JPH01116669A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01116669A
JPH01116669A JP62273496A JP27349687A JPH01116669A JP H01116669 A JPH01116669 A JP H01116669A JP 62273496 A JP62273496 A JP 62273496A JP 27349687 A JP27349687 A JP 27349687A JP H01116669 A JPH01116669 A JP H01116669A
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JP
Japan
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temperature
drum
transfer
image
transfer paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP62273496A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Imai
直樹 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01116669A publication Critical patent/JPH01116669A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、原稿に記載されている画像を読取りこの読
取った画像をドラムに形成し、このドラムに形成される
画像を転写紙に転写して定着手段により転写される画像
と転写紙とを定着する装置のうち、特に当該ドラムおよ
び定着手段の温度を制御する画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来の画像形成装置は、原稿に記載されている画像を感
光体ドラム(ドラム)に形成して、この感光体ドラムに
形成される画像を給紙カセットに収納されている複写用
紙を感光体ドラムに当接しながら転写する。上記画像形
成装置は、転写した後に画像を複写用紙に定着させる定
着器(定着手段)の定着O−ラの定着温度を検知して、
この検知した定着温度が例えば200℃以上のとき、転
写を開始するものである。従来はこの転写開始時の感光
体ドラムの温度を検知していなかった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、感光体ドラムの温度を検知していないた
め、画像形成装置の設置されている室温が低温のとき、
装置の主電源をオン状態にしてから予熱により装置全体
が暖まり、定着ローラの温度が転写可能な200℃以上
に達する。このとぎ、感光体ドラムの温度が転写可能な
温度例えば20℃以上ならば、転写用紙に転写される画
質を低下せずに転写できるが、20℃以下ならば転写用
紙に転写される画像が不鮮明になり画質を低下させるお
それがある。また、仮に感光体ドラムの温度が20℃に
達していないと検知しても、室温の上背により感光体ド
ラムが上昇するまで転写の待ち状態が続き、室温が低温
になればなるほど、転写するまでの待ち時間が長びくこ
とになり、これらの対策が切望されていた。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目
的としては、室温の温度変化に対する画質の低下を防止
し、且つ画像を転写紙に転写する待ち時間を短縮するこ
とができる画像形成装置を提供することにある。
[発明の構成」 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明は、原稿に記載され
ている画像を形成するドラムの温度を検知するドラム温
度検知手段と、このドラム温度検知手段により検知され
るドラムの温度が当該ドラムに形成される画像を転写紙
に安定に転写する温度より低温ならば当該ドラムを加熱
し、前記ドラムの温度が当該ドラムに形成される画像を
転写紙に安定に転写する温度より高温ならば当該ドラム
の加熱を停止する加熱制御手段と、前記ドラム温度検知
手段により検知されるドラムの温度が当該ドラムに形成
される画像を転写紙に転写を開始する温度より高温且つ
前記定着手段の温度が画像と転写紙との定着を開始する
温度より高温ならば転写を開始する転写制御手段と、 を有することを要旨とする。
(作用) 上記構成を備えた画像形成装置においては、原稿に記載
されている画像を形成するドラムの温度を検知して、こ
の検知したドラムの温度が当該ドラムに形成される画像
を転写紙に安定に転写する温度より低温ならば当該ドラ
ムを加熱して、−方、検知した前記ドラムの温度が当接
ドラムに形成される画像を転写紙に安定に転写する温度
より高温ならば当該ドラムの加熱を停止する。また、検
知した前記ドラムの温度が当該ドラムに形成される画像
を転写紙に転写を開始する温度より高温且つ定着手段の
温度が画像と転写紙との定着を開始する温度より高温な
らば転写を開始することにより、v温の温度変化に対す
る画質の低下を防止することができる。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の画像形成装置に係る一実施例を示す
構成図である。
同図において、原稿Δに露光ランプ(図示せず)からの
照射光が照射され、原稿Aからの反射光が結像される感
光体ドラム1は、ドラムの軸方向の中心にシャフト5を
貫通さし1ドラムの表面に形成されるトナー像を除去す
るクリーナユニット3の筐体に前記シャフト5を回転自
在に連結されている。上記感光体ドラム1の表面には、
ドラムの温度を検出するサーミスタユニット7がドラム
面に接触して設置されている。このサーミスタユニット
7は、図示しているクリーナユニット3の上部付近の筐
体にネジ9により筐体に固定されている板バネ17の先
端部に固定され、感光体ドラム1面に接触状態を保持し
ながら設置されている。
第2図は第1図において説明した感光体ドラム1および
サーミスタユニット7の設置の変形例を示す構成図であ
る。サーミスタユニット7は、クリーナユニット3の筐
体に設置せずに、装置本体側フレーム13に対して垂直
方向にブラケット15を固定させて、このブラケット1
5に板バネ17を固着させて感光体ドラム1に接触状態
を保持しながらに設置されている。
第3図は、第1図において説明した画像形成装置の制御
を示すブロック図である。
同図において、感光体ドラム1の温度を検出するサーミ
スタユニット7は、検出した温度を後述する制御部19
に出力するものである。一方、定着器(図示せず)に設
置され、感光体ドラム1に形成されるトナー像と複写用
紙Pとを定着させる定着ローラ21の温度を検出する定
着温度検知部23は、定着ローラ21の温度を検出して
制御部19に出力する。この定着温度検知部23は、サ
ーミスタを設けておりこのサーミスタが定着ローラ21
に接触しながら定着ローラ21の温度を検知して制御部
19に出力するものである。サーミスタユニット7およ
び定着温度検知部23から検出された温度が入力される
制御部19は、感光体ドラム1の温度が20℃以上で且
つ定着ローラ21の温度が200’C以上ならば表示部
25に「コピーデキマス」のメツセージを表示する。こ
の表示により操作員は、コピーを開始する。また、制御
部19は、感光体ドラム1の温度が20℃以下、または
定着ローラ21の温度が200℃以下ならば、感光体ド
ラム1または定着ローラ21を感光体ヒータ27または
定着ヒータ29により転写可能な温度(感光体ドラム1
を20℃、定着ローラ17を200℃)まで加熱させる
ものである。
第4図は、第3図の制御部19の回路図を示すものであ
る。この制御部1つは、感光体ヒータ21をオンオフ制
御するコンパレータ12.5SR(Solcd  5t
ate  Re1ay) 27と、転写開始の −表示
等の制御をするコンパレータI+ rマイクロコンピュ
ータ33とを有するものである。まず、コンパレータ■
2はサーミスタユニット7から入力される感光体ドラム
1から検知した温度を示す電圧V1がコンパレータ12
の非反転入力端子(−)に入力され、感光体ドラム1の
加熱をするための基準電圧Vref2(30°)が反転
入力端子(+)に入力される。上記コンパレータ■2は
、入力される電圧V1が基準電圧Vrcf2より高けれ
ば出力端子をロウレベルにし、低ければ出力端子をハイ
レベルにする。このコンパレータI2に接続されて受光
素子からなる5SR27は、コンパレータI2の出力端
子がロウレベルになると電源を感光体ヒータ21をオン
状態して感光体ヒータ21を加熱させ、出力端子がハイ
レベルになると感光体ヒータ21をオフ状態にするもの
である。
前述したサーミスタユニット7から検知した温度を示す
電圧■1がコンパレータ11の非反転入力端子(−)入
力されるとコンパレータ11は、転写可能な温度(20
℃)の示す基準電圧yrer1とを比較する。このコン
パレータ■1は、電圧V1が基準電圧Vref+より高
ければ出力端子をロウレベルにし、電圧v1が基準電圧
Vr14+より低ければ出力端子をハイレベルにするも
のである。
上記コンパレータ11の出力端子がマイクロコンピュー
タ33に接続されこのマイクロコンピュータ33は、コ
ンパレータ■1の出力端子のレベルと定着温度検知部1
7からの温度とを演算する。
す゛なわち、マイクロコンピュータ33は、コンパレー
タ【1の出力端子がハイレベル且つ定着温度検知部15
からの温度が200℃以上ならば表示部19に「コピー
デキマス」のメツセージを表示する。一方、出力端子が
ロウレベル又は定着温度検知部17からの温度が200
℃以下ならばマイクロコンピュータ33は、表示部19
に「コピーデキマセン」のメツセージを表示するもので
ある。
なお、感光体ヒータ21のオンオフ制御の基準電圧Vr
ef2は転写開始の基準電圧■rer+より高く設定し
ておくことにより、常時安定した画質を得ることができ
る。
第5図は感光体ドラム1の温度、基準電圧Vref、お
よび基準電圧■rer2の関係を示す図である感光体ド
ラム1の温度が上昇するとサーミスタユニット7からの
出力電圧V1が低下する傾向にある。すなわち、感光体
ドラム1の温度が基準電圧Vreflの換算温度20℃
より低温ならば転写が不可能になり感光体ヒータ21を
オン状態にする領域である。出力電圧■1が基準電圧■
ref1と基準電圧vrer2との間ならば感光体ヒー
タ21をオンし続けて、転写の可能な温度を示す領域で
ある。更に、感光体ドラム1の温度が上昇して出力電圧
V1が基準電圧Vref2より低くなると感光体ヒータ
21はオフになり、感光体ドラム1の加熱が停止すると
ともに、転写が可能な領域を示す。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず、装置の主電源をオンにするとサーミスタユニット
7は、感光体ドラム1の温度を検出してこの温度に応答
する電圧v1を制御部13に出力する。制御部13は、
電圧V1が基準電圧V reJlおよび基準電圧■re
r2より高ければコンパレータ■1およびコンパレータ
■2の出力端子が共にロウレベルになり、5SR27が
オンに゛なり感光体ヒータ1をオンにするとともにマイ
クロコンピュータ33が表示部19に「コピーデキマセ
ン」を表示する。また、定着温度検知部17から入力さ
れる温度が200℃以下ならば制御部19は、マイクロ
コンピュータ33により定着ヒータ23をオンにして定
着ローラ15を加熱する。
これにより、感光体ドラム1および定着ローラ15は、
感光体ヒータ21および定着ヒータ23により加熱され
る。
加熱後、サーミスタユニット7から入力される電圧V1
が基準電圧Vref+ と基準電圧Vre42との間な
らば制御部13は、コンパレータI2の出力端子がロウ
レベルのままで感光体ヒータ1をオン状態に保持する。
また、制御部13は、電圧■1が基準電圧Vrcr1 
より小さくなりコンパレータ■1の出力端子がハイレベ
ルになり、定着温度検知部15から入力される温度が2
00℃以上ならばマイクロコンピュータ33により表示
部19に「コビーデキマス」の表示をする。表示後、転
写の可能な状態になると操作員は、複写用紙Pのサイズ
および複写濃度等の指定をした後にコピーボタンを押下
して転写が開始される。
更に、感光体ドラム1が加熱されてサーミスタユニット
7から入力される電圧■1が基準電圧Vref 2より
低くなると制御部13は、コンパレータ■2の出力端子
がハイレベルになり感光体ヒータ21をオフして感光体
ドラム1の加熱を停止する。
このように、装置の配置されている室温が低くても感光
体ドラム1および定着ローラ15の温度を所定の温度ま
で加熱してから転写するので、画質の低下を防ぐことが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、原稿に記載さ
れている画像を形成するドラムの温度を検知して、この
検知したドラムの温度により当該ド°ラムを加熱又は当
該ドラムの加熱を停止し、また、検知したドラムの温度
と定着器の温度とがそれぞれ転写の可能な温度に達する
と転写を開始するので、室温の温度変化に対する画質の
低下を防止し、且つ画像を転写紙に転写する待ち時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の画像形成装置の構成図、第2図はこ
の発明の画像形成装置の構成の変形例を示す構成図、第
3図はこの発明の画像形成装置の制御を示す図、第4図
は制御部の回路図、第5図は感光体ドラムの温度と電圧
との関係を示す図である。 1・・・感光体 7・・・サーミスタユニット 17・・・定着温度検知部 19・・・制御部 21・・・定着ローラ 27・・・感光体ヒータ 29・・・定着ヒータ 31・・・5SR 33・・・マイクロコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿に記載されている画像を読取りこの読取つた
    画像をドラムに形成し、このドラムに形成される画像を
    転写紙に転写して定着手段により転写される画像と転写
    紙とを定着する画像形成装置において、 前記ドラムの温度を検知するドラム温度検知手段と、 このドラム温度検知手段により検知されるドラムの温度
    が当該ドラムに形成される画像を転写紙に安定に転写す
    る温度より低温ならば当該ドラムを加熱し、前記ドラム
    の温度が当該ドラムに形成される画像を転写紙に安定に
    転写する温度より高温ならば当該ドラムの加熱を停止す
    る加熱制御手段と、 前記ドラム温度検知手段により検知されるドラムの温度
    が当該ドラムに形成される画像を転写紙に転写を開始す
    る温度より高温且つ前記定着手段の温度が画像と転写紙
    との定着を開始する温度より高温ならば転写を開始する
    転写制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. (2)前記加熱制御手段の当該ドラムに形成される画像
    を転写紙に安定に転写する温度は、前記転写制御手段の
    当該ドラムに形成される画像を転写紙に転写を開始する
    温度より高温に設定していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の画像形成装置。
JP62273496A 1987-10-30 1987-10-30 画像形成装置 Pending JPH01116669A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0687963A2 (en) * 1994-06-13 1995-12-20 Nec Corporation Image recording apparatus
JP2017076039A (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 シャープ株式会社 転写装置及びそれを備えた画像形成装置

Cited By (3)

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EP0687963A3 (en) * 1994-06-13 1997-01-08 Nec Corp Image recorder
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