JPH01118403A - グリーンシートの製造方法およびその装置 - Google Patents

グリーンシートの製造方法およびその装置

Info

Publication number
JPH01118403A
JPH01118403A JP27671387A JP27671387A JPH01118403A JP H01118403 A JPH01118403 A JP H01118403A JP 27671387 A JP27671387 A JP 27671387A JP 27671387 A JP27671387 A JP 27671387A JP H01118403 A JPH01118403 A JP H01118403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
green sheet
doctor blade
plate
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27671387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Kanbe
良隆 神戸
Kazuaki Takada
和明 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP27671387A priority Critical patent/JPH01118403A/ja
Publication of JPH01118403A publication Critical patent/JPH01118403A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、グリーンシートの表面にスラリーを塗り重ね
て厚手のグリーンシートを形成する製造 −一  2 
− 方法およびその装置に関する。
[従来の技術] セラミックスの薄い成形体を得る方法としてドクターブ
レードは、電子機器用のセラミック基板、IC用のセラ
ミックパッケージ、多層セラミックパッケージ、多層セ
ラミック回路基板そしてセラミックコンデンサー等の製
造に広く使用されている。このドクターブレード法は、
均質なスラリーをキャステングプレート上に薄く伸ばし
て乾燥して成形体を得るものである。ドクターブレード
装置としては、第5図に示すように、ドクターブレード
50とドクターブレード50の上流側に設けられたスラ
リー51を保持しつつキャステングプレート54上に供
給するスラリー収納容器52とからなり、ドクターブレ
ード50によって供給されるスラリー51を掻いて所定
厚さのスラリー薄膜りを形成する構成のものが知られて
いる。このスラリー薄膜55の厚さhは、スラリーの濃
度(粘度)、ドクターブレード50とキャリアプレート
54の間隔およびキャリアプレート54を矢印の方向へ
引くときの速度によって決定される。
(柳田博明編著「ファインセラミックス」91/92頁
昭和58年5月発刊オーム社) キャステングプレート上に形成されるスラリー薄膜は乾
燥によりドクターブレードとキャステングプレートとの
間隔の約半分になることが知られている。通常ドクター
ブレード法では0.03〜i、Qmmの厚さのグリーン
シートが容易に得られる。このグリーンシートは取扱い
やすく、切断や積層が可能である。従って接着剤による
積層を行ったり、カレンダーロール圧延等より積層し厚
手のグリーンシートにすることもできる。([セラミッ
ク製造プロセスIJ )276頁技報堂出版)[発明が
解決しようとする問題点〕 ドクターブレード法により直接厚手のグリーンシートを
形成するために塗布に使用するスラリーの粘度を高くす
ると成形時の乾燥が早く、成形体の厚さ方向における密
度の均一性が悪くなる。そして乾燥して形成されるグリ
ーンシートにはヒビ等の欠陥が生じ易く、特別なノウハ
ウを有する乾燥器を用いて乾燥することが必要となる。
また密度の不均一はグリーンシートの焼成時にソリが発
生しやすい。また薄いグリーンシートを積層圧着する方
法においては、粘着剤と可塑剤とをスラリーに添加して
形成したシートを圧着しているが、圧着時に積層面に空
気が入りやすいのと、添加物の除去、ハガレ等の問題が
焼成時に発生する。
本発明は厚手のく約3mm前後)のグリーンシートを、
前記の問題点を解消して製造する方法を検討した結果、
薄いグリーンシートにスラリーを塗り重ねることによっ
て上記の問題点を解決した製造方法およびそ製造装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本願第1の発明のグリーンシートの製造方法は、キャス
テングプレートにドクターブレードを用いてスラリーを
塗布し、ついで該プレート上のスラリーを乾燥して単層
グリーンシートを形成する第1工程と、 前記第1工程で形成した単層グリーンシート上に該スラ
リーを塗り重ね、ついでスラリーを乾燥して少なくとも
1層の上層を形成して複層グリーンシートを形成する第
2工程と、からなることを特徴とする。
前記第1工程は通常のグリーンシートを形成する方法で
ある。第2工程では、単層グリーンシート上にスラリー
を塗り重ねる以外は第1工程と同様な操作を繰返して所
定厚さになるまで行ってグリーンシートを形成する。
本願第2の発明のグリーンシートの製造装置は、ドクタ
ーブレードと、該ドクターブレードの上手側に設けられ
たドクターブレードとの間にスラリーを保持するスラリ
ー受けとをもつドクターブレード装置と、スラリーが塗
布されたキャステングプレートを下手側に移行させる第
1送り装置と、該ドクターブレード装置の下手側に該プ
レート上のスラリーを乾燥してグリーンシートを形成す
る乾燥器と、キャステングプレートを該ドクターブレー
ド装置から該乾燥機に搬送する搬送装置とを有する。
ドクターブレード装置は、ドクターブレードとスラリー
受けよりなり、これらの間にスラリーが保持されている
。ドクターブレードは従来から用いられるものと同じで
よく、使用目的によって刃の形状や角度を適宜室めるこ
とができる。
スラリー受けは、基部と、この基部に回転自在に保持さ
れスラリー薄膜が形成される平面上を回転するローラと
、ローラの下流側でローラの回転軸に対して所定位置に
下端が位置するように基部に保持されてスラリーを直接
受けるスラリー板部とから構成されている。
基部は、ローラとスラリー板部を保持するもので、ロー
ラの回転を両端で保持する一対の腕部と、この腕部を上
方で連結したスラリー板部を支える胴部より形成するこ
とができる。腕部には上下方向にスリットを形成し、そ
のスリットにローラの回転軸を挿入してローラを回転自
在にかつスリット方向にのみスライド可能に保持するの
が好ましい。また胴部のスラリー板部と対向する面にビ
ンを設けて後述するスラリー板部を支持する構成として
もよい。
ローラはスラリー薄膜が形成される平面上を回転し、ス
ラリー板部の下端とその平面との間の距離を一定に保つ
作用をする。
スラリー板部はローラの下流側でローラの回転軸に対し
て所定位置に下端が位置するように基部に保持される。
スラリー板部はその下端がスラリー薄膜が形成される平
面と所定間隔を隔てて対向している。この間隔はスラリ
ーの逆流を防ぎ、かつスラリー薄膜が形成される平面と
接触した程度のものが望ましい。スラリー板部の下端位
置はスラリーの粘度やキヤステングフィルムの移動速度
等により決定することができる。スラリー板部は、板状
の本体と断面が略半円形状をなしローラを覆うようにし
て設けられたカバ一部とから構成することができる。そ
して一端がローラの回転軸に保持され他端がスラリー板
部のカバ一部に固定されている連結部を設け、この連結
部によってスラリー板部とローラの回転軸とを連結して
相対位置を安定させ、さらに本体に基部のスリットと同
じ上下方向のスリットを形成し前記基部に設けられたビ
ンと係合させることでローラと一体的にスライド運動を
行うよう構成することができる。従って基部およびスラ
リー板部は互いに摩擦係数の小さい材質で構成すること
が好ましい。
スラリーは、ドクターブレードとスラリー受けとの間に
保持され、例えば、箱状の収納空間でスラリーを保持し
その一辺にドクターブレードを設は対辺にスラリー受け
を設ける構成としてもよい。
また、ドクターブレードとスラリー受けの間に容器を設
けてスラリーを収納し必要に応じてキヤステングフィル
ム上に供給してもよい。
スラリーを構成するセラミック粉末、結合剤、可塑剤、
解膠剤、溶媒等は従来と同様目的に応じて選択すること
ができる。
前記ドクターブレード装置の下手側には、キャステング
プレート上に形成されたスラリー薄膜を乾燥してグリー
ンシートにする乾燥器を有する。
この乾燥器は通常のものでよくスラリーを形成している
溶媒を温風または赤外線ランプなどにより一  9 − 除去して固形のグリーンシートを形成する。
゛ また、ドクターブレード装置と乾燥器との間にはス
ラリー薄膜が形成されたキャステングプレートをローラ
等によって搬送する搬送装置を備える。
この搬送装置は上記のスラリーWil1%が形成された
キャステングプレートを容易に乾燥器に搬送し取り出す
のに用いるものである。乾燥器により乾燥されて形成さ
れるグリーンシートを有するキャステングプレートは再
度ドクターブレード装置の上手側に置きスラリーの塗り
重ねを行う。
上記ドクターブレード装置のスラリー受けのローラがグ
リーンシート上を回転移動するため形成されたグリーン
シート表面にキズ等をつけることなく容易にスラ、リ−
を塗り重ねすることができる。
この装置によりグリーンシート上に塗り重ねを繰り返し
て複層グリーンシートとし所望の厚さのグリーンシート
を形成することができる。従って圧着とか接着剤等の余
分な工程や添加物を含まないため得られる焼成シートは
均一で欠陥のないものとなる。
[発明の作用と効果] 本発明のグリーンシートの製造方法は、キャステングプ
レート上にドクターブレードを用いてスラリーを塗布し
ついで乾燥して成形した単層グリーンシート上に更にス
ラリーを塗り重ねて厚手の複層グリーンシートを製造す
る方法である。
従って従来のように接続剤を用いて積層する必要がなく
積層時に積層面に空気が入ったりする等の積層洗上の問
題が発生しない。また接合圧着の+ ための特別の治具は必要とない。
また直接厚手のグリーンシート製作時に発生する問題点
のスラリーの塗布条件や装置およびスラリー膜の乾燥上
の問題点を考慮する必要がない。
さらに厚手のグリーンシー]〜で問題となるシート表裏
での密度の不均一の発生がなく、焼成時のソリ発生が抑
えられる。またこのグリーンシートの製造装置は上記の
製造方法を最適に行うためのものであり、グリーンシー
トの塗り重ねの際にグリーンシート表面での損傷を防い
だドクターブレードのスラリー受は部を設けたことによ
り厚手のグリーンシートが容易に製造できる装置である
[実施例1 以下実施例により本発明を説明する。
このグリーンシート製造装置1は第1図の概念図に示す
ように、キャステングプレート7が平面度を保持して搬
送される定盤面を有する本体部2と、本体部2の上手側
(第1図の右側)よりキャステングプレート7上にスラ
リー薄膜を形成させるドクターブレード装置3と、スラ
リー薄膜を乾燥させてグリーンシート8とする乾燥器5
と、キャステングプレート7を搬送する第1搬送部4と
、乾燥器5よりキャステングプレート7を引き出す第2
搬送部6とから構成されている。
このドクターブレード装置3は、第2図の斜視図に示す
ようにドクターブレード11とドクターブレード11の
上手側に設けられたスラリー受け12と、これらの下方
に設(プられた定盤状本体2に配設されてドクターブレ
ード11とスラリー受け12を接続してスラリーの収納
空間を形成する一対のサイドフレーム131より構成さ
れている。
サイドフレーム131に対するドクターブレード11の
相対位置はネジ(図示せず)によって正確に調整され、
ドクターブレード11を通過した直後のスラリー薄膜の
厚さρは、厚み計(図示せず)で連続的に監視され、そ
の結果がフィードバックされ、前記したネジによりドク
ターブレード11とキャステングプレート7との間隔を
制御する構成となっている。
第3図にドクターブレードの側断面図を示す。
スラリー受け12は、基部14とローラ15とこれらの
下手側に位置するスラリー板部16と一対の連結部17
とから構成されている。
基部14は一対の腕部141と、それらを連結する胴部
142とからなり、腕部141には上下方向にスリット
143が形成されており、また胴部142のスラリー板
部16と対向する面には、ビン144が設けられている
ローラ15は、回転軸151がスリット143に挿入さ
れ回転自在でかつスリット方向にのみスライド可能に保
持されている。
スラリー板部16は本体161とカバ一部162とより
なり本体161にはスリット163が形成されてビン1
44と係合してスリット方向にのみスライド可能に保持
されている。
またカバ一部162は、下端がローラ15の下端よりわ
ずかに上方に位置するように連結部を介して回転軸と連
結されている。このため回転軸151とカバ一部162
の下端との相対位置は安定しローラ15のスライド運動
と一体的にスライド運動を行うように構成されている。
サイドプレート13にはドクターブレード11とスラリ
ー受け12がそれぞれ嵌め込むようにして保持され周囲
はシールされてスラリーが横漏れすることなく保持され
ている。
乾燥器5はスラリー薄膜を乾燥する簡易乾燥器である。
スラリー薄膜の進行方向と反対方向より温風を吹き込む
か、または赤外線による加熱法によりグリーンシート8
の表面状態を乱さないようにして溶媒を除去乾燥させる
乾燥器5の前後にはキャステングプレート7を=  1
4 − 乾燥器5に搬送および取り出しを行う第1および第2の
搬送部46がある。この搬送部はグリーンシート7に直
接接触しないでシート面をローラで一定方向に搬送する
送りローラを有する構成となっている。
次に本発明のグリーンシートの製造装置を用いて厚さ3
mmのグリーンシートを形成した。
(第1工程) キャステングプレート7として剥離性の良いポリエチレ
ンフィルムを用いた。このキャステングプレート7の一
端部を第1搬送部4の下に配置し第1搬送部4による搬
送可能とするよう本体部2上にセットされる。さらにキ
ャスティグプレート7上にはドクターブレード装置3を
配設した。ドクターブレード11とキャステングプレー
ト7との間の開き幅ρは1.7mmに設定した。グリー
ンシートを形成させるスラリーは、粘度3000cps
のものをスラリー受け12に注入し、キャステングプレ
ート7を第1搬送部4により600m/minの速度で
ドクターブレード装置3を通過させた。
ここでドクターブレード装置3のローラ15は常にスラ
リー薄膜を形成する平面上に位置し、キャステングプレ
ート7はこのローラ15によって押えられながら移動す
る。ローラ15はキャステングプレート15との摩擦に
より対向して回転し第1搬送部との間に適当な張力がか
かりキャステングプレートは歪むことなく搬送される。
さらにスラリー板部16はローラ15と相対移動を行う
のでスラリー板部16の下端の位置は常に安定してスラ
リー薄膜が形成される平面を損傷することなくスラリー
の逆流を防止することができる。
スラリー薄膜が形成されたキャステングプレート7は第
1搬送部4の送りローラの回転により乾燥器5内に搬送
される。乾燥器5内では温風乾燥法により30℃で1時
間の乾燥を行った後、第2搬送部6により乾燥器よりキ
ャステングプレートを取り出した。このキャスティグプ
レート上には厚みがQ、3mmのグリーンシートが形成
されておリ、表面にはヒど、ワレ等の欠陥は認められな
かった。
(第2工程) 上記第1工程で形成したグリーンシート8をもつキャス
テングプレート7を再廉、上記のグリーンシート製造装
置1にセットし、合皮はドクターブレード11の開き幅
を2.0mmに拡げて第1工程と同様の操作によりグリ
ーンシート8上にスラリー薄膜を塗り重ねた。
ここでドクターブレード装置1のローラ15は第1工程
の場合と異なり常にグリーンシート8上に位置しキャス
テングプレート7は、同様にこのローラ15によってグ
リーンシート8を介して押えられながら移動する。ロー
ラ15はグリーンシート8面との摩擦により回転は搬送
部との間に適当な張力がかかりグリーンシート8および
キャステングプレート7は歪んだり変形したりすること
なく搬送される。
さらにスラリー板部16は加熱定着ローラ15と相対移
動を行うのでスラリー板部16の下端の位置は常に安定
してグリーンシート8の表面を損傷することなく塗り重
ねることができスラリーの逆流を防止することができる
ついでドクターブレード11の開き幅をさらに2.3m
m、2.6mm、2.9mmとQ、3mmづつ拡げて計
10層塗り重ねを繰り返して31のグリーンシートを得
た。
このグリーンシートは、均一の密度を有し焼成時のソリ
などの問題は発生しなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図はグリーンシート製造装置全体を示す斜視図、第
2図はドクターブレード装置全体を示す斜視図、第3図
はドクターブレード装置の要部断面図、第4図はドクタ
ーブレード装置のスラリー受けの一部欠損斜視図、第5
図は従来のドクターブレード装置を示す概念図である。 1・・・グリーンシート製造装置 2・・・本体部3・
・・ドクターブレード装置  4・・・第1搬送部5・
・・乾燥器         6・・・第2搬送部7・
・・キャスティングプレート 8・・・グリーンシート 11・・・ドクターブレード 12・・・スラリー受・け    14・・・基部15
・・・ローラ       16・・・スラリー板部特
許出願人   トヨタ自動車株式会社代理人    弁
理士 大川 宏

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャステングプレート上にドクターブレードを用
    いてスラリーを塗布し、ついで該プレート上のスラリー
    を乾燥して単層グリーンシートを形成する第1工程と、 前記第1工程で形成した単層グリーンシート上に該スラ
    リーを塗り重ね、ついでスラリーを乾燥して少なくとも
    1層の上層を形成して複層グリーンシートを形成する第
    2工程と、からなることを特徴とするグリーンシートの
    製造方法。
  2. (2)ドクターブレードと、該ドクターブレードの上手
    側に設けられたドクターブレードとの間にスラリーを保
    持するスラリー受けと、をもつドクターブレード装置と
    、 該ドクターブレード装置の下手側に該プレート上のスラ
    リーを乾燥してグリーンシートを形成する乾燥器と、 キャステングプレートを該ドクターブレード装置から該
    乾燥器に搬送する搬送装置を有するグリーンシートの製
    造装置。
  3. (3)前記スラリー受けは、基部と該基部に回転自在に
    保持されスラリー薄膜が形成される平面上を、回転する
    ローラと該ローラの下流側で該ローラの回転軸に対して
    所定位置に下端が位置するように該基部に保持されスラ
    リーを直接受けるスラリー板部とからなる特許請求の範
    囲第2項記載のグリーンシート製造装置。
  4. (4)前記スラリー受けは、ローラの回転軸に一端が保
    持された他端がスラリー板部に固定された連結部をもち
    、該ローラの回転軸および該スラリー板部は基部に相対
    移動可能に保持されている特許請求の範囲第2項記載の
    グリーンシートの製造装置。
JP27671387A 1987-10-30 1987-10-30 グリーンシートの製造方法およびその装置 Pending JPH01118403A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27671387A JPH01118403A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 グリーンシートの製造方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27671387A JPH01118403A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 グリーンシートの製造方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01118403A true JPH01118403A (ja) 1989-05-10

Family

ID=17573290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27671387A Pending JPH01118403A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 グリーンシートの製造方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01118403A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011165663A (ja) * 2010-02-04 2011-08-25 Samsung Sdi Co Ltd 機能性膜コーティング装置およびコーティング方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124207A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 株式会社村田製作所 多層セラミックグリ−ンシ−トの製造装置およびその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124207A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 株式会社村田製作所 多層セラミックグリ−ンシ−トの製造装置およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011165663A (ja) * 2010-02-04 2011-08-25 Samsung Sdi Co Ltd 機能性膜コーティング装置およびコーティング方法
US9088043B2 (en) 2010-02-04 2015-07-21 Samsung Sdi Co., Ltd. Apparatus and method for coating a functional layer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI483786B (zh) 兩面塗覆裝置
US7547370B2 (en) Method for manufacturing multilayer ceramic electronic element
JP2001345240A (ja) チップ状電子部品における端部電極形成方法及び装置
JP2004525763A (ja) 被覆装置
TW486700B (en) Method and device for manufacturing thin film laminated body
JP6295941B2 (ja) 電子部品製造装置
JP2007000815A (ja) 基板への塗膜形成方法及び基板への塗膜形成装置
JPH01118403A (ja) グリーンシートの製造方法およびその装置
JP2760189B2 (ja) チップ部品の電極形成装置
JP3630065B2 (ja) セラミックグリーンシートの製造方法及びセラミックグリーンシート製造装置
JPH10284346A (ja) セラミック生シートの積層装置
JP7214200B2 (ja) 印刷塗工装置
JP2002045775A (ja) 塗布装置
JP3531711B2 (ja) グリーンシート製造装置
JPH0298902A (ja) チップ状部品搬送装置
JP3189108B2 (ja) 枚葉シートのラミネート加工法
JP2003164781A (ja) 基板への塗料塗布装置
JPS61237987A (ja) 乾燥装置
JP3525919B2 (ja) 積層セラミック電子部品の製造装置
JP2004306399A (ja) 版材製造装置および版材製造方法
JP2000354821A (ja) 塗布設備
JPH04944Y2 (ja)
JPS62241391A (ja) セラミツク配線基板
JP2002151350A (ja) 薄膜積層体の製造方法および製造装置
JP2002198272A (ja) 角チップ部品の保護膜形成装置