JPH01117A - ポリブチレンテレフタレートの製造方法 - Google Patents

ポリブチレンテレフタレートの製造方法

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JPH01117A
JPH01117A JP63-74267A JP7426788A JPH01117A JP H01117 A JPH01117 A JP H01117A JP 7426788 A JP7426788 A JP 7426788A JP H01117 A JPH01117 A JP H01117A
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ウ ビン ユオ
ニエン−フシ チャング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 111ゑ1月 本発明は、テレフタル酸と1.4−ブタンジオールとの
直接ニスデル化によるポリ(ブチレンテレフタレート)
のIJ造方法に関する。 1.4−ブタンジオールは、ポリエステル製造のための
ジオール成分として使用できることは相当以前から公知
であった。得られた生成物は、これらのポリエステルが
成形適性、良好な表面性および成形製品の寸法の正確さ
のようなすぐれた性質を有するために広く使用されてき
た。かようなポリエステルの中で最も有用なのは、電気
部品、機械、車輌、スポーツ製品、インテリア装飾物品
などのためのエンジニアリングプラスチックとして有効
に使用されるポリ(ブチレンテレフタレート)である。 特許文献には、アルキレングリコールとジアルキルテレ
フタレートおよび(または)テレフタル酸との反応によ
るポリ(アルキレンテレ°ツタレート)の製造に関する
記載が多数ある。ジアルキルテレフタレー]−を使用す
る場合には、工程の第1段階は、−価アルコールが実質
的に完全に除去されたときに反応が完結したと考えられ
るエステル交換反応である。テレフタル酸を使用する場
合には、工程の第1段階はポリエステル化反応である。 この場合、第1段階は、曇った反応媒質が透明になった
ときに完結したと見做す。テレフタル酸はモル基準でジ
アルキルエステルより安価であり、かつ、第1段階ポリ
エステル化は第1段階エステル交換より速いから、テレ
フタルM(TPΔ)は、ポリ(エチレンテレフタレート
)製造用として一般に好ましい。 1.4−ブタンジオールとテレフタル酸とを反応させて
ポリ(ブチレンテレフタレート)を製造する方法は多数
の特許に開示されている。しかし、この場合、ポリエス
テル化には大きな不利益がある、すなわち、テレフタル
酸が、1,4−ブタンジオールのテトラヒドロフラン(
THF)への転化の触媒として作用することである。こ
れは収率を減少させ、かつ、樹脂の製造コストを増加さ
せる。 U、S、P、3.936.421において、触媒として
有機錫化合物および有機チタン化合物の存在下で、1.
4−ブタンジオールでテレフタル酸をエステル化させる
ことによってテトラヒドロフランの生成を最小にする方
法が提案されている。実施例1にはo、ixm%のテト
ラブチルチタネートを使用して留出された水(23,0
g>が8.59のテトラヒドロフラン(8,5/23−
36.96%THF)を含有することが示されている。 実施例2では、留出された水(1960g)が670g
のテトラヒドロフラン(すなわち、67’O/1960
=34.18%THF)を含有することが示されている
。      U、S、P、4,014,858に6.1個の有機錫結
合を有する四価錫触媒を使用することによってテトラヒ
ドロフラン生成を減少させる試みが開示されている。第
1表に示された実施例XおよびX1l(カラム5および
6)には、それぞれ0.23および0.20モルのTH
Fが、反応器に装入されたTPA1モル当り形成された
。 U、S、P、4,329.444には1.4−ブタンジ
オールとテレフタル酸との間の接触時間を最小にづるた
めに形成された水の迅速な除去を促進させる条件の制御
が教示されている。実施例1には、触媒として0.18
重1%のテトラブチルチタネートを使用することによっ
て、反応器に装入されたテレフタル酸1モル当りO,’
358モルのジオールがテトラヒト0フランに転化され
ることを示している。このことは形成されたテトラヒド
ロフランの量が、0.358モルTHF1モルTPAで
あったことを示す。実施例2においては、形成されたテ
トラヒドロフランは、0.63モルT HF1モルTP
Aであった。 U、S、P、4 、346.213オヨヒU、s、P、
4 、439.597には、エステル化/オリゴマー化
反応が完結する前に、重縮合反応を行って収率を改良す
る各種の方法が教示されている。 直接エステル化に関連する不利益のために、ポリ(ブチ
レンテレフタレート)製造の主要方法は、テトラヒドロ
フランの生成量が少ないために一般にはジメチルテレフ
タレートであるジアルキルテレツクレートと1.4−ブ
タンジオールとのエステル交換反応である。このことは
上記の特許に記載の方法が存在するにしても依然として
その通りである。 本発明の簡単な1 本発明は、有機チタン化合物、有機錫化合物またはそれ
らの組合せから選ばれる有機金属成分および有機酸塩、
無機酸塩またはそれらの組合せから選ばれる塩成分から
成る触媒の存在下で、テレフタル酸と1.4−ブタンジ
オールとのエステル化に関する。この方法においては、
テトラヒドロフランの望ましくない形成は有意に抑制さ
れ、かつ、エステル化反応の転化率は増加する。ポリ(
ブチレンテレフタレート)の製造において、第1段階に
おいて、前記の触媒の存在下で、テレフタル酸と1,4
−ブタンジオールとを、転化率が70〜95%に達する
まで反応させる。その後に、第2段階において第1段階
より高い温度および減少させた圧力で前記の反応は生成
物をさらに反応させてポリ(ブチレンテレフタレート)
を生成させる。 発 の1 な′ [ポリ(ブチレンテレフタレート)」の用語は、テレフ
タル酸および1,4−ブタンジオールからg!導される
単位から成る実質的に線状ポリエステルをいう。この用
語にはまた、テレフタル酸の一部を1種またはそれ以上
の他の共重縮合性ポリカルボン酸で、および(または)
1.4−ブタンジオールの一部を1種またはそれ以上の
他の共重縮合性ポリオールで置き換えたコポリエステル
も含む。他の共重縮合性ポリカルボン酸の例には、ジイ
ソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、
トデカンジカルボン酸、ヘキサヒドロテトラフタル酸、
トリメリト酸、トリメシン酸、および2.6−ナフタレ
ンジカルボン酸が含まれる。 他の共重縮合性ポリオールの例には、エチレングリコー
ル、1.3−プロピレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、ペンタエリスリトール、1゜6−ヘキサンジオ
ール、ポリエチレングリコールおよびポリテトラメブレ
ンエーテルグリコールが含まれる。 前記の触媒の有機金属成分の形成に使用される有機チタ
ン化合物は、T i (OR) a  (式中、各Rは
炭素原子1〜30個を有するアルキル基、・または炭素
原子6〜12個を有するアリール基から選ばれる)の構
造を有する。R基は互に同じまたは異ってもよく、そし
て、前記のアルキルまたはアリール基の加水分解生成物
およびエステル交換生成物も含まれる。有機チタン化合
物の例には、テトラメチルチタネート、エチレングリコ
ールチタネート、テトラブチレングリコールチタネート
、テトラブチルチタネート、テトライソプロピルチタネ
ート、およびテトラオクチルチタネートおよびそれらの
部分的または完全加水分解生成物およびそれらのエステ
ル交換生成物が挙げられる。 触媒の有機金属成分として使用でき、る有機錫化合物に
は、トリメチル錫ヒドロオキサイド、トリニブル錫ヒド
ロオキサイド、トリフェニル錫ヒドロオキサイド、トリ
イソブチル錫アセテート、ジブチル錫ジアセテート、ジ
フェニル錫ジラウレート、モノブチル錫トリクロライド
、ジブチル錫ジクロライド、トリブチル錫クロライド、
メチルフェニル錫オキサイド、ジプチル錫オキサイド、
ジブデル錫サルファイド、およびブチルヒドロキシ錫オ
キサイドが含まれる。 有機チタネートおよび有機錫化合物は単独または組合せ
で有機金属触媒成分として使用できる。 有機金属成分の量は、ポリカルボン酸の小量に基づいて
、o、ooi〜0.5重世%、好ましくは0.01〜0
.3重8%と変化できる。有機金属成分として有機チタ
ネートと有機錫化合物との両者の使用を所望する場合に
は、これらは一般に1=1〜30:1の比で使用される
。 本発明の触媒の塩成分として使用される有機酸塩は、構
造R(Coo)nM(式中、Rは炭素原子1〜30個を
有するアルキル基または炭素原子6〜12個を有するア
リール基から選ばれ、nは1〜4であり:1または2が
好ましい。Mは第IA族または第IA族金属イオンであ
る)を有する。有機酸塩の例は、蓚酸ナトリウム、コハ
ク酸ナトリウム、アジピン酸ナトリウム、セバシン酸ナ
トリウム、酢酸カリウム、ステアリン酸亜鉛、安息香酸
カリウム、テレフタル酸二カリウム、2゜6−ナフタレ
ンジカルボン酸二ナトリウム、イソフタル酸二カリウム
およびテレフタル酸マグネシウムが挙げることができる
。 塩触媒成分として使用される無機塩には、塩化カリウム
、塩化亜鉛、塩化カルシウム、臭化ナトリウムのような
第IA族および第1IA族ハロゲン化合物:および炭酸
水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸カリウム、燐
酸二水素ナトリウム、燐酸水素ナトリウム、燐酸ナトリ
ウム、燐酸水素カルシウムおよびmmカルシウムのよう
な弱無機酸の第IA族および第IIA族金属塩が含まれ
る。 塩触媒成分を形成することれらの有機および無機塩は、
単独または組合せで使用できる。塩成分の吊は、ポリカ
ルボン酸の重量に基づいて、0.001〜0.5重量%
、好ましくは0.005〜0.3重M%。 2種の触媒成分の比は、特に重要である。一般的には、
有機金属成分:塩成分の比は、1:1〜60:1である
。 第1段階反応において、1.4−ブタンジオール:y−
レフタル酸のモル比は、約1.2:1〜2.0:1、好
ましくは1.5:1〜1.8:1である。このエステル
化は、約180°〜約230℃、好ましくは200°〜
210℃の温度、大気圧下で実施し、その間反応媒質か
ら水および少量のテトラヒドロフランが留出される。7
0〜95%、好ましくは75〜85%の転化率に達した
とき、好適な重合度のポリエステルが生成されるまで約
0.5〜2amllQに徐々に減少さ往た圧力下で反応
温度を約235°〜260℃、好ましくは約245°〜
255℃に上昇させる。本明細書にJ3いては、この第
2段階を「重縮合段階」という。 本発明を次の例1実施例でさらに特別に説明する。 比較実施例A 本実施例では、単一成分を有する触媒の使用を示す。短
い精留塔、機械かく拌機、および窒素入口を備えた10
00dのステンレス鋼反応器に、テレフタル酸(250
9,1,506モル)、1゜4−ブタンジオール(23
09,2,556モル:TPA/BDO=1/1.7)
およびテトラブチルチタネート(0,5g)を入れた。 混合物を200°〜210℃に加熱し、機械的にかく拌
し、25d/分の窒素流でパージした。85分間で水お
よびテトラヒドロフランの留出物(56,29>が生成
し、13.29のテトラヒドロフランを含有する。これ
は反応器に装入したTPA各1モル当り23.5%また
は0.122モルのTHEに等しい。この留出物はエス
テル化反応からの縮合の水並びに1.4−ブタンジオー
ルの脱水によって形成された水およびTH’Fを含有す
る。 前記の第1段階エステル化の反応生成物を、第2段階に
おいて2時間にわたる1gwl1g未満の減圧下、25
0℃の温度でさらに反応させて重縮合を完結させる。か
ような製造されたポリマーはQ、9dj!/gの固有粘
度を有する。 1凰■」 各回に塩触媒成分として、それぞれ、次の1Fiを添加
して、比較実施例へに記載のエステル化方法を3回繰返
した:0.259のテレフタル酸二カリウム、0.25
9の塩化カリウム、0.25グのステアリン酸ナトリウ
ム。テレフタル酸二カリウムを使用した場合には、82
分のエステル化の優に、留出物(56,19)は10.
49のテトラヒドロフランを含有する。塩化カリウムを
使用した場合には、86分のエステル化の後に、留出物
(56,49)は12.29のテトラヒドロフランを含
有する。ステアリン酸ナトリウムを使用した場合には、
90分のエステル化の後に、留出物(52,29)は1
0.8gのテトラヒドロフランを含有する。 比較実施例B 比較実施例Aのエステル化方法を繰返し、そして、追加
の有機金属触媒成分として0.1259のトリブチル錫
アセテートを添加する。塩触媒成分は使用しない。71
分間エステル化を行った後に、留出物(53,9g)は
12.29のテトラヒドロフランを含有する。 実施例2 比較実施例Aのエステル化方法を繰返し、そして、他の
条件はすべて同じままにして、有機金属および塩触媒成
分として、それぞれ、0.1257のトリブチル錫アセ
テートおよび0.0125グチレフタル酸二カリウムを
添加する。85分間エステル化を行った模に、留出物(
57,19)は10.8gのテトラヒドロフランを含有
する。 実施例3 比較実施例Aのエステル化方法を繰返し、そして、他の
条件はすべて同じままで有機金属および塩触媒成分とし
て、それぞれ、0.125gのトリブチル錫アセテート
および0.0125gの炭酸水素ナトリウムを添加する
。87分間のエステル化を行った後に、留出物(51,
4g)は10.69のテトラヒドロフランを含有する。 L比裏呈■工 0.5gのトリブチル錫アセテートを添加したのを除い
て、比較実施例Aのエステル化方法を繰返す。他の条件
はすべて同じままである。80分間エステル化を行った
後に、留出物(57,9g)は13.59のテトラヒド
ロフランを含有する。 本実施f[tU、s、P、 4 、346 、213、
カラム4、第■表実施例10に基づくものである。 比較実施例D 7.884gのトリブチル錫アセテートを添加したのを
除いて比較実施例Aのエステル化方法を繰返す。82分
間のエステル化を行った後に、留出物(58,6F)は
14.39のテトラヒドロフランを含有する。本実施例
はU、S、P、4.346゜216、カラム4およびU
、S、P、4,439,597、カラム5、第■表、実
施例4に基づくものである。 叉1011 0.5gのテレフタル酸二カリウムを塩触媒成分として
添加したのを除いて、比較実施例Cのエステル化方法を
繰返した。93分間エステル化を行った後に、留出物(
62,79)は10.649のテトラヒドロフランを含
有する。 エステル化実験の結果を下記の表に要約する。 L、−1 葛  −への 柩 <−一−a:l囚の00寸 これらのデータから証明されるように、本発明の方法に
よって実施した実施例1−1.1−2゜1−3.2.3
および4はテトラヒドロフランの形成の減少および転化
率%が増加する。 表に示したデータは、2種の有機酸塩および2種の無機
酸塩の効果を示したものにすぎないが、前記したような
多数の他の同等な塩類が使用できることが理解できるで
あろう。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1段階において、有機錫化合物および有機チタ
    ン化合物の少なくとも1種を0.001〜0.5重量%
    含有する有機金属成分、および、有機酸塩および無機塩
    の少なくとも1種を 0.001〜0.5重量%含有する塩成分(前記の重量
    %はテレフタル酸の重量に基づく)を有する触媒の存在
    下で、テレフタル酸を1,4−ブタンジオールでエステ
    ル化し;その後に、エステル化転化率が70〜95%に
    達したときに、第2段階において、増加させた反応温度
    および減少させた圧力で前記の反応生成物を重縮合させ
    てポリ(ブチレンテレフタレート)を形成することを特
    徴とするポリ(ブチレンテレフタレート)の製造方法。
  2. (2)前記のテレフタル酸および1,4−ブタンジオー
    ルが、それぞれ、共重縮合性ポリカルボン酸および共重
    縮合性ポリオールを含有する特許請求の範囲第1項の方
    法。
  3. (3)前記の追加の共重縮合性ポリカルボン酸を、イソ
    フタル酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ト
    デカンジカルボン酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、トリ
    メリト酸、トリメシン酸および2,6−ナフタレンジカ
    ルボン酸から選ぶ特許請求の範囲第2項の方法。
  4. (4)前記の追加の共重縮合性ポリオールを、エチレン
    グリコール、ネオペンチルグリコール、ペンタエリスリ
    トール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレングリ
    コールおよびポリテトラメチレンエーテルグリコールか
    ら選ぶ特許請求の範囲第2項の方法。
  5. (5)前記の有機チタン化合物が式 Ti(OR)_4(式中、Rは炭素原子1〜30個を有
    するアルキル基、炭素原子6〜12個を有するアリール
    基、または該アルキルまたはアリール基の部分的または
    完全に加水分解された、もしくはエステル交換された生
    成物であり、前記のRは同じまたは互に異なる)を有す
    る特許請求の範囲第1項の方法。
  6. (6)前記の有機錫化合物が、トリブチル錫アセテート
    、トリエチル錫ヒドロキシサイドまたはジブチル錫オキ
    サイドである特許請求の範囲第1項の方法。
  7. (7)前記の有機酸塩が、式R(COO)_nM(式中
    、Rは炭素原子1〜30個を有するアルキル基または炭
    素原子6〜12個を有するアリール基であり、nは1〜
    4であり、そして、Mは第 I A族または第IIA族金属
    イオンである)を有する特許請求の範囲第1項の方法。
  8. (8)nが1または2である特許請求の範囲第7項の方
    法。
  9. (9)前記の無機塩を、第 I A族または第IIA族金属
    ハライド、炭酸水素塩、炭酸塩、燐酸二水素塩、燐酸水
    素塩または燐酸塩から選ぶ特許請求の範囲第1項の方法
  10. (10)前記の1,4−ブタンジオール:テレフタル酸
    のモル比が、1.2:1〜2.0:1である特許請求の
    範囲第1項の方法。
  11. (11)前記のモル比が、1.5:1〜1.8:1であ
    る特許請求の範囲第10項の方法。
  12. (12)前記の有機金属触媒成分:前記の塩触媒成分の
    比が、1:1〜60:1である特許請求の範囲第1項の
    方法。
  13. (13)前記の有機金属触媒成分が、有機チタネートお
    よび有機錫化合物の両者を、1:1〜30:1の比で含
    有する特許請求の範囲12項の方法。
  14. (14)前記の有機金属成分が、有機チタネートである
    特許請求の範囲第12項の方法。
  15. (15)前記の有機金属成分が、有機錫化合物である特
    許請求の範囲第12項の方法。
  16. (16)前記の第1段階温度が、180°〜230℃で
    ある特許請求の範囲第1項の方法。
  17. (17)前記の第1段階温度が、200°〜210℃で
    ある特許請求の範囲第16項の方法。
  18. (18)前記の第2段階重縮合温度が、約235°〜2
    60℃であり、前記の圧力が0.5〜2mmHgである
    特許請求の範囲第1項の方法。
  19. (19)前記の重縮合温度が、約245°〜約255℃
    である特許請求の範囲第18項の方法。
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