JPH01120973A - 固体撮像素子駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は固体撮像素子の駆動装置に関し、更に詳しくは
、静止画曜影時に同期信号の連続性を保つモードを有す
る固体岡ｍ素子駆動装置に関する。

（発明の背瞑） ＣＯＤ　′ｙｊの固体１ｆｆ！　象素子とフロッピーデ
ィスクに記録を行う記録装置を組合わせたスチルビデオ
カメラが実用化されている。このようなスチルビデオカ
メラでは、従来のフィルムカメラとは異なり、現像、焼
付処理が不要である。そして、倣形した画像をモニタテ
レビ答により確認することができるというメリットを有
している。

ところで、この種のスチルビデオカメラでシャッタース
ピードを制ｔ＃Ｊる方法として■メカニカルシャッター
による方法と、■電子シャッターによる方法とがある。

このうち、メカニカルシャッターによる方法は、所定の
時間だけメカニカルシャッターを開いて露光を行わける
ようにするものである。

一方、電子シャッターによる方法では、受光部に蓄積し
た電荷を掃き捨て、所定時間（シャッターが問いている
時間に相当）経過後に蓄積電信を転送して読出すように
している。この電子シャッターＲ能は機械的装束を用い
ずにシャッター速度を連続的に変えられるという利点を
有している。

（発明が解決しようとする問題点） 上記電子シャッタ機能を有するスチルビデオカメラにお
いて、露光開始及び露光終了を正確に制御するために、
即ち、シャッターボタンが押された瞬間に露光をスター
１−させ、所定の露光時間で正確に露光を終了させるた
めに、露光開始時及び終了時に囮象素子の駆動装置をリ
セットする必要がある。これは駆動回路が発生している
水平同期信号を基準にして露光開始及び終了動作が行わ
れるためである。従って、このリセットにより水平同明
信号の位相が露光開始及び終了すべき任意のタイミング
と一致したものとなり、固体撮象木子の露光を正確に制
御することができる。

しかしながら、このりビット動作により、水平同明信号
の位相が不連続となる。このため、倣形している画像を
テレビ［ニターでそのまま再生するよ−うな場合、リセ
ッ１−がかかる毎に画面が乱れるという不具合ツメあっ
た。

これは、テレビモニターが外部から与えられる信号（こ
の場合、固体Ｍｕ像索了駆動装置の発生する水平同期信
号）に同期をとって画像の再生を行っているため、上記
した位相が不連続どなる時点で同期が乱れてしまうこと
による。

本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、−ぞの目
的とするところｔｉｔ　Ｘ敵影した画像をそのまま再生
プる際に画面の乱れが生じることのない固体搬像素子駆
動装置を提供することにある。

（問題点を解決づ−るための手段） 上記問題点を解決づる本発明は、固体撤像索子を駆動す
るための駆動信号を作成する固体１１Ｗ　＠　Ｒ子駆勅
回路であって、基準どなるタイミング１３号をｉ　（ｔ
シ、このタイミング信号は外部から与えられるリセット
信号と同位相となるよう構成されているタイミング信号
発生手段と、このタイミング信号発生手段の発生するタ
イミング信号を基準にして固体撤像素子に露光のための
駆動信号を供給リ−る駆動信号供給手段と、露光開始時
及び露光終了時にリセット信号を発生するリセット信号
発生手段と、前記リセット信号発生手段が発生したリセ
ット信号を前記タイミング発生手段に対し供給するか若
１）くは供給しないかのいずれか一方の状態を切換えら
れるリセットａｉｌ＋御手段とを有することを特徴とす
るものである。

（作用） 擾影中の両像をテレビモニターで再生している時には、
リセット制御手段はタイミング発生手段へのりセラ（−
動作を停止する。

（実施例〉 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明づる。

第１図は本発明の一実施例の構成例を固体撮像素子等と
共に示すブロック図である。図において、１は光電変換
を行う固体搬像素子、２は固体搬像素子１の受光部、３
は受光部２で発生した電荷を一時的に蓄える蓄積部、４
は固体搬隆累子１に駆動用パルスを与える駆動装置、５
は固体曜陳木了１で光電変換された信号を信号処理して
映像信号に変換して出力する信号処理回路、６は信号処
理回路５から与えられた信号を後述するシステムコント
ロール回路の指示に阜づき磁気ディスク等に記録する記
録装置、７は各部に種々の指示を与えるシステムコント
ロール回路、８はシステムコントロール回路７に設けら
れたシャッターボタン、９はシステムコントロール回路
７の指示により発光するストロボ、１０は露光けを測定
する測光回路、１１はシステムコントロール回路７に接
続された電源回路、１２はり単信号を発生する光撮器、
１３は基準信号から駆動パルスを作成する駆動パルス発
生回路、１４は基準信号から水平走査周波ａ（ｆＨ）信
号全作成する分周器、１５はｆ　Ｈ（ｉｉ号をカウント
することにより垂直走査周波数（ｆｖ　）信シ］を作成
するＶカウンタ、１６はｆｖ倍信号ら位相の異なる複数
のｆｖを作成するＶシフタ、１７は同明信号を作成する
デコーダ、１ε３はｆＨ１ｓ号から位相の異なる複数の
ｆＨ倍信号作成するＨシフタ、１９及び２０はそれぞれ
基準信号から固体搬像素子１の高速転送用（＋−Ｉ　Ｓ
　）信号を作成するＨ　Ｓシフタ及びＨＳカウンタ、２
１はＨＳデコーダである。尚、上記１４乃至１８にＲ１
ＨＲ若しくはＶＲと示されているのはそれぞれリセット
信号、Ｈリセット信号、■リセット信号が印加される端
子である。このうちリセット信号はシャッターの開閉時
に与えられ、Ｈリセット信号及びＶリセット信号は記録
装置６と同期をとる時に与えられる。上記リセット動作
により、Ｖシフタ１６及びＨシフタ１８はリセット信号
又はＨ（Ｖ）リセット信号と位相が等しい同期（２号を
出力する。２２は記録装置６が記録可能となった時にＰ
Ｇ倍信号印加されＨリセット信号及びＶリセット信号を
作成するＰＧ回路、２３は露光を行った後の最初のＰＧ
倍信号みを通過させるゲート、２４はゲート２３を通過
したＰＧ倍信号エツジを検出するエツジ検出回路、２５
はＰＧ倍信号エツジからＨリセット信号を作成するＨリ
セット発生回路、２６はＶリセット信号を作成するＶリ
セット発生回路である。第１図では、この］］リセット
信号と■リセット信号が供給される結線は省略しである
が、萌述のとＪ３す」二記１４乃至１８に印加される。

２７はスチルモード時にシステムコントロール回路から
与えられるトリガ信号に駐づき露光をコントロールする
ためシャッターコントロール信号を作成するスチルモー
ドシャッターコン１−ロール回路、２８はビデオモード
時に露光をコントロールするビデオモードシャッターコ
ントロール回路、２９は上記１−１ｓ信号、水平同期信
号、垂直同期信号に基づき固体撮像素子駆動用信号を作
成するφ■系デコーダ、３０は上記水平同期信号。

垂直向明信号、シャッターコントロール信号に基づき固
体搬像素子に露光開始及び終了の信号（ＳＧ倍信号を作
成づるφＳＧ系デコーグ、３１は上記２９及び３０の出
力信号を増幅して固体曜像素子の駆動信号として固体＠
像素子１に供給するドライブ回路、３２はスチルモード
シャッターコントロール回路２７が露光開始時及び終了
時に発生するりセラ）−（Ｒ）信号を上記分周器１４．
ｖカウンタ１５．ｖシフタ１６．Ｈシフタ１８に供給づ
−るか若しくは供給しないかを切換えるリセット制御回
路である。このリセット制御手段は周知のスイッヂング
手段若しくはアンド回路等から成って４３す、その切換
えは手動若しくはシステムコントロール回路７からの指
示による。

以Ｆ、上記駆動装置の動作の概略について説明ザる。シ
ステムコントロール回路７はシャッターボタン８が押さ
れるのを待機しており、この時は記録装置６には電源は
供給されていない。記録装置６はフロッピーディスクを
回転させるために多くの電力を消費するからである。こ
こで、シャッターボタン８が押されたとすると、システ
ムコントロール回路７はトリガ信号を駆動装＠４に供給
すると同時に記録回路に電源を供給し動作を開始さＩ、
測光回路１０に測光を指示し、又、スチルモードシャッ
ターコントロール回路にトリガ信号を与える。これによ
り、搬像素子駆動装置４は駆動用パルスを固体１Ｉｉｌ
像素子１に供給して露光を開始さ拷る。この露光中にス
トロボを発光させる必要があれば、システムコントロー
ル回路７はストロボ９に発光を指示する。ここで、所定
の露光時間が経過づるか若しくは適正露光■に達した時
点で、踊像索子駆動装ｕ４は固体搬像素子１に露光終了
のパルスを）え露光を終了さけた後、受光により生じた
電荷を蓄積部３に移すための駆動パルスをうえる。そし
て記録装置６が記録可能状態になりＰＧ倍信号安定する
のを待ら、ＰＧ安定後１発をＰＧ回路に入力する。ＰＧ
回路２２はこのＰＧ倍信号印加された時点で１１リセツ
ト（ＨＲ）信号及びＶリセット（ＶＲ）信号を作成して
、分周器１４．Ｖカウンタ１５．■シフタ１６．デコー
ダ１７．Ｈシフタ１８に印加しリセットする。このリセ
ットにより、シック１６からのｆｖ倍信号び１１シフタ
１８からのｆ、信号はＰＧ倍信号同期したものとなる。

この結果、ドライブ回路３１から固体躍像素子１に与え
られる駆動パルスは記録装置６のフロッピーディスクの
回転と同期することになる。ここで、搬像素子駆動装置
４は蓄積８Ｉ１３から蓄積電荷を読出させ、信号処理回
路５で信号処理を施してから記録装ｕ６のフロッピーデ
ィスク上に記録を行う。この記録が終了すると、システ
ムコン１〜ロール回路７は記録装￥１６への電源供給を
やめ、待機状態に戻る。

１２図は上記装ｄの動作時のタイミングチャートである
。以下、第１図及び第２図を用いて露光開始時及び終了
時のリセット動作について説明する。

シトツタ−ボタン８が押されるとその時点から所定の露
光時間のトリガパルス（第２図（ａ））をシステムコン
トロール回路７はスチルモードシャッターコントロール
回路２７に与える。スチルモードシャッターコントロー
ル回路２７はこのトリガパルスの開始時（露光開始時）
と終了時（露光終了時）に第２図＜ｂ）に示すリセット
信号を発生して、このリセット信号をリセット制御回路
３２に印加する。リセット制御回路３２は外部から与え
られる制御信号により、透過／非透過と状態が切換えら
れる。通常は透過状態となっており、スチルモードシャ
ッターコントロール回路２７からのリセッｈ　４３　弓
をイのまま分周器１４．Ｖカウンタ１５．ｖシフタ１６
．ト（シフタ１８に伝達し、リセットを実行する。この
リセットにより、分周器１４及び１−１シフタ１８で作
成される水平同期信号の位相は第２図（Ｃ）に承りよう
にリセット信号に同期したものとなる。又、Ｖカウンタ
及びＶシフタではこのリセツ１−された時点から水平同
期信号をカウントすることにより垂直同期信号を作成す
る。第２図（ｄ）に示すようにφＶ系デコーダ２９で作
成される。１ｆｆｌＶＦＡ子駆動１３＠及びφＳＧ系デ
コーダ３０で作成される露光開始及び終了を指示するＳ
Ｇパルスは上記１−１シフタ１８から出力される水平同
期信号の位相を基準にしているため、固体ａｍ素子はシ
ステムコントロール回路７からのトリガ信号に同期して
露光動作を行う。

ところで、固体ｍｌ＆４索子１で踊影した画像を記録装
置６で記録せずに、信号処理回路５の出力を直接テレビ
モニター等で再生する場合がある。これは岡像素子１や
その周辺部分の調整を行うような場合である。このよう
な時はリセット制御回路３２を非透過状態に切換えて、
スチルモードシャッターコントロール回路２７からのリ
セット信号が分周器、カウンタ、シフタ等に伝達されな
いよ゛うにする。このようにすることにより、Ｈシフタ
１８から出力される水平同期信号の位相は第２図（ｉ　
）に示すように変化しない。このため、テレビ［ニタの
再生画像が乱れることはない。この時、露光はトリガ信
号の立ち上がり直後の水平同期信号を基準に始まり、ト
リが信号の立ち下がり直接の水平同期信号を基準にして
終了する（第２図（ｊ　）〜（Ｉｌｌ　＞　）。従って
、実際の露光はトリが信号に比べて最大で２水平周期分
の誤差を含むことになる。しかしながら、２水平周期は
２／１５７５０秒（＋１２６μｓ）であり、通常のシャ
ッター時間より極めて短いため問題にはならない。

以上説明したように、通常は露光開始時及び終了時にタ
イミング信号のリセットを行い、撮影画像を直接モニタ
ーで再生する際は、リセットを停止づ゛ることにより、
モニター画面が乱れることのない固体撮像素子駆動装置
を実現することができる。

（発明の効果） 以上詳細に説明したように、本発明によれば、静止画記
録時は露光開始時及び終了時に発生するりヒツト信号で
タイミング信号をリセットし、ｙｉ１影画像を直接再生
する時は上記リセットを停止することにより再生画面に
乱れの生じることのない固体躍（！！索子駆動装置を実
現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は本発明装置の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 １・・・固体搬像素子　　　２・・・受光部３・・・蓄
積部　　　　　　４・・・駆動装置５・・・信号処理回
路　　　６・・・記録ｖ４置７・・・システムコントロ
ール回路 ８・・・シャッターボタン　９・・・ストロボ１０・・
・測光回路　　　　１１・・−電源回路１２・・・″ｆ
ｅ娠器 １３・・・駆動パルス発生回路 １４・・・分周器　　　　　１５・・・Ｖカウンタ１６
・・・Ｖシフタ　　　　１７・・・デコーダ１８・・・
１−１シフタ　　　　１９・・−ＨＳシフタ２０・・・
ＨＳカウンタ　　２１・・・ＨＳデコーダ２２・・・Ｐ
Ｇ回路　　　　２３・・・ゲート２４・・・エツジ検出
回路 ２５・・・１−１リセット発生回路 ２Ｇ・・・Ｖリセット発生回路 ２７・・・ スチルモードシャッターコントロール回路２８・・・ ビデオセードシャッターコントロール回路２つ・・・φ
Ｖ系デコーダ ３０・・・φＳＧ系デコーダ ３１・・・ドライバ回路 ３２・・・リセット制御回路 特許出願人　　　コ　　ニ　　カ　　株　　式　　会　
　礼式　　理　　人　　　弁　　理　　士　　井　　島
　　藤　　治外１名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 固体撮像素子を駆動するための駆動信号を作成する固体
   撮像素子駆動回路であって、基準となるタイミング信号
   を発生し、このタイミング信号は外部から与えられるリ
   セット信号と同位相となるよう構成されているタイミン
   グ信号発生手段と、このタイミング信号発生手段の発生
   するタイミング信号を基準にして固体撮像素子に露光の
   ための駆動信号を供給する駆動信号供給手段と、露光開
   始時及び露光終了時にリセット信号を発生するリセット
   信号発生手段と、前記リセット信号発生手段が発生した
   リセット信号を前記タイミング発生手段に対し供給する
   か若しくは供給しないかのいずれか一方の状態を切換え
   られるリセット制御手段とを有することを特徴とする固
   体撮像素子駆動装置。