JPH01119835A - 診断方式 - Google Patents

診断方式

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JPH01119835A
JPH01119835A JP62277835A JP27783587A JPH01119835A JP H01119835 A JPH01119835 A JP H01119835A JP 62277835 A JP62277835 A JP 62277835A JP 27783587 A JP27783587 A JP 27783587A JP H01119835 A JPH01119835 A JP H01119835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnosis
test data
arithmetic
data
logic unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62277835A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Sakaguchi
坂口 和明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 診断方式、特に画像データを処理する画像処理装置の算
術論理演算装置の動作状態を診断する診断方式に関し、 ソフトウェアの依存度が低く、簡単な構成及び小規模の
ハードウェアにより高速に算術論理演算装置の動作状態
を診断可能とすることを目的とし、画像データを処理す
る画像処理装置の算術論理演算装置の動作状態を診断す
る診断方式において、診断時に該画像処理装置内でテス
ト用データを自動的に発生する第1のテストデータ発生
手段と、診断時に該画像処理装置内でテスト用データを
自動的に発生する第2のテストデータ発生手段と、診断
時に該第1及び第2のテストデータ発生手段が発生する
テスト用データに所定の演算処理を施すことにより該算
術論理演算装置より出力されるデータに基づいて該算術
論理演算装置の動作状態を示す診断結果を出力する診断
手段とにより構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は診断方式、特に画像データを処理する画像処理
装置の算術論理演算装置の動作状態を診断する診断方式
に関する。
画像処理装置では、画像を高速に処理するために主にハ
ードウェア処理を行なう。一般に、画像データの処理で
は同一演算の繰り返しが多く、このため処理をハードウ
ェア化しやすいという利点があり、近年の画像データ処
理の高速化の技術の発展は著しい。しかし、画像データ
を専用のハードウェアにより処理するには、ソフトウェ
アにより処理する場合に比べて高速処理を行なえる反面
コストが高くなる。このため、コストに見合う装置の信
頼性が要求されることは言うまでもない。
そこで、装置の信頼性を向上させるためにエラーチエツ
クなどが行なわれる。
画像処理装置では、メモリ部分でのデータの信頼性は、
パリティチエツクなどを行なうことにより向上できる。
しかし、算術論理演算装置自体の動作状態の診断は難し
く、現在ではテスト用データを処理してこれを予め算出
されている期待値と比較することにより動作状態を診断
するといったソフトウェアに依存した診断方式が用いら
れている。
〔従来の技術〕
第3図は、一般的な処理装置を示す。同図中、40は中
央処理装置く以下、CPUと言う)、41は画像処理装
置、43はメモリである。画像処理装置41及びメモリ
43は、CPU40により制御線43を介して制御され
る。
動作の一例として、画像処理装置41は画像リードバス
44を介してメモリ43から第4図(a)に示す画像の
画像データaを読み出すと共に、第4図(b)に示す画
像の画像データbを読み出す。
処理ユニット41は、画像データa、bに所定の処理を
施し、第4図(C)に示す画像の画像データCを生成し
て画像ライトバス45を介してメモリ42に書き込む。
第5図は、画像処理装置41の従来例を示す。
同図中、第3図と同一部分には同一符号を付す。
なお、制御線43の図示は省略する。画像処理装置41
は、入力バッファ51.52と、パリティチエツク回路
53.54と、算術論理演算装置(以下、ALUと言う
)55と、出力バッフ756と、パリティ発生回路57
とよりなる。
第5図中、データのエラーチエツクはパリティチエツク
回路53.54及びパリティ発生回路57を用いて行な
う。しかし、これではALU55自体の動作状態は診断
できない。そこで、従来方式では、先ずソフトウェアに
よりテスト用のデータを作成し、画像リードバス44を
介してALU55の入力端子A、Bに供給すると共に、
制御線43を介してALU55が2つの入力に対して所
定の処理を行なうように設定する。又、ソフトウェアに
より、ALLI55が作成されたテスト用データに対し
てこの所定の処理を行なうと出力されるべき期待値を予
め算出しておく。そして、ソフトウェアによって、AL
U55より実際に出力される値と上記期待値とを比較し
てALU55の動作状態を診断する。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来方式では、ALU55の動作状態の診断はソフトウ
ェアの依存度が非常に高く、ソフトウェアの負担が大で
あり、診断に時間がかかるという問題を生じていた。
本発明は、ソフトウェアの依存度が低く、簡単な構成及
び小規模のハードウェアにより高速に算術論理演算装置
の動作状態を診断可能とすることのできる診断方式を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。同図中、4は画
像データを処理する画像処理装置の算術論理演算装置で
ある。1.2は第1及び第2のテストデータ発生手段、
3は診断手段である。
〔作用〕
診断時には、第1及び第2のテストデータ発生手段1.
2は画像処理装置内でテスト用データを自動的に発生し
、診断手段3は、第1及び第2のテストデータ発生手段
1.2が発生するテスト用データに所定の演算処理を施
すことにより算術論理演算装置4より出力されるデータ
に基づいて算術論理演算装N4の動作状態を示す診断結
果を出力する。
従って、ソフトウェアの依存度が低く、簡単な構成及び
小規模のハードウェアにより高速に算術論理演算装置の
動作状態を診断できる。
〔実施例〕
第2図は、本発明方式の一実施例が適用された画像処理
装置を示し、この画像処理装置は例えば第3図に示した
如き処理装置で用いられる。
第2図中、画像処理装置は、大略人力バッファカウンタ
10.11と、パリティチエツク回路12.13.16
.17と、ルックアップテーブル14..15と、算術
論理演算装置(以下、ALUと言う)18と、出力バッ
ファ19と、パリティ発生回路20と、インバータ21
と、フリップ70ツブ22とよりなる。画像データは画
像リードバス24を介して入力バッファカウンタ10゜
11に供給され、ALU18の出力データは出力バッフ
719及びパリティ発生回路20を介して画像ライトバ
ス25へ出力される。
診断時には、cpu <図示せず)が診断スタートの起
動をかけ、入力バッファカウンタ10゜11がカウント
動作を開始する。ルックアップテーブル14.15には
、予めテスト用データが格納されており、対応する入力
バッファカウンタ10.11のカウント値によりテスト
用データがアクセスされてALU18の対応する入力端
子A。
Bに供給される。なお、パリティチエツク回路12.1
3.16.17が設けられているため、ルックアップテ
ーブル14.15の入出力側でのデータの信頼性は高い
例えば、ルックアップテーブル14.15には−〇  
 − 同一のテスト用データが格納されており、この場合、A
LU18は診断時にF=A−8なる2人力の減算処理を
行なうようにCPUにより設定される。A’LU18の
動作状態が正常であれば、F=A−B=Oでありインバ
ータ21にはハイレベル信号(論理値「1」)が供給さ
れ、フリップノロツブ22の出力はローレベルとなって
ALtJ18でエラーが発生していないことを示す診断
結果を出力する。使方、F=A−B≠Oであると、イン
バータ21にはローレベル信号(論理値「O」)が供給
され、フリップフロップ22の出力はハイレベルとなっ
てALtJ18でエラーが発生していることを示す診断
結果を出力する。
従って、診断時のソフトウェアの依存度は低く、診断ス
タートの起動をかけるだけで、入力バッファカウンタ1
0.11及びルックアップテーブル14、15により自
動的にテスト用データが発生され、又、ソフトウェアで
ALU18の出力と期待値との比較などを行なうことな
くフリップフロップ22より診断結果が得られる。
なお、診断時以外の通常動作時には、入力バッファカウ
ンタ10.11のカウント動作は停止されており、ルッ
クアップテーブル14.15は入力バッファカウンタ1
0.11を介して得られる入力画像データによってアク
セスされる。ルックアップテーブル14.15は、通常
動作時には特定のデータ処理に応じたデータを予め格納
しておくことにより、ルックアップテーブル14.15
内のデータを入力画像データでアクセスする際にこの特
定のデータ処理が行なわれる。この場合、ALU18内
で行なうべきデータ処理の一部をルックアップテーブル
14.15の部分で行なえるので、ALU18の負担が
軽減される。しかし、通常動作時には入力画像データが
特別に処理を施されていない状態でALU18の入力端
子A、Bに供給して、全てのデータ処理をALU18内
で行なっても良いことは言うまでもない。
又、診断時にルックアップテーブル14.15に格納さ
れるテスト用データは、必ずしも同一である必要はなく
、従って、診断時のALU18の所定の演算処理はF=
A−Bなる減算に限られない。ALU18が診断時に行
なう所定の演算処理に応じて診断手段を構成するインバ
ータ21及びフリップフロップ22の部分を変更するこ
とにより、ALU18の診断結果を得ることができる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、診断時には、第1及び第2のテストデ
ータ発生手段は画像処理装置内でデス1〜用データを自
動的に発生し、診断手段は、第1及び第2のテストデー
タ発生手段が発生するデス1〜用データに所定の演算処
理を施すことにより算術論理演算装置より出力されるデ
ータに基づいて算術論理演算装置の動作状態を示す診断
結果を出力するので、ソフトウェアの依存度が低く、簡
単な構成及び小規模のハードウェアにより高速に算術論
理演算装置の動作状態を診断でき、実用的には極めて有
用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明方式の一実施例を適用された画像処理装
置のブロック系統図、 第3図は一般的な処理装置を示すブロック図、第4図(
a)〜(C)は画像データの処理の一例を説明するため
の図、 第5図は従来の画像処理装置を示すブロック系統図であ
る。 第1図及び第2図において、 1は第1のテストデータ発生手段、 2は第2のテストデータ発生手段、 3は診断手段、 4は算術論理演算装置、 10.11は入力バッファカウンタ、 12.13.16.17はパリティチエツク回路、1/
4..15はルックアップテーブル、18は算術論理演
算装置、 19は出力バッフ1. 20はパリティ発生回路、 21はインバータ、 22はフリップフロップ、 24は画像リードバス、 25は画像ライトバス を示す。 1制

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データを処理する画像処理装置の算術論理演
    算装置(4)の動作状態を診断する診断方式において、
    診断時に該画像処理装置内でテスト用データを自動的に
    発生する第1のテストデータ発生手段(1)と、診断時
    に該画像処理装置内でテスト用データを自動的に発生す
    る第2のテストデータ発生手段(2)と、診断時に該第
    1及び第2のテストデータ発生手段が発生するテスト用
    データに所定の演算処理を施すことにより該算術論理演
    算装置より出力されるデータに基づいて該算術論理演算
    装置の動作状態を示す診断結果を出力する診断手段(3
    )とを備えたことを特徴とする診断方式。
  2. (2)前記第1及び第2のテストデータ発生手段(1、
    2)は、診断時に同一のテストデータを発生し、前記算
    術論理演算装置(4)は、診断時にその2つの入力デー
    タを減算処理するように設定され、前記診断手段(3)
    は、診断時に該算術論理演算装置が出力するデータがゼ
    ロでない場合は該算術論理演算装置の動作に誤りが発生
    したことを示す診断結果を出力することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の診断方式。
  3. (3)前記第1及び第2のテストデータ発生手段は、夫
    々診断時にカウント動作を開始せしめられるカウント手
    段と、予めテスト用データを格納しており該カウント手
    段のカウント値によりアクセスされたテスト用データを
    前記算術論理演算装置(4)へ出力するルックアップテ
    ーブルとよりなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の診断方式。
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