JPH01121229A - アルキルフェノールの製造法 - Google Patents

アルキルフェノールの製造法

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JPH01121229A
JPH01121229A JP27832987A JP27832987A JPH01121229A JP H01121229 A JPH01121229 A JP H01121229A JP 27832987 A JP27832987 A JP 27832987A JP 27832987 A JP27832987 A JP 27832987A JP H01121229 A JPH01121229 A JP H01121229A
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JP
Japan
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formic acid
alkylphenol
reaction
hydrogen peroxide
selectivity
Prior art date
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Pending
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JP27832987A
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English (en)
Inventor
Goji Koyama
剛司 小山
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアルキルベンズアルデヒド類より、アルキルフ
ェノール類を製造する方法に関する。
アルキルフェノール類は、合成樹脂・合成可塑剤等の合
成原料、又は殺虫剤や抗酸化剤、除草剤等に使用されて
おり、極めて重要な物質である。
(従来の技術) 各種アルキルフェノールは、従来タール酸からの分離法
あるいはサイメン法をはじめとする種々の合成法により
製造される。一般にアルキルフェノール類は異性体間は
もちろん同族間でも物性の差は小さいので、分離法によ
り高純度の各種アルキルフェノールを製造することが困
難である。
一方、合成法においても、スルホン化−アルカリ溶融法
は異性体が副生じたり廃棄物の処理が必要であり、サイ
メン法では複雑な装置を必要とする等の欠点を有してい
る。
これらの方法とは別にバイヤー・ビリガー反応、即ち芳
香族アルデヒドと過酢酸あるいは過安息香酸などの過酸
化物との反応でフェノール類を合成することが知られて
いる。この方法は異性体の非常に少ない純度の高いアル
キルフェノールを合成するのに適しており、近年各種ア
ルキルベンゼンのカルボニル化による各種アルキルベン
ズアルデヒドの工業的製造が可能となったこともあいま
って注目されている。
バイヤー・ビリガー反応は一般に、ヒドロキシ基やアル
コキシ基などの電子供与性置換基をもつ芳香族アルデヒ
ドを過酸化物で反応させると定量的にフェノール類が得
られる。一方、ニトロ基のような電子吸引性置換基をも
つ芳香族アルデヒドと過酸化物とを反応させると芳香族
カルボン酸の生成が多くなる。
また電子供与性基と考えられるメチル基及び−般のアル
キル基で置換されたアルキルベンズアルデヒドと過酸化
物との反応では、芳香族カルボン酸が多く生成し、アル
キルフェノールは少量しか得られないことが、Oga 
ta等の文献(J、Org、Chem。
匹、4803(19,61)、)に記載されている。
このバイヤー・ビリガー反応による方法において、アル
キルフェノールの収率を向上させるために多くの努力が
なされている。例えば特開昭47〜27933号では、
水中でのp)[aが4よりも小さいカルボン酸から誘導
される有機過酸を用いることによりアルキルベンズアル
デヒドからアルキルフェノールを定量的に合成しており
、また特開昭48−56635号では、無機酸やスルフ
ォン酸等の強酸(10−3よりも大きい解離定数を有す
る酸)の存在下、過酸化水素とアルキルベンズアルデヒ
ドとの反応からも高選択率でアルキルフェノールを得て
いる。
(発明が解決しようとする問題点) バイヤー・ビリガー反応による方法において、これらの
アルキルフェノールの収率を向上させる方法は以下の点
で問題がある。
(1)水中でpKaが4よりも小さいカルボン酸から誘
導される有機過酸を用いる方法は、過蟻酸、過安息香酸
、過酢酸などを使用するが、これらの試薬は高価であり
、それから誘導される有機過酸は爆発等の危険があり、
安全設備に多くの費用がかかる。
(2)強酸の存在下での反応で過酸化水素と反応させる
方法は、アルキルフェノールの収率が低(、高沸点の生
成物が多くなる傾向にある。
(問題点を解決するための手段) 発明者等は、これらの問題点を有するアルキルフェノー
ルの合成法について鋭意検討した結果、オルソ置換基R
0、R2の両方か、あるいはどちらか一方がアルキル基
であるアルキルベンズアルデヒドを蟻酸存在下で過酸化
水素水と反応させてアルキルフェノールの蟻酸エステル
を合成し、次にこの蟻酸エステルを加水分解することよ
り、アルキルフェノールが高収率で、且つ安全な方法で
得られることを発見し、本発明に到達した。
即ち本発明は、一般式: (式中、オルソ位の置換基R,、RZの両方が直鎖もし
くは分岐状の炭素数1〜10のアルキル基であるか、あ
るいは、一方が直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜10の
アルキル基であり、他方が水素であり、且つ、置換基R
3、Ra、R3が直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜10
のアルキル基か水素基である)で表されるアルキルベン
ズアルデヒドの蟻酸溶液中に、過酸化水素水を反応させ
アルキルフェノールの蟻酸エステルを合成する第一工程
と、その蟻酸エステルを加水分解する第二工程からなる
一般式: (式中、R1−R9は、前記式と同様である)で表され
るアルキルフェノールの製造法である。
第二工程の蟻酸エステルの加水分解において、一般式中
の置換基Rs 、Ra、R5の内の水素基が2個以下の
場合、蟻酸に対する水の濃度を15重景%以上とし、且
つ反応温度を50°C以上とする。
本発明のアルキルベンズアルデヒドは、一般式(式中、
オルソ位の置換基R+ 、Rzの両方が直鎖もしくは分
岐状の炭素数1〜10のアルキル基であるか、あるいは
、一方が直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜10のアルキ
ル基であり、他方が水素であり、且つ、置換基R,、R
4、R6が、直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜10のア
ルキル基か水素基であり、そのうち水素基が3個以下で
ある)で表される化合物である。これに属する化合物と
しては、例えば〇−トルアルデヒド、2.4.5−トリ
メチルベンズアルデヒド、2,4.5− )リメチルベ
ンズアルデヒド、2.4.6− )リメチルベンズアル
デヒド等が挙げられる。
蟻酸エステルを合成する第一工程では、蟻酸濃度を90
重量%以上とする。90重量%未満の場合、ベンズアル
デヒドの蟻酸溶液中の溶解度が低下し、且つ酸強度が低
下するために、反応速度とアルキルフェノールの収率が
低下する。
アルキルベンズアルデヒドに対する蟻酸の重量比は2以
上が好ましい。2未満ではベンズアルデヒドの蟻酸溶液
中の溶解度が低下し、且つ酸強度が低下するために、ア
ルキルフェノールの収率と反応速度が低下する。
第一工程での過酸化水素の濃度は30%以上であり、好
ましくは50%以上である。過酸化水素濃度が30%未
満であれば、反応速度が遅く、未反応のアルキルベンズ
アルデヒドがかなり残留し、アルキルフェノールの収率
が低下する。
アルキルベンズアルデヒドに対する過酸化水素のモル比
は0.9〜2.0であり、好ましくは1.0〜1.3で
ある。モル比が0.9未満であれば、アルキルベンズア
ルデヒドが未反応のまま多く残り、アルキルフェノール
の収率が低下する。モル比が2゜0を超えると、生成す
るアルキルフェノールが過剰の過酸化水素に酸化されて
高沸点化合物に変化するのでアルキルフェノールの収率
が低下する。
反応温度は0〜100°Cであり、好ましくは10〜6
0°Cである。100°Cを超えると過酸化水素自身の
分解が著しく、その活性酸素により生成物であるアルキ
ルフェノールが酸化され高沸点化合物を多く生成する。
0°C未満の温度では反応速度は極めて遅くなる。
第一工程では、反応は発熱を伴うので反応温度を保持す
るために発熱に対応できる除熱を考慮しなければならな
い。通常は内部または外部熱交換器を用いた除熱方法が
適する。しかし、最も好適には反応圧力を減圧とし、反
応温度における溶液(蟻酸及び水等)の有する蒸気圧下
で操作し、溶液の蒸発による蒸発潜熱により除熱して、
蒸気を還流することにより行なう。
第二工程の蟻酸エステルの加水分解において、置換基の
R1、R4、P、がすべて水素基の場合、水濃度は5%
以上とする。5χ未満の場合、加水分解が円滑に進行せ
ず蟻酸エステルが不純物として残る。
この場合の反応温度は、特に限定されず、第一工程と同
様の温度で反応させる。
第二工程において置換基のR8、R1、R5の中、水素
基が2個以下の場合、その加水分解を円滑に行なうため
、蟻酸に対する水濃度15重量%以上とする。水濃度が
不充分であれば、水を追加しなければならない。蟻酸に
対する水濃度15重景%未満であれば、蟻酸エステルの
加水分解が円滑に進行せず、蟻酸エステルが不純物とし
て残る。
この場合の反応温度は56°C以上なければならない。
50°C未満の場合、蟻酸エステルの加水分解が円滑に
進行せず、蟻酸エステルが不純物として残る。なお本発
明の反応は連続式でも、回分式でもできる。
(作用および効果) ここに限定したアルキルベンズアルデヒドの酸化反応の
場合、オルソ位のアルキル基電子供与性効果により、水
素の転位よりも芳香族環の転位が促進されるというオル
ソ効果が存在する。Oga ta等の別の文献(J、 
Am、Chem、Soc、 、 94.4189 (1
972) 、)には有機過酸を用いた実験でオルソ効果
について若干の指摘があるが、本発明の方法においては
このオルソ効果を積極的に反応に用い、従来の方法には
無い安全で、経済的な製造法を見い出したものである。
即ち従来の方法においては、有機過酸を用いたり、無機
酸を用いなければならなかったが、本発明の方法におい
ては、オルソ位にアルキル基を有するアルキルベンズア
ルデヒドを、蟻酸存在下、過酸化水素と反応するだけで
、高収率のアルキルフェノールを合成することができ、
芳香族カルボン酸の生成が殆ど抑えられる。
その結果、本発明は従来法と比較して次のような利点が
ある。
(1)本発明の方法では有機過酸を扱う必要が無く、過
酸化水素のみで良いので比較的安全である。
このため爆発等の危険を防止するための設備が少なくて
済む。
(2)酸触媒として蟻酸を用いるために、無機酸を使用
する場合よりも反応液から蟻酸を除去することが容易で
ある。また回収された蟻酸は、再度第一工程の反応に使
用することができる。
(3)第二工程において、一般式での置換基のR8、R
4R9中の水素基が2個以下の場合、アルキル基が2個
以上置換されるため加水分解速度が遅くなる現象等が起
こり、選択率が低下するが、本発明の方法により、蟻酸
中の水濃度を15重量%以上とし、50°C以上の温度
で加水分解を行うことにより、アルキルフェノールが円
滑に進行・完了するので、アルキルフェノール中の蟻酸
エステルの混入が無くなり、高純度のアルキルフェノー
ルを製造することが可能である。
(実施例) 次に、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限定される
ものではない。
実施炎上 撹拌機、還流コンデンサー及び滴下ロートを附した三つ
ロフラスコに2,4−ジメチルベンズアルデヒド55.
8g及び蟻酸(純度100χ) 270gを加えた。
次に48.3χの過酸化水素32.2gを滴下ロートに
入れ、常圧で10分で滴下した。滴下と共に発熱するの
で、反応温度35°Cに一定にするため、氷水浴でフラ
スコを冷却した。滴下後40分で蟻酸エステルの合成反
応は終了した。その後水を60g反応液に追加し、温度
53°Cに加熱した。2時間後2,4−キシリジルフォ
ーメートは殆ど加水分解していた。
反応液をガスクロマドで分析した結果、2,4−ジメチ
ルベンズアルデヒドの転化率は97.4χてあり、2.
4−キシレノールの選択率92.4χ、2.4−キシリ
ジルフォーメートの選択率0.4χ、2,4−ジメチル
安息臭酸の選択率0.7χであった。
実施例2 純度90χの蟻酸を用いた以外は実施例1と同様な方法
で行なった。滴下後、90分で酸化反応が終了した。そ
の後水を60g反応液に追加し、温度53°Cに加熱し
、2時間で加水分解を終了した。
この結果、2,4−ジメチルベンズアルデヒドの転化率
は97.1χであり、2,4−キシレノールの選択率9
0.0%、2,4−キシリジルフォーメートの選択率0
.1χ、2,4−ジメチル安息臭酸の選択率1.0χで
あった。
実施例3 実施例1の装置で、0−トルアルデヒド5.0gおよび
蟻酸(純度90χ)27gをフラスコに入れた。
更に48.3χの過酸化水素3.2gを滴下ロートに入
れ、反応温度50°Cで、過酸化水素を系内に滴下した
。反応温度を一定にするため、氷水浴での冷却や、水浴
での加熱を行った。3時間後反応が終了した。o−)ル
アルデヒドの転化率は94.4χであり、0−クレゾー
ルの選択率85X 、 o−)ルイル酸の選択率0.4
χであった。
実施例4 実施例1の装置で、2,4.5− )リメチルベンズア
デヒド61.6g及び蟻酸(純度100χ) 170g
をフラスコに入れた。48.7χの過酸化水素31.9
gを滴下ロートに入れ、常圧で10分で滴下した。滴下
と共に発熱するので、反応温度35°Cに一定にするた
め、氷水浴でフラスコを冷却した。滴下後、40分で酸
化反応は終了した。その復水を40g反応液に追加し、
温度53°Cに加熱した。2時間後2,4.5− トリ
メチルフェノールの蟻酸エステルは、はとんど加水分解
していた。反応液をガスクロマドで分析したm果、2,
4.5− )ジメチルベンズアルデヒドの転化率は93
.5χであり、2,4.5− )リメチルフェノールの
選択率80.1χ、2,4.5− トリメチルフェノー
ルの蟻酸エステルの選択率0.4χ、2,4.5− ト
リメチル安息臭酸の選択率1.0χであった。
比較例1 実施例1において、加水分解時に温度を35°Cのまま
にした以外は同様の方法で行なった。反応時間6時間後
分析した結果、2.4−ジメチルベンズアルデヒドの転
化率97.2χであり、2,4−キシレノールの選択率
85.1χ234−キシリジルフォーメートの選択率5
.8χ、2,4−ジメチル安息臭酸の選択率0.7χで
あった。
本比較例では第二工程の加水分解の温度が低いため、蟻
酸エステル(2,4−キシリジルフォーメート)の残留
量が多い。
ル較性I 実施例1において、加水分解時に水を追加しなかった以
外は同様な方法で行なった。反応時間6時間後分析した
結果、2,4−ジメチルベンズアルデヒドの転化率が9
5.7χであり、2.4−キシレノールの選択率81.
5χ、2,4−キシリジルフォーメートの選択率8.5
χ、2,4−ジメチル安息臭酸の選択率0.5χであっ
た。
本比較例では、第二工程での水が少ないので、比較例1
と同様に蟻酸エステルの残留量が多い。
北較勇主 実施例3の方法で、p−)ルアルデヒド5.0g及び蟻
酸(純度90χ)27gをフラスコに入れた。更に48
.3χの過酸化水素3.2gを滴下ロートに入れ、反応
温度50°Cで過酸化水素を系内に滴下した。
反応温度を一定にするため、氷水浴での冷却および水浴
での加熱を行った。3時間後反応は終了し分析の結果、
P−)ルアルデヒドの転化率が87.0χであり、p−
クレゾールの選択率は75χ、p−トルイル酸の選択率
は9.4χであった。
このように本発明の対象外であるp−トルアルデヒドで
は、オルソ効果が存在しないので、アルキルベンズアル
デヒドの転化率が低く、またアルキルフェノールへの選
択率も低い。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社 代理人 弁理士 小 堀 貞 文

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、オルソ位の置換基R_1、R_2の両方が直鎖
    もしくは分岐状の炭素数1〜10のアルキル基であるか
    、あるいは、一方が直鎖もしくは分岐状の炭素数1〜1
    0のアルキル基であり、他方が水素であり、且つ、置換
    基R_3、R_4、R_5が直鎖もしくは分岐状の炭素
    数1〜10のアルキル基か水素基である)で表されるア
    ルキルベンズアルデヒドの蟻酸溶液中に、過酸化水素水
    を反応させアルキルフェノールの蟻酸エステルを合成す
    る第一工程と、その蟻酸エステルを加水分解する第二工
    程からなる一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1〜R_5は、前記式と同様である)で表
    されるアルキルフェノールの製造法。
  2. (2)第二工程において、前記アルキルフェノールの置
    換基R_3、R_4、R_5のうち水素基が2個以下の
    場合の蟻酸エステルを加水分解するに際し、蟻酸に対す
    る水濃度が15重量%以上で、且つ反応温度50℃以上
    で行なう特許請求範囲1項記載の方法。
JP27832987A 1987-11-05 1987-11-05 アルキルフェノールの製造法 Pending JPH01121229A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2323843A (en) * 1997-03-31 1998-10-07 Dakota Gasification Co Production of Alkoxy- and Aryloxy- Phenols
US6187964B1 (en) 1998-07-17 2001-02-13 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Method of producing phenol compound
JP2009079051A (ja) * 2008-10-02 2009-04-16 Mitsubishi Gas Chem Co Inc アルキルフェノールの製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2323843A (en) * 1997-03-31 1998-10-07 Dakota Gasification Co Production of Alkoxy- and Aryloxy- Phenols
US6187964B1 (en) 1998-07-17 2001-02-13 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Method of producing phenol compound
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