JPH01120138A - 移動体の追尾通信装置 - Google Patents

移動体の追尾通信装置

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JPH01120138A
JPH01120138A JP62277920A JP27792087A JPH01120138A JP H01120138 A JPH01120138 A JP H01120138A JP 62277920 A JP62277920 A JP 62277920A JP 27792087 A JP27792087 A JP 27792087A JP H01120138 A JPH01120138 A JP H01120138A
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JP
Japan
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light beam
fixed station
light
scanning means
tracking
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Application number
JP62277920A
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English (en)
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Koichi Nakano
浩一 中野
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皇1上9五且光豆 本発明は光ビームを利用した移動体の追尾通信装置に係
り、特に移動体の追尾および位置計測範囲に制限を受け
ることがなく固定局と移動体間の双方で情報の伝達を行
うことが可能な移動体の追尾通信装置に関する。
従未且孜止 従来、この種の移動体の追尾通信装置としては、例えば
特開昭61−21510号公報に記載のものがある。
この技術の概要について第5図を参照しつつ説明する。
同図において、10は固定局であり、光ビーム発生器1
10と、発生した光ビームを所望の信号で変調する変調
器120と、前記変調された光ビームLB1を三次元空
間の二院の位置にある移動体2oに向けて反射させると
ともに前記移動体2oで光ビームLBIが反射されて帰
ってくる帰還ビームRBを再び反射させるスキャナ13
0と、前記反射された帰還ビームRBO光路を変更する
ビームスプリッタ150と、前記光路を変更された帰還
ビームRBを集光して受光検知器の受光素子を一点照射
或いは分散照射させる光集光照射手段としての象限別4
分割レンズ160と、前記照射された帰還ビームの位置
ずれを検出、比較する受光検知器170とによって構成
されている。そして前記スキャナ130は、ミラー13
1、X他モータ132 、Y他モータ133、制御器1
34を含んでいる。
前記象限別4分割レンズ160は、それぞれ正方形状の
41[1i1のプラスチックフレネルレンズ161.1
62.163.164を象限別に分担配設している。
また、受光検知器170は前記光集光照射手段と対向し
た位置に配設され、受光面171には前記各レンズの焦
点で受光するように4個の受光素子172.173.1
74.175が配設されている。
一方、移動体20は、前記光ビームLBIをこれと平行
な帰還ビームRBとして固定局に送り返す再帰反射体と
してのコーナキューブ210と、前記固定局10から発
射される光ビームLBIの一部を透過させて一部の光路
を変更させるビームスプリッタ220と、前記光路を変
更された光ビームLBI  ’を集光する集光レンズ2
30と、この集光された光ビームLBI  ’を復調す
る復調器240とで構成されている。
そして帰還ビームRBが前記象限別に配設されているフ
レネルレンズ160のいずれかに入射しても、その入射
したレンズの焦点にある受光素子のみを照射するように
なっている。また帰還ビームRBが象限別4分割レンズ
160の中心部分に入射すると、ビームを分散して各受
光素子を照射し、各受光素子への入射量が平均している
場合は、位置ずれを零とするようになっている。帰還ビ
ームRBが前記中心部分から外れると、各受光素子の検
出出方が異なるので、各検出出方が等しくなるように制
御器130を介してχ他モータ132 、Y他モータ1
33を制御してミラー131を動がすことにより移動体
20を追尾するようになっている。
<”しょ゛と る目 −点2 しかしながら、前記のような移動体の追尾装置において
は、ミラー131の回転によりミラー131と受光素子
172〜175との相対位置にずれが生じるおそれがあ
る。そしてこのずれが大きくなると、移動体20の変位
方向と帰還ビームRBが4象限に配設された受光素子1
72〜175のいずれかを照射するが、この受光素子の
属する象限の極性が変化して、移動体20を追尾する方
向にスキャナ130が回転しなくなる。したがって、追
尾動作ができないことになる。つまり、ミラー131と
受光素子172〜175との相対位置がスキャナ130
の回転により変化する従来装置においては、追尾動作の
可能な範囲に限界があるということができる。
したがって移動体への通信可能な範囲にも制限を受ける
ことになる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、移動体の追
尾および位置計測範囲に制限を受けることがなく、また
固定局と移動体との間の双方向の情報の伝達範囲の制限
を受けない移動体の追尾通信装置を提供することを目的
としている。
□ 占 no るための この発明に係る移動体の追尾通信装置は、固定局には光
ビーム発生器と、光ビームを光ビーム走査手段により空
間へ向けて走査させる光ビーム走査手段と、移動体の再
帰反射体により反射し再帰する帰還ビームを受光検知す
る受光検知器と、検出信号に基づいて光ビーム走査手段
を制御する制御器と、発生した光ビームを移動体に伝達
する伝達情報信号に基づいて変調する変調器と、移動体
から固定局に伝達する伝達情報信号に基づいて変調され
た帰還ビームを復調する復調器とを備え、移動体には固
定局から発射される光ビームの一部を透過させるととも
に一部の光路を変更させるビームスプリッタと、透過さ
れた光ビームを帰還ビ−ムとして固定局へ送り返す再帰
反射体と、光路を変更された光ビームを復調する復調器
と、帰還ビームを移動体から固定局に伝達する伝達情報
信号に基づいて変調する変調器とを備え、固定局に備え
た光ビーム発生器と受光検知器とを光ビーム走査手段と
同一の光軸に一体として固設したことを特徴とする移動
体の追尾通信装置である。
1几 光ビーム発生器から発生した光ビームは固定局側の変調
器で固定局から移動体に伝達する伝達情報信号に基づい
て変調され、光ビーム走査手段によって空間へ向けて発
射・走査され、移動体の再帰反射体に当たり、移動体に
設けられたビームスプリッタで2つの光路に分岐される
。そして一方の光路を経た光ビームは移動体側の復調器
によって復調され、他方の光路を経た光ビームは再帰反
射体によって反射し、移動体側の変調器で移動体から固
定局に伝達する伝達情報信号に基づいて変調され、前記
光ビーム走査手段に帰還ビームとして帰還する。
移動体の追尾動作が完全に行われている場合は、帰還ビ
ームは受光検知器の中央部に入射する。即ち、4象限に
配設した各受光素子への入射量が平均して照射されるの
で位置ずれを検出しない。−方、受光素子で検知された
帰還ビームは固定局側の復調器によって復調される。
移動体が完全追尾の状態からずれ始めると、帰還ビーム
も移動するので各受光素子の検出出力が異なることとな
り、各検出出力が等しくなるように制御器を介してX軸
パルスモータ、Y軸パルスモータを制御して光ビーム走
査手段を回動させることにより移動体を追尾する。しか
して、完全追尾状態から外れた場合でも各受光素子は帰
還ビームを受光しているので、固定局側の復調器は帰還
ビームを復調し、固定局と移動体とは双方向通信を行う
ことができる。
1施班 以下本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明装置の一部を切欠いた要部を示す模式的
説明図である。本装置は固定局30と移動体40とから
構成されている。固定局30は光ビーム発生器310と
、発生した光ビームを移動体40に伝達する伝達情報信
号に基づいて変調する変調器320と、前記変調された
光ビームLBを空間へ向けて走査させる光ビーム走査手
段330と、移動体40の再帰反射体410により反射
し、再帰する帰還ビームRBを受光検知する受光検知器
370と、この検出信号に基づいて光ビーム走査手段3
30を制御する制御器380と、移動体40から固定局
30に伝達する伝達情報信号に基づいて変調された帰還
ビームRBを復調する復調器350とによって構成され
ている。
一方、移動体40は、前記固定局30から発射される光
ビームLBの一部を透過させるとともに一部の光路を変
更させるビームスプリッタ420と、前記透過された光
ビームを帰還ビームRBとして固定局30へ送り返す再
帰反射体410と、前記光路を変更された光ビームLB
’を復調する復調器440と、前記帰還ビームRBを移
動体40から固定局30に伝達する伝達情報信号に基づ
いて変調する変調器430とによって構成されている。
つぎに光ビーム走査手段330につき説明する。
固定局30に設けられている光ビーム走査手段330は
、例えばレーザダイオードよりなる光ビーム発生器31
0とこの光ビーム発生器310から発生した光ビームを
移動体、40に設けた再帰反射体410によって反射し
再帰する帰還ビームRBを受光検知する受光検知器37
0とスキャンニング機構360とによって構成されてい
る。
そして前記光ビーム発生器310と受光検知器370と
は、発生する光ビームLBの光軸と同一の光軸となるよ
うに一体に形成されている。そしてスキャンニング機構
360の可動部に回動自在に取付けてあり、X軸パルス
モータ361 、Y軸パルスモータ362を含むスキャ
ンニング機構360によってX軸、Y軸上を自在に回動
するように構成されている。
光ビーム発生器310としてのレーザダイオード(以下
符号310を使用する)には第2図に示すようにミ変調
器320が接続されている。固定局30から移動体40
に伝達する伝達情報信号Aは変調信号処理器321によ
って変調方式に適した変調信号A′となり、変調器32
0に入力される。変調器320は前記変調信号A′によ
りレーザダイオード310から発射する光ビームを変調
する。
しかしてレーザダイオード310から変調信号A′に基
づいて変調された光ビームLBが発射され、スキャンニ
ング機構360によって空間に向けて走査される。
前記走査された光ビームLBは移動体40の再帰反射体
410によって光ビームLBの入射方向と同一方向に再
帰する帰還ビームRBを反射するようになっている。
再び説明を光ビーム走査手段330について行うと、受
光検知器370は前記帰還ビームRBを受光し、帰還ビ
ームRBの位置ずれを検知する受光素子371によって
構成されている。
前記受光素子371は゛中心部分に光ビームLBの通過
光路とする通過孔を有する板状体面372に多数配して
受光素子群を形成したフォトダイオード等よりなるもの
である。又は従来装置170に準するものであってもよ
い。そして移動体40の追尾が完全に行われている場合
に、帰還ビームRBが前記通過孔を除く範囲の4象限に
配設した受光素子371への入射量が平均して照射する
ようになっている。
しかして、移動体40の追尾が外れた場合には、帰還ビ
ームRBは位置ずれを生じ、受光素子371のいずれか
を照射する。
ついで移動体40について説明する。
前記光ビーム走査手段330によって走査され変調信号
A′に基づいて変調された光ビームLBはビームスプリ
ッタ420によってその一部LBIは復調器440によ
って変調分岐された信号A ′が復調され、伝達情報信
号Aが出力されるようになっている。
一方、ビームスプリッタ420を透過した光ビームLB
2は変調器430を経て、再帰反射体410に入射する
。再帰反射体410はコーナキューブプリズムによって
構成されており、前記入射した光と一ムLB2は入射方
向と同じ方向に再帰するようになっている。
そして移動体40から固定局30へ伝達する伝達情報B
は変調信号処理器431によって変調方式に適合した変
調信号B ′となり、変調器430へ入力される。変調
器430は前記変調信号B′に基づいて光ビームLB2
を変調し、帰還ビームRBとして再帰されるようになっ
ている。
再び説明を固定局30について行うと、前記受光素子3
71の検出出力の一部は復調器350に入力され、復調
器350によって変調信号B′を復調し伝達情報信号B
が出力されるようになっている。
なお移動体側での変調は再帰反射体の入射前でも或いは
反射後であってもよい。
次ぎに、本装置の動作について説明する。
変調信号A ′に基づいて変調器320によって変調さ
れた光ビームLBは空間に発射され、走査される。この
走査はスキャンニング機構360を介してそれぞれX軸
、Y軸の回りに回動する光ビーム走査手段330によっ
て行われる。
前記走査された光ビームLBは移動体40に設けられた
ビームスプリッタ420によって光ビームLBIと光ビ
ームLB2とに分岐される。そして一方の光ビームLB
Iは復調器440によって復調され、変調信号A ′が
出力され、固定局30から移動体40に伝達情報信号A
が伝達される。また他方の光ビームLB2は変調器43
0を介して再帰反射体410に入射し、入射方向と同じ
方向に帰還ビームRBとなって帰還する。この帰還ビー
ムRBは前記変調器430によって変調信号B′に基づ
いて変調される。前記帰還ビームRBは、受光素子37
1に入射する。
前記の如く追尾動作が完全に行われているときは、4象
限に配設された受光素子371の検出出力は平均してい
るので、位置ずれを検出しない。
一方、受光素子371の検出出力は復調器350に入力
され、復調器350によって帰還ビームRBを復調し、
変調信号B′を取り出す。これによって移動体40から
固定局30に伝達情報信号Bが伝達される。移動体40
が完全追尾の状態からずれ始めると、帰還ビームRBも
移動し、4象限のいずれかの受光素子371を照射する
各受光素子の位置は座標によって定められており、当該
座標の検出信号として検出される。この検出出力に基づ
いて、スキャンニング機構360のX軸パルスモータ3
61 、Y Mパルスモータ362力<それぞれ回動さ
せられる。
これによって、光ビームLBが移動体40を追尾する。
この間も前記完全追尾における伝達情報の送受信は同様
に行われる。
つぎに本装置において、光ビーム発生手段330の光ビ
ーム発生器310と受光検知器370とを光ビームと同
一の光軸上に一体に形成することにより、移動体40の
追尾および位置計測範囲に制限を受しナなくなる原理に
つき説明する。
第3図は本装置1の原理説明図である。
同図において、追尾動作に関係のなl、)構成しよ図示
を省略している。
図において、X0SYO1ZOは基準軸を示しており、
αは受光素子371の受光面372のzO軸を基準とす
る反時計方向の回動角を、θは受光素子371の受光面
372のxOを基準とする反!0+方向の回動角を、L
は受光素子371と再帰反射体410それぞれの中心距
離OQを示している。また帰還ビームRBは受光素子3
71の表面372の位置P (座標Xss Ysとする
)で受光されるものとする。
再帰反射体410の中心Qに光ビームLBを入射させる
のに必要な回動角α、回動角θとのそれぞれの方向の回
動角Δθ、Δαは受光素子の座標Xs、Ysによって次
式で与えられる。
Δθζ−X5/2 L cos α       ・・
・■ΔαζYs/2L            ・・・
■■■式の右辺は回動角θを含んでいないので、回動角
θの変化によりΔα、Δθは変動することはない。即ち
、前記従来の技術に示すようなミラー131に相当する
ものが本装置の受光素子371の受光面である。そして
、この受光面が光ビーム発生器310とともに同一光軸
を中心としてX軸、Y軸方向に回動する。それ故、回動
角θは前式■、■には含まれないのである。したがって
、追尾および位置計測範囲に制限を受けることがなく、
固定局30と移動体40との間の双方向の伝達情報信号
の送受範囲も制限を受けることがない。
なお付言すれば、前式■、■において、右辺の回転角α
はX軸パルスモータ361 、Y軸パルスモータ362
に与えるパルス数によって計測されるものであり、距離
しは適宜手段によって計測されるもので、何れも公知の
ものである。
第4図は制御器380のブロック図である。受光検知器
370の受光素子371の検出信号は増幅器381で増
幅され、マイクロコンピュータ382に入力サレる。マ
イクロコンピュータ382は増幅器381から出力され
る検出信号つまり受光素子371によって受光検知され
た帰還ビームRBの光量分布に基づいて帰還ビームRB
の座標位置を演算し、この演算結果に基づいてモータの
回転指令ノ(ルスを発し、X軸パルスモータバライバ3
83、Y軸パルスモータドライバ384を介して前記X
軸パルスモータ361、Y軸パルスモータ362を駆動
させる。
前記駆動によってスキャンニング機構360が作動し、
光ビーム発生器310から発生した光ビームLBは空間
に向けて発射・走査される。マイクロコンピュータ38
2は増幅器381を介して入力される受光素子371の
検出信号即ち、光ビームLBと帰還ビームRBの位置ず
れが減少するように演算されるものである。しかして光
ビームLBは移動体40に設けた再帰反射体410の中
心Qに入射するように光ビーム発生器310の発射方向
が制御される。
なお前記変調器320.430の変調方式は振幅変調方
式、周波数変調方式、パルス位置変調方式、パルス周波
数変調方式などでよく、また復調器350.440の復
調方式は前記各変調方式に対応したもであればよい。
また光ビーム走査手段330は本実施例に限定されず、
光ビーム発生器31Oと受光検知器370とを光ビーム
の光軸と同一光軸上に配設し、これらが一体となってス
キャンニング機構360によって回動するものであれば
よい。さらにスキャンニング機構の回動角の駆動源はパ
ルスモータのほか回動じた量が検出できる駆動装置であ
ればよい。
光匪箆洟果 以上説明したように、本発明によるときは、光ビーム走
査手段を光ビーム発生器と受光検知器とを光ビームの光
軸と同一の光軸上に一体に構成し、スキャンニング機構
の可動部に回動自在に取付けであるので、スキャンニン
グ機構可動部との相対的な位置ずれかない。したがって
、移動体の追尾動作計測可能範囲が位置ずれによる制限
を受けることがなくなるので、固定局と移動体との間の
双方向の伝達情報信号の通信範囲に制服を受けないこと
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係る移動体の追尾通信装置を
示す図面であって、第1図は要部を示す模式的説明図、
第2図は光ビーム発生器の構成を示すブロック図、第3
図は追尾動作の原理図、第4図は制御器のブロック図で
ある。 第5図は従来装置を示す模式的斜視説明図である。 30・・・固定局 40・・・移動体 310  ・・・光ビーム発生器 320 ・・・変調器 330  ・・・光ビーム走査手段 350 ・・・復調器 360  ・・・スキャンニンク機構 370  ・・・受光検知器 371  ・・・受光素子 380  ・・・制御器 410  ・・・再帰反射体 420  ・・・ビームスプリッタ 430  ・・・変調器 440  ・・・復調器 へ、B ・・・伝達情報信号 A ’、B ’・・・変調信号 LB・・・光ビーム RB・・・帰還ビーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定局には光ビーム発生器と、光ビームを光ビー
    ム走査手段により空間へ向けて走査させる光ビーム走査
    手段と、移動体の再帰反射体により反射し再帰する帰還
    ビームを受光検知する受光検知器と、検出信号に基づい
    て光ビーム走査手段を制御する制御器と、発生した光ビ
    ームを移動体に伝達する伝達情報信号に基づいて変調す
    る変調器と、移動体から固定局に伝達する伝達情報信号
    に基づいて変調された帰還ビームを復調する復調器とを
    備え、 移動体には固定局から発射される光ビームの一部を透過
    させるとともに一部の光路を変更させるビームスプリッ
    タと、透過された光ビームを帰還ビームとして固定局へ
    送り返す再帰反射体と、光路を変更された光ビームを復
    調する復調器と、帰還ビームを移動体から固定局に伝達
    する伝達情報信号に基づいて変調する変調器とを備え、 固定局に備えた光ビーム発生器と受光検知器とを光ビー
    ム走査手段と同一の光軸に一体として固設したことを特
    徴とする移動体の追尾通信装置。
  2. (2)前記光ビーム発生器はレーザダイオードを使用す
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の移動体の追尾通信装置。
JP62277920A 1987-11-02 1987-11-02 移動体の追尾通信装置 Pending JPH01120138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008072474A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Osaka Industrial Promotion Organization レーザエネルギおよび情報供給システム
JP2012156685A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Nec Corp 光空間通信における捕捉追尾方法、捕捉追尾機構および捕捉追尾システム

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