JPH01116687A - 図形描画処理方式 - Google Patents

図形描画処理方式

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Publication number
JPH01116687A
JPH01116687A JP62275325A JP27532587A JPH01116687A JP H01116687 A JPH01116687 A JP H01116687A JP 62275325 A JP62275325 A JP 62275325A JP 27532587 A JP27532587 A JP 27532587A JP H01116687 A JPH01116687 A JP H01116687A
Authority
JP
Japan
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plotting
information
processor
target area
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62275325A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Ogura
敏彦 小倉
Junichi Iwai
淳一 岩井
Riichi Yasue
利一 安江
Shigeo Tsujioka
辻岡 重夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Micro Software Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62275325A priority Critical patent/JPH01116687A/ja
Publication of JPH01116687A publication Critical patent/JPH01116687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1 本発明は1図形描画処理システムに係り、特にオーバー
ラツプタイプのマルチウィンドウシステムに対する描画
に好適な、図形描画処理方式に関する。
【従来の技術] ワークステーション等で用いられるビットマツプデイス
プレィにおけるオーバーラツプマルチウィンドウによる
画面制御システムでは、第4図に示すような重なり合っ
たウィンドウ内に対する描画が必要となる。ウィンドウ
の内側に図形を描画するには、それを描画するときにウ
ィンドウ(つまり描画対象領域)の内側か外側かを判定
して描画しなければならない、短形の描画対象領域にお
ける描画判定の一例を第5図に示す、描画対象領域61
の最小座標(x+、 3’+ )と最大座標(X2、y
2)の情報を元に、描画点(x、y)が描画対象領域6
1の内か外かを判定するには、(x t≦X≦xi)か
つ(y+≦y≦y2)が成立するか否かを調べればよい
、ところが、第4図の例のように、重なった下側のウィ
ンドウ52の形状は矩形ではなくなるため、上記判定式
を用いることができない。第5図の非矩形の描画対象領
域62における判定式は (x x≦X′≦x4 かつ y3≦y“≦y4)かつ
(x’ >xs  またはy’>ys)のようになる。 この判定式は矩形の描画対象領域61の判定式に比べ複
雑になっている。また、判定式は描画対象領域の形状に
より異なるため、全ての形状について対応しきれない。 なお、矩形の描画対象領域に対する描画処理方式として
、コーエ、ン・サザーランドのクリップ描画アルゴリズ
ム(Cohen−3utherland CIippi
ngAlgCllppinが挙げられる。この描画アル
ゴリズムについては、ファンダメンタルズ・オブ・イン
タ゛ラクティブ・コンピュータ・グラフィックス(Fu
ndamentals of Interactive
 Computer Graphics)第145頁か
ら第151頁に論じられている。 [発明が解決しようとする問題点l 上記従来技術では、非矩形の描画対象領域に対する図形
描画に対する配慮がなされておらず、非矩形の描画対象
52に対して描画を行うには、分割線53で2つの矩形
の描画対象領域に分割し。 各々の領域に対し同じ図形を描画することによって1つ
の図形を描く方式を採ってきた。そのため、複数の描画
対象領域を管理する必要がでてきた。 ビットマツプデイスプレィでは、描画処理の処理量が非
常に多いため、メインのプロセッサと描画用プロセッサ
とに分かれ、独立に処理を行うシステムか多い。従来の
描画用プロセッサでは単一の描画対象領域に対する描画
しか行っていないため、複数の描画対象領域に対して描
画するには、メインプロセッサが描画プロセッサに対し
て、各領域の定義情報と描画命令群とを繰り返し発行し
なくてtよならなかつた。 本発明の目的は、描画対象領域の情報定義の再設定によ
る描画対象領域の切換によるオーバーヘットをなくし、
描画処理の制御を簡素化した図形描画処理方式を提供す
ることにある。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明による図形描画処理
方式は、 描画用プロセッサと該プロセッサを制御するメインプロ
セッサとにより図形描画処理を行う図形描画処理システ
ムにおいて。 上記メインプロセッサから供給される描画対象領域に関
する情報を格納する描画対象領域情報格納メモリを設け
るとともに、 上記描画用プロセッサには、上記描画対象領域の1組を
対象領域として描画処理を実行する描画処理部と、該描
画処理部に順次1組の上記描画対象領域の情報を引き渡
す描画処理制御部を設けることにより、 上記描画対象領域情報格納メモリに設定されている全て
の描画対象領域に描画を行うようにしだものである。 【作用1 本発明では、上記メインプロセッサから供給される描画
対象領域に関する情報を格納する描画対象領域情報格納
メモリを設け、上記描画用プロセッサ内に設けた描画処
理制御部によって上記描画対象領域′情報格納メモリか
ら順次1組の上記描画対象領域の情報を取出して描画処
理部に引き渡すようにする。これにより、各図形の描画
処理を行う描画処理部は、従来どおりの単一の描画対象
領域に対する処理で済むため、描画ロジックを変更しな
くてもよく、また描画処理システムの作成も短期間で行
うことができる。 【実施例】 以下に本発明の実施例を添付図面に基づき詳細に説明す
る。 〈実施例の構成〉 第1図は、本発明に係る描画処理方式を実行するための
処理構成図である。図中、11は図形描画のための命令
を発生するメインプロセッサ、12はメインプロセッサ
の発生した命令群を格納するメモリ、13は描画処理を
行う描画用プロセッサ、14は描画対象領域に関する情
報を格納するメモリ、15は描画処理時に参照する描画
属性を格納するメモリ、16は描画結果を納める描画領
域である。 第2図は、描画プロセッサ13の構成を示す。 図中、21は命令の解析や処理の流れを制御する描画処
理制御部、22は描画対象領域の情報を描画対象領域情
報格納メモリ14に格納する設定処理部、23は描画属
性を描画属性情報格納メモリ15に格納する設定処理部
、24は、描画属性情報格納メモリ15内の情報に従い
図形を描画する描画処理部である。 〈実施例の作用〉 メインプロセッサ11は、描画プロセッサ13に描画処
理を行わせるため、描画命令群を命令群格納バッファ1
2に格納し、描画プロセッサ13を起動する。描画プロ
セッサ13は起動後、第3図に示すフローチャートに従
い動作する。 まず、ステップ31において、描画プロセッサ12はメ
インプロセッサ11の発行した命令を命令群格納バッフ
ァ12より1命令取出し、ステップ32にて解析を行う
、命令が描画属性設定命令ならばステップ33へ、描画
償球情報設定命令ならばステップ34へ、描画命令なら
ばステップ35へ進む。 ステップ33では、属性設定処理部23にて、・命令と
共に命令群格納バッファ12に格納された属性パラメー
タを取出し、描画属性格納メモリ15に格納する。 ステップ34では、描画対象領域情報設定処理部22に
て、命令群格納バッファ12より、設定する描画対象領
域の数と描画対象領域の情報である描画領域内における
描画対象領域の座標と描画対象領域のサイズとを取出し
、描画対象領域情報格納メモリ14に格納する。 描画命令によってステップ35へ進んだ場合、描画処理
制御部21は、描画対象領域情報格納メモリ14より1
領域の情報を取出し、描画属性情報格納メモリ15に格
納する。そしてステップ36に移り、描画処理部24で
描画属性格納メモリ15内の情報に従い、描画領域16
に図形を描画する。1債域に対する描画終了後、描画処
理制御部21は、ステップ37において、描画対象領域
情報格納メモリ14内の描画領域数とステップ36によ
る描画回数とを比較し、全ての領域に対して描画を行う
まてステップ35.36を繰り返す。 ステップ38では、各命令の終了後、いまだ未処理の命
令が残っているか否かを判定し、残っていればステップ
31に戻り、残っていなければ処理を終了する。 以上のように、1つの描画命令に対して描画対象領域の
数だけ描画命令を実行することにより。 複数の描画対象領域への描画を実現する。 本実施例では、ステップ34にて、複数の描画対象領域
の情報設定を1回行うだけで全ての描画対象領域に対し
て描画を行うことができるため、領域情報設定のための
手順を最少にできる。 【発明の効果1 本発明により、描画プロセッサに対して複数の描画対象
領域の情報を設定できるようにしたため、情報設定回数
を削減でき、メインプロセッサ側の描画制御の負担を軽
減でき、高速化が図れる。 また、マルチウィンドウシステム等では、ウィンドウを
複数の描画対象領域で構成しても、各々の描画対象領域
に対して、はぼ同時に1つの図形を描くため、複数の描
画対象領域を組合せたウィンドウを1つのウィンドウと
して認識し易くなるためウィンドウの操作性向上にも効
果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の方式を実行するための処理構成図、
第2図は、第1図の描画プロセッサ12の構成を示すブ
ロック図、第3図は、第1図、第2図の動作を説明する
フローチャート、第4図は、オーバーラツプマルチウィ
ンドウにより発生する非短形描画対象領域の説明図、第
5図は、従来の描画処理方式の説明図である。 11・・・メインプロセッサ 12・・・命令群格納バッファ 13・・・描画プロセッサ 14・・・描画対象領域情報格納用メモリ15・・・描
画属性格納メモリ 16・・・描画領域 21・・・描画処理制御部 22・・・描画対象領域情報設定処理部23・・・描画
属性設定処理部 24・・・図形描画処理部 51・・・上側に描かれたウィンドウ 52・・・下側に描かれたウィンドウ 53・・・52のウィンドウの分割線 61・・・矩形の描画対象領域 62・・・非矩形の描画対象領域 出願人 株式会社 日 立製作所 株式会社 日立マイクロソフト ウェアシステムズ 代理人 弁理士 富 1)和 子 第2図 16Δ 第3図 第4vA/6 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、描画用プロセッサと該プロセッサを制御するメイン
    プロセッサとにより図形描画処理を行う図形描画処理シ
    ステムにおいて、 上記メインプロセッサから供給される描画対象領域に関
    する情報を格納する描画対象領域情報格納メモリを設け
    るとともに、 上記描画用プロセッサには、上記描画対象領域の1組を
    対象領域として描画処理を実行する描画処理部と、該描
    画処理部に順次1組の上記描画対象領域の情報を引き渡
    す描画処理制御部を設けることにより、 上記描画対象領域情報格納メモリに設定されている全て
    の描画対象領域に描画を行うことを特徴とする図形描画
    処理方式。
JP62275325A 1987-10-30 1987-10-30 図形描画処理方式 Pending JPH01116687A (ja)

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JP62275325A JPH01116687A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 図形描画処理方式

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Publications (1)

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JPH01116687A true JPH01116687A (ja) 1989-05-09

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ID=17553883

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JP62275325A Pending JPH01116687A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 図形描画処理方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61217098A (ja) * 1985-03-22 1986-09-26 株式会社東芝 グラフイツクデイスプレイ装置
JPS61241785A (ja) * 1985-04-18 1986-10-28 日本電信電話株式会社 マルチウインド表示装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61217098A (ja) * 1985-03-22 1986-09-26 株式会社東芝 グラフイツクデイスプレイ装置
JPS61241785A (ja) * 1985-04-18 1986-10-28 日本電信電話株式会社 マルチウインド表示装置

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