JPH01117225A - 高感度電磁遮断装置およびその製造方法 - Google Patents

高感度電磁遮断装置およびその製造方法

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JPH01117225A JP18143988A JP18143988A JPH01117225A JP H01117225 A JPH01117225 A JP H01117225A JP 18143988 A JP18143988 A JP 18143988A JP 18143988 A JP18143988 A JP 18143988A JP H01117225 A JPH01117225 A JP H01117225A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は永久磁石および制御コイルによって極性が与え
られる磁気回路を有し、この磁気回路は鉄・ニッケル合
金によって形成された固定接極子および可動板からなり
、それぞれは固定接極子により可動板の吸引箇所を引き
つける極面を有する地絡防止スイッチ用の高感度電磁遮
断装置およびその製造方法に関する。
〔従来の技術、および発明が解決しようとする課題〕
上記のような遮断装置は信頼性がなくてはならず、かつ
周囲条件とは無関係の限界状態で動作しなければならず
、湿潤比熱が高いときには鉄と、酸化鉄を形成するニッ
ケルとの間に腐蝕を生じ、この水酸化物によって誤動作
または可動板の接着のいずれかを生じさせる。一般に、
高感度電磁遮断装置は、人間を保護するための電磁開閉
器または地絡防止スイッチに組込まれ、いかなる誤動作
も許されないようになっている。
合成材料または貴金属の保護被膜を両方の極面に被覆す
ることは、すでに提案されているが、これらの保護層は
厚過ぎて遮断装置の感度を弱めるか、または薄過ぎて湿
気を持つので、基板と被膜の間、または鉄とニッケル基
板の間に電気腐蝕を生ずる。一般1ね研磨された両方の
極面は、両表面をできる限り完全に滑らかにすることに
より空隙が少なくされるが、湿潤比熱に対する耐性は全
く逆であって良くはならない。空隙が小さいときに、両
方の極面はその表面または領域を介して一定の位置で接
触する。これらの領域は風通しが悪くなり、この結果、
水蒸気がこれらの領域内で凝縮し、水分が澱むことによ
り腐蝕の発生を助長する。この腐蝕は領域の全体に広が
ることによってリレーの動作を固くしてしまう。
高感度電磁遮断装置として周知の製造方法が記載された
文献FR−A−2,412,159によれば、両方の極
面の少なくとも一方には1μmよりも薄い保護層が被覆
されることによって、潤滑効果を生じさせ、かつ摩擦に
よる摩耗を防止する。
この保護層は微細な粗面を覆うことにより最早、破壊し
ないようにしているが、腐蝕を防止するには至らない。
本発明の目的は、湿潤比熱内においても高感度で、かつ
正確な動作を達成できる高感度電磁遮断装置およびその
製造方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明における高感度電磁遮断装置の製造方法は、固定
接極子の極面および可動板の極面に、同じ手段により、
0.03μmよりも大きいかまたは等しく、0.5μm
よりも小さい粗面係数Raを与え、Raは形状の中間線
から上下の高さの平均値であり、二つの極面の間の頂部
により点接触を与えるための表面仕上げを施し、極面に
1μmよりも薄い耐腐蝕保護層を被覆するものである。
固定接極子および可動板の極面は同じ仕上げが施され、
この場合は機械加工であって、例えば程良い研磨工具、
または材料で研磨を行ない、0.03≦Ra≦0.5μ
mの粗面度の表面状態とし、続いて1μmよりも小さい
か、または近似した厚さの保護被膜を施すことにより、
頂部と断面形状を0.03≦Ra≦0.5μmに維持す
る。
本発明による遮断装置の良好な抵抗力は、一方は両表面
(領域によるものではない)の頂部による両極面の間の
点接触によるものであり、他方は両極面の接触点に生じ
易い腐蝕の開始、または進行を防止する保護被膜による
ものである。この小さい空隙は高感度を保つ。
保護被膜は他の異なった材料で形成することができ、ま
た他の異なった方法でも形成することができる。このよ
うな全ての方法において、保護被膜は薄く、均一で、非
浸透性であって、かつ汚れのない粘着性のものが形成さ
れる。
第1の実施例において、極面は電解研磨によって形成可
能なニッケル酸化物で覆われ、この表面にニッケル加工
を施すことによって空気にあてて酸化させるか、または
1μmよりも薄いか、等しい厚さのニッケルを物理的に
、または化学的に真空蒸着することにより、同じ方法で
酸化させる。
保護層は窒化物、優れたチタン窒化物、炭化物、ホウ素
化合物、アモルファス、または、元素周期律のIB族、
IVB族、VIB族、およびVIII族の金属であり、
またクロム、またはチタンのものである。蒸着は通常の
物理的または化学的な真空蒸着により形成することがで
き、これによって汚れのない、非常に薄く、均一な厚み
の蒸着膜が形成され厚さは0,2、ないし0. 9μm
の間のものがよい。特に、クロムおよびチタン窒化物が
適している。本発明において、最大粗面基本深度Rma
xは6μmよりも小さくし、頂部が鋭く尖りすぎると、
その側部の保護が不十分で、かつ頂部に割れが生じ易く
なるので頂部をなくすようにする。
また、上記した高感度電磁遮断装置の製造方法の発明は
、高感度電磁遮断装置の構成にも係わるものである。
〔実施例〕
本発明はフランス特許n’ 2,520,164に説明
されている遮断装置に適用するものとして記載されたも
のであるが、フランス特許n’ 2,261,614に
記載されたものから明らかなように、異なった構成の遮
断装置にも適用できる。
第1図および第2図において、電磁遮断装置は鉄・ニッ
ケル合金からなるU字形の磁気接極子1と直方体の形の
永久磁石2とからなるものであり、永久磁石2は接極子
1の分岐部3,4の間に配され、極5,6のうちの極5
はU字形の接極子1の基部7に隣接している。
また、鉄・ニッケル合金によってなる可動板8は、接極
子1の極面9,10、および永久磁石2の極6に対向し
て配されており、モして接極子1における分岐部3の縁
11の周縁に支持されるように配されている。
戻りスプリング12が、可動板8を支持された接極子1
から離れた位置に偏位させるから接極子1の極面10に
対向している可動板8の極面14は、極面10から離れ
る。可動板8は二つの安定した平衡状態を有することが
できる。一方の状態は第1図に示すように、接極子1の
極面10が永久磁石2によって発生する磁束13に応じ
て極面14の圧力を受けるものである。他方の状態は第
2図に示すように、極面14が戻りスプリング12の力
によって極面10から離れるものである。
制御コイル16は接極子1の分岐部4に巻回され、これ
に電流を流したときに、分岐部4内において永久磁石2
の磁束13に抗して磁束15を発生させる。これにより
永久磁石2の磁束13が、制御コイル16の磁束15に
よって減少されるか、または除去されるときに、可動板
8は戻りスプリング12の動作により分岐部4の極面1
0から持ち上がる。
この種の遮断装置および動作について、当業者は熟知し
ている。
本発明において、可動板8の極面14および接極子1の
極面10は、同じ方法により加工されて頂部18およ、
び谷部19を有する表面を形成し、二つの極面10.1
4の間は第3図に示すように両方の頂部18によって接
触する。接極子1の極面9とこれに対応した可動板8の
極面には、同じ加工が施される。規格NF  EO°5
−015にしたがって、形状の中間線から上下の高さの
平均値である粗面係数Raは、0.03μmよりも大き
いかまたは等しく、0.5μmよりも小さい。この粗面
度は極面10,14が機械的に研磨されることによって
形成され、完全に範囲が限定された再現性のあるもので
ある。そして研磨された極面10.14には、ニッケル
酸化物、窒化物、炭化物、ホウ素化合物、アモルファス
、または元素周期律+7)IB族、IVB族、VIB族
、またはVlll族の金属層のような薄い保護被膜が施
される。ニッケル酸化物層は極面のニッケル表面加工に
より形成されるもので、例えば、1μmよりも非常に薄
いニッケル蒸着によるものである。このニッケルは酸化
することによって化学的に安定したニッケル酸化物を形
成する。このニッケル加工は鉄を優先して溶解する電解
研磨によって形成することができ、そして表面のいくつ
かの原子の層にわたりニッケル含有量を増加させる。ニ
ッケルは空気中で酸化する。
ニッケル、または他の保護材料による蒸着は、ここで説
明するまでもない程、当業者が熟知している技術であり
、物理的または化学的な真空加工(物理的蒸着または化
学的蒸着)によって行われる。この1μmよりも薄い保
護層は均一で、かつ腐蝕に対して障壁を形成する。この
良好な結果はチタン窒化物、またはクロム窒化物の層に
よって得られるが、上記した他の材料についても該当す
る。また、二つの極面10,14が同じ方法で処理され
ることは重要なことである。真空蒸着の場合、層の厚さ
は0.2、ないし0.9μmの間に形成され、頂部Rm
axの最大の高さは6μmよりも小さい。第4図には拡
大したその表面状態を示している。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の遮断装置であって、吸引
位置および動作位置をそれぞれ示している概略図、第3
図は接触中の両極面の拡大図、第“  4図は極面の形
状を示す断面図である。 1・・・固定接極子、2・・・永久磁石、3,4・・・
分岐部、5,6・・・極、7・・・基部、8・・・可動
板、9.10.14・・・極面、16・・・制御コイル
。 出願人代理人  佐  藤  −雄 FI61          FIIl、r2図面のi
4書(内容に変更なし) 手続補正書坊式) %式% 1、事件の表示 昭和63年特許願第181439号 2、発明の名称 高感度電磁遮断装置およびその製造方法3、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 メルラン、ジェラン 4、代 理 人 (郵便番号100) 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 電話東京(211)2321大代表 昭和63年10月5日 (発送日 昭和63年10月25日)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、永久磁石(2)および制御コイル(16)によって
    極性が与えられる磁気回路を有し、この磁気回路は鉄・
    ニッケル合金によって形成された固定接極子(1)およ
    び可動板(8)からなり、それぞれは接極子によって可
    動板の吸引箇所を引きつける極面(10、14)を有す
    る地絡防止スイッチ用の高感度電磁遮断装置の製造方法
    において、 接極子(1)の極面(10)および可動板(8)の極面
    (14)に同じ手段により、0.03μmよりも大きい
    かまたは等しく、0.5μmよりも小さい粗面係数Ra
    を与え、Raは形状の中間線から上下の高さの平均値で
    あり、二つの前記極面の間の頂部(18)により点接触
    を与えるように表面仕上げを施し、 前記極面(10、14)に1μmよりも薄い耐腐蝕保護
    層を被覆することを特徴とする高感度電磁遮断装置の製
    造方法。 2、前記極面(10、14)の表面仕上げは機械研磨に
    よるものであることを特徴とする請求項1に記載の高感
    度電磁遮断装置の製造方法。 3、保護層の被覆は、前記両極面にニッケル加工を施す
    極面の電解研磨によって形成され、前記ニッケルの酸化
    によりニッケル酸化物の前記保護層を形成し、かつ粗面
    係数は0.15μmよりも大きいかまたは等しく、0.
    5μmよりも小さいことを特徴とする請求項1または2
    に記載の高感度電磁遮断装置の製造方法。 4、ニッケル酸化物の保護層は、ニッケルの真空蒸着に
    よって形成されることを特徴とする請求項1または2に
    記載の高感度電磁遮断装置の製造方法。 5、0.2、ないし0.9μmの間の厚さに形成された
    保護層は、窒化物、炭化物、ホウ素化合物、アモルファ
    ス、または、元素周期律の I B族、IVB族、VIB族、
    およびVIII族の金属によって形成され、かつ真空中で物
    理的または化学的処理により蒸着され、最大粗面基本深
    度は6μmよりも小さいことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の高感度電磁遮断装置の製造方法。 6、保護層はチタン窒化物、またはクロムのものである
    ことを特徴とする請求項5に記載の高感度電磁遮断装置
    の製造方法。 7、永久磁石(2)および制御コイル(16)によって
    極性が与えられる磁気回路を有し、この磁気回路は鉄・
    ニッケル合金によって形成された固定接極子(1)およ
    び可動板(8)からなり、それぞれは接極子によって可
    動板の吸引箇所を引きつける極面(10、14)を有す
    る地絡防止スイッチ用の高感度電磁遮断装置において、 接極子(1)および可動板(8)の極面(10、14)
    は、同じ手段で加工され、0.03μmよりも大きいか
    または等しく、0.5μmよりも小さい粗面係数を有し
    、かつ1μmよりも薄い耐腐蝕保護層を有することを特
    徴とする高感度電磁遮断装置。 8、保護被膜は、電解研磨によって形成されたニッケル
    酸化物の層であることを特徴とする請求項7に記載の高
    感度電磁遮断装置。 9、保護被膜は、窒化物、炭化物、ホウ化物、アモルフ
    ァス、または、元素周期律の I B族、IVB族、VIB族
    、およびVIII族の金属に よるものであり、真空蒸着によるものであることを特徴
    とする高感度電磁遮断装置。 10、保護被膜は、0.2、ないし0.9 μmの間の厚さによってなるチタン窒化物、またはクロ
    ムのものであることを特徴とする請求項9に記載の高感
    度電磁遮断装置。
JP63181439A 1987-07-28 1988-07-20 高感度電磁遮断装置およびその製造方法 Expired - Lifetime JP2888838B2 (ja)

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