JPH01120167A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH01120167A
JPH01120167A JP27786487A JP27786487A JPH01120167A JP H01120167 A JPH01120167 A JP H01120167A JP 27786487 A JP27786487 A JP 27786487A JP 27786487 A JP27786487 A JP 27786487A JP H01120167 A JPH01120167 A JP H01120167A
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JP
Japan
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line
test
data
test pattern
line connection
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Application number
JP27786487A
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English (en)
Inventor
Manabu Kushii
学 櫛井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH01120167A publication Critical patent/JPH01120167A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は計算機と計算機または端末機との間で通信回
線を介してデータ通信を行う通信システムにおける通信
制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
計算機と計算機又は端末機との間で通信回線を介してデ
ータ通信を行う通信システムでは、−台の計算機に対し
て多数の他の計算機等から各回線を介してアクセスされ
る。このような通信システムには、各通信相手の計算機
等に対してデータが正確に送受されるように通信制御装
置が設けられている。
第3図はこの種の従来の通信制御装置の構成を示すブロ
ック図である。図において、1は公衆回線等が接続され
る回線接続機構、2は多数の回線接続機構1を制御する
回線走査機構、3はホスト計算機(データ処理装置)と
各回線との通信制御を行う中央制御装置、4は回線走査
機構2と中央制御装置3との間でデータや制御情報など
を伝えるシステムバス、5は回線接続機構1と回線走査
機構2との間でデータや制御情報などを伝えるスキャン
バス、6は回線接続機構1内に備えられ通信回線とのデ
ータ送受信の制御を行う回線制御回路、7は同じく回線
接続機構1内に備えられ公衆回線等とのインタフェース
を提供する回線接続部である。
次に動作について説明する。第3図に示す回線接続機構
1は、通信回線とのデータの送受信の制御を行う回線制
御回路6と、公衆回線等とのインタフェースを提供する
回線接続部7とから成っている。回線走査機構2は、多
数の回線走査機構工と中央制御装置3との間のデータや
制御情報などの受は渡しの制御の統制を行う。中央制御
装置3は、ホスト計算機からのデータを、目的の回線に
合ったデータ形式や制御情報などに変換する通信制御プ
ログラムを内臓しており、本通信制御装置全般のシステ
ム制御とホスト計算機と各回線とのデータの送受信の制
御を行い、通常の回線へのデータ送受信処理は元より、
各装置の機能チエツクや回線への導通チエツクなどのテ
ストを行う。この場合、上記通信制御プログラムの実行
及び上記テストの実行は診断プログラムの管理下で行う
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の通信制御装置は上述したような構成となっている
ので、各回線の導通テストを行うのにも、中央制御装置
3からテストデータや制御情報等を回線走査機構2を通
して回線接続機構1が受けて回線へデータを送信し、ま
た、回線からのループバックデータは上記と逆の経路を
通って中央制御装置3が受は取り、この受は取ったデー
タにより回線の導通テストの結果を判定する。このよう
に従来の通信制御装置は、回線のテスト時も、通常処理
と同様な処理が必要となり、通信制御プログラムにもテ
スト専用処理を行うためのルーチンを用意しなければな
らず、また、複数の回線を同時にテストすることができ
ず、従ってテスト処理が複雑化し、テスト時間も多くか
かるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、回線に対するテスト機能を回線接続機構に持
たせることにより、回線テスト処理を簡単化し、テスト
時間の短縮を図れる通信制御装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る通信制御装置は、回線接続機構1aに、
上記中央制御装置3からの回線テスト命令に基づいてテ
ストパターンを発生するテストパターン発生器12と、
このテストパターンが送信データとして回線接続部7か
ら回線を介して送信相手のデータ処理装置に送信されて
再びその回線接続部7に戻ってきた受信データとその送
信データとを比較する比較器13とを有する回線テスト
回路8を設け、この比較器13の比較結果により回線の
導通などのテストを行うことを特徴とするものである。
〔作用〕
中央制御装置3からの回線テスト命令が発行されると、
回線テスト回路8内のテストパターン発生器12はこの
回線テスト命令に基づいてテストパターンを発生する。
このテストパターンは回線接続部7から送信データとし
て回線に接続されている送信相手のデータ処理装置に送
信される。このデータ処理装置に到着したテストパター
ンは、そのまま回線を介して回線接続部7に送り返され
る。比較器13は、上記テストパターンと送り返された
データとを比較する。この比較結果の一致又は不一致に
より、回線の導通などのテストが行われる。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図はこの実施例の通信制御装置の構成を示すブロック
図である。第1図において、第3図に示す構成要素に対
応するものには同一の参照符を付し、その説明を省略す
る。1aは回線が接続される回線接続機構であり、この
回線接続機構1aは回線制御回路6及び回線接続部7の
他にこ   ゛の発明の特徴とする回線テスト回路8を
有している。回線制御回路6はスキャンバス5を通して
送られてくるデータや制御情報などを管理し、回線接続
部7に対する制御を行い、また、回線から送られてくる
データをスキャンバス5を通して回線走査機構2へ渡す
制御を行う。回線接続部7は、公衆回線等に接続するた
めのインタフェースを提供している。回線テスト回路8
は、回線をチエツクするためのテスト機能を持っており
、回線接続部7を介して回線のテストを行うもので、第
2図に示すようにテストモード・レジスタ9、テスト制
御回路10、タイマ11、テストパターン発生器12、
比較器13、カウンタ14、テスト結果レジスタ15及
び制御信号レジスタ16から成っている。
次に動作について説明する。
中央制御装置3は、ホスト計算機から又は必要時は独自
のメンテナンス機能からの起動により回線に対する回線
テスト命令を、回線走査機構2を通して回線接続機構1
aに渡す。回線テスト命令は一旦回線制御回路6で受け
、回線接続部7の制御を回線テスト回路8に切換え、回
線テスト回路8に起動をかける。回線テスト回路8は、
第2図に示すような回路構成となっており、回線制御回
路6からのテスト命令は、その回線テスト回路8のテス
トモード・レジスタ9で受け、このレジスタ9に設定さ
れた内容に従ってテスト制御回路10、タイマ11及び
テストパターン発生器12が起動される。テスト制御回
路10は、テストモード・レジスタ9に設定された内容
に従ってタイマ11とテストパターン発生器12との制
御及びテスト結果の判定を行い、テスト結果レジスタ1
5にテスト結果をセットし、回線制御回路6はこの結果
を中央制御装置3に報告する。
タイマ11は、テストモード・レジスタ9に設定された
内容に従った割込間隔が設定され、テスト制御回路10
にタイマ割込をかける。また、テスト制御回路10から
の制御により、連続割込みや可変割込も行う。テストパ
ターン発生器12には、テストモード・レジスタ9に設
定された内容に従ったテストデータパターンを生成する
。テストパターン発生器12で生成されたデータは、送
信データ(SD)として、回線接続部7から回線に送信
される。送信データ(SD)は、送信先の回線接続部、
又はモデム、相手端末等で設定されるループバックスイ
ッチによって、受信データ(RD)として回線テスト回
路8に送り返される。
比較器13は、送信データ(SD)と受信データ(RD
)とを比較し、一致又は不一致を検出する。
比較器13で検出した不一致はカウンタ14でカウント
アツプされ、テスト制御回路10は、一定間隔での不一
致回数をカウンタ14から読み取ることにより、回線の
品質のチエツクを行う。
また、テスト制御回路10は、制御信号レジスタ16を
通して、回線制御信号の制御又はモニタを行い、回線制
御信号のテストも行う。この制御信号レジスタ16は 
通常動作時には回線制御回路6による回線制御信号のモ
ニタレジスタとして使用する。回線制御回路6は、テス
ト結果レジスタ15を通して回線テスト回路8からテス
ト結果を受は取ると、その内容を中央制御装置3へ報告
するとともに回線接続部7の制御を、自制振下に戻す。
この間、中央制御装置3はテスト命令を与えた回線接続
機構13の制御を行わずに済み、負荷が軽減される。
上記実施例によれば、導通テスト等、回線に対するテス
ト機能を各回線接続機構1aに持たせることにより、中
央制御装置3は各回線接続機構1aにテスト起動を命令
するのみで、各回線接続機構1aは回線に対してテスト
パターンの送信やエラーレートのチエツクなどを行って
任意の回線テストを単独で行い、テスト結果を中央制御
装置3へ送るため、テストのために必要であった各装置
の制御負荷を軽減することができる。また、通常動作時
も回線制御信号をモニタするモニタ機能により、異常シ
ーケンスのチエツクを容易に行うことができ、回線に対
する精度の高いロー・アドレス・セレクト(RAS)機
能が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、回線接続機構に、中央制
御装置からの回線テスト命令に基づいてテストパターン
を発生するテストパターン発生器と、このテストパター
ンが送信データとして回線接続部から回線を介して送信
相手のデータ処理装置に送信されて再びその回線接続部
に戻ってきた受信データとその送信データとを比較する
比較器とを有する回線テスト回路を設け、この比較器の
比較結果により回線の導通等のテストを行うように構成
したので回線のテストを回線接続機構が単独に行うこと
ができ、これにより中央制御装置の処理負荷が軽減され
て回線テスト処理が簡単化し、また、複数の回線に対し
ても同時に回線テストができ、従ってテスト時間の短縮
が図れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る通信制御装置の構成
を示すブロック図、第2図はこの実施例における回線テ
スト回路の構成を示すブロック、図、第3図は従来の通
信制御装置の構成を示すブロック図である。 1a・・・回線接続機構、3・・・中央制御装置、6・
・・回線制御回路、7・・・回線接続部、8・・・回線
テスト回路、12・・・テストパターン発生器、13・
・・比較器。 代理人  大  岩  増  tS<ほか2名)第1皿 悌3区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ処理装置間のデータ通信を行うための回線が接続
    される回線接続部及びこの回線接続部を制御して回線と
    のデータ送受信を制御する回線制御回路を有する回線接
    続機構と、データ処理装置からの命令により上記回線接
    続機構を制御する中央制御装置とを備えた通信制御装置
    において、上記回線接続機構に上記中央制御装置からの
    回線テスト命令に基づいてテストパターンを発生するテ
    ストパターン発生器と、このテストパターンが送信デー
    タとして上記回線接続部から回線を介して送信相手のデ
    ータ処理装置に送信されて再びその回線接続部に戻って
    きた受信データと上記送信データとを比較する比較器と
    を有する回線テスト回路を設け、この比較器の比較結果
    により上記回線の導通などのテストを行うことを特徴と
    する通信制御装置。
JP27786487A 1987-11-02 1987-11-02 通信制御装置 Pending JPH01120167A (ja)

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JP27786487A JPH01120167A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 通信制御装置

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JPH01120167A true JPH01120167A (ja) 1989-05-12

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