JPH01112645A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPH01112645A
JPH01112645A JP62269643A JP26964387A JPH01112645A JP H01112645 A JPH01112645 A JP H01112645A JP 62269643 A JP62269643 A JP 62269643A JP 26964387 A JP26964387 A JP 26964387A JP H01112645 A JPH01112645 A JP H01112645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
negative
electron beam
horizontal
deflection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62269643A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ueno
明 上野
Osamu Yamazaki
山崎 攻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62269643A priority Critical patent/JPH01112645A/ja
Publication of JPH01112645A publication Critical patent/JPH01112645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラーテレビなどの表示装置に関するもので
ある。
従来の技術 表示装置、例えばカラーテレビにおいては、カラーCR
Tを用いた通常のカラーテレビと同等の性能をもつ薄型
カラーテレビの実用化をめざし。
各種の平面型デイスプレィが開発されてきた。そんな中
で、たとえば1985年にテレビジ目ン学会誌Vol 
40 、 A10 、PP 1024〜1030に発表
されたM D S (Matrix Drive an
a DeflectionSygtem )方式による
カラーフラットパネル(Co1or FIILt Pa
nel : CF P )は将来の薄型カラーテレビの
一方向を示すものとして注目されている。
第5図にCFPの基本構成を示し、その動作原理を述べ
る。50は電子ビーム、61は背面電極、52はフィラ
メント陰極、53は第1格子電極、54は垂直偏向電極
、66は第2格子電極、56は信号変調電極、67は第
3格子電極、58は水平偏向電極、69は蛍光体ストラ
イプ、6oはフェースプレートである。
加熱されたフィラメント陰極52よシ放射された帯状の
電子ビーム5oは、貫通孔を設けた第1格子電極により
、複数の電子ビーム50に分割される。これらの電子ビ
ームを同時に垂直に集束させ、垂直偏向電極64により
複数段階に垂直偏向させる。さらに、水平1走査期間内
に水平偏向電極5日により3の倍数の段階に水平偏向さ
せる。
複数本の電子ビーム60は各々R−+ G−+B−+R
→G −+ B→・・・と蛍光体ストライプ59に入射
し、発光させる。、信号変調電極66には水平偏向電極
58に印加される水平偏向電圧と同期してパルス幅変調
した画像信号を印加する。
このようにして、1本のフィラメント陰極52より帯状
の画像を形成する、複数本のフィラメント陰極52を順
次走査して複数本の帯状画像をスクリーン上で継ぎ合わ
せて一画面を構成する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、CFPでは前記のように垂直・水平偏向系に静
電偏向を用いておシ、電子ビームを制御するには、偏向
電極に常時電圧を印加しなければならず、制御する電子
ビームは数千水にもおよぶため、消費電力が非常に太き
いという問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明では、超電導磁石を偏向系に用い、前記超電導磁
石の極性または磁性を制御して蛍光体の発光を制御する
構成とすることによって消費電力をおさえようとするも
のである。
作用 本発明では、超電導磁石(コイル)を利用した電磁偏向
を用いており、電子ビームの偏向をコイルに流すパルス
電流によシ制御する。このパルス電流は、いったんコイ
ルに流されると減衰せずに流れ続けるので、省電力化に
大きな効果があり、前記問題点を一挙に解決できる。さ
らに、垂直・水平一体型の電磁偏向系を用いることによ
り、テレビのよシいっそうの薄凰化が可能となる。また
、電磁偏向は静電偏向以上に広角偏向が可能であるため
、制御する電子ビームの数を減らすことができるという
利点があるうえに、静電偏向に比べ偏向ぼけが少なく、
偏向感度がすぐれているのでより高画質の薄型カラーテ
レビの実現が期待できる。
また、CFPなどの薄型デイスプレィに限らず。
通常のカラーテレビや大型デイスプレィなどの表示装置
においても超電導磁石による偏向系を用いることによシ
省電力化が可能である。
実施例 第1図に本発明の一実施例基本構成と超電導コイルによ
る垂直・水平偏向系を、第2図に1本のビームの偏向領
域を、第3図にフィラメント陰極へのパルスのタイミン
グチャートを、第4図に垂直・水平偏向電流波形を示し
、動作原理を説明する。
10は電子ビーム、11は背面電極、12はフィラメン
ト陰極、13は第1格子電極、14は信号変調電極、1
5は垂直・水平偏向コイル部、16は第2格子電極、1
7は蛍光体ストライプ、18はフェースプレートである
。コイル部15は、垂直偏向コイル1a、水平偏向コイ
ル1b、絶縁紙の筒枠1Cからなる。
背面電極11には一5oV程度の負の直流電圧が、また
、第1格子電極13には約OV程度の直流電圧が印加さ
れている。そして3本のフィラメント陰極12は常時6
00℃以上に加熱され、その周囲は負の電界が形成され
、電子ビーム10が放射されないように電圧が印加され
ている。各フィラメント陰極12に第3図に示すような
位相の異なる80水平走査線分に相当する時間幅(80
H)の負のパルス電圧を順次印加すると第1格子電極1
3の電位は相対的に正になシ、フィラメント陰極12の
周囲は正の電界となり第1格子電極13に向けて80水
平走査線分の帯状の電子ビーム10が放射される。帯状
の電子ビーム1oは第1格子電極13に設けた40個の
貫通孔を通過して40本の電子ビームに分割される。こ
れらの電子ビーム10を同時に垂直に集束させ、垂直偏
向コイル1aにフィラメント陰極12に印加されるパル
ス電圧と同期して1水平走査期間(1H)ごとに80段
階に変化する垂直偏向パルス電流を流すことによって、
インタレース走査を含めて160段階に垂直偏量させる
。さらに、各1H期間ごとに30段階に変化する水平偏
向パルス電流を水平偏向コイル1bに流すことによって
、1H内に水平方向に30段階に偏向させる。40本の
電子ビーム10は各々R−4G −+ B −+ R→
0→B・・・と10組の蛍光体ストライプ18に入射し
、発光させる。
この際、信号変調電極14には水平偏向パルス電流と同
期して、パルス幅変調した画像信号を印加する。
このようにして、1本のフィラメント陰極12によって
幅50m、160走査線分(インタレース走査を含めて
)の帯状の画像を形成する。3本のフィラメント陰極を
順次走査して3本の帯状面保全スクリーン上で継ぎ合わ
せ、192000(400X480)画素の1画面を構
成した。その結果、パネル厚さ50mn+、有効画面ブ
イズ200+y+mX150mmの薄型の平面デイスプ
レィが構成でき、電流値。
電流密度分布およびスポット径の均一なビームスポット
が得られ、解像度270TU本以上、コントラスト比5
0以上、輝度70fL以上のカラー画像を再生すること
ができた。さらに、従来のCFPと比較して約60%の
電力を節減できることを確認した。
本発明は前記実施例に限らず、電子ビームを用いた表示
装置全般にわたって、その省電力化に有効であることを
本発明者らは確認した。しかし、前記実施例のように、
電子ビームの集束機構を設けることにより細かな画像の
再生が、輝度変調様溝を設けることによシ明暗の区別が
はっきりした画像の再生が、複数種の蛍光体を用いるこ
とによシカラー画像の再生が、電子ビームの分割機構を
設けることにより平面型のデイスプレィの実現が可能で
あることを本発明者らは確認した。
コイルに用いた超電導材料はY 、 Ha及びCiuを
含む酸化物で、元素のモル比率が の酸化物であり、約48時間にわたって常温で超電導性
を示した。超電導材料はこのY 、 Ba 、 Cuの
酸化物に限らず、Yの代わりに、Scおよびランタン系
列元素(原子番号57〜71)のうちすくなくとも一種
を用いてもよ(Jaの代わりにHth族元素のうちすく
なくとも一種を用いてもよい。
また、酸化物に限らず他のセラミックス系超電導材料や
冷却機溝を設けることによって金属及び合金の超電導材
料や有機超電導材料を用いても良い。
発明の効果 本発明の表示装置は、消費電力の大きい大型のデイスプ
レィやCFPのようなマルチビームによるデイスプレィ
などに最適であるばかりでなく、テレビなどの通常の表
示装置にも有効であシ、省エネルギ化への寄与が大きい
という点で本発明の工業的価値は高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本構成及び超電導コイル
による垂直・水平偏向系の分解斜視図。 第2図は1本のビームの偏向領域の概略平面図。 第3図はフィラメント陰極へのパルスタイミングチャー
ト、第4図は垂直・水平偏向電流波形図、第5図は従来
のCFPの基本溝成図である。 10・・・・・・電子ビーム−11・・・・・・背面電
極、12・・・・・・フィラメント陰極、13・・・・
・・第1格子電極、14・・・・・・信号変調電極、1
5・・・・・・垂直・水平偏向コイル部、16・・・・
・・第2格子電極、17・・・・・・蛍光体ストライプ
、18・・・・・・フェースプレート、1亀・・・・・
・垂直偏向コイル−1b・・・・・・水平偏向コイル、
1C・・・・・・絶縁紙の筒枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
v!J R68ReBR3 5mIT+ 第3図 1−180H 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子線の発生手段及び蛍光体を有し、これらの間
    に超電導磁石を配置し、前記超電導磁石の極性または磁
    性を制御して前記蛍光体の発光を制御することを特徴と
    する表示装置。
  2. (2)電子線の集束機構を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の表示装置。
  3. (3)超電導磁石と電子線の発生手段との間に輝度変調
    機構を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の表示装置。
  4. (4)複数種の蛍光体を配置したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の表示装置。
  5. (5)電子線の分割機構を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の表示装置。
JP62269643A 1987-10-26 1987-10-26 表示装置 Pending JPH01112645A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62269643A JPH01112645A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 表示装置

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JP62269643A JPH01112645A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 表示装置

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ID=17475205

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107357077A (zh) * 2017-08-21 2017-11-17 京东方科技集团股份有限公司 光栅组件、显示装置及其控制方法、存储介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107357077A (zh) * 2017-08-21 2017-11-17 京东方科技集团股份有限公司 光栅组件、显示装置及其控制方法、存储介质
CN107357077B (zh) * 2017-08-21 2020-03-13 京东方科技集团股份有限公司 光栅组件、显示装置及控制方法、存储介质

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