JPH09101070A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH09101070A
JPH09101070A JP7324934A JP32493495A JPH09101070A JP H09101070 A JPH09101070 A JP H09101070A JP 7324934 A JP7324934 A JP 7324934A JP 32493495 A JP32493495 A JP 32493495A JP H09101070 A JPH09101070 A JP H09101070A
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JP
Japan
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refrigerant
liquid
distributor
refrigerating
evaporators
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JP7324934A
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Tsuneo Tatebayashi
恒夫 立林
Motohiko Sakazaki
元彦 坂崎
Akio Adachi
昭夫 安達
Hisanori Ishita
尚紀 井下
Ken Kotani
憲 小谷
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/40Fluid line arrangements
    • F25B41/42Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/02Evaporators
    • F25B39/028Evaporators having distributing means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コンデンシングユニットから冷媒分配器を介し
て複数基の蒸発器に接続した冷凍装置において、各基の
蒸発器の相互間でアンバランス無しに液冷媒を各蒸発器
に分配して冷凍能力が十分発揮できるようにする。 【解決手段】コンデンシングユニットに並列接続した複
数基の蒸発器に対し、冷媒分配器,液電磁弁,キャピラ
リチューブを通じて各蒸発器へ液冷媒(冷媒にHFC1
34a(R−134a)を採用)を分配する冷凍装置に
おいて、冷媒分配器15のマニホールド15aに対し、
冷媒入口管19を下側に,冷媒分配管20A〜20Cが
上側に引出して接続配管し、かつ各冷媒分配管の開口端
が高さを揃えて同じ水平レベルLに並ぶような取付け姿
勢に設置し、液冷媒に混在した冷凍機油を含めて冷媒を
各分配管を通じて蒸発器へ均等に分配供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶商品の自動販売
機,空調装置,冷蔵ショーケースなどに適用する冷凍装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、冷凍装置を適用する機器の一例と
してホット/コールド自動販売機の構成を図5に示す。
図において、本体ケース1に庫内に仕切られた三つの商
品収納室2A,2B,2Cには、それぞれ商品ラック3
とともに保冷冷却器としての蒸発器4A,4B,4C,
およびヒータ5,庫内ファン6が、また本体ケース1の
底部には冷凍機のコンデンシングユニット7が設置され
ている。
【0003】かかるホット/コールド自動販売機は周知
であり、各商品収納室ごとにコールド運転(冷却器で商
品を保冷する),あるいはホット運転(ヒータで商品を
加熱する)を選択してコールド商品,ホット商品を販売
することができる。次に、図5の自動販売機に搭載した
冷凍装置の冷媒回路を図6に示す。図6において、コン
デンシングユニット7は圧縮機(例えば密閉形のロータ
リー型,レシプロ型圧縮機)8,凝縮器9,凝縮器ファ
ン10,ドライヤ・ストレーナ11からなる。また、蒸
発器4A,4B,4Cの各基ごとに、その入口側には膨
張弁の一種であるキャピラリチューブ12,および液電
磁弁13が接続されており、コンデンシングユニット7
から引出した高圧側液管14に通称「液ヘッダ」と呼ば
れる冷媒分配器15を接続して凝縮器9で凝縮した高圧
液冷媒を各基の蒸発器4A,4B,4Cに分配するよう
にしている。なお、16は吸込側の冷媒集合器、17は
アキュムレータ,18はチェッキ弁である。
【0004】また、前記の冷媒分配器15としては、外
形がシェル形をなすマニホールドの一端に凝縮器9へ通
じる高圧液冷媒の入口管を接続し、他端側より複数本の
分配管を分岐して引出したマニホールド型として知られ
ている冷媒分配器が一般に採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した圧縮式冷凍装
置のように冷媒回路にオイルセパレータなどの付属機器
を備えてない簡易構造のものでは、潤滑油として圧縮機
の機内に封入した冷凍機油(一般には鉱油系の合成油が
用いられている)の一部が冷媒ガスに随伴して圧縮機よ
り吐き出され、冷媒とともに冷媒回路を一巡して圧縮機
に還流する。
【0006】この場合に、冷媒としてCFC12(R−
12),HCFC22(R−22)などとして知られて
いる在来のフロン系冷媒は、冷凍機油に対する相互溶解
性(親油性)が高く、圧縮機から吐き出された冷凍機油
は液冷媒に溶解した形で冷媒と一緒に循環するので、さ
ほど冷凍性能には影響を及ぼすことない。しかしなが
ら、これら在来のフロン系冷媒はオゾン破壊の環境問題
があることから、最近では代替フロンとしてHFC13
4a(R−134a)などの冷媒を採用するようになっ
ている。
【0007】ところで、代替冷媒である前記冷媒HFC
134a(R−134a)の性質は冷凍機油に対する相
互溶解性が小さく、かつ冷凍機油は液冷媒に較べて比重
が小さく,粘性が高い。このために冷媒ガスに随伴して
圧縮機から吐き出された冷凍機油は冷媒回路を循環する
過程で2相分離が生じ易く、特に前記した高圧液冷媒管
に接続した冷媒分配器のように冷媒通路の断面が拡大す
る箇所では冷凍機油が液冷媒から分離,浮上して停滞し
易くなる。
【0008】一方、図6で述べたように冷媒分配器15
を通じて分流する液冷媒をキャピラリチューブ12を経
て各基の蒸発器4A,4B,4Cへ分配供給して蒸発器
を並列運転する冷凍装置では、各基の蒸発器に付属する
キャピラリチューブの管径,長さなどががあらかじめ蒸
発器の熱負荷に合わせて最適値に設定されている。した
がって、各基の蒸発器で所定の冷凍能力を十分に発揮さ
せるには、キャピラリチューブを通じて蒸発器へ設定通
りの液冷媒を通流させることが必要である。
【0009】これに対して、冷媒分配器から引出した複
数本の分配管を通じて液冷媒を下流側に接続したキャピ
ラリチューブへ送り込む場合に、冷媒分配器の取付け姿
勢が分配管の配列方向に傾いていたり、冷媒が上方から
流入して下方から流出するような向きに取付けられてい
ると、液冷媒に混在,ないし2相分離して凝縮器側から
随伴してきた冷凍機油の影響で冷媒が各分配管に均等に
流れなくなる現象が発生し、これにより冷凍機油が集中
するキャピラリチューブを流れる液冷媒流量が減少した
り、キャピラリチューブの内壁面には粘性の高い冷凍機
油が多く付着して目詰まりに近い状態となる不具合を引
き起こすことが発明者等の行った実験,考察から判明し
た。しかも、このような状態になると、キャピラリチュ
ーブの有効断面が変動して液冷媒の適正な流量制御が行
えなくなり、このことが原因で蒸発器の冷凍能力が他の
蒸発器(冷凍機油の流れ量が少ない)と較べて低下する
ような事態に発展する。
【0010】したがって、各蒸発器の相互間でバランス
よく冷凍能力を発揮させるには、液冷媒に随伴する冷凍
機油を含めて、凝縮器から冷媒分配器,キャピラリチュ
ーブを経て各基の蒸発器に流す液冷媒をできるだけ均等
に分配することが必要である。本発明は上記の点にかん
がみなされたものであり、前記した実験,考察の結果を
基に、コンデンシングユニットから冷媒分配器を経由し
て複数基の蒸発器に液冷媒を供給する際に、各基の蒸発
器の相互間でアンバランス無しに冷凍能力が十分発揮で
きるようにした、特に冷媒として代替フロンのHFC1
34a(R−134a)を使用するものに好適な冷凍装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、圧縮機,凝縮器を含むコンデンシ
ングユニットに対して、複数基の蒸発器を個々に膨張弁
を介して配管接続するとともに、凝縮器に通じる高圧側
液管にマニホールド型冷媒分配器を接続し、該冷媒分配
器を通じて液冷媒を各基の蒸発器へ分配するようにした
冷凍装置において、前記冷媒分配器をその冷媒入口管が
下側に,マニホールドから引出した冷媒分配管が上側を
向くような取付け姿勢に設置するものとする。
【0012】また、前記の冷媒分配器はそのマニホール
ドの上部から引出した各冷媒分配管の開口端が全て同じ
水平レベルに並ぶような取付け姿勢に設置するのがよ
い。さらに、冷媒分配器から引出した冷媒分配管の下流
側に接続する液電磁弁が低位置に配置されている場合に
は、冷媒分配器のマニホールドから上方へ引出した各冷
媒分配管を逆U字形に折り返して液電磁弁に接続するも
のとする。
【0013】冷媒分配器を上記のような取付け姿勢で高
圧側液管に接続したことにより、凝縮器を経由して送液
されて来た高圧液冷媒は、冷媒分配器へ下方側から流入
するので、マニホールドの内部で2相分離した冷凍機油
は、冷媒分配器の中で液冷媒との比重差から液冷媒の上
に浮上し、ここから上方へ分岐して引出した分配管を通
じて液冷媒と一緒に流出する。しかも、マニホールドの
上部から引出した各冷媒分配管の開口端が高さを揃えて
同じ水平レベルに並ぶような取付け姿勢にしておけば、
冷凍機油の液面に対して各分配管の出口端が同じ高さに
並ぶので、冷凍基油が一部の分配管へ偏って流れること
がなく、各分配管にほぼ均等に分流して送出される。
【0014】これにより、冷媒分配器よりキャピラリチ
ューブを経て各基の蒸発器に供給される冷媒流量が均等
化され、しかも冷凍機油の集中的な通流,付着に起因し
てキャピラリチューブが目詰まりを引き起こすこともな
く、これにより各蒸発器が所定通りの冷凍能力を十分に
発揮するようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1,図
2に基づいて説明する。図1(a)〜(c)において、
冷媒分配器15は絞り加工されたシェル形のマニホール
ド15aに対して、その下端側には液冷媒の入口管19
が接続され、上端側より3本の分配管20A,20B,
20Cを左右一列に並べて引き出した構造である。そし
て、この冷媒分配器15を図6の冷凍装置に組み込む際
には、図示のように入口管19が下側を向き、分配管2
0A,20B,20Cが上側を向くような姿勢とし、し
かもマニホールド15aから上方に引出した分配管20
A,20B,20Cの各開口端が水平レベルLに揃えて
同じ高さに並ぶように定めて高圧側液管に接続して配置
するものとする。また、ここで採用する冷媒としては、
代替フロンであるHFC134a(R−134a)(冷
凍機油に対する相互溶解性が小さい)を採用するものと
する。
【0016】上記の構成において、コンデンシングユニ
ット側から入口管19を通じて下側から冷媒分配器15
のマニホールド15aに流入した液冷媒は、上方から引
出した分配管20A,20B,20Cへ分流して後段の
キャピラリチューブに分配供給される。一方、液冷媒に
混在して流入する冷凍機油は液冷媒との比重差から冷媒
分配器15の中で上方に浮上し、液冷媒とともに分配管
20A,20B,20Cを通じて流出する。
【0017】しかも、分配管20A,20B,20Cは
その開口端が同じ水平レベルLに並んでいるので、図6
に示した液電磁弁13を全て閉じた運転停止状態で、図
1(c)で表すように液冷媒Cに混在している冷凍機油
Oが2相分離してマニホールド15aの上部に浮上して
溜まった状態になっても、圧縮機の運転再開と同時に冷
凍機油Oは冷媒分配器15から各分配管20A,20
B,20Cを通じて偏りなく速やかに分流,流出する。
かかる点、仮に冷媒分配器15の取付け姿勢が左右に傾
いて分配管20A,20B,20Cの相互間に高低差が
生じると、マニホールド内で2相分離して浮上した冷凍
機油は開口高さの高い方の分配管に集中して多く流出す
ることになり、このために各分配管20A,20B,2
0Cに流れる液冷媒流量がバランスしなくなるほか、冷
凍機油が集中して流れるキャピラリチューブの内壁面に
は冷凍機油の付着量が多くなって適正な冷媒制御が行え
なくなるといった不具合が発生する。
【0018】また、図2(a),(b)は図1の応用例を
示すものであり、配管スペースの制約から冷媒分配器1
5自身は斜め姿勢に配管接続されているものの、冷媒分
配器15から引出した分配管20A,20B,20Cの
開口端は水平レベルLに揃えて同じ高さに並ぶように配
置されている。さらに、図3,図4は冷媒分配器15と
下流側に並ぶ液電磁弁13との間を接続する冷媒分配管
20A,20B,20Cの配管図であり、通常は図3の
ように液電磁弁13を分配器15よりも上位に配置し、
分配器15から上方に立ち上がる分配管20A,20
B,20Cをほぼ直角方向に曲げて液電磁弁13に接続
する。これに対して、液電磁弁13がコンデンシングユ
ニットの設置スペースの制約などから冷媒分配器15よ
り低位置に設置されている場合には、図4のように分配
器15から上方に立ち上がる分配管20A,20B,2
0Cを逆U字形に折り返して液電磁弁13に接続するこ
とで対応できる。
【0019】なお、前記の冷媒分配器15は、冷凍機油
の2相分離による内部での滞留を防ぐためにも、マニホ
ールド15aの内容積を極力小さくして構成するのが望
ましい。同様に高圧側液管は水平な配管部分を無くすと
ともに、冷媒の送液に支障ない範囲で極力細い管径のも
のを採用し、管内での液冷媒の流速を高めて冷凍機油と
の2相分離で抑えて冷媒分配器15に送り込むようにす
るのがよい。
【0020】また、上記の実施例では、冷媒としてHF
C134a(R−134a)を採用した場合を述べた
が、冷凍機油に対して相互溶解性のある冷媒CFC12
(R−12),HCFC22(R−22)などを用いた
場合でも同様な機能,効果を発揮することができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次記
の効果を奏する。 1)請求項1の構成により、冷媒分配器を通じて並列運
転される複数基の蒸発器へ液冷媒を分配する過程で、冷
媒に随伴して圧縮機より吐き出された冷凍機油を冷媒分
配器の内部に停滞させることなく、液冷媒と一緒に各冷
媒分配管へ送流して圧縮機へ還流させることができる。
【0022】2)また、請求項1に請求項2の要件を付
加して構成することにより、冷凍機油を含めて液冷媒が
一部の分配管へ集中的に偏って流出することがなく、各
分配管へほぼ均等に分配される。 3)これにより、各蒸発器に対する液冷媒分配量の均等
化が図れるほか、冷凍機油の集中に伴うキャピラリチュ
ーブの目詰まり発生を抑えて冷媒流量制御機能の安定維
持が図れ、特に冷媒として冷凍機油に対する相互溶解性
が低く、かつ比重が冷媒よりも小さな代替フロンHFC
134a(R−134a)を採用した冷凍装置に対して
も、コンデンシングユニットに並列接続した各蒸発器の
冷凍能力を十分に発揮させて安定よく並列運転を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成図を示し、(a)は冷媒分
配器の縦断面図、(b)は上面図、(c)はその機能の
説明図
【図2】冷媒分配器を斜め姿勢に配置した本発明の応用
実施例を示し、(a)は冷媒分配器の側面図、(b)は
上面図
【図3】液電磁弁が冷媒分配器より上位に配列されてい
る場合の冷媒分配管の配管図
【図4】液電磁弁が冷媒分配器より下位に配列されてい
る場合の冷媒分配管の配管図
【図5】本発明の冷凍装置を適用するホット/コールド
自動販売機の略示構成図
【図6】図5の自動販売機に搭載した冷凍装置の冷媒回
路図
【符号の説明】
4A,4B,4C 蒸発器 7 コンデンシングユニット 8 圧縮機 9 凝縮器 12 キャピラリチューブ(膨張弁) 13 液電磁弁 14 高圧側液管 15 冷媒分配器 15a マニホールド 19 入口管 20A,20B,20C 冷媒分配管 C 液冷媒 O 冷凍機油
フロントページの続き (72)発明者 井下 尚紀 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 小谷 憲 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機,凝縮器からなるコンデンシングユ
    ニットに対して、複数基の蒸発器を個々に膨張弁を介し
    て配管接続するとともに、凝縮器に通じる高圧側液管の
    配管路にマニホールド型の冷媒分配器を接続し、該冷媒
    分配器を通じて液冷媒を各基の蒸発器へ分配するように
    した冷凍装置において、前記冷媒分配器をその冷媒入口
    管が下側に,マニホールドから引出した冷媒分配管が上
    側を向くような取付け姿勢に設置したことを特徴とする
    冷凍装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の冷凍装置において、冷媒分
    配器のマニホールドから引出した各冷媒分配管の開口端
    が高さを揃えて同じ水平レベルに並ぶような取付け姿勢
    に設置したことを特徴とする冷凍装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の冷凍装置において、冷媒分
    配器のマニホールドから上方へ引出した各冷媒分配管を
    逆U字形に折り返して低位置に並ぶ液電磁弁に接続した
    ことを特徴とする冷凍装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の冷凍装置におい
    て、冷媒としてHFC134a(R−134a)の代替
    フロン系冷媒を使用したことを特徴とする冷凍装置。
JP7324934A 1995-07-28 1995-12-14 冷凍装置 Pending JPH09101070A (ja)

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JP7-192887 1995-07-28
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