JPH04352240A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04352240A
JPH04352240A JP3127074A JP12707491A JPH04352240A JP H04352240 A JPH04352240 A JP H04352240A JP 3127074 A JP3127074 A JP 3127074A JP 12707491 A JP12707491 A JP 12707491A JP H04352240 A JPH04352240 A JP H04352240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
circuit
circuits
processing device
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP3127074A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Oki
沖 秀隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3127074A priority Critical patent/JPH04352240A/ja
Publication of JPH04352240A publication Critical patent/JPH04352240A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に信頼性を高めるため同一の機能を備えた2台の情報処
理装置により構成された情報処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2に、この種の従来の情報処理装置の
一例を示す。この情報処理装置は2つの集積回路の情報
処理装置201,202と、それらに外部入出力信号線
210を通じて接続されたメモリなどの外部資源212
とにより構成されている。各情報処理装置201,20
2は同じ構成となっており、それぞれ演算回路203、
メモリ、レジスタなどからなる内部資源204、比較回
路207、並びに入出力回路208を備えている。演算
回路203は内部資源204あるいは外部資源212を
アクセスして情報の処理を行い、各情報処理装置201
,202において同一の機能を果たす。
【0003】比較回路207は、それが組み込まれた情
報処理装置201または202の演算回路203の出力
信号と、もう一方の情報処理装置202または201の
演算回路203の出力信号とを比較するためのものであ
る。演算回路203の出力信号は入出力回路208およ
び外部入出力信号線210を通じて2つの情報処理装置
201,202の間で授受できるようになっているが、
この場合には、情報処理装置202の入出力回路208
は出力制御信号209によって常に入力状態となってお
り、情報処理装置202の比較回路207は、情報処理
装置201の演算回路203が外部資源212をアクセ
スするとき、その出力信号と、情報処理装置202の演
算回路203の出力信号とを比較する。そして、それら
が一致しない場合には、不一致検出信号を情報処理装置
202の外部に出力する。すなわち、2つの情報処理装
置のいずれかで不正動作が発生し、それらの動作が異っ
た場合にはそのことが検出され、不正動作の発生が通知
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の情報処理装置では、2つの演算回路203の出力信
号が比較されるのは、情報処理装置201の演算回路2
03が外部資源212をアクセスする場合のみであるた
め、情報処理装置201,202が内部資源204だけ
を続けてアクセスするような動作を行った場合、不正動
作が発生してもそれが検出されるまでに時間がかかると
いう問題がある。そして、近年の集積回路はその規模が
ますます大きくなってきており、単一の集積回路の内部
に設けられるメモリあるいはレジスタといった資源も大
容量化している。従ってそのような集積回路では、外部
資源をアクセスする頻度が低く、不正動作が検出される
までの遅れ時間は一層、長いものとなる。その結果、不
正動作が通知されたときには、不正動作の原因となる動
作を起こした時点から内部状態は大きく変化してしまっ
ており、その段階で内部状態を観測しても、不正動作の
原因を特定することは極めて困難である。
【0005】本発明の目的は、このような問題を解決し
、内部資源がアクセスされる場合にも不正動作を早期に
検出できるようにした情報処理装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部資源ある
いは外部資源をアクセスして同一の情報処理をそれぞれ
行う第1および第2の情報処理装置からなる装置におい
て、前記第1および第2の情報処理装置はそれぞれ、前
記内部資源のアクセスに関連した信号を、時系列的に圧
縮して出力する圧縮回路を備え、前記第2の情報処理装
置は、自装置の前記圧縮回路の出力信号と、前記第1の
情報処理装置の前記圧縮回路の出力信号とを比較し、そ
れらが一致しないとき所定の信号を出力する比較回路と
を備えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明による情報処理装置の一例を示
す。この装置は2つの集積回路の情報処理装置101,
102およびメモリなどの内部資源112により構成さ
れている。各情報処理装置101,102は同じ構成と
なっており、それぞれ演算回路103、メモリレジスタ
などの内部資源104、入出力回路108、比較回路1
07、圧縮回路105、ならびに切換回路106を備え
ている。演算回路103は、内部資源104および外部
資源112をアクセスして情報の処理を行い、各情報処
理装置101,102において同一の機能を果たす。
【0008】圧縮回路105は、適切な生成多項式にも
とづく並列入力−並列出力型のリニアフィードバック・
シフトレジスタにより構成され、演算回路103が内部
資源104をアクセスするとき出力する信号を、時系列
的に圧縮する。圧縮回路105は、このような圧縮処理
を、演算回路103の各動作サイクルごとに行う。切換
回路106は、演算回路103が外部資源112をアク
セスするときに出力する信号と圧縮回路105の出力信
号とを切り換えて出力するためのもので、演算回路10
3が外部資源112をアクセスするときは、演算回路1
03が外部資源112をアクセスするために出力した信
号を出力し、一方、演算回路103が外部資源112を
アクセスしない期間に、圧縮回路105の内容、従って
圧縮結果を表す出力信号を入出力回路108および比較
回路107に供給する。
【0009】比較回路107は自装置側の切換回路10
6から供給される信号と、他装置の切換回路106から
入出力回路108及び外部入出力信号線110を通じて
供給される信号とを比較する。そして本実施例では、情
報処理装置102の比較回路107が、比較した信号が
一致しない場合には不一致検出信号111を情報処理装
置102の外部に出力し、不正動作が発生したことを通
知する。
【0010】入出力回路108は、情報処理装置101
,102と外部資源112との間で、あるいは情報処理
装置101,102間で信号の授受を行うためのもので
ある。入出力回路108が信号を出力するか入力するか
は出力制御信号109によって制御される。そして本実
施例では、情報処理装置102の入出力回路108は、
情報処理装置101の演算回路103が外部資源をアク
セスする場合、および切換回路106が圧縮回路105
の内容を出力する場合に入力状態に設定され、逆に情報
処理装置101の入出力回路108はこれらの場合に出
力状態に設定されて、情報処理装置101の演算回路1
03が外部資源112をアクセスするために出力した信
号あるいは情報処理装置101の圧縮回路105の出力
信号が、情報処理装置102の比較回路107に入力さ
れる。
【0011】次に動作を説明する。情報処理装置101
,102の演算回路103が外部資源112をアクセス
して情報処理を行う場合には、切換回路106は演算回
路103が出力する信号を入出力回路108および比較
回路107に供給し、従来の場合と同様に不正動作の検
出が行われる。すなわち、情報処理装置102の比較回
路107には情報処理装置102の演算回路103が出
力する信号が切換回路106を通じて供給され、そして
、情報処理装置101の演算回路103が外部資源11
2をアクセスするために入出力回路108を通じて出力
した信号が、信号線110および情報処理装置102の
入出力回路108を通じて供給される。そして比較回路
105は供給された2つの信号を比較し、それらが一致
しなかった場合には不正動作が発生したことを示す不一
致検出信号を情報処理装置102の外部に出力する。
【0012】一方、情報処理装置101,102の演算
回路103が内部資源104をアクセスして情報処理を
行う場合には、両情報処理装置101,102の圧縮回
路105は、演算回路103が内部資源104をアクセ
スするために出力した信号を、演算回路103の各動作
サイクルごとに時系列的に圧縮する。切換回路106は
圧縮回路105による圧縮結果を、演算回路103が外
部資源112に対するアクセスを行わない期間に、入出
力回路108および比較回路107に供給する。情報処
理装置102の比較回路107は、自装置側の圧縮回路
105からの信号を切換回路106から受け取り、情報
処理装置101の圧縮回路105からの信号を、情報処
理装置101の切換回路106、入出力回路108、信
号線110、ならびに情報処理装置102の入出力回路
108を通じて受け取り、それらを比較する。そしてそ
れらが一致しなかった場合には不正動作が発生したこと
を示す不一致検出信号を情報処理装置102の外部に出
力する。
【0013】なお、この実施例では演算回路103が外
部資源112をアクセスしない期間に、圧縮回路105
の内容を切換回路106により情報処理装置の外部に出
力するようになっているが、演算回路103による外部
資源112のアクセスが連続する場合には、強制的に圧
縮回路105の内容を出力するサイクルを挿入するよう
にすることもでき、それによって不正動作を一層、早期
に検出することが可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の情報処理装
置では、機能を二重化するために設けられた第1および
第2の情報処理装置が、それぞれ内部資源のアクセスに
関連した信号を時系列的に圧縮する回路を備え、その圧
縮結果を比較することによって不正動作の発生が検出さ
れる。従って、本発明の情報処理装置では、内部資源が
アクセスされるときに発生した不正動作も直ちに検出で
き、不正動作の早期検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図2】従来の情報処理装置の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
101,102  情報処理装置 103  演算回路 104  内部資源 105  圧縮回路 106  切換回路 107  比較回路 108  入出力回路 110  外部入出力信号線 112  外部資源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部資源あるいは外部資源をアクセスして
    同一の情報処理をそれぞれ行う第1および第2の情報処
    理装置からなる装置において、前記第1及び第2の情報
    処理装置はそれぞれ、前記内部資源のアクセスに関連し
    た信号を、時系列的に圧縮して出力する圧縮回路を備え
    、前記第2の情報処理装置は、自装置の前記圧縮回路の
    出力信号と、前記第1の情報処理装置の前記圧縮回路の
    出力信号とを比較し、それらが一致しないとき所定の信
    号を出力する比較回路とを備えたことを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】前記圧縮回路は、所定の生成多項式にもと
    づく並列入力−並列出力型のリニアフィードバックシフ
    トレジスタにより構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記内部資源はメモリあるいはレジスタに
    より構成され、前記外部資源はメモリにより構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP3127074A 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置 Pending JPH04352240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3127074A JPH04352240A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3127074A JPH04352240A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置

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JPH04352240A true JPH04352240A (ja) 1992-12-07

Family

ID=14950934

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3127074A Pending JPH04352240A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 情報処理装置

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JP (1) JPH04352240A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014160483A (ja) * 2008-12-31 2014-09-04 Intel Corp 装置、方法、及び、プロセッサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014160483A (ja) * 2008-12-31 2014-09-04 Intel Corp 装置、方法、及び、プロセッサ

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