JPH01122873A - 紙ウエブの折畳み方法及び装置 - Google Patents
紙ウエブの折畳み方法及び装置Info
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- JPH01122873A JPH01122873A JP63265206A JP26520688A JPH01122873A JP H01122873 A JPH01122873 A JP H01122873A JP 63265206 A JP63265206 A JP 63265206A JP 26520688 A JP26520688 A JP 26520688A JP H01122873 A JPH01122873 A JP H01122873A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
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- B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/22—Longitudinal folders, i.e. for folding moving sheet material parallel to the direction of movement
- B65H45/221—Longitudinal folders, i.e. for folding moving sheet material parallel to the direction of movement incorporating folding triangles
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/30—Folding in combination with creasing, smoothing or application of adhesive
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、折畳み工程前に折畳み線に沿い折畳み補助液
を付与した紙ウェブを折畳む方法及び装置に関する。
を付与した紙ウェブを折畳む方法及び装置に関する。
折畳みを補助するために付与される液体は紙を軟化し、
軟化した結果折畳み精度を向上し、きれいな折畳みと、
これに伴って折畳んだ紙を積重ねても折畳み範囲での高
さを増すことなく積重ねた紙の高さを低くすることを期
待している。折畳み補助液として水道網から取出した冷
水を用いることは周知である。経験的には、水道から取
出した冷水は、印刷された又は封線付の紙の様に特殊な
紙では所望な結果につながらない。
軟化した結果折畳み精度を向上し、きれいな折畳みと、
これに伴って折畳んだ紙を積重ねても折畳み範囲での高
さを増すことなく積重ねた紙の高さを低くすることを期
待している。折畳み補助液として水道網から取出した冷
水を用いることは周知である。経験的には、水道から取
出した冷水は、印刷された又は封線付の紙の様に特殊な
紙では所望な結果につながらない。
従って化学物質を混合することによって作用を向上させ
ることが試みられて来た。しかし、この場合、紙及び／
又は顔料が添加化学物質により強く作用を受け、紙が破
けたり、印刷かにじんだりするという危険があった。従
って添加化学物質の量が制限されるので、常には所望の
結果が達成できなかった。
ることが試みられて来た。しかし、この場合、紙及び／
又は顔料が添加化学物質により強く作用を受け、紙が破
けたり、印刷かにじんだりするという危険があった。従
って添加化学物質の量が制限されるので、常には所望の
結果が達成できなかった。
本発明の課題は、従来の技術から出発し、前述様式の方
法を改良し、低コストで折畳み補助液の作用を高め、紙
の破壊乃至損傷の危険がないようにすることにある。本
発明の他の課題は、本発明による方法を実施するのに適
した簡単な装置を提供することにある。
法を改良し、低コストで折畳み補助液の作用を高め、紙
の破壊乃至損傷の危険がないようにすることにある。本
発明の他の課題は、本発明による方法を実施するのに適
した簡単な装置を提供することにある。
本発明の課題は、折畳み補助液を通常の室温より高く加
熱することにより解決する。
熱することにより解決する。
折畳み補助液の温度を高めているので一般には水を用い
る。従って化学的添加物用のコストは省略できる。必要
な温度はこの場合処理すべき紙の種類に応じて合せられ
る。新聞等の難質の紙では、３０℃の温度の加熱で充分
である。硬質の紙では約６０℃の温度を特徴とする特に
問題がある場合、化学物質を付加的に添加するが添加量
は、温度を上げてい名ので極く少量に制限できるので、
その悪影響は生じない。
る。従って化学的添加物用のコストは省略できる。必要
な温度はこの場合処理すべき紙の種類に応じて合せられ
る。新聞等の難質の紙では、３０℃の温度の加熱で充分
である。硬質の紙では約６０℃の温度を特徴とする特に
問題がある場合、化学物質を付加的に添加するが添加量
は、温度を上げてい名ので極く少量に制限できるので、
その悪影響は生じない。
本発明による技術思想の別の効果は、所望の折畳み補助
を実施するのに用いられる温水は、上下のウェブの下の
ウェブの折畳み線の範囲に帯状の接着剤を付与する接着
剤システムを噴洗するのにも用いられることができ、そ
の際水温を上げているので、接着剤の固りを特に除去で
きる。従って、特に監視を容易にすることができる。
を実施するのに用いられる温水は、上下のウェブの下の
ウェブの折畳み線の範囲に帯状の接着剤を付与する接着
剤システムを噴洗するのにも用いられることができ、そ
の際水温を上げているので、接着剤の固りを特に除去で
きる。従って、特に監視を容易にすることができる。
上記本発明の方法は簡単な手段で実現できる。
この手段として、少なくとも１個のヘッドに通じる折畳
み補助液導管内に特に連続加熱の形の加熱装置を設ける
。この加熱装置は、場合によっては設けられる化学物質
の混合用混合装置の下流に設けられ、化学物質の混合に
よっては何ら温度の変化を生じない。
み補助液導管内に特に連続加熱の形の加熱装置を設ける
。この加熱装置は、場合によっては設けられる化学物質
の混合用混合装置の下流に設けられ、化学物質の混合に
よっては何ら温度の変化を生じない。
接着剤又は水等の折畳み補助液を付与するので、このた
めに有利にヘッドを用いるとよい。接着剤系を温水で噴
洗するために、多方弁により形成される折畳み補助液導
管と接着剤導管間にバイパス管を設けるとよい。
めに有利にヘッドを用いるとよい。接着剤系を温水で噴
洗するために、多方弁により形成される折畳み補助液導
管と接着剤導管間にバイパス管を設けるとよい。
本発明の別の技術思想及びその作用効果を、次に図示の
実施例に従い詳細に説明する。
実施例に従い詳細に説明する。
第１図による縦折畳み装置は、２個の折畳みロール（１
）の上方に設けられた折畳みホッパー（２）からなり、
ホッパー（２）上には印刷された紙ウェブ（３）乃至複
数の紙ウェブからなる紙積重ね体（パケットと称す）を
引込む。縦折畳み工程の後、紙ウェブ乃至紙パケットは
横切り装置により分断され、分断された紙ウェブを更に
又別の折畳み工程に送ることもできる。ホッパー（２）
により実施される縦折畳み工程を容易にするために、第
１図による紙ウェブ（１）に、折畳みロール（１）と折
畳みホッパー（２）の先端との間の間隙に一致した折畳
み線に沿って折畳み補助液（以下補助液と称す）を付与
する。この補助液は（４）で示した線の形で設けられる
。
）の上方に設けられた折畳みホッパー（２）からなり、
ホッパー（２）上には印刷された紙ウェブ（３）乃至複
数の紙ウェブからなる紙積重ね体（パケットと称す）を
引込む。縦折畳み工程の後、紙ウェブ乃至紙パケットは
横切り装置により分断され、分断された紙ウェブを更に
又別の折畳み工程に送ることもできる。ホッパー（２）
により実施される縦折畳み工程を容易にするために、第
１図による紙ウェブ（１）に、折畳みロール（１）と折
畳みホッパー（２）の先端との間の間隙に一致した折畳
み線に沿って折畳み補助液（以下補助液と称す）を付与
する。この補助液は（４）で示した線の形で設けられる
。
補助液により、紙は折畳み線に沿って軟化され、従って
正確で端縁の明確な折畳みを見込むことができる。
正確で端縁の明確な折畳みを見込むことができる。
線（４）の形で設けられる補助液は予熱された導管水で
よい、この場合使用される水温は処理紙の様式に合わせ
られる。新聞等の吸着可能な紙は約３０℃の温度で充分
であろう、又線引き及び／又は印刷紙等の紙では、より
高い温度、即ち約６０℃程度のオーダーの温度で良好な
結果となる。
よい、この場合使用される水温は処理紙の様式に合わせ
られる。新聞等の吸着可能な紙は約３０℃の温度で充分
であろう、又線引き及び／又は印刷紙等の紙では、より
高い温度、即ち約６０℃程度のオーダーの温度で良好な
結果となる。
全ての紙に対してルいるべき一定の温度が望まれるとき
には、約５０℃の一定温度が選択できる。
には、約５０℃の一定温度が選択できる。
特に硬い場合には補助液の調温だけでは充分でない場合
補助液に特別の化学物質を添加する。この場合補助液を
加熱すると、化学物質の量を極く僅かにすることができ
る。多くの場合調温すれば通常の導管水で充分である。
補助液に特別の化学物質を添加する。この場合補助液を
加熱すると、化学物質の量を極く僅かにすることができ
る。多くの場合調温すれば通常の導管水で充分である。
補助液は中空針又はノズル（５）により接触させずに付
与できる。ノズル（５）はヘッド（６）に支持され、ヘ
ッド（６）は保持具（７）によリトラパース（８）に固
定されていて、トラバース（８）は折畳み装置乃至印刷
機の枠側壁（９）に固定されている。ヘッド（６）はノ
ズル（５）を切換え制御するための切換、装置！！（１
１）及び供給導管（１０）を備えている。ノズル（５）
の位置は保持具（７）をトラバース（８）に沿って摺動
させることにより調節できる。この調節は手で行っても
よい。図示の実施例ではこのため遠隔操作可能な操作装
置（１２）が設けられ、この装置（１２）は操作盤につ
ながる信号線（１３）を介して制御できる。同様にヘッ
ド（６）の切換装置（１１）も遠隔操作可能であり、こ
の操作は導線（１４）を通じて行う。ノズル（５）は非
接触で作動、即ちウェブ（３）から間隔を開けて設けら
れていて、従ってノズルの先端が汚染したり詰ったりす
ることはない。
与できる。ノズル（５）はヘッド（６）に支持され、ヘ
ッド（６）は保持具（７）によリトラパース（８）に固
定されていて、トラバース（８）は折畳み装置乃至印刷
機の枠側壁（９）に固定されている。ヘッド（６）はノ
ズル（５）を切換え制御するための切換、装置！！（１
１）及び供給導管（１０）を備えている。ノズル（５）
の位置は保持具（７）をトラバース（８）に沿って摺動
させることにより調節できる。この調節は手で行っても
よい。図示の実施例ではこのため遠隔操作可能な操作装
置（１２）が設けられ、この装置（１２）は操作盤につ
ながる信号線（１３）を介して制御できる。同様にヘッ
ド（６）の切換装置（１１）も遠隔操作可能であり、こ
の操作は導線（１４）を通じて行う。ノズル（５）は非
接触で作動、即ちウェブ（３）から間隔を開けて設けら
れていて、従ってノズルの先端が汚染したり詰ったりす
ることはない。
補助液線（４）をウェブに形成するノズル（５）を備え
たヘッド（６）はホッパー（２）の上方に設けた転向ロ
ール（１５）上にウェブ（３）が到達する範囲に設けら
れている。このことにより。
たヘッド（６）はホッパー（２）の上方に設けた転向ロ
ール（１５）上にウェブ（３）が到達する範囲に設けら
れている。このことにより。
ウェブの案内とウェブ（３）とノズル（５）の間隔を同
じに保つことを保証している。ノズル（５）により非接
触で補助液をウェブに形成しているので、ウェブの振動
は防止できる。
じに保つことを保証している。ノズル（５）により非接
触で補助液をウェブに形成しているので、ウェブの振動
は防止できる。
２枚又は複数のウェブをホッパー（２）に供給し、折畳
み線の範囲で相互に接着すべき場合には、下のウェブに
折畳み線に沿い接着剤を付与する。
み線の範囲で相互に接着すべき場合には、下のウェブに
折畳み線に沿い接着剤を付与する。
接着剤は、折畳み工程を容易にするために加熱するとよ
い、一番上のウェブは接着剤の付与を受けず、前述の様
に多少共調温した水の形の補助液で処理する。それぞれ
のウェブは接着剤乃至補助液を必要としているので、接
着剤乃至調温水をヘッド（６）により付与する。ヘッド
（６）は駆動様式に応じて接着剤乃至水の作用を受ける
。従ってこの種のヘッドは第２図に示している様に２個
の平行な入口を備えている。
い、一番上のウェブは接着剤の付与を受けず、前述の様
に多少共調温した水の形の補助液で処理する。それぞれ
のウェブは接着剤乃至補助液を必要としているので、接
着剤乃至調温水をヘッド（６）により付与する。ヘッド
（６）は駆動様式に応じて接着剤乃至水の作用を受ける
。従ってこの種のヘッドは第２図に示している様に２個
の平行な入口を備えている。
それぞれのトラバース（８）に支持され、それぞれのウ
ェブ（３）に対して設けられているヘッド（６）の数は
補助液線乃至接着剤線の数に対して合せられている。第
１図に示した実施例では。
ェブ（３）に対して設けられているヘッド（６）の数は
補助液線乃至接着剤線の数に対して合せられている。第
１図に示した実施例では。
見やすくするため１個のヘッド（６）しか示していない
。このヘッド（６）は補助液を付与するために必要であ
る。トラバース（８）に別のヘッド（６）を支持してい
る限り、このヘッド（６）は簡単に受動的に作動できる
。
。このヘッド（６）は補助液を付与するために必要であ
る。トラバース（８）に別のヘッド（６）を支持してい
る限り、このヘッド（６）は簡単に受動的に作動できる
。
第２図によるブロック線図では、２個のヘッド（６）を
示している。このヘッド（６）は、２個の上下に位置す
るウェブ（３）に付設されている。
示している。このヘッド（６）は、２個の上下に位置す
るウェブ（３）に付設されている。
それぞれのヘッド（６）は補助液導入管（１０ａ）入口
と接着剤導入管（１０ｂ）入口を有し、この入口のうち
一方のみが作動される。第２図による作動位置では下の
ヘッド（６）が接着剤の作用を、上のヘッド（６）が調
温された水の形の補助液の作用を受けている。ヘッド（
６）はそれぞれ前述の様に制御線（１４）により制御可
能な電磁弁の形の切換装置（１１）を備えている。電磁
弁は一方の導管を解放し、他方の閉鎖し又はこの逆を実
施する。
と接着剤導入管（１０ｂ）入口を有し、この入口のうち
一方のみが作動される。第２図による作動位置では下の
ヘッド（６）が接着剤の作用を、上のヘッド（６）が調
温された水の形の補助液の作用を受けている。ヘッド（
６）はそれぞれ前述の様に制御線（１４）により制御可
能な電磁弁の形の切換装置（１１）を備えている。電磁
弁は一方の導管を解放し、他方の閉鎖し又はこの逆を実
施する。
ヘッド（６）に通じる導線を備えた接着剤供給管（１０
ｂ）は交互に空けることができる２個の室を備えたタン
ク（１６）から供給を受ける。接着剤と補助液を付与す
るのに役立ち、従って非常に細いノズル（５）の範囲で
ノズル（５）が詰まるのを防ぐために、接着剤供給管（
１０ｂ）内にフィルター装置（１７）を備えている。補
助液としても役立つ接着剤を加熱することは、通常の補
助液を加熱するのと同様に望ましい場合、フィルター装
！！（１７）に前又は後付は又はフィルター装置（１７
）に１体化した加熱装置を設けている。
ｂ）は交互に空けることができる２個の室を備えたタン
ク（１６）から供給を受ける。接着剤と補助液を付与す
るのに役立ち、従って非常に細いノズル（５）の範囲で
ノズル（５）が詰まるのを防ぐために、接着剤供給管（
１０ｂ）内にフィルター装置（１７）を備えている。補
助液としても役立つ接着剤を加熱することは、通常の補
助液を加熱するのと同様に望ましい場合、フィルター装
！！（１７）に前又は後付は又はフィルター装置（１７
）に１体化した加熱装置を設けている。
個々のヘッド（６）に通じる導線を有する補助液供給管
（１０ａ）は導管（１８）で示した水管網から供給を受
ける。約３０〜６０℃範囲の温度に補助液を加熱するた
めに、補助液供給管（１０ａ）に連続加熱器（１９）を
設けている。この加熱管（１９）の下流で混合装！（２
０）を設け、この混合装置（２０）は補助液に連続的に
化学物質を付加混合する。この化学物質により折畳み作
用を強化する。不純物をろかするために、入口側、即ち
、導管網からの分岐近域に設けたフィルター装置（２１
）を備えている。
（１０ａ）は導管（１８）で示した水管網から供給を受
ける。約３０〜６０℃範囲の温度に補助液を加熱するた
めに、補助液供給管（１０ａ）に連続加熱器（１９）を
設けている。この加熱管（１９）の下流で混合装！（２
０）を設け、この混合装置（２０）は補助液に連続的に
化学物質を付加混合する。この化学物質により折畳み作
用を強化する。不純物をろかするために、入口側、即ち
、導管網からの分岐近域に設けたフィルター装置（２１
）を備えている。
温水で接着剤付着装置を噴洗することを可能とするため
に、補助液供給管（ｌｏａ）と接着剤供給管（１０ｂ）
とがバイパス管（２２）により相互に接続されていて、
バイパス管（２２）は連続加熱管（１９）の下流で補助
液供給管（１０ａ）から分岐し、タンク（１６）の出口
範囲で接着剤供給管（１０ｂ）に開口している。補助液
供給管（ｌｏａ）からのバイパス管（２２）の分岐管に
、制御導線（２３）により遠隔操作可能な多方弁（２４
）を設け、バイパス管（２２）を補助液供給管（１０ｂ
）の下流側の範囲で交互に開閉する。
に、補助液供給管（ｌｏａ）と接着剤供給管（１０ｂ）
とがバイパス管（２２）により相互に接続されていて、
バイパス管（２２）は連続加熱管（１９）の下流で補助
液供給管（１０ａ）から分岐し、タンク（１６）の出口
範囲で接着剤供給管（１０ｂ）に開口している。補助液
供給管（ｌｏａ）からのバイパス管（２２）の分岐管に
、制御導線（２３）により遠隔操作可能な多方弁（２４
）を設け、バイパス管（２２）を補助液供給管（１０ｂ
）の下流側の範囲で交互に開閉する。
水が接着剤タンク（１６）乃至接着剤が補助液供給管（
１０ａ）内に不要に流入するのを防ぐためにバイパス管
（２２）の開口の下流側の接着剤供給管（１０ｂ）の範
囲及びバイパス管（２２）の範囲に逆方向に働く逆止弁
（２５）を設けていて、この弁は、バイパス管（２２）
の範囲に設けた逆止弁が水圧で開口し、接着剤の圧力で
閉止し、接着剤供給管（１０ｂ）の範囲の逆止弁が接着
剤の圧力で開口し、水圧で閉じる。接着剤の付与系全体
を噴洗することにより、長期の運転停止時に形成される
接着剤の固着を防ぐこともできる。
１０ａ）内に不要に流入するのを防ぐためにバイパス管
（２２）の開口の下流側の接着剤供給管（１０ｂ）の範
囲及びバイパス管（２２）の範囲に逆方向に働く逆止弁
（２５）を設けていて、この弁は、バイパス管（２２）
の範囲に設けた逆止弁が水圧で開口し、接着剤の圧力で
閉止し、接着剤供給管（１０ｂ）の範囲の逆止弁が接着
剤の圧力で開口し、水圧で閉じる。接着剤の付与系全体
を噴洗することにより、長期の運転停止時に形成される
接着剤の固着を防ぐこともできる。
短期間の停止時間では、一般に運転障害をなくすために
は、ノズルの噴射で充分である。このため、それ様のヘ
ッド（６）に装着され、多方弁として形成された切換装
置（１１）を制御し、ウェブの通りが遮断されると接着
剤供給導管（１０ｂ）を遮断し、補助液供給管（１０ａ
）を開口し、従ってバイパス管（２２）を閉じていても
ノズル（５）の噴射が加圧補助液で実施される。バイパ
ス管（２２）が働いているとき、各ヘッド（６）に装着
した切換装置（１１）が制御され、加圧補助液の導管が
開口し、他の導管が閉じる。
は、ノズルの噴射で充分である。このため、それ様のヘ
ッド（６）に装着され、多方弁として形成された切換装
置（１１）を制御し、ウェブの通りが遮断されると接着
剤供給導管（１０ｂ）を遮断し、補助液供給管（１０ａ
）を開口し、従ってバイパス管（２２）を閉じていても
ノズル（５）の噴射が加圧補助液で実施される。バイパ
ス管（２２）が働いているとき、各ヘッド（６）に装着
した切換装置（１１）が制御され、加圧補助液の導管が
開口し、他の導管が閉じる。
ノズル（５）乃至接着剤付着系全体の噴洗をウェブの速
度が通常の速度の３分の１に降下すると実施し始めると
よい。その理由はウェブの速度が低下しない限り、紙く
ずが生じてしまうからである。多方弁として形成した切
換装置（１）又は（４）は相異った運転パラメーターに
より処理されるコンピューター及び／又は手により導線
を介して制御可能である。
度が通常の速度の３分の１に降下すると実施し始めると
よい。その理由はウェブの速度が低下しない限り、紙く
ずが生じてしまうからである。多方弁として形成した切
換装置（１）又は（４）は相異った運転パラメーターに
より処理されるコンピューター及び／又は手により導線
を介して制御可能である。
第１図は本発明により構成された折畳み装置に付設した
縦折畳み装置の略平面図であり、第２図は本発明による
折畳み補助液及び接着剤の供給ブロック線図である。 １・・・折畳みローラ、２・・・折畳みホッパー。 ３・・・紙ウェブ、６・・・ヘッド、 １０ａ・・・折畳み補助液導管、 １０ｂ・・・接着剤導管、１１・・・切換装置、１９・
・・連続加熱器、２２・・・バイパス管、２４・・・多
方弁、２５・・・逆止弁。
縦折畳み装置の略平面図であり、第２図は本発明による
折畳み補助液及び接着剤の供給ブロック線図である。 １・・・折畳みローラ、２・・・折畳みホッパー。 ３・・・紙ウェブ、６・・・ヘッド、 １０ａ・・・折畳み補助液導管、 １０ｂ・・・接着剤導管、１１・・・切換装置、１９・
・・連続加熱器、２２・・・バイパス管、２４・・・多
方弁、２５・・・逆止弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、折畳み工程前に折畳み線に沿って折畳み補助液を設
けた紙ウェブを折畳む方法において、折畳み補助液が主
として通常の室温以上に加熱された導管水であることを
特徴とする方法。 ２、折畳み補助液が細い帯状の形で紙ウェブに与えられ
ることを特徴とする請求項１に記載の方法。 ３、折畳み補助液が３０℃から６０℃の温度範囲、特に
４０℃の温度に加熱されていることを特徴とする請求項
１又は２に記載の方法。 ４、主として折畳み補助液となる水に混合される化学物
質では、折畳み補助液の加熱が化学物質の混合後に実施
されることを特徴とする請求項１、２又は３に記載の方
法。 ５、化学物質の混合が連続的に実施されることを特徴と
する請求項４に記載の方法。 ６、折畳み補助液の加熱が連続的に実施されることを特
徴とする請求項前項いずれかに記載の方法。 ７、接着剤塗布システムでは、このシステムが特に水に
より形成された加熱折畳み補助液で噴洗されることを特
徴とする請求項前項いずれかに記載の方法。 ８、少なくとも１個のヘッド（６）に通じる折畳み補助
液導管（１０ａ）を備えた請求項前項のうちいずれかの
項に記載の方法を実施する装置において、折畳み補助液
導管（１０ａ）内に連続加熱器（１９）を設けているこ
とを特徴とする装置。 ９、それぞれのヘッド（６）が、組込んだ制御器（１１
）、特にマグネット弁の形の制御器（１３）により交互
に受動乃至能動的に作動可能な２個の入口を有し、この
うち一方は折畳み補助液導管（１０ａ）に、もう一方は
接着剤導管（１０ｂ）に接続していることを特徴とする
請求項８に記載の装置。 １０、折畳み補助液導管（１０ａ）を接着剤導管（１０
ｂ）との間で連続加熱器（１９）の下流にバイパス管（
２２）を設けていて、バイパス管（２２）は多方弁（２
４）により折畳み補助液導管の下流側の範囲に対して交
互に折畳み補助液で作用可能とし、折畳み補助液の圧力
で開口する逆止弁（２５）を備え、この逆止弁（２５）
は接着剤供給管（１０ｂ）内でバイパス管（２２）の開
口の下流に設けた逆止弁（２５）を形成していることを
特徴とする請求項９に記載の装置。 １１、それぞれのヘッド（６）は折畳み補助液導管（１
０ａ）又は接着剤導管（１０ｂ）により交互に作動し、
無接触の付与を保証するノズル（５）を備えていること
を特徴とする請求項８、９又は１０に記載の装置。 １２、それぞれのヘッド（６）に装着され、多方弁とし
て形成され、特にコンピュータにより制御可能な切換装
置（１１）が、ウェブの送りが止まると、加圧折畳み補
助液の作用を受けている導管を開口し、もう一方の導管
を閉じることを特徴とする請求項８、９、１０又は１１
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3735856.1 | 1987-10-23 | ||
| DE3735856 | 1987-10-23 | ||
| DE19873740046 DE3740046A1 (de) | 1987-10-23 | 1987-11-26 | Verfahren und vorrichtung zum falzen einer papierbahn |
| DE3740046.0 | 1987-11-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122873A true JPH01122873A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=25861030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63265206A Pending JPH01122873A (ja) | 1987-10-23 | 1988-10-20 | 紙ウエブの折畳み方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5045044A (ja) |
| EP (1) | EP0313039B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01122873A (ja) |
| DE (3) | DE3740046A1 (ja) |
Cited By (3)
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1988
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- 1988-10-20 DE DE88117470T patent/DE3879083D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-20 JP JP63265206A patent/JPH01122873A/ja active Pending
- 1988-10-20 EP EP88117470A patent/EP0313039B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1990-08-13 US US07/566,306 patent/US5045044A/en not_active Expired - Fee Related
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| CN108217290A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-29 | 江苏飞鹿重工机械制造有限公司 | 无纺布袋折叠机构 |
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