JPH01120750A - 自動焦点調整信号処理装置 - Google Patents

自動焦点調整信号処理装置

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JPH01120750A
JPH01120750A JP27883387A JP27883387A JPH01120750A JP H01120750 A JPH01120750 A JP H01120750A JP 27883387 A JP27883387 A JP 27883387A JP 27883387 A JP27883387 A JP 27883387A JP H01120750 A JPH01120750 A JP H01120750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output signal
converter
full
Prior art date
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Pending
Application number
JP27883387A
Other languages
English (en)
Inventor
Eitaro Enokido
榎戸 栄太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子ビーム測長器における自動焦点調整信号
処理装置に関するものであり、更に詳しくはダイナミッ
クレンジの拡大に関するものである。
[従来の技術] 例えば、電子ビーム測長器において、電子ビームの焦点
が試料面上で合うということは試料面上の電子ビームが
最小限に絞られることを意味し、このような状態で試料
から放出される2次電子または反射電子の密度は最大に
なる。従って、自動焦点調整を行う場合のアルゴリズム
としては、第2図に示すようなフォーカスコイル電流に
対する信号強度曲線を求めること、第3図に示すように
複数(第3図の例では4種類)のパターン認識を行って
最大の信号強度に対するフォーカスコイル最適電流値を
求めることなどが考えられる。
第4図はこのような電子ビーム測長器における自動焦点
調整信号処理装置の要部の一例を示すブロック図である
。図において、1は試料から放出される電子を検出する
検出器であり、その出力信号は増幅器2で増幅された後
サンプルホールド回路3に加えられてサンプルホールド
される。該すンブルホールド回路3によりサンプルホー
ルドされたアナログ検出信号はA/D変換器4に加えら
れてディジタル信号に変換される。該A/D変換器4か
ら出力されるディジタル信qは第1のラッチ5を介して
加算器6の一方の入力端子Aに加えられる。該加算器6
の出力信号はバッファメモリ7に蓄えられる。このバッ
フ7メモリ7は書き込み時以外は読み出し動作を行うよ
うに構成されていて、バッファメモリ7に格納されたデ
ィジタル信号は第2のラッチ8を介して加淳器6の他方
の入力端子BおよびD/A変換器9に加えられるととも
にDMAインタフェース10を介してメインメモリ11
に格納される。
ここで、試料は同一部分が10〜20回スキャンされ、
試料の同一部分から放出される電子が10〜20回加算
器6で繰り返して加算されることになる。すなわち、1
回目の検出データは加算されることなくバッファメモリ
7に格納される。バッフ7メモリ7に格納された1回目
の検出データは第2のラッチ8を介して加算器6の他方
の入力端子Bに加えられ、加算器6の一方の入力端子A
に加えられる2回目の検出データと加算されることにな
る。このようにして加算された1回目の検出データと2
回目の検出データはバッフ7メモリ7に更新格納され、
3回目の検出データとの加算に備える。以下同様に所定
回数の検出データの加算を行う。
このような加算操作を行うことにより、S/N比は大幅
に改善されることになる。D/A変換器9から出力され
るアナログ信号は微分回路12に加えられて微分され、
微分信号は全波整流回路13に加えられて整流され、こ
の全波整流回路13の出力信号はダイオード積分回路1
4に加えられてピーク値が1ライン走査分積分保持され
る。このダイオード積分回路14の出力信号は増幅器1
5を介してA/D変換器16に加えられてディジタル信
号に変換され、変換されたディジタル信号はGP−I 
Bインタフェース17を介してメインメモリ11に格納
される。18は各インタフェース10.17とメインメ
モリ11との間のデータの授受をはじめとする装置全体
の動作を統轄的に制御する演算制御部(CPU)である
第5図は試料の具体例図である。第6図はこのような試
料をX方向にライン走査した場合の各部の波形側図であ
り、Aは焦点が合っている合焦点状態を示し、Bは焦点
が合っていない非合焦点状態を示している。第6図にお
いて、(a)はD/A変換器9の出力波形を示し、(b
)は微分回路12の出力波形を示し、(C)は全波整流
回路13の出力波形を示し、(d)は増幅器15の出力
波形を示している。ダイオード積分回路14は、全波整
流回路13で得られた(C)に示す信号のピーク値を(
d)に示すように加算してそれらの加算結果VP、をA
/D変換器16でのA/D変換が終了するまで保持する
このようにして信号処理される1ライン分の検出データ
はリアルタイム処理されることから処理時間は短縮され
ることになる。そして、1ライン分のデータはフォーカ
スコイルの各電流値毎に存在することから、それらのデ
ータからフォーカスコイルの最適値を求めることができ
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の装置では、第5図に示
すようなパターンが多数ある場合やm察倍率によっては
ダイオード積分回路14に保持される信号レベルVPH
は大きくなり、第6図の八に示すように焦点が完全に合
っている状態では回路の電源電圧に達して飽和してしま
うことがある。
この結果、フォーカスコイルに流すべき最適電流値を求
められなくなるという欠点がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたちのであり、
その目的は、ダイオード積分回路のダイナミックレンジ
を拡大して装置の稼動率を高めることができる自動焦点
調整信号処理装置を提供することにある。
し問題点を解決するための手段コ 上記問題点を解決する本発明は、1ライン走査単位の線
幅検出データに基づいてフォーカスコイルの最適値を求
めるように構成された自動焦点調整信号処理装置におい
て、線幅検出ディジタルデ−タを1ライン走査単位でア
ナログ信号に変換するD/A変換器と、このD/A変換
器の出力信号を微分する微分回路と、この微分回路の出
力信号の振幅を圧縮する信号圧縮回路と、この信号圧縮
回路の出力信号を整流する全波整流回路と、この全波整
流回路の出力信号のピーク値を1ライン走査分積分保持
するダイオード積分回路を設けたことを特徴とする。
[作用] 本発明の自動焦点調整信号処理i四では、微分回路の出
力信号の振幅が信号圧縮回路で圧縮されることから、ダ
イオード積分回路で保持される信号レベルの飽和を抑制
でき、装置の稼動率を高めることができる。
[実施例1 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す要部構成ブロック図で
あり、第4図と同一部分には同一の符号を付けてそれら
の説明は省略する。図において、19は微分回路12の
後段に設けられた信号圧縮回路であり、例えば対数増幅
器を用いる。信号圧縮回路19として対数増幅器を用い
ることにより、信号レベルが大きくなるほど信号圧縮率
が大きくなる。すなわち、第6図Bに示すように焦点が
合っていない場合には信号レベルが低いことから信号レ
ベルがほとんど圧縮されることはないが、第6図へに示
すように焦点が合っている場合には信号レベルは相当の
比率で圧縮されることになる。
従って、焦点が合っていない場合の信号処理動作に悪影
響を及ぼすことなく焦点が合っている場合におけるダイ
オード積分回路14に保持される信号レベルVPHの飽
和を防止することができる。−これにより、従来の装置
に比べて信号の飽和に起因する動作不能状態を大幅に軽
減することができ、装置の稼動率を高めることができる
なお、上記の説明では信号圧縮回路どして対数増幅器を
用いる例を示したが、用途に応じて対数特性以外の任意
の圧縮特性を持つ回路を用いてもよい。
[発明の効果1 以上詳細に説明したように、本発明によれば、ダイオー
ド積分回路のダイナミックレンジを拡大して装置の稼動
率を高めることができる自動焦点調整信号処理装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部構成ブロック図、
第2図はフォーカスコイル電流に対する信号強度曲線の
説明図、第3図はパターン認識に用い、るパターン例図
、第4図は従来の自動焦点調整信号処理装置の要部の一
例を示すブロック図、第5図は試料の具体例図、第6図
はこのような試料をX方向にライン走査した場合の各部
の波形例図である。 9・・・D/A変換器   12・・・微分回路13・
・・全波整流回路 14・・・ダイオード積分回路 19・・・信号圧縮回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  1ライン走査単位の線幅検出データに基づいてフォー
    カスコイルの最適値を求めるように構成された自動焦点
    調整信号処理装置において、線幅検出ディジタルデータ
    を1ライン走査単位でアナログ信号に変換するD/A変
    換器と、このD/A変換器の出力信号を微分する微分回
    路と、この微分回路の出力信号の振幅を圧縮する信号圧
    縮回路と、この信号圧縮回路の出力信号を整流する全波
    整流回路と、この全波整流回路の出力信号のピーク値を
    1ライン走査分積分保持するダイオード積分回路を設け
    たことを特徴とする自動焦点調整信号処理装置。
JP27883387A 1987-11-04 1987-11-04 自動焦点調整信号処理装置 Pending JPH01120750A (ja)

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JPH01120750A true JPH01120750A (ja) 1989-05-12

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ID=17602791

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JP27883387A Pending JPH01120750A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 自動焦点調整信号処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228725A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Toyota Motor Corp ステータの固定構造および電動車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228725A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Toyota Motor Corp ステータの固定構造および電動車両
US7737599B2 (en) 2006-02-23 2010-06-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Securing structure for stator and electric vehicle

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