JPH01122417A - 合成樹脂モールド用金型の清掃方法 - Google Patents
合成樹脂モールド用金型の清掃方法Info
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- JPH01122417A JPH01122417A JP62281637A JP28163787A JPH01122417A JP H01122417 A JPH01122417 A JP H01122417A JP 62281637 A JP62281637 A JP 62281637A JP 28163787 A JP28163787 A JP 28163787A JP H01122417 A JPH01122417 A JP H01122417A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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-
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- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/181—Encapsulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体素子等の電子部品の合成樹脂モールド
に用いる金型を、清掃する方法に関するものである。
に用いる金型を、清掃する方法に関するものである。
従来から、LSIや発光ダイオード等の半導体素子や、
ネットワークコンデンサ等の電子部品は、外部からの衝
撃や湿気等に対する耐久性を保持するため、電子部品の
主要部を金型のキャビティ内に固定して、熱硬化性合成
樹脂、例えば液状のエポキシm脂を金型のキャビティ内
に加圧注入し、加熱により硬化させて封入する、いわゆ
る合成樹脂モールド成形を行っている。
ネットワークコンデンサ等の電子部品は、外部からの衝
撃や湿気等に対する耐久性を保持するため、電子部品の
主要部を金型のキャビティ内に固定して、熱硬化性合成
樹脂、例えば液状のエポキシm脂を金型のキャビティ内
に加圧注入し、加熱により硬化させて封入する、いわゆ
る合成樹脂モールド成形を行っている。
この成形シシフトを多数回連続して行っていると、金型
のキャビティ内に樹脂の屑や離型剤、硬化剤等が付着し
て汚れる。
のキャビティ内に樹脂の屑や離型剤、硬化剤等が付着し
て汚れる。
この汚れを取り除くための清掃方法として、オフライン
型とオンライン型とがある。
型とオンライン型とがある。
このオフライン型の清掃作業を行うときには、金型を一
旦生産ラインから外して別の箇所で手作業を実施する為
、金型の着脱作業に手間がかかると同時に余分の金型も
必要となり、生産コストが上昇する。
旦生産ラインから外して別の箇所で手作業を実施する為
、金型の着脱作業に手間がかかると同時に余分の金型も
必要となり、生産コストが上昇する。
他方、金型を生産ラインから外さずに、モールド成形作
業を一時中断して実行するオンライ、ン型清掃作業にす
るときには、前記の通常の封入用樹脂とは異な、る合成
樹脂、例えば、メラミン樹脂を金型のキャビティ内に注
入してのち当該硬化した樹脂を取り出すことを繰り返す
と、汚れが樹脂側に付着する現象を利用して、いわゆる
クリーニングシヨットを複数回繰り返すようにしている
。
業を一時中断して実行するオンライ、ン型清掃作業にす
るときには、前記の通常の封入用樹脂とは異な、る合成
樹脂、例えば、メラミン樹脂を金型のキャビティ内に注
入してのち当該硬化した樹脂を取り出すことを繰り返す
と、汚れが樹脂側に付着する現象を利用して、いわゆる
クリーニングシヨットを複数回繰り返すようにしている
。
ところが、金型のキャビティ内等に樹脂等の汚れがこび
り付いて、その付着力が強い場合、その汚れを完全に取
り除くには、前記のクリーニングショットの回数を多く
しければならない。
り付いて、その付着力が強い場合、その汚れを完全に取
り除くには、前記のクリーニングショットの回数を多く
しければならない。
前記のようにクリーニングショットの回数を多すると、
通常の製品を製作するモールド成形ラインにおいて、そ
のモールド成形作業を一時中断する時間が長くなり、生
産能率が極度に悪化するという問題があった。
通常の製品を製作するモールド成形ラインにおいて、そ
のモールド成形作業を一時中断する時間が長くなり、生
産能率が極度に悪化するという問題があった。
本発明は、前記の問題を解決することを目的として、清
掃時間を短縮できる清掃方法を開発したものである。
掃時間を短縮できる清掃方法を開発したものである。
そのため、本発明は、合成樹脂モールド用の金型におけ
る清掃したい箇所にレーザ光線を照射して汚れを炭化あ
るいは剥離させた後、当該金型に模擬フレームを用いて
ダミーショットを行うものである。
る清掃したい箇所にレーザ光線を照射して汚れを炭化あ
るいは剥離させた後、当該金型に模擬フレームを用いて
ダミーショットを行うものである。
このように、金型における汚れの酷い箇所にレーザ光線
を照射すると、当該レーザ光線のエネルギーにより、合
成樹脂等が燃焼して炭化したり、剥離することができる
。
を照射すると、当該レーザ光線のエネルギーにより、合
成樹脂等が燃焼して炭化したり、剥離することができる
。
従って、予め、汚れの酷い箇所のみをレーザ光線の照射
により清掃できるから、金型全体をレーザ光線照射して
清掃するのに比べて短時間で、且つ、汚れの酷い箇所を
重点的に清掃できることになる。
により清掃できるから、金型全体をレーザ光線照射して
清掃するのに比べて短時間で、且つ、汚れの酷い箇所を
重点的に清掃できることになる。
そして、このレーザ光線の照射だけでは、前記炭化した
ものや剥離の残りを再度手作業等にて取り除く工程が必
要と−なるが、本発明では、このレーザ光線による汚れ
の剥離や炭化を行ったのち、金型に模擬フレームを固定
して、適宜合成樹脂を金型内に注入するダミーショット
を複数回繰り返すと、前記炭化したものや剥離の不完全
なものを、このダミーショットの合成樹脂と共に完全に
取り除くことができる。
ものや剥離の残りを再度手作業等にて取り除く工程が必
要と−なるが、本発明では、このレーザ光線による汚れ
の剥離や炭化を行ったのち、金型に模擬フレームを固定
して、適宜合成樹脂を金型内に注入するダミーショット
を複数回繰り返すと、前記炭化したものや剥離の不完全
なものを、このダミーショットの合成樹脂と共に完全に
取り除くことができる。
前記レーザ光線の照射は、金型の細かい溝や隔部分等人
手では清掃困難な箇所にも容易に届いて、当該箇所の清
掃を容易に実行できるものであり、且つ、短時間で汚れ
を炭化させたり、剥離させたりできるから、クリーニン
グショットのみにて清掃するのに比べて、清掃時間を短
縮化できるし、レーザ光線の照射のみによる清掃の不完
全さも解消できるのである。
手では清掃困難な箇所にも容易に届いて、当該箇所の清
掃を容易に実行できるものであり、且つ、短時間で汚れ
を炭化させたり、剥離させたりできるから、クリーニン
グショットのみにて清掃するのに比べて、清掃時間を短
縮化できるし、レーザ光線の照射のみによる清掃の不完
全さも解消できるのである。
このようにして本発明によれば、金型の清掃作業を短時
間で、且つ、完全に実行することができ、しかも、金型
を製造ラインから外すことなく、清掃作業を実行できて
、合成樹脂モールドの作業と清掃作業とをオンライン化
することができるという効果も有するのである。
間で、且つ、完全に実行することができ、しかも、金型
を製造ラインから外すことなく、清掃作業を実行できて
、合成樹脂モールドの作業と清掃作業とをオンライン化
することができるという効果も有するのである。
次に実施例について説明すると、第1図において符号1
は、金属薄板から打抜いたリードフレームで、該リード
フレーム1は左右両側の連結バー2.2間を集積回路素
子を構成する単位幅間隔ごとにダムバー3にて連結し、
半導体とインナーリード部4先端部とを後述のモールド
成形前にワイヤボンディングしておくものである。
は、金属薄板から打抜いたリードフレームで、該リード
フレーム1は左右両側の連結バー2.2間を集積回路素
子を構成する単位幅間隔ごとにダムバー3にて連結し、
半導体とインナーリード部4先端部とを後述のモールド
成形前にワイヤボンディングしておくものである。
符号5は前記半導体装置したアイランド部分およびその
近傍のインナーリード部4を封入した熱硬化性合成樹脂
のモールド部を示し、最終形状では、前記各インナーリ
ード部4を連結バー2゜2及びダムバー3から切り離す
。
近傍のインナーリード部4を封入した熱硬化性合成樹脂
のモールド部を示し、最終形状では、前記各インナーリ
ード部4を連結バー2゜2及びダムバー3から切り離す
。
第2図に示す符号6,7はモールド成形のための上下一
対の金型で、該両全型6.7による成形空所であるキャ
ビティ8内に前記アイランド及びインナーリード部4を
位置させ上下両全型6.7にて前記ダムバー3及びイン
ナーリード部4の基部を挟み付け、スプルー9及び両金
型6.7間の隙間に形成したランナー(図示せず)から
、エポキシ樹脂等の熱硬化性合成樹脂をキャビティ8内
に充填したのち加熱して金型から外せば、モールド部5
が成形できることになる。
対の金型で、該両全型6.7による成形空所であるキャ
ビティ8内に前記アイランド及びインナーリード部4を
位置させ上下両全型6.7にて前記ダムバー3及びイン
ナーリード部4の基部を挟み付け、スプルー9及び両金
型6.7間の隙間に形成したランナー(図示せず)から
、エポキシ樹脂等の熱硬化性合成樹脂をキャビティ8内
に充填したのち加熱して金型から外せば、モールド部5
が成形できることになる。
なお、符号11は硬化したモールド部5を下金型7から
突き上げて外すための突き出しピンである。
突き上げて外すための突き出しピンである。
このような成形モールドのショットを多数回行うと、前
記上下両金型6.7のキャビティ8や凹所10内に合成
樹脂の屑や硬化剤、離型剤等による汚れが付き、モール
ド部5の外観不良が発生する。
記上下両金型6.7のキャビティ8や凹所10内に合成
樹脂の屑や硬化剤、離型剤等による汚れが付き、モール
ド部5の外観不良が発生する。
そこで、前記の汚れを清掃するために、第3図に示すよ
うに、上下金型6.7の間隔を広げて、両金型6,7の
側方からレーザ光線の照射筒12を近付け、金型6,7
におけるキャビティ8の隅部や凹所10等の汚れの酷い
箇所に向かってレーザ光線13を照射する。
うに、上下金型6.7の間隔を広げて、両金型6,7の
側方からレーザ光線の照射筒12を近付け、金型6,7
におけるキャビティ8の隅部や凹所10等の汚れの酷い
箇所に向かってレーザ光線13を照射する。
このレーザ光線は、炭酸ガスレーザやYAGレーザ技術
等により発生させるものであり、上下の金型6,7の任
意の箇所にレーザ光線を照射するため、揺動回′動など
移動自在な全反射ミラー14を使用するようにしても良
いのである。
等により発生させるものであり、上下の金型6,7の任
意の箇所にレーザ光線を照射するため、揺動回′動など
移動自在な全反射ミラー14を使用するようにしても良
いのである。
また、前記キャビティ8内に照射するレーザ光線は、ス
ポット状照射でなく、例えば10×10鰭等の面積照射
でキャビティ8内を全体的にクリーニングし、この面積
照射をピッチ送りして処理するように構成すれば、オフ
ライン型の清掃作業にも適するのである。
ポット状照射でなく、例えば10×10鰭等の面積照射
でキャビティ8内を全体的にクリーニングし、この面積
照射をピッチ送りして処理するように構成すれば、オフ
ライン型の清掃作業にも適するのである。
前記レーザ光線を照射することにより、汚れ部分の樹脂
等を炭化させ、又は剥離した後、適宜の模擬フレーム1
5を使用して、いわゆるダミーショットを行う。
等を炭化させ、又は剥離した後、適宜の模擬フレーム1
5を使用して、いわゆるダミーショットを行う。
この模擬フレーム15を前記一対の金型6.7間に配設
して挟み付けると(第4図参照)、前記インナーリード
部4が嵌る凹所10の出口部分を塞ぐ状態となり、各キ
ャビティ8内に前記製品に使用する合成樹脂と同じ樹脂
、または異なる種類の熱硬化性合成樹脂を注入してのち
加熱することにより、製品のモールド部5と略同様のク
リーニングモールド部ができる。
して挟み付けると(第4図参照)、前記インナーリード
部4が嵌る凹所10の出口部分を塞ぐ状態となり、各キ
ャビティ8内に前記製品に使用する合成樹脂と同じ樹脂
、または異なる種類の熱硬化性合成樹脂を注入してのち
加熱することにより、製品のモールド部5と略同様のク
リーニングモールド部ができる。
このクリーニング用のダミーショットを複数回(2〜3
回)繰り返すと、前記クリーニングモールド部には、前
記レーザ光線の照射により汚れが炭化したものや剥離寸
前のもの、さらには離してキャビティ8内に溜ったもの
が入り混じることにより、汚れを至極簡単に除去できる
のである。
回)繰り返すと、前記クリーニングモールド部には、前
記レーザ光線の照射により汚れが炭化したものや剥離寸
前のもの、さらには離してキャビティ8内に溜ったもの
が入り混じることにより、汚れを至極簡単に除去できる
のである。
このように、金型のキャビティ内等、汚れの酷い箇所に
先にレーザ光線を照射することで、当該頑固な汚れを炭
化させる等して後の工程による剥離を容易でき、従って
、ダミーショットの回数も少なくできるものでありなが
ら、汚れを完全に、且ら、短時間で清掃できるという効
果を有するものである。
先にレーザ光線を照射することで、当該頑固な汚れを炭
化させる等して後の工程による剥離を容易でき、従って
、ダミーショットの回数も少なくできるものでありなが
ら、汚れを完全に、且ら、短時間で清掃できるという効
果を有するものである。
また、製品と同じ種類の合成樹脂にて、ダミーショット
を複数回繰り返すと、清掃後の本番の成形ショットの準
備作業と゛して、樹脂と金型とのなじませる工程を省略
できると云う効果も有するのである。
を複数回繰り返すと、清掃後の本番の成形ショットの準
備作業と゛して、樹脂と金型とのなじませる工程を省略
できると云う効果も有するのである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はリードフレーム
とモールド部との斜視図、第2図は製品のモールド成形
工程を示す断面図、第3図はレーザ光線の照射工程を示
す断面図、第4図はダ1−ショットの工程断面図である
。 1・・・・リードフレーム、2・・・・連結バー、3・
・・・ダムバー、4・・・・インナーリード部、5・・
・・モールド部、6,7・・・・金型、12・・・・照
射筒、13・・・・レーザ光線、14・・・・全反射ミ
ラー、15・・・・模擬フレーム、16・・・・連結バ
ー、17・・・・柱板。
とモールド部との斜視図、第2図は製品のモールド成形
工程を示す断面図、第3図はレーザ光線の照射工程を示
す断面図、第4図はダ1−ショットの工程断面図である
。 1・・・・リードフレーム、2・・・・連結バー、3・
・・・ダムバー、4・・・・インナーリード部、5・・
・・モールド部、6,7・・・・金型、12・・・・照
射筒、13・・・・レーザ光線、14・・・・全反射ミ
ラー、15・・・・模擬フレーム、16・・・・連結バ
ー、17・・・・柱板。
Claims (1)
- (1)、合成樹脂モールド用の金型における清掃したい
箇所にレーザ光線を照射して汚れを炭化あるいは剥離さ
せた後、当該金型に模擬フレームを用いてダミーショッ
トを行うことを特徴とする合成樹脂モールド用金型の清
掃方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62281637A JPH01122417A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 合成樹脂モールド用金型の清掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62281637A JPH01122417A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 合成樹脂モールド用金型の清掃方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122417A true JPH01122417A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17641886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62281637A Pending JPH01122417A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 合成樹脂モールド用金型の清掃方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01122417A (ja) |
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-
1987
- 1987-11-06 JP JP62281637A patent/JPH01122417A/ja active Pending
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