行テーブル3のパラメータを基にし、データテ
ーブルを参照しつつスイープステップ信号〈ディジタル
値)を順次発生しする。この値はディジタル・アナログ
変換回路5でアナログ変換されて被検査物(図示せず)
に与えられる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データテーブル
としては1種類のテーブルを用意するだけでよく、また
スイープの異なるごとに実行テーブルのみ変更すれば目
的とするスィーブステップ信号を発生させることができ
る。
またデータテーブルとしては、−2048〜+2047
と+2047〜−2048の2群の簡単なデータ列テー
ブルとなっているため、デバッグ等も容易である。
また、スィーブステップがディジタル・アナログ変換回
路の最小分解能(例えば1vレンジのときは0.49m
V)としであるため、滑らかなスイープ出力が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスィーブステップ信号発生方法の
フローを示す図、第2図はデータテーブルを説明するた
めの説明図、第3図はスイープステップ信号のパラメー
タについて説明するための図、第4図は本発明の方法を
実施する計測ユニットの一例を示す構成図、第5図は従
来の試験装置の一例を示寸構成図、@6図はスィーブス
テップ信号に関する説明図である。 1・・・データテーブル、2・・・演算処理回路、3・
・・実行テーブル、4・・・制御回路、5・・・ディジ
タル・アナログ変換回路。 第 4 図 竿 5 ワ 区         ゛で 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンピュータを内蔵する主コントローラと、ドライバを
    介して主コントローラにより駆動される計測ユニットを
    備え、計測ユニットにおいてスイープステップ信号を発
    生させかつこれをディジタル・アナログ変換して出力し
    、これを被検査物に与えたときの被検査物からの出力を
    計測ユニットを介して測定し、その測定値より被検査物
    の良否等を判別する試験装置において、 計測ユニットのデータテーブルに基準となる特定のスイ
    ープステップデータを格納し、 指定されたスイープスタート電圧、スイープエンド電圧
    、スイープステツプ(ΔV)およびスイープ間隔(Δt
    )を基に、参照する前記データテーブルのアドレス範囲
    のトップとラストおよびクロックを求めて実行テーブル
    に格納し、 その後トリガ命令が与えられたとき、前記実行テーブル
    の各パラメータを基にして前記データテーブルを参照し
    つつスイープステップ信号を発生するようにしたことを
    特徴とするスイープステツプ信号発生方法。
JP28034787A 1987-11-06 1987-11-06 スイープステップ信号発生方法 Granted JPH01123165A (ja)

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JP28034787A JPH01123165A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 スイープステップ信号発生方法

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Publication Number Publication Date
JPH01123165A true JPH01123165A (ja) 1989-05-16
JPH0567914B2 JPH0567914B2 (ja) 1993-09-27

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