JPH01120109A - 圧電発振器 - Google Patents

圧電発振器

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Publication number
JPH01120109A
JPH01120109A JP27890187A JP27890187A JPH01120109A JP H01120109 A JPH01120109 A JP H01120109A JP 27890187 A JP27890187 A JP 27890187A JP 27890187 A JP27890187 A JP 27890187A JP H01120109 A JPH01120109 A JP H01120109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric oscillator
temperature
voltage
amplifier
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP27890187A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kobayashi
洋一 小林
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01120109A publication Critical patent/JPH01120109A/ja
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧電発振器に関し、特に温度補償された高安定
圧電発振器に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の圧電発振器は、第3図に示されるように
、増幅器11と、圧電発振子12とで構成され、端子5
3に電源を供給して端子51から発振出力を得る構造と
なっている。
〔発明が解決しようとする間m点〕
上述した従来の圧電発振器においては、発振器の周波数
−温度安定度は、はとんど使用される圧電発振子12の
安定度で決定される。従って、高安定な発振器を実現す
るためには、良好な温度安走度を有する圧電発振子を選
択して用いていた。
しかし、広い温度範囲で良好な温度安定度を有する圧電
発振子を得ることは困難であり、そのため広い温度範囲
で周波数−温度変動を小さく抑えるためには恒温槽を使
用する必要があり、装置が大形になるという欠点がある
本発明の目的は、このような欠点を除き、温度により出
力電圧が変化する電圧発生回路と周波数可変用の複数個
のスイッチ付キャパシタンスを組合せることにより、広
い温度範囲で周波数−温度変動を小さく抑えかつ小形に
した圧電発振器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の圧電発振器の構成は、圧電発振子と、この圧電
発振子の一端に接続されこの圧電発振子を駆動する増幅
器と、この増幅器の入力端を前記圧電発振子の他端との
間にそれぞれ接続されそれぞれが各制御信号により切換
えられそれぞれ所定容量を有するスイッチ付キャパシタ
ンスとを含む発振回路と、 少くとも一対のトランジスタのベース・エミッタ間電圧
を演算増幅器で検出し温度に対応した電圧を出力する温
度検出手段と、この温度検出手段の出力電圧に応じてそ
れぞれ動咋し各しきい値電圧がそれぞれ異った複数のイ
ンバータを含むバンドギャップ電圧発生回路とを備え、 前記複数のインバータの出力が前記制御信号として前記
複数のスイッチ付キャパシタンスのスイッチにそれぞれ
接続され、前記発振回路の出力周波数を温度に応じて補
正するようにしたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の要部を示す回路図であ
る0図に示すように、本実施例は増幅器11、圧電発振
子12、スイッチ付キャパシタンス13〜16を含む発
振回路1と、トランジスタ21.22、抵抗器25.2
6、可変抵抗器23.24、演算増幅器27およびイン
バータ31〜34を含むバンドギャップ電圧発生回路2
とを備えている。図において端子52.53には所定の
電源電圧が与えられ、端子51からは発振出力が得られ
る。
一般に、トランジスタのベース・エミッタ間電圧は温度
に対応して変動する。バンドギャップ電圧発生回路2に
おいては、一対のトランジスタ21.22のベース・エ
ミッタ間電圧を演算増幅器27で検出する温度検出手段
が用いられ、トランジスタ22のエミッタと接地点との
間に挿入されている可変抵抗器23.24の連結点が演
算増幅器27の十入力端子に接続される。また、演算増
幅器27の出力端子は、しきい値の異なるインバータ3
1〜34の入力端子に接続されている。
このパンドギャンプ電圧発生回路2は可変抵抗器23.
24の抵抗値の比により、発生電圧の温度依存性を任意
に設定可能である。さらに、その発生電圧がしきい値の
異なるインバータ31〜34に入力され、その出力がス
イッチ付キャパシタンス13〜16のスイッチに入力さ
れるので、温度によりその容量値を変化させることが出
来る。従って、圧電発振子12の周波数−温度変動を補
償するように、可変抵抗器23.24の抵抗値とインバ
ータ31〜34のしきい値とを選択することにより、広
い温度範囲で周波数−温度変動の小さい圧電発振器を実
現することができる。
第2図は本発明の第2の実施例の要部を示す回路図であ
る0図に示されるように、本実施例は、第1の実施例と
比べてキャパシタンス17.18を圧電発振子12の両
端に接続した発振回路1を用いている点が相違してる。
この実施例も第1の実施例と同様に、圧電発振子12の
周波数−温度変動を補正するように、可変抵抗器23.
24の抵抗値とインバータ31〜34のしきい値を選択
することにより、良好な周波数−温度安定度を有する圧
電発振器が実現できる。
なお、圧電発振子12として弾性表面波素子を用いれば
、発振回路1とバンドギャップ電圧発生回路2とを同一
基板上に集積化することは容易であり、小形でしかも良
好な周波数−温度安定度を有する圧電発振器を実現でき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は可変抵抗器の抵抗値とイ
ンバータのしきい値を圧電発振子の温度特性を補正する
ように選択することにより、広い温度範囲で良好な周波
数−温度安定度を有し、しかも小形の圧電発振器を提供
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1及び第2の実
施例の要部を示す回路図、第3図は従来の圧電発振器の
要部を示す回路図である。 1・・・発振回路、2・・・バンドギャップ電圧発生回
路、11・・・発振用能動素子(増幅器又はインバータ
)、12・・・圧電発振子、13〜16・・・スイッチ
付キャパシタンス、17.18・・・キャパシタンス、
21.22・・・トランジスタ、23.24・・・可変
抵抗器、25.26・・・抵抗器、27・・・演算増幅
器、31〜34・・・インバータ、51・・・出力端子
、52.53・・・電源端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電発振子と、この圧電発振子の一端に接続され
    この圧電発振子を駆動する増幅器と、この増幅器の入力
    端を前記圧電発振子の他端との間にそれぞれ接続されそ
    れぞれが各制御信号により切換えられそれぞれ所定容量
    を有するスイッチ付キャパシタンスとを含む発振回路と
    、 少くとも一対のトランジスタのベース・エミッタ間電圧
    を演算増幅器で検出し温度に対応した電圧を出力する温
    度検出手段と、この温度検出手段の出力電圧に応じてそ
    れぞれ動作し各しきい値電圧がそれぞれ異った複数のイ
    ンバータを含むバンドギャップ電圧発生回路とを備え、 前記複数のインバータの出力が前記制御信号として前記
    複数のスイッチ付キャパシタンスのスイッチにそれぞれ
    接続され、前記発振回路の出力周波数を温度に応じて補
    正するようにしたことを特徴とする圧電発振器。
  2. (2)圧電発振子が弾性表面波素子である特許請求の範
    囲第1項記載の圧電発振器。
JP27890187A 1987-11-02 1987-11-02 圧電発振器 Pending JPH01120109A (ja)

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JP27890187A JPH01120109A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 圧電発振器

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