JPH01116293A - 並列コンプレッサー装置の油マネージメント装置 - Google Patents

並列コンプレッサー装置の油マネージメント装置

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JPH01116293A
JPH01116293A JP63082382A JP8238288A JPH01116293A JP H01116293 A JPH01116293 A JP H01116293A JP 63082382 A JP63082382 A JP 63082382A JP 8238288 A JP8238288 A JP 8238288A JP H01116293 A JPH01116293 A JP H01116293A
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shell
compressors
pressure
spool
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Paul R Glamm
ポール アール.グラーム
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/02Lubrication
    • F04B39/0207Lubrication with lubrication control systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B31/00Compressor arrangements
    • F25B31/002Lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に、冷却システムの並列、マニフォルド型
コンプレッサーの油だめの油のマネージメント、及び油
液面の等化に関する。本発明は特に、作動コンプレッサ
ーのシェル内の圧力をお互いに等しく保持することによ
り作動コンプレッサーのシェルへ等量の吸込みガス及び
それに伴う油を確実に送る装置を使用することによって
、並列コンプレッサーの冷却システムにおける密閉コン
プレッサーの油だめの油液面を等しく保持することに関
する。
〔従来の技術〕
冷却システムに並列をなして低位側コンプレッサーが使
用される時、コンプレッサーの片方の潤滑油が空になる
傾向がある。低位側コンプレッサーは、吸込ガスが基本
的には、そのコンプレッサーのシェルの内部へ吐出され
、そこで、シェル内に内蔵されたモータコンプレッサー
へ引きこまれるようになったコンプレッサーである。
低位側冷却コンプレッサーの密閉シェルは、モータコン
プレッサーユニットを内蔵し、一般にそれらの底部に潤
滑油だめを形成する。そのような油だめ部分に集められ
、そこには保管されるモータコンプレッサーの潤滑油の
一部分は、モータコンプレッサーに引き込まれる吸込ガ
スに伴って、吸込ガスと共に、そのモータコンプレッサ
ーへ流入し、そこを通って流出する。潤滑油はシステム
の冷媒に含まれて冷却システムを通って運ばれ、結局、
冷媒をその冷却システムの並列コンプレッサー装置へ戻
す吸込ラインへ戻される。吸込ガスが並列コンプレッサ
ー冷却システムのコンプレッサーへ蒸発器から戻される
時、コンプレッサーの片方が他方のコンプレッサーより
一層多くの吸込ガスを吸引し、ひいては、−層多くの潤
滑油がそのシェル内へ吸引されることになる。長期にわ
たって、何ら対策を講じなければ、それらのコンプレッ
サーの少くとも片方は油が空となり、結局、故障にいな
る。
従来、並列型コンプレッサー冷却システムの場合、多く
の油液面平行手段が知られている。そのようなシステム
はギヤレット氏の米国特許第3゜581:519号、ミ
ュエンチ氏の同第3.777.509号クレーマー氏の
同第4.530,215号に示すように、多数システム
コンプレッサ−の個々の油だめまで共通の油槽から通じ
ている油ラインを有する。そのようなシステムは、典型
的なものでは、共通の油保管部分から個々のシステムコ
ンプレッサーの個々の油だめへ油を移動させるためにポ
ンプや引抜き装置等を必要とする。
そのようなシステムでは、個々のコンプレッサーの油だ
め圧は典型的なものでは、等しくなく、個々のコンプレ
ッサーの油液面は機械的に保持される。
その他のシステムでは、並列コンプレッサーの油だめの
油液面を平行にする多くのあまり有効でない手段が使用
されたが、これらは共通油槽に油を貯留させることはで
きなかった。この点に関する例としては、ハラ氏の米国
特許第4,411゜141号や、リンダール氏外の同第
4.551゜989号があるが、これらは、それぞれ、
マニフォルド°型並列コンプレッサー装置において一層
受動的で、機械的に単純な油制御を達成するために潤滑
油逆止弁と、所定の等しくない寸法の吸込配管とを使用
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、冷却システムの並列コンプレッサーの油液面を
少くとも所定の最低レベルに保持することのできる確実
で機械的に複雑でない、自動調整装置が必要とされてい
る。
そこで本発明の主たる目的は、冷却システムにおいて並
列コンプレッサー装置の改良型潤滑剤マネージメントシ
ステムを提供することである。
本発明のもつもうひとつの目的は、並列冷却システムコ
ンプレッサーの潤滑油の液面を調整するために、複雑な
コントロールを使用する必要のない改良型の潤滑剤マネ
ージメントシステムを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、並列コンブレレッサー冷
却システムにおいて、非作動状態のコンプレッサー、完
全容量以下で作動するコンプレッサー、或いは作動コン
プレッサーの他方のコンプレッサーの容量以下の容量を
もつコンプレッサーに潤滑剤が過度に貯留することのな
い、並列、マニフォルド型コンプレッサー用改良型潤滑
剤マネージメントシステムを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、個々のコンプレッサーへ
分配するために1ケ所に潤滑剤を集める必要のない、並
列コンプレッサー用潤滑剤マネージメントシステムを提
供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は作動コンプレッサー
のシェルへ直接、吸込ガス及びそれに伴う油が配分され
ることに基づいた並列コンプレッサー冷却システムにお
ける潤滑剤マネージメント装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、全ての作動コンプレッサ
ーのシェル圧が等しく保持されて十分な量の吸込ガスが
、ひいては潤滑油が各作動コンプレッサーのシェルへ確
実に戻るようにした並列冷却システムのコンプレッサー
装置における改良型油戻し且、マネージメント装置を提
供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、各作動コンプレッ
サーのシェル内の圧力に直接、応答して基本的に自己調
整する装置によって、作動コンプレッサーのシェルが等
しい圧力に保持されるような、並列型の冷却システムコ
ンプレッサー装置用油戻しシステムを提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕 次の「好ましい実施例の説明」や添付図面から明らかと
なる本発明のこれらの目的やその他の目的は、コンプレ
ッサーのシェル圧平衡弁をマニフォルド型の並列冷却シ
ステムコンプレッサーに通じる吸込ラインに配置するこ
とによって達成される。
前記平衡弁は冷却システムの1個以上の蒸発器に流通し
た第1孔を有する。吸込ガスは弁の胴部へ流入し、第2
、第3孔を通って吸込ラインへ流れ、この吸込ラインは
究極的には各々、個々のマニフォルド型並列冷却システ
ムコンプレッサーのシェルへ開口する。弁の内部には、
スプールがあって、これは一対のシステムコンプレッサ
ーのシェル内にある圧力に従って弁の胴部内を自由に移
動する。
そのスプールはダンベル型スプールであって、スピンド
ルの外端に、表面積の等しい一プラグを有する。その弁
へ流入した吸込ガスは弁スプールのスピンドル部分をこ
えて流れ同時に、自己相殺の様式で、プラグの内面に作
動する。プラグの外面は各々、第4、第5弁孔を介して
マニフォルド対のコンプレッサーの異なるコンプレッサ
ーのシェル内の圧力に触れる。従って、マニフォルド型
コンプレッサ一対にある片方のコンプレッサーの油だめ
により高い圧力が生じると、1個のコンプレッサーのシ
ェル内の高い圧力は圧力平衡弁内の弁スプールの外面の
1つに作用してそのスプールを弁胴部内で移動させる。
そのスプールを移動させることによって、より高圧でコ
ンプレッサーの油だめへ流れる吸込ガスの流れは、その
より高圧に触れる面を有するプラグが移動して、高圧の
コンプレッサーのシェルまで平衡弁から通じる個々の吸
込ラインを閉寒する時に減少する。
安定した操作状態では、コンプレッサーの各シェルが等
量の吸込ガス及びそれに伴う油を受け入れで、それらの
シェルが等しい圧力状態にある時、弁スプールは中心に
位置するので各作動コンプレッサーのシェルは同量の吸
込ガス、ひいてはそれに伴う潤滑油を受入れる。片方の
コンプレッサーのシェル内の圧力が上昇しはじめると、
スプールはそのコンプレッサーのシェルへの吸込ガス流
を減少させるように移動し、それによって、そこへ送ら
れる吸込ガス及びれに伴う油の量が減少し、それらのコ
ンプレッサーシェル間の圧力を再び平衡にするように働
く。かくして各コンプレッサーシェルが究極的には、遮
りの吸込ガス及びそれに伴う油を受入れることが確実と
なる。
両コンプレッサーが作動し、それによって各シェルを潤
滑油で継続的に補給する時、並列コンプレッサーのシェ
ル内に等しい圧力が保持されるように、スプールは弁胴
部内を前後へ移動する。
一対のマニフォルド型並列コンプレッサーの片方が閉止
する場合、その閉止したコンプレッサーのシェルに直ち
により高い圧力が生じる。なぜなら、吸込ガスがもはや
モーターコンプレッサーによってそのシェルから引抜か
れることがないからである。その結果、閉止したコンプ
レッサーのシェル内の圧力に接触する面を有する圧力平
衡弁のプラグは、そのシェル内の比較的高い圧力に触れ
、そのスプールは、閉止コンプレッサーのシェルの吸込
ガスの流れを基本的に遮断する方向へ押圧される。その
結果、作動コンプレッサーはそのシステムコンプレッサ
ーからの吸込ガス及びそれに伴う油を基本的には全部、
受入れる。
次に閉止モーターコンプレッサーが始動する時、そのコ
ンプレッサーは直ちに、それが配置されているシェルに
吸引を生じさせ、そこに作動コンプレッサーのシェルに
生じる圧力より低い圧力を生じさせる。従ってその弁ス
プールはその前に非作動状態にあったコンプレッサーの
シェルへ吸込ガスの流れを開く方向へ、作動コンプレッ
サーのシェル内の現在のより高い圧力によって押圧され
る。
それ故に、吸込ガス及び油の流れはすぐに、あとで始動
したコンプレッサーへ戻る。
マニフォルド型並列コンプレッサーのシェル内の圧力は
、コンプレッサーが作動状態にある時に平衡に保持され
、マニフォルド型コンプレッサーの油だめの公称油液面
の高さに、油液面平衡管が位置するので、本発明め冷却
システムのコンプレッサーどれも、それが作動状態にあ
る時、潤滑油が空になることはない。
さらに、非作動コンプレッサーのシェルへの吸込ガス及
びそれに伴う油の流れが基本的に遮断され、非作動コン
プレッサーのシェルは本発明の並列コンプレッサーシス
テムにおける作動コンプレッサーのシェル内の圧力より
高い圧力状態に常時あるので、油は非作動コンプレッサ
ーのシェルへ送りこまれることはなく、それによって、
従来のシステムに共通の問題として存在した作動コンプ
レッサーに油が空になるという問題は生じない。
本発明の冷却システムの平衡弁部分はカソード様式で使
用することができるので、並列コンプレッサー装置に2
個以上のコンプレッサーをマニフオルドで接続し、その
システムにある作動コンプレッサーのシェルの内部を等
しい操作圧に保持することができる。
〔実施例〕
はじめに第1図を参照すれば、冷却システム10はマニ
フォルド型で平衡に配置された第1コンプレッサー12
と第2コンプレッサー14とを有する。即ち、それらの
コンプレッサーは共通の吸込ガス源を有し、また圧縮ガ
スを共通の排出ラインへ排出する。コンプレッサー12
.14の内部には、それぞれ、モータコンプレッサー1
6.18が配置されている。そのモータコンプレッサー
16.18によって圧縮されたガスはシステム10の共
通排出ライン20へ排出され、そこからコンデンサー2
2へ送られる。
コンデンサー22へ送られた冷媒ガスはその中で凝縮さ
れ、測定装置24を通って蒸発器26へ送られ、そこで
熱源と熱交換関係て2蒸発する。
蒸発した冷媒は、蒸発器26から吸込ライン28へ送ら
れ、その吸込ラインには、コンプレッサーの油だめ圧平
衡弁30が配置されている。これからさらに説明するよ
うに、吸込ガスは弁30を通り、個々の吸入ライン32
.34を通ってコンプレッサー12.14のシェルの内
部へ送られる。
コンプレッサー12.14のシェルの内部はそれらの底
部の上方、所定の液面の高さで油液面平衡導管36によ
り接続される。
油液面平衡導管36はコンプレッサー12.14の油だ
めの公称必要油液面38.40の高さで各コンプレッサ
ー12.14のシェルの内部へ開くように配置されてい
る。小径管42.44はシステム10において、第1端
がコンプレッサー12.14のシェルへ開くように配置
され、第2端は後述するように油だめの圧力平衡弁30
の胴部の内部と連絡しているオリフィスへ開くようにな
っている。
ここで主に、第2図を参照すれば、油だめの圧力平衡弁
30は冷却システム10の吸込ライン28に取付けられ
たカプリング部分46を有する゛。
弁30は同様に、吸込ガスをそこから個々の吸込ライン
32を通ってコンプレッサー12へ連絡させる第1カッ
プリング部分48と、吸込ガスを個々の吸込ライン34
を通ってコンプレッサー14へ送る第2カプリング部分
50とを有する。弁30のカップリング部分46.48
.50は第1゜第2.第3弁孔を有しそれぞれ、吸込ラ
イン28゜32.34にろう付けされる。
弁30の端部には、第4及び第5弁孔52,54が形成
される。小径管42.44は弁30の端部に接続され、
各々、弁孔52,54によって、その内部と連絡する。
弁30の胴部56内には、ダンベル型(dumb  b
ell  type)スプール58が配置されている。
スプール58はスピンドル64により接続される第1及
び第2のほぼ円筒形プラグ60゜62を有する。それら
のプラグ60.62は弁30の胴部56内で自由に摺動
できるようにナイロンやテフロンのような材料でつくら
れる。
スピンドル64の長さは、スプール58が弁30の胴部
内で中心に位置づけられる時、弁を通り、その弁のカプ
リング部分48.50へ流れる吸込ガスの流れが基本的
には、プラグ60.62によって遮断されないような程
度に作られている。次に説明するように、プラグ60.
62の幅や、弁30の胴部56の長さは、スプール58
が弁胴部に対して軸方向へ移動し、弁端部に当接する時
、その弁に当接するスプール端部とは反対のスプール端
部のプラグが完全ではないが、そのスプールがその上を
通過した弁部分48又は50を基本的に閉鎖するように
作られる。
スプール58のプラグ60は弁胴部内のスペース74で
生じた圧力に触れる第1面66を有する。
スペース74は、オリフィス52と管42を通ってコン
プレッサー12のシェル内部と連絡する。
同様に、プラグ62の面70は弁30の胴部内のスペー
ス76に生じた圧力に触れる。スペース76、の圧力は
、スペース76が管44と孔54を通ってコンプレッサ
ー14のシェルの内部と連絡するので、コンプレッサー
14のシェル内の圧力と同じになる。
プラグ62の面70の表面積はプラグ60の面66のそ
れと同じである。プラグ60.62の表面積66.70
はお互いに等しいので、スペース74.76間の圧力が
平衡していない場合、差圧の影響で、スプール58は弁
胴部56の内部で摺動する。
システム10が安定した作動を行い、コンプレッサー1
2.14のシェル内の圧力が等しい時、スプール58の
面66.70はお互いに等しい圧力に触れ、スプール5
8は弁30の中心に位置するので、等景の吸込ガスと油
が個々の吸込ライン32.34を通ってコンプレッサー
12.14のシェルへ送られる。
しかしながら、前述のように、2個のコンプレッサーが
等しく作動しないことがあり、そのために、マニフォル
ド型の並列配置で対をなしたコンプレッサーの片方のコ
ンプレッサーが他方より多くの吸込ガスを引きこむこと
になる。この特徴のなめに、並列コンプレッサーの片方
のコンプレッサーのシェル内に、成る時間だけ、より高
い圧力が生じることになる。
例えば、コンプレッサー14のモータコンプレッサー1
8がコンプレッサー12のモータコンプレッサー16よ
り多くの吸込ガスを引きこむと、コンプレッサー12の
シェルの内に高圧が生じる。
コンプレッサー12のシェル内で高圧が発生し始めると
、それはスプール58の面66に作用する。
コンプレッサー12のシェル内の高圧はスプール58の
面66に作用するので、スプール58は高圧源から離れ
る方向へ、即ち弁30の端部78及びオリフィス52か
ら離れる方向へ移動する。スプール58が弁30の端部
78から離れて弁30の端部80へ向って移動すると、
プラグ60も移動し、弁30のカプリング部分48を通
って高圧状悪にあるコンプレッサー12のシェルへ流れ
る吸込ガスの流れを寒ぎ(occ l 1ude)減少
させる。
弁30のカプリング部分48が閉塞されると、吸込ガス
及びそれに伴う油がコンプレッサー12へ流れる量は減
少し、その結果、コンプレッサー14へ流れる吸込ガス
及び油の量は増加する。コンプレッサー12への吸込ラ
インの流量部分が減少すると、究極的にはコンプレッサ
ー12のシェル内の圧力が低下することになる。
コンプレッサー12.14のシェル内の圧力が等しくな
る時刻に、スプール58が弁30内を弁胴部の端部80
へ向って接続移動する動きが停止する。その結果、コン
プレッサー14のシェル内の圧力が上昇して、それがコ
ンプレッサー12のシェル内の圧力をこえる程度になる
と、スプール58は弁内のスペース74の圧力に比べて
スペース76の現存圧が高いために弁の端部80から離
れて移動する。
そこで、カプリング部分48を通ってコンプレッサー1
2へ流れる吸込ガスの流れは、弁30内のスプールの動
きによりカプリング部分32の閉塞の程度が減少し、コ
ンプレッサーのシェル内の圧力が平衡状態に戻るように
スプールが動くときに、増大する。コンプレッサー12
のシェル内の圧力がコンプレッサー14のシェル内の圧
力をこえるように再度上昇する時、スプール58は、両
コンプレッサーのシェル内の圧力を両コンプレッサーの
作動時、いつも基本的に等しく保持するような方法で、
モータコンプレッサー16への吸込ガスの流れを再び閉
塞するように移動する。
弁30はコンプレッサー12.14のシェル間の差圧が
比鮫的小さい場合でさえ、非常に敏感に反応する。スプ
ール58は弁30内を自由に摺動し、弁30を通って流
れる吸込ガスは油と共に流れるので、スプール58はそ
の弁スプールの動きに対する摩擦抵抗が非常に小さいの
で吸込ガスが供給されるコンプレッサーの両シェル間の
圧力の小さな不均衡にさえ直ちに反応する。
スプール58が移動するや否や、高い方のシェル圧を有
するコンプレッサーへの吸込ガスの流れは一部閉塞され
る。スプール58は典型的なものでは、弁30の胴部5
6内で前後へ移動し、両コンプレッサーの作動時により
高い圧力が生じるコンプレッサーのシェルへの吸引ガス
流を一定して閉塞し、そして再度開くので、作動コンプ
レッサーのシェル内の圧力は、基本的には常時、等しく
保持される。
システム10にかかる負荷が2個のマニフォルド型コン
プレッサーのうち片方のコンプレッサーだけ作動させる
ことができる程度である時、コンプレッサーの選択され
た方は閉止する。ここで第3図を参照すれば、コンプレ
ッサー12のモータコンプレッサー16は、システム1
0の負荷が両コンプレッサー12.14の操作を保証す
るには不十分である時、閉止するように仕組まれている
と見なすことができる。
モータコンプレッサー16が閉止する時、コンプレッサ
ー12のシェル内の圧力は直ちにかつ十分に上昇する。
なぜなら、モータコンプレッサー16はもはや、コンプ
レッサー12のシェルから吸込ガスを引き込むこと゛は
ないからである。モータコンプレッサー16の閉止によ
りコンプレッサー12のシェル内に高圧が生じると、こ
れは管42を通って弁30のスペース74に連絡する。
コンプレッサー12のシェル内の高圧により、スプール
58はプラグ62が弁30の端部80と当接するように
押圧される程度まで、第3図に示すように弁30の端部
78から離れて押圧されるので1ラグ60は全閉止され
たコンプレッサー12のシェル内への吸込ガス流を基本
的には、閉止する。
作動コンプレッサーのシェルは並列コンプレッサーシス
テムの非作動コンプレッサーのシェルの圧力より常時低
圧を有するので、スプール58は、モータコンプレッサ
ー16が閉止され、モータコンプレッサー18が作動し
ている限り、第3図の位置に保持される。
さらに、コンプレッサー12のシェルの圧力はコンプレ
ッサー14のシェルの圧力より高いので、油が非作動コ
ンプレッサー12のシェル内の油だめから平衡導管36
を通って押し出され、遂に、コンプレッサー12のシェ
ル内の油液面38は、油液面平衡管36がコンプレッサ
ー12のシェルへ開く所の液面より低下する。
コンプレッサー12のシェルへの吸込ガスの流れは基本
的には、カプリング部分48を閉塞するプラグ60の移
動によって妨げられるので、システムを通って流れる吸
込ガスとそれに伴う油の基本的には全部が作動中のコン
プレッサー14のシェルへ直接、送られる。
プラグ60はカプリング部分48を完全には閉塞しない
ので、コンプレッサー12のシェルはカプリング部分4
8を通って弁30の内部と制限状態で流通する。従って
、コンプレッサー12のシェルの内部は弁30を通って
流れる吸込ガスの圧力に接触し、作動コンプレッサー1
4のシェル内の圧力に比べて非作動コンプレッサー12
のシェル内の圧力が一層高く保持されることを確実にす
る。
システム10にかかる負荷が、非作動コンプレッサー1
2の作動を必要とする程度まで上昇する時、モータコン
プレッサー16が作動し、プラグ60と弁30のカプリ
ング部分48との間の制限された流動部分82を通って
吸込ガスが直ちに置換されるより速く、その制限流動部
分82を通ってコンプレッサー12のシェルから吸込ガ
スを直ちに引抜く。従って、モータコンプレッサー16
の作動により、コンプレッサー12のシェルの圧力は、
作動コンプレッサー14のシェル内の圧力より低くなる
位置まで、直ちにしかも急速に低下する。
コンプレッサー12のシェル内の圧力がコンプレッサー
14のシェル内の圧力よ低くなるや否や、スプール58
は、弁30のオリフィス54を通って連絡する高圧によ
り、弁30の端部80から離反するように押圧される。
スプール58が弁30の端部78へ向って移動すると、
プラグ60は吸込ガス流に対して弁30のカプリング部
分48を再度開く方向へ移動する。
カプリング部分48が吸込ガスを完全に流動させるよう
に開くと、再始動したコンプレッサー12のシェル内の
圧力が急速に−E昇し、典型的な場合として、スプール
58が弁30の胴部56内に中心づけられな場合のよう
に、弁30のスペース74.76の圧力が平衡をなすや
否や、コンプレッサー12.14のシェルへ吸込ガスと
それに伴う油が等しい部分で再び流動し始めることにな
る。
再度、モータコンプレッサー18が作動時より多くの吸
込ガスを引抜くようなコンプレッサーである場合、シェ
ル12の圧力は、モータコンプレッサー16が再始動し
たのち、上昇し始める。コンプレッサー12のシェル内
の圧力がコンプレッサー14のシェル内の圧力をこえる
や否や、スプール58が、コンプレッサー12のシェル
への吸込ガスの流れを幾分閉塞するような方法で移動し
、それによってコンプレッサー12のシェル内の圧力が
低下する。コンプレッサー12.14のシェルは従って
、作動時、基本的には等しい圧力に保持される。
ここで第4図を参照すれば、本発明の冷却システムはそ
のシステムにおいて並列に配置された2個以上のコンプ
レッサーを使用している。冷却システム100は3個の
冷却コンプレッサー102゜104.106を有し、そ
の油だめは油液面平衡管108.110によって所与の
高さで接続される。
コンプレッサー102,104.106は圧縮ガスを共
通の排出ライン112へ排出する。共通の排出ライン1
12は圧縮冷媒の流れをコンデンサー114へ向け、そ
こから凝縮冷媒が膨張装置116を通って蒸発器118
へ導かれる。蒸発器118を出た吸込ガスは平衡弁12
0へ送られる。
前述の弁30と同様に、弁120は第1及び第2カプリ
ング部分122,124を有し、管126.128を通
って各々コンプレッサー102゜104のシェルの内部
と連絡している。弁120は吸込ガスをカプリング部分
122を通ってコンプレッサー102へ送り、またカプ
リング部分124を通って第2平衡弁130へ配分する
弁130はカプリング部分132,134を有し、それ
によって弁130は吸込ガスをコンプレッサー104,
106のシェルへそれぞれ配分する。弁130は第1端
部にある管128を通ってコンプレッサー104のシェ
ル内部圧に接触し、また第2端部にある管136を通っ
てコンプレッサー106のシェルの内部圧に接触する。
これら3個の全部のコンプレッサーが作動状態にある場
合、前述の第2.3図に示した弁30に等しい弁120
,130の内部にあるスプールは、コンプレッサーシェ
ル内の圧力をひいてはこれらのシェルへ送られる吸込ガ
ス及びそれに伴う油の量を保持する方法で、コンプレッ
サー102,104.106のシェルへ吸引ガスとそれ
に伴う油を配分するように位置づけられる。
コンプレッサー106がシステム100にかかる負荷の
減少により閉止する場合、弁130の内部にあるスプー
ルは第3図に示すスプールの位置に従って位置づけられ
る。なぜなら、コンプレッサー106のシェル内の圧力
が上昇し、弁130内のスプールを移動させ、コンプレ
ッサー106のシェルへの吸込ガス流を基本的に閉塞す
るからである。
コンプレッサー106の閉止と、弁130の内部のスプ
ールの再位置づけとに応答して、弁120の内部のスプ
ールは胴部内を移動する。スプールはシェル圧を等しく
保持するように位置づけられ、それによって吸込ガスと
それに伴う油はコンプレッサー102のシェルへ、そし
て弁130とそのカプリング部分132を通ってコンプ
レッサー104のシェルへ等しい量だけ分配される。
システム100にかかる負荷が低下して単一コンプレッ
サーのみ作動させる程度になると、コンプレッサー10
4が閉止する。コンプレッサー104が閉止すると、弁
120の内部のスプールは第3図に示すようなスプール
58の位置に従って位置づけられ、弁120を通る吸込
カズの流れ全体が作動コンプレッサー102のシェルへ
送られる。
コンプレッサー104,106の作動を再び必要とする
時、それらのモータコンプレッサーが加勢され、弁12
0.130内のスプールは、作動コンプレッサーのシェ
ルの内部圧が等しく保持されるような方法で、吸込ガス
がそれらの作動コンプレッサーへ分配されるように位置
づけられる。
この事は順次、各作動コンプレッサーが作動時に適量の
吸込ガス及び潤滑油を受け入れることを確実にする。
本発明の冷却システムは、非作動コンプレッサーのシェ
ルが作動コンプレッサーのシェルより高い圧力に保持さ
れるという観点から効果的である。
従って、多くの並列コンプレッサー冷却システムにおい
て典型的に生じるような作動コンプレッサーのシェルか
ら油液面平衡管を通って非作動コンプレッサーのシェル
まで潤滑油が送り出されることがない。非作動コンプレ
ッサーのシェルは、本発明の並列冷却システムにおいて
、作動コンプレッサーのシェルより高圧状態にあるので
、非作動コンプレッサーのシェルの内部圧は、非作動コ
ンプレッサーの油だめからの油を油液面平衡管を通って
作動コンプレッサーのシェルへ送りだす。
しかしながら、本発明の並列コンプレッサー冷却システ
ムの油液面平衡管はコンプレッサーの底部の上方、所定
のの高さで各コンプレッサーのシェルへ開くように配置
されるので、非作動コンプレッサーのシェル内の高圧は
、非作動コンプレッサーの油だめの油液面が油液面平衡
管の開口部より下に落下する程度まで油を作動コンプレ
ッサーのシェルへ送り出す。そして、非作動コンプレッ
サーの油液面は所与の最低レベルで安定する。非作動コ
ンプレッサーがもう1度、始動する時、それはより多く
の潤滑油が吸込ガスに伴ってシェルへ運ばれるまで十分
作動できる旦を有する。
第4図に示す3個以上の並列コンプレッサーを有する冷
却システムも、本発明の範囲内にあるものと考えられる
。平衡弁をカスケード式に配列することにより、並列コ
ンプレッサー装置に事実上、無限のコンプレッサーを使
用することができる。
本発明の冷却システムは並列コンプレッサー装置に容量
の等しくないコンプレッサーを使用できる。本発明の平
衡部分は、それらのコンプレッサーの作動時、個々のコ
ンプレッサーのシェルを等しい圧力に保持するために、
個々のコンプレッサーの容量に関係なく、作動する。従
って、各コンプレッサーへ適切な潤滑油供給が保証され
る。
この技術に熟達した人々は本発明の多くの変形例が可能
であることを理解できるであろう。そのような変形例は
本発明の範囲内にあって特許請求の範囲の用語に従って
のみ制限される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷却システムの概略図であり、第2図
は本発明の冷却システムのコンプレッサーの油だめの平
衡弁部分の横断面図であって、第1図のシステムのコン
プレッサーの両方が作動状態にあり、それらのシェルが
平衡圧にある時のスプールの位置を示す図、 第3図は本発明の冷却システムのコンプレッサーの油だ
めの圧力平衡弁部分の横断面図であって、第1図のシス
テムのマユフォルト型コンプレッサーの対をなしな片方
が閉止した時のスプールの位置を示す図、 第4図は本発明の冷却システムの概略図であって、2個
以上の並列コンプレッサーのマユフォルトを示し、かつ
本発明の冷却システムの油だめ圧平衡弁部分のカスケー
ドを示す図である。 〔符号の説明〕 10・・・冷却システム   12・・・第1コンプレ
ッサー14・・・第2コンプレッサー 16、18・・・モータコンアレッサー20・・・共通
排出ライン  22・・・コンデンサー24・・・測定
装置     26・・・蒸発器28・・・吸込ライン 30・・・コンプレッサーの油だめの圧力平衡弁32.
34・・・吸込ライン 36・・・油液面平衡管 116、48.50・・・カプリング部分56・・・弁
の胴部      58・・・スプール60、62・・
・プラグ     64・・・スピンドル74.76・
・・スペース   100・・・冷却システム102.
104.106・・・冷却コンプレッサー108.11
0・・・油液面平衡管112・・・共通排出ライン11
4・・・コンデンサー  116・・・膨張装置118
・・・蒸発器     120・・・平衡弁122.1
24・・・第1及び第2カップリング部分130・・・
第2平衡弁 特許出願人  アメリカン スタンダードインコーポレ
イテイッド

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1コンプレッサーと、その第1コンプレッサーは
    シェルを有し、その底部に油だめが形成されている事と
    、 第2コンプレッサーと、その第2コンプレッサーはシェ
    ルを有し、その底部に、油だめが形成されている事と、 前記第1及び第2コンプレッサーの油だめを接続し、そ
    れらの間の油液面を平衡にする装置と、コンプレッサー
    の潤滑油を伴う蒸発冷媒ガスを前記第1及び第2コンプ
    レッサーのシェルへ配分する装置と、その配分装置は、
    前記第1及び第2コンプレッサーのシェルの内部圧に直
    接応答し、前記第1及び第2のコンプレッサーの両方が
    作動する時、前記蒸発冷媒ガス及びそれに伴う潤滑剤は
    前記コンプレッサーのシェルの圧力を基本的に等しく保
    持するような量だけ、前記コンプレッサーのシェルへ調
    整自在に送られる事とより成り、そのシステムの冷媒に
    ともなって潤滑剤が運ばれる冷却システムにおける並列
    コンプレッサー用油マネージメント装置。
  2. 2.前記配分装置は、前記第1及び第2コンプレッサー
    の両シェル間に等しくない圧力が生じる時、両コンプレ
    ッサーのうちの1つのコンプレッサーの低圧シェルへ、
    より多くの蒸発ガス及び潤滑剤を送る装置より成ること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の冷却シス
    テムの油マネージメント装置。
  3. 3.前期蒸発ガス及び潤滑剤を送る装置は前記冷却シス
    テムにある前記第1及び第2コンプレッサーのシェルの
    上流に配置されたコンプレッサーのシェルの圧力平衡弁
    より成り、そのシステムの冷媒の全量とそれに伴う油の
    全量は第1孔を通って前記平衡弁へ流れ、前記弁は前記
    第1孔と流通した第2、第3孔を有し、前記第2、第3
    孔は各々前記第1及び第2コンプレッサーのシェルの内
    部と流通している事を特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の冷却システムの油マネージメント装置。
  4. 4.前記平衡弁は、前記第1及び第2コンプレッサーの
    うちの他方のコンプレッサーのシェルの圧力より高い圧
    力が生じるような、一方のコンプレッサーのシェルと流
    通した前記弁の前記第2及び第3孔の1つの孔への蒸発
    冷媒とそれに伴う潤滑剤の流れを閉塞する装置を有する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の冷却
    システムのマネージメント装置。
  5. 5.前記平衡弁は胴部を有し、前記閉塞する装置は前記
    胴部内を摺動するスプールより成ることを特徴とする、
    特許請求の範囲第4項に記載の冷却システムの油マネー
    ジメント装置。
  6. 6.前記スプールは、前記第1及び第2コンプレッサー
    のうちの1つのコンプレッサーのシェルとだけ流通した
    第1スペースと、前記第1及び第2コンプレッサーのう
    ちの他方のコンプレッサーとだけ流通した第2スペース
    と、前記第1、第2、第3弁孔と流通した第3スペース
    とに、前記弁胴部を分割する装置を有することを特徴と
    する、特許請求の範囲第5項に記載の冷却システムの油
    マネージメント装置。
  7. 7.前記スプールはダンベル型スプールであって、その
    スプールの両端にある面は、それぞれ、前記第1及び第
    2コンプレッサーシェルの圧力に接触するので、前記両
    コンプレッサーのシェル間に差圧が存在する時、前記ス
    プールはその差圧によって押圧され、より高圧のコンプ
    レッサーのシェルと流通した前記第2及び第3弁孔の1
    つへ流れる蒸発冷媒ガス及びそれに伴う潤滑剤の流れを
    閉塞することを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
    の冷却システムの油マネージメント装置。
  8. 8.前記スプールはお互いに共働して移動するように接
    続された第1及び第2プラグを有し、それらのプラグの
    寸法は、前記スプールが前記弁胴部内の中心に位置する
    時、前記第2及び第3弁孔への蒸発ガス及びそれに伴う
    潤滑剤の流れが基本的に開くように作られ、そしてまた
    、前記スプールが前記胴部内で最大限、移動した時、よ
    り高い方の圧力をもったコンプレッサーのシェルと連絡
    している前記第2、第3孔の1つが、より高い圧力のコ
    ンプレッサーのシェル内の圧力に接触する面をもった前
    記第1及び第2プラグのうちの1つによって、完全にで
    はないけれども、基本的に閉塞されるような大きさに作
    られることを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載
    の冷却システムの油マネージメント装置。
  9. 9.第1密閉コンプレッサーと、 第2密閉コンプレッサーと、 所定のレベルにある時、前記第1及び第2コンプレッサ
    ーのシェルへ開いた油液面平衡管と、前記第1及び第2
    コンプレッサーの両方に共通する排出ラインと、その排
    出ラインを通って圧縮冷媒ガスとそれに伴うコンプレッ
    サーの潤滑剤とが流れる事と、 前記排出ラインに接続するコンデンサーと、蒸発器と、 前記コンデンサーから前記蒸発器へ流れる冷媒とそれに
    伴うコンプレッサー潤滑剤とを測定する装置と、 蒸発冷媒とそれに伴うコンプレッサー潤滑剤とを受け入
    れるために前記蒸発器に接続した吸込ラインと、 前記第1及び第2コンプレッサーの両方が作動状態にあ
    る時、それらのコンプレッサーのシェル内の圧力を平衡
    にする装置とより成り、その平衡にする装置は、前記コ
    ンプレッサーのシェル内に等しくない圧力が発生すると
    、それに直接応答して位置づけられ、その結果、前記第
    1及び第2コンプレッサーの各々のシェルへ適量の潤滑
    剤を連続供給するように前記シェル圧をお互いに平衡に
    するような量だけ、蒸発冷媒ガスとそれに伴うコンプレ
    ッサー潤滑油を前記コンプレッサーのシェルへ送る装置
    を有するとこを特徴とする、並列コンプレッサー型冷却
    システム。
  10. 10.前記圧力を平衡にする装置は、導管を有し、その
    導管によって、前記第1及び第2コンプレッサーのシェ
    ルの内圧が個々に、前記平衡装置に連絡することを特徴
    とする特許請求の範囲第9項に記載の冷却システム。
  11. 11.前記平衡装置は1つの弁より成り、その弁は、蒸
    発ガス及びそれに伴うコンプレッサー潤滑剤を前記蒸発
    器から受入れるための第1孔と、蒸発ガス及びそれに伴
    うコンプレッサー潤滑剤を前記第1コンプレッサーのシ
    ェルへ送るための第2孔と、蒸発ガス及びそれに伴うコ
    ンプレッサー潤滑剤を前記第2コンプレッサーのシェル
    へ送るための第3孔と、前記第1コンプレッサーのシェ
    ル内の圧力を前記弁に連絡させる第4孔と、前記第2コ
    ンプレッサーのシェル内の圧力を前記弁に連絡させる第
    5孔とを有することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    0項に記載の冷却システム。
  12. 12.前記弁は前記第4,第5孔を通って連絡する圧力
    に応答して、前記第1及び第2コンプレッサーの高い方
    の圧力が生じるシェルへ通じる前記第2,第3孔のうち
    の1つを閉塞する装置を有することを特徴とする、特許
    請求の範囲第11項に記載の冷却システム。
  13. 13.前記弁は胴部を形成し、前記閉塞する装置は前記
    胴部内を摺動するように配置されたスプールより成るこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第12項に記載の冷却
    システム。
  14. 14.前記スプールは共働するように接続された第1及
    び第2プラグより成ることを特徴とする、特許請求の範
    囲第13項に記載の冷却システム。
  15. 15.前記第1プラグは前記第4孔と連絡した表面を有
    し、前記第2プラグは前記第5孔と連絡した表面を有し
    、前記第1及び第2プラグは各々、前記第1孔へ流入す
    る蒸発ガス及びそれに伴うコンプレッサー潤滑剤の流れ
    に触れ、前記流動するガス及びそれに伴う潤滑剤の圧力
    は、前記弁内のスプールの位置づけに対してそれ自身、
    取り消すような方法で前記第1及び第2プラグの各々に
    作用することを特徴とする特許請求の範囲第14項に記
    載の冷却システム。
  16. 16.前記第1及び第2プラグの寸法は、前記スプール
    が前記弁の中心に位置する時、前記第2第3孔への蒸発
    ガス及びそれに伴うコンプレッサーの潤滑剤の流れが前
    記スプールによって基本的に開放され、前記スプールが
    前記コンプレッサーの1つに高圧が発生した結果、前記
    弁胴部内を最大限、移動した時、高圧のコンプレッサー
    のシェルに流通した前記第2、第3孔の1つがコンプレ
    ッサーの高圧側のシェル内の圧力に触れる面を有する前
    記第1及び第2プラグのうちの1つによって、完全にで
    はないが、基本的に閉塞されるような大きさに作られる
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第15項に記載の冷
    却システム。
  17. 17.コンプレッサーのシェルの底部の上方、所定の高
    さで前記コンプレッサーのシェルを接続する油液面平衡
    導管と、 前記システムで前記コンプレッサーの上流に配置された
    ハウジングと、そのハウジングは胴部と、その胴部内へ
    開口した第1,第2,第3,第4,第5孔を形成する事
    と、前記第1孔は蒸発冷媒ガスとそれに伴うコンプレッ
    サー潤滑剤との流れを前記蒸発器から受入れるように前
    記冷却システムの蒸発器に接続している事と、 前記システムのコンプレッサーの第1コンプレッサーの
    シェルの内部に流通し、かつ前記第2孔に流通する導管
    装置と、 前記システムのコンプレッサーの第2コンプレッサーの
    シェルの内部と前記第3孔とに流通する導管装置と、 前記システムコンプレッサーの前記第1コンプレッサー
    のシェルの内部と、前記第4孔とに流通する導管装置と
    、 前記システムコンプレッサーの前記第2コンプレッサー
    のシェルの内部と前記第5孔とに流通する導管装置と、 前記胴部内に配置され、その胴部を第1スペース、第2
    スペース、第3スペースに分割する装置と、前記第1ス
    ペースは前記第1,第2,第3孔に流通し、前記第2ス
    ペースは前記第4孔に流通し、前記第3スペースは前記
    第5孔に流通し、前記第1及び第2コンプレッサーのシ
    ェル間に等しくない圧力が生じた時、前記等しくない圧
    力の高い方であるコンプレッサーのシェル内の圧力は、
    前記胴部内で前記分割装置を押圧し、高い圧力が生じた
    コンプレッサーのシェルへの蒸発ガス及びそれに伴うコ
    ンプレッサー潤滑剤の流れを閉塞する事より成り、前記
    コンプレッサーの潤滑剤はシステムの冷媒中に含まれて
    冷却システムを通って運ばれるようになっており、作動
    コンプレッサーのシェルの圧力を調整自在に等しく保持
    することによって並列に配置されたマルチコンプレッサ
    ーかた冷却システムにおける各作動コンプレッサーのシ
    ェルへ適量の潤滑油を連続的に送ることのできる装置。
  18. 18.前記分割装置は前記胴部内を摺動するように配置
    されたスプールより成り、そのスプールは等しい表面積
    を有する第1及び第2面を有し、前記第1面は前記第4
    孔と流通し、前記第2面は前記第5孔と流通し、前記第
    1及び第2コンプレッサーのシェル内に等しくない圧力
    が生じると、高圧側のコンプレッサーのシェル内の圧力
    はそれに流通した前記スプール面に作用してそのスプー
    ルを前記胴部内で移動させることを特徴とする、特許請
    求の範囲第17項に記載の装置。
  19. 19.前記スプールは共働移動するように接続された第
    1及び第2プラグを有し、前記面の1つは前記第1プラ
    グにあって、前記面の他方は前記第2プラグにあり、そ
    れらの両プラグの寸法は、前記スプールが前記胴部の中
    心に配置される時、前記第2及び第3孔への蒸発冷媒ガ
    スとそれに伴うコンプレッサー潤滑剤の流れが基本的に
    開放され、前記スプールが前記胴部内をその最大限まで
    移動する時、前記第1及び第2コンプレッサーのうちの
    1つのコンプレッサーのシェルへ流れる蒸発冷媒及びそ
    れに伴うコンプレッサー潤滑剤の流れは、完全にではな
    いけれども、基本的に閉塞されるような大きさに作られ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第18項に記載の
    装置。
JP63082382A 1987-10-13 1988-04-05 並列コンプレッサー装置の油マネージメント装置 Pending JPH01116293A (ja)

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