JPH01119966A - Pcm信号記録装置 - Google Patents

Pcm信号記録装置

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JPH01119966A
JPH01119966A JP27740487A JP27740487A JPH01119966A JP H01119966 A JPH01119966 A JP H01119966A JP 27740487 A JP27740487 A JP 27740487A JP 27740487 A JP27740487 A JP 27740487A JP H01119966 A JPH01119966 A JP H01119966A
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孝雄 荒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープにPCM信号を記録する装置に係
り、特に記録エリアあるいは記録密度に対応して多モー
ド設定を行うフォーマットでPCM信号を記録する装置
に関する。
〔従来の技術〕
PCM音声信号を磁気テープに記録あるいは再生する装
置として、8■ビデオ、ディジタル・オ。
−ディオ・テープレコーダ(DAT)等がある。
8mビデオの規格については、「小型と記録特性の両立
を図った8ミリビデオ標準規格」日経エレコトロニクス
(1983,5,23)に記載されている。
ここでPCM音声の性能を示すものとして、音声再生帯
域に係わる標本化周波数18と、信号対雑音比(以下S
/Nと記す)、歪に係わる量子化ビット数N、があり、
8sw+ビデオのPCM音声ではそれぞれf、 −51
5kH2,N、 −10ビツト(1〇−8圧伸)である
。また、放送衛星bs −2を用いた一衛星放送におい
ては、Aモード、Bモード2種のPCM音声があり、A
モードでf s ”−32kH2、NB−14ビツト(
14−10準瞬時圧伸)、f3モードでfsw+ 4a
kH2,N8−fsビツト(リニア)である〇 一方オーディオ専用のPCM音声として、コンパクトデ
ィスクではfB−44,1kH2,Ns−” fs ビ
ット(リニア)である。また記録再生が可能なりATは
rDAT標準化の概要」電子情報通信学会vo1.70
尚1 (1987−1)に記載されているように、fB
=w 4scH2,N、−11Sビツト(リニア)を標
準とし、他にfI!−62kH2,44,1kH2にも
対応できる。
前記した8鰭ビデオのf、は映像信号の水平同期信号f
h(# 1 s、7skH2)の2倍としたもので、他
のディジタル音声フォーマットより低い周波数となって
いる。N、においても、PCM音声の記録エリアの制限
から10ビツトと低くなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術において、8MビデオPCM音声−をディ
ジタルオーディオとして評価すると、音声再生帯域、S
/N 、歪の点で他のPCM機器より劣っている問題が
あった。
本発明の目的は、8■ビデオPCM信号をディジタルオ
ーディオとして評価できる高音質化を行うことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、音声アナログ信号を48kH2の標本化周
波数で標本し、fsビツトのディジタル信号に変換し、
これを2分割し8ビツトのシンボル閃−タとし、これに
同期信号、制御信号、誤り訂正符号等を付加して、映像
信号のフィールドに同期したデータフレームを構成し、
シンボル単位で符号変調した第1の信号系と、前記fs
ビツトのディジタル信号を12ビツトにディジタル圧縮
し、さらに12ビツトの信号2組(24ビツト)を8ビ
ツト3シンボルに分割し、これを用いて前記同様にデー
タフレームを構成し、符号変調する第2の信号系を具備
し、前記第1の信号系の信号を記録可能とする第1のP
CM記録エリアと、前記第2の信号系の信号を記録可能
とする第2のPCM記録エリアを設け、第1.第2の記
録エリアを選択して記録することにより、達成される。
〔作用〕
上記手段において、 48kH2標本化のfsビツトデ
イジタル信号を8ビツト2シンボルとすることにより、
信号処理、符号変調を容易にし、PCM記録エリアを拡
張して記録密度を下げることができる、また、fsビツ
トのディジタル信号を12ビツトに圧縮し、て記録密度
を4分の3に下げることにより、記録エリアを拡張しな
いでPCM信号が記録できる。そして、2方式とも8ピ
ット信号処理することにより、回路の共用化ができ、シ
ンボル単位の符号変調によって、高密度記録を可能とし
、高音質のPCM信号が記録再生できる。
〔実施例〕
以下、実施例によって本発明を説明する。第1図は本発
明を示すPCM信号記録装置のブロック図である。1は
アナログ入力端子、2はディジタル入力端子、3はアナ
ログ/ディジタル変換器(以下ADCと記す。)、4は
切替スイッチ、5は’/7ボルデータ生成回路、6は圧
縮シンボルデータ生成回路である。7は切替スイッチ、
旦はディジタル信号処理回路、9は時間軸圧縮回路、1
0は符号変調回路である。11はモード制御回路、12
はシステムコントローラ、15は制御ラインである。以
下基本動作を説明する。
本回路は音声信号をPCM信号として磁気テープ等に記
録する為のPCM信号生成部を示しており、アナログ入
力端子1に入力された音声信号はADC回路3において
標本化周波数fI!で標本化されると共に、標本化され
た各データはfsビツトのディジタル信号に変換される
。このfsビツト17−ドのディジタル信号は切替スイ
ッチ4を介してシンボルデータ生成回路5及び圧縮シン
ボルデータ生成回路6に送られる。又ごディジタル入力
端子2に入力されたPCM音声信号は、ADC回路3で
生成されるディジタル信号と同等のものであり、切替ス
イッチ4でディジタル入力端子側が選択された時に前記
PCM音声信号は、シンボルデータ生成回路5及び圧縮
シンボルデータ生成回路6に送られる。シンボルデータ
生成回路5は、。
入力された1ワードfsビツトのディジタル信号を8ピ
ット単位のシンボルデータに変換する。また圧縮シンボ
ルデータ生成回路6は、入力されな1ワードfsビツト
のディジタル信号を12ビツトのディジタル信号に圧縮
する。この圧縮は、音声信号の音声劣化を少なくし伝送
レートを下げるためのいわゆる瞬時ディジタル圧縮であ
る。圧縮された12ビツトのディジタル信号は、2組(
例え。
ばLチャネルとRチャネル)24ビツトを6分割して8
ビツト3シンボルのデータに変換される。
シンボルデータ生成回路5の出力信号あるいは圧縮シン
ボルデータ生成回路乙の出力信号は切替スイッチ7を介
してディジタル信号処理回路8に人−力される。ディジ
タル信号処理回路は、入力されたシンボルデータをイン
ターリーブ処理をすると共に、同期信号、制御信号、誤
り訂正符号等を付加してブロックを構成し、このブロッ
クを合成してデータフレームを生成する働きをする。こ
のブロック及びデータフレームの構成はモード制御回路
11(従って構成を変えることができる。(詳細は後述
する。)時間軸圧縮回路9は入力されたデータフレーム
を、モードに応じかつ記録エリアに対応させて、時間軸
圧縮するものである。符号変調口j810は、圧縮され
たデータフレームの信号をシンボル単位で符号変調(例
えば1シンボル8ビツトを10ピツトの変調信号に変換
)する。
符号変調された変調信号は、記録回路(図示を略す)に
送られる。
以上は本発明の基本的動作を説明したものであり、以下
具体例を用いて詳細に記録方式及び回路動作を説明する
。第2図は8mビデオPC”M音声記録装置の回路を示
すブロック図である。8鱈ビデオのPCM音声は、ビデ
オトラックの延長上のPCM領域にPCM信号を時間軸
圧縮し記録するものである。第2図を用いてブロックの
説明をする。81図と同番号の回路は同機能の回路であ
る。
ディジタル信号処理回路旦において、14はブロック生
成回路、15はデータフレーム生成回路、fsはインタ
ーリーブ処理回路、17はヘッダー信号生成回路、1B
は誤り訂正符号生成回路である。
19は非同期吸収回路、20はビデオ変調回路、21は
ビデオ信号入力端子である。25は記録アンプ、24は
ロータリヘッドを有するンリンダ、25は磁気テープで
ある。シンボル生成回路5は、入力されるfsビツト1
ワードの標本化データを8ビット単位のシンボルデータ
に変換するもので、第6図に示すように、Lo 、 R
o 、 L、・・・と時経列に入力される標本化データ
の上位8ビツト、下位8ピツ)t−それぞれシンボルデ
ータに変換する。圧縮シンボルデータ生成回路は、第4
図に示すよ5に、まずfsビツトの標本化データを12
ビツトにディジタル圧縮した後、例えばLo’データの
上位8ビツトをシンボルデータLou K変換し、Ro
’ データの上位8ビツトをシンボルデータ:[(ou
i’(変換する。そしてLo’データの下位4ビツトと
Ro’データの下位4ビツトを合成して8ビツトのシン
ボルデータLRo4を生成する。これによってシンボル
データ生成回路5と同様の8ビット単位シンボルデ−夕
が得られる。上記2種のシンボルデータは、同じ8ビツ
トのデータであるが、情報量として比較した場合、圧縮
シンボルデータ生成回路6の出力の方が4分の3に情報
圧縮したことKなる。
ディジタル信号処理回路旦において、ブロック−生成回
路14は、上記シンボルデータに、同期信号、制御信号
、ブロックアドレス、パリティ及び誤り訂正符号(1、
C2を付加してブロックを生成する。第5図がそのブロ
ックを示す構成図である。ブロック26は、同期信号2
7(SYNC)。
制御信号2s(ID)、ブロックアドレス29 (13
゜ADDRESS )、パリティ信号30 (P A 
RITY)それぞれ1シンボル計4シンボルのヘッダ一
部と、データ3m(DATA)が30’/7Mkと。
C2外符号32 (C2−PARI TY、)が6シン
ボルと、CI内符号33(C1−PARITY)が4シ
ンホルの計44シンボルから構成される。同期信号27
はブロックの先頭を位置付けするものである。制御信号
28は、音楽の曲番等の音声以外のデータあるいは、ス
テレオ/モノラルの識別等の≠−夕である。ブロックア
ドレス29はデータフレームを構成する上でのブロック
番号である。ノくリティ30は、制御信号28.ブロッ
クアドレス29の誤り検出用の符号である。データ31
は、前記。
したシンボルデータであり、インターリーブ処理回路f
sでデータ分散した後のデータである。C2外符号52
とC1内符号33は誤り訂正符号生成回路1Bで生成し
た符号である。
次に上記ブロックを合成したデータフレームに6ついて
説明する。第6図及び第7図がデータフレームを示す構
成図である。第6図のデータフレーム旦はモードA、第
7図のデータフレーム旦はモードBの時の構成を示して
いる。モードAは、標本化データfsビツトを8ビツト
2シンボルに変換したいわゆるfsビツトリニア記録す
るモードで、切替スイッチ711Cよってシンボルデー
タ生成回路5の出力信号を用いた場合である。モードB
は、標本化データfsビツトを12ビツトに圧縮したい
わゆるノンリニア記録するモードで、切替スイッチ7に
よって圧縮シンボルデータ生成回路6の出力信号を導い
た場合である。データフレーム旦、データフレーム旦い
ずれのブロックもブロック且を用いる。データフレーム
54 Kお\1ては、ブロック且を108ブロツク(B
)使用している。
55はヘッダ一部、56はDATA−I、57はDAT
A−n、58はC2外符号、39はC1内符号である。
DATA−136は、偶数時の標本化データを、DAT
A−ns7は奇数時の標本化データをそれぞれシンボル
データに変換したものである。
DATA−I!56とDATA−n37の総計DATA
量は30 X 108−3240シンボルあり、この容
量は以下の理由から決まる。入力される標本化データは
、標本化周波数48kHz 、 Lチャネルの2チヤネ
ルにより1秒あたり48k X 2−96にワード。
シンボルデータに変換すると上記の2倍で1?2に一7
ンボルである。一方データフレームの周波数は、映像の
フィールド周波数に等しくカラーNTSC方式の場合、
60 / toolHzより、1データフレーム内に必
要なシンボル数は192に÷(60/1001)−52
05,2シンボルである。よって上記DATA量324
0シンボル内に効率よくおさまる。この時36.8シン
ボルの残量がでること、および端数を生じることについ
ての処理は、後述(非同期吸収の説明)する。
次に誤り訂正符号について説明する。第6図に示すよう
に01内符号の系と02外符号の系とは斜交関係にあり
C2外符号ラインは1フレーム内で完結する方式でいわ
ゆる斜交完読型である。訂正符号にリードソロモン符号
を用いた場合の符号構成は、C2外符号がR8(x6,
3o)、である。
C1内符号については、R8(40,36)構成。
又、ブロックアドレス29を情報に加えるとR8(41
,37)構成となる。ブロックアドレス29を情報に加
える理由は、再生時、ブロックアドレスの誤検出による
大きな誤りを防ぐためである。
つづいてモードBのノンリニア記録に対応するデータフ
レーム−並について説明する。モードAと同様にデータ
フレーム内に必要なデータシンボル数を求める。モード
人の場合に対して、2つの標本化データから3シンボル
のシンボルデータヲ生成するので、モードBの必要なデ
ータシンボル数はモードAの4分の3となる。つまり3
205.2X−−2402,4シンボルである。この容
量を効率よくカバーするデータフレーム例を第7図沈水
す。基本的には第6図のデータフレーム旦と等しくブロ
ックが82ブロツクとなっている点が異なる。DATA
−I42とDATA−143の総計は2460シンボル
である。
以上のようにモード人とモ゛−ドBを用いると情報とし
てのデータ量が異なることからブロック数のみが違い、
1シンボルのビット数、ヘッダーの構成、誤り訂正符号
の構成を等しくすることができ、モード人、モードBの
回路構成を共用化できる。
次に、データフレームの周期(フィールド)と標本化周
期との非同期吸収について説明する。前記したように1
データフレームに必要なシンボルデータ数は計算により
525..2シンボルである。今、説明を分りやすくす
るため端数の0.2シンボルを省略すると、 3205
シンボルが必要シンポに数で一第6図のデータフレーム
例ではその容量は3240シンボルである。つまりその
差37シンボルが空領域となる。ところで、このデータ
フレーム周期は、同時に記録するビデオ信号のフィール
ド周期に同期させてテープ上に記録する必要がある。−
方音声データ量は標本化周期できるる。フィールド周期
と標本化周期はもともと無関係であるから非同期状MK
ある。フィールド周期を基準に音声デー′夕を分割して
も、必ず3205シンボルになるとは限らない。そこで
、フレームごとに記録するシンボルデータ数を増減させ
ることで長い周期から見て同期化する非同期吸収回路1
9を設ける。
前記した空領域(37シンボル)において、データフレ
ームの単位でシンボルデータを数十シンボル増減させる
ことにより目的を達成できる。この点から言うと、前記
計算で生じた[1.2シンボルをも吸収(無視できる量
)できる。データフレームごとに書き込むシンボルデー
タ量を変えると、再生側でそのシンボルデータ量を識別
する必要がある。そこでI D 2Bのエリア等を用い
て識別符号を書き込めば再生側でシンボルデータ量を知
ることが可能である。
次に第2図のブロック図に戻って回路動作を説。
明する。ディジタル信号処理回路旦で得られたデータフ
レームは、時間軸圧縮回路9によって磁気テープ上のP
CM記録エリアに対応して時間軸圧縮される。ビデオ信
号及びPCM信号の記録パターンを第8図のパターン図
に示す。磁気テープ上斜めに記録トラックがあり、回転
ヘッドの角度に対応してビデオ信号46は180°、5
f:のトラックの延長上にPCM信号47は36°にそ
れぞれエリア分割して記録する。PCM信号47にはP
CMデータエリアとその前部にプリアンプルエリア、後
部にアフレコマージンエリアがあり、前記PCMデータ
エリアは2652°である。この領域に前記した1デー
タフレームを記録するため、データフレー2652゜ ムを時間軸上   K圧縮する必要がある。圧縮180
゜ したPCM信号は、符号変調回路10で(例えばS−1
O)変調し、ビデオ信号と時分割し、記録アンプ23.
ヘッドを介して磁気テープ上に記録、。
する。ここで、時間軸圧縮したPCM信号の線記録密度
及び記録波長を述める。NTSCフォーマット8mビデ
オでBモードのデータフレーム岨(第7図)を記録する
時、まず1データフレームの総シンボル数は44 X 
82−3608シンボルである。
1シンボル8ビツトであるから1データフレームの総゛
ビット数は28864ビツトとなる。これに圧縮180
゜ ヘッドとテープの相対速度が約5.752m/Sである
から1インチ当りの線記録密度は、 25.4÷””−# 8 Q、I K B P Iであ
る。
 183M 8−10変調を用いた時の最短記録波長は、る0 この波長は、規格化された従来方式において、CCIR
用8■ビデオの2m1I)(−α54μrn)に近。
く十分実用レベルにある。
次に人モードにおける線記録密度及び記録波長を求める
。第6図のデータフレーム構成図より、1データフレー
ムの総シンボル数は44X108−4752シンボルで
ある。総ビット数は380fsピツト、前例と同様に計
算すると伝送レートは、15.58Mbpsであり線記
録密度は、1os、5KBPIとなる。
また最短記録波長λrILiFLは、0.385μmで
ある。
この波長での記録は、従来のM P (Metal −
Particle )テープより周波数特性の優れたM
E(Metal −Evaporation )テープ
によって実現できる。
また記録波長を長(する、つまり記録密度を下げる手段
として、PCM記録エリアの拡張がある。
例えばPCM記録エリアのデータ部を従来(26,32
°)の約13倍まで拡張しエリアを34.82°とする
と記録密度はモードAで7 q、 y K B P I
モードBで60.5KBPIとなる。これにより記録密
度が下がった分だけ記録再生の上で信頼性が向上できる
。第8図によってPCM記録エリアの拡張パターン例を
脱萌する0従来のPCM記録エリア47は36°(デー
タ部は2432°)、これに+8.5°分の拡張エリア
4日を加算するとPCM記録エリアは全体で44.5°
、データ部は54.82°である。この拡張にともない
、リニア(音声)トラック49は、トラック50のよう
に狭くなる。8■音声の標準フォーマットはFM多重音
声であり、このリニアトラックによる音声は付属のもの
として設けているものでシステム上大きな問題は無い。
次にPCM記録エリア拡張を制御する動作について説明
する。モードAおよびモードBに対応してエリア制御お
よびデータフレームの伝送レートを制御する回路が第2
図の時間軸圧縮回路9である。従来のエリアをエリア■
、拡張した場合をエリア■とし、それぞれの線記録密度
を表1に示す。
表1より、80KBPI相当の記録を可能とするテープ
においてはAモード選択でエリア■、モードB選択でエ
リア■あるいはエリア■が対応できる。1ooKBPI
相当の記録を可能とするテープにおいては、エリア■、
エリア■全てが対応できる。
又、60KBPI相当の記録を可能とするテープについ
てはモードB、エリア■のみが対応することになる。以
上の組み合わせにより、それぞれのテープにより最適の
システムを選択可能とし、かつ切り替えによる信号処理
の変更は、標本化データの圧縮の有無、とデータフレー
ムのブロック数変更のみであり、ディジタル信号処理に
おける8ビ、ット1シンボル構成、訂正符号構成等を同
一化しているので、システムの面、ハードの面からシン
グルである。
次に他の実施例を説明する。第9図、第10図。
第11図は、映像信号フォーマットがCCIR方式を用
(・た時のそれぞれブロック構成図、モードAのデータ
フレーム構成図、モードBのデータフレーム構成図であ
る。Aモードのデータフレーム、モードのデータフレー
ム且は、ブロックシーが98ブロツクで構成している。
本実施例は基本的にNTSC方式を用いた例と同等の機
能、効果?もつものである。
次に示す実施例では、C1内符号の糸と02外−符号の
系とか直交した形式のデータフレームである。第12図
はそのブロック構成図である。第15図のデータフレー
ム並はモード人に対応したデータフレーム構成を、第1
4図のデータフレーム72はモードBに対応したデータ
フレーム構成を示している。C1内符号は縦方向ブロッ
ク内で生成し、その符号構成は例えばR3(32,28
)である。
C2外符号はブロック間の横方向で生成し、その符号構
成は例えばモードAでR8(56,50)。
BモードでR3(29,26)である。C2外符号は横
方向で4組1セツトとし符号のみ中央に配置している。
これは奇数時標本化データと偶数時標本化データを分散
させ、バーストエラー補正長を大きくするためである。
以上の実施例でも、シンボルは全て8ビツト構成であり
、モードA、モ−ドB及びPCM記録エリアを制御する
ことで、テープの性能に対応して高密度記録が可能で、
かつシステムが非常にシンプルとなる効果がある。
以上までの実施例において、モードA、モードBのデー
タフレーム構成の切り替えを、ブロック数を変えること
で行っていたが、他の手法として、ブロック数を固定と
し、ブロック内シンボルデータ数を変える方法もある。
前記第6図、第7図のC2外符号の斜交ラインの斜き(
インタリープ)は、モードA、モードBでそれぞれイン
ターリーブ距離をモードBで最適化して等しくすると、
モード切替えKよる回路上(ハード上)の切替えを少な
くすることができる。
しかし、モードAでのバーメトエラー訂正長が不足する
場合は各モードに適したインターリーブにすることもで
きる。
表1において、モードA−エリア■の方式と、モードB
−エリア■の方式において記録密度が等しく(あるいは
近()なるようにエリアを選択すると、信号系の伝送レ
ートが等しくなることから、−信号処理、特にアナログ
系回路を共用化できる効果がある。
モードA、モードBの識別手段は、各ブロックの制御信
号2日のエリアにモード識別符号を用いこれを検出する
ことで可能である。前記の手法ではディジタルデータの
検出回路が動作した後に判別できるものである。そこで
データフレームの内容とは別に、PCM信号領域、プリ
アンプル領域あるいは映像信号等にモード識別用のパイ
ロット信号を周波数多重(あるいは時分割多重)する手
法を用いると、識別処理が容易でかつ早い。
以上の実施例の説明においてモードAを48 kH2標
本化、fsビツト(リニア)2チャネル方式。
モードBを48kH2標本化、12ビツト(ノンリニア
)2チャネル方式としているが、それぞれのデータ容量
に従って例えばモードAにおいて、32k[(2標本化
、fsビツト、2チャネル方式、 1.1kH2標本化
、fsビツト、2チャネル方式、32kH2標本化、1
2ビツト(ノンリニア)、4チャネル方式等が使用でき
る。又、°モードBにおいては、C4,1xHzM本化
、12ビツト(ノンリニア)、2チャネル方式、32k
H,標本化、12ビツト(ノンリニア)、2チヤネル又
は3チャネル方式、32kH2標本化、fsビツト、2
チャネル方式等が使用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、8mビデオ等のPCM信号をテープの
性能あるいは記録エリアに対応して、モードを多用化し
たにもかかわらず、信号処理回路の複雑な切替えを少な
(シ、高密度記録ができ、P CM高声の高音質化を可
能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す基本ブロック図、第2図
は他の実施例を示すブロック図、第3図はシンホルデー
タの構成図、第4図は圧縮シンボルデータの構成図であ
る。第5図、第9図、第12図はデータのブロックを示
す構成図、第6図、第10図、第13図はモードAのデ
ータフレームを示す構成図、第7図、第11図、第14
図はモードBのデータフレームを示す構成図である。第
8図は8雛ビデオのテープフォーマットを示すパターン
図、である。 1・・・アナログ入力端子、2・・・ディジタル入力端
子、3・・・アナログ/ディジタル変換器、4,7・・
・切替スイッチ、5・・・シンボルデータ生成回路、6
・・・B[シンボルデータ生成回路、旦はディジタル−
信号処理回路、9・・・時間軸圧縮回路、10・・・符
号変調回路、11・・・モード制御回路、互、−シー、
■・・・データブロック、34 、40 、52 、5
8 、66.72・・・データフレーム、46・・・ビ
デオ信号、47・・・PCM信号エリア、48・・・拡
張エリア。 /−7 + 、Q、:。 代理人弁理士 小  川  勝  男τ易す囚 /乙ビ、トlワード / 8ピ゛、ト !ンンボ′Iし 第、5肥 2盃 / 殆乙圀 晃7国 晃7目 H お10口 褐/l目 乙コ 晃/2国 / 処15I121 発740

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、PCM信号を記録又は伝送するPCM信号生成装置
    において、標本化周波数f_s周期で入力されるnビッ
    ト1ワードの第1のディジタルデータをlビットm個の
    シンボルデータに分割する第1のシンボルデータ生成回
    路と、前記第1のディジタルデータをn′ビットにディ
    ジタル圧縮してn′ビット1ワードの第2のディジタル
    データを生成する圧縮回路と、前記第2のディジタルデ
    ータの上位lビットを1シンボルデータとし、下位(n
    ′−l)ビットのk組でlビット1シンボルデータを生
    成する第2のシンボルデータ生成回路と、同期信号、制
    御信号、誤り訂正符号などと前記第1又は第2のシンボ
    ルデータ生成回路で生成したシンボルデータとを組み合
    わせてフレームを構成するフレーム生成回路と、モード
    制御回路と、前記1ビットのシンボル単位で符号変調す
    る変調回路を具備し、前記モード制御回路によって前記
    第1のシンボルデータ生成回路出力のシンボルデータと
    、前記第2のシンボルデータ生成回路出力のシンボルデ
    ータを切り替えて前記フレーム生成回路にシンボルデー
    タを入力すると共にシンボルデータ量の異なる複数種の
    フレームを生成する前記フレーム生成回路を有すること
    を特徴とするPCM信号記録装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のフレーム生成回路にお
    いて、複数のブロックを合成してフレームを構成し、前
    記モード制御回路に制御されて、ブロック数の異なる複
    数種のフレームを生成をすることを特徴とするPCM信
    号記録 装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のフレーム生成回路で生
    成したフレームのデータを時間軸圧縮し、前記モード制
    御回路の出力信号によって前記時間軸圧縮の圧縮率を切
    り替えて、複数種の圧縮フレームのデータを生成するこ
    とを特徴とするPCM信号記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5589995A (en) * 1988-11-02 1996-12-31 Hitachi, Ltd. Header information of information signal recording and reproducing method and apparatus therefor

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187277A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Hitachi Ltd Pcm信号再生方法及び装置
JPS6196574A (ja) * 1984-10-17 1986-05-15 Hitachi Ltd Pcm信号の変換方法,pcm信号の記録方法及びpcm信号記録装置

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