JPH01112095A - 管継手用の環状パッキン - Google Patents
管継手用の環状パッキンInfo
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- JPH01112095A JPH01112095A JP63242188A JP24218888A JPH01112095A JP H01112095 A JPH01112095 A JP H01112095A JP 63242188 A JP63242188 A JP 63242188A JP 24218888 A JP24218888 A JP 24218888A JP H01112095 A JPH01112095 A JP H01112095A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L17/00—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
- F16L17/02—Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/0845—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of retaining members associated with the packing member
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエラストマーパツキンを介在させて雄末端をも
つ管と嵌合口をもつ管とを接続する固定継手に係る。よ
り詳細には本発明は、一方の管の普通の末端(無加工末
端)が他方の管の嵌合口に挿入され、この挿入が密封パ
ツキンを径方向に圧縮しながら行なわれるタイプの入れ
子穴固定継手の密封パツキンに係る。
つ管と嵌合口をもつ管とを接続する固定継手に係る。よ
り詳細には本発明は、一方の管の普通の末端(無加工末
端)が他方の管の嵌合口に挿入され、この挿入が密封パ
ツキンを径方向に圧縮しながら行なわれるタイプの入れ
子穴固定継手の密封パツキンに係る。
実際、密封継手を形成する場合には、接続後の管の軸方
向相対移動を阻止する必要がある。管のこのような相対
移動は継手の密封性を損なうだけでなく、さらに、最初
は接続されていた管の完全離脱を生起することもある。
向相対移動を阻止する必要がある。管のこのような相対
移動は継手の密封性を損なうだけでなく、さらに、最初
は接続されていた管の完全離脱を生起することもある。
加圧流体の輸送配管の場合にはこの問題が特に重大であ
る。何故なら、流体の圧力が方向転換毎にかなりの応力
を発生しこのため継手の構成部材の離脱が生じ易いから
である。
る。何故なら、流体の圧力が方向転換毎にかなりの応力
を発生しこのため継手の構成部材の離脱が生じ易いから
である。
このために、地中に埋込まれた基礎によって配管の構成
部材を支承する装置が公知である。かかる装置の主な欠
点は極めて高価なこと及び必ずしも常に設置可能とは限
らないことである。
部材を支承する装置が公知である。かかる装置の主な欠
点は極めて高価なこと及び必ずしも常に設置可能とは限
らないことである。
また、締め付はリングのごとき機械的付属部品を使用し
て接続すべき管状部材を固定するロック装置も提案され
た。しかしながらこれらの装置は取付けが極めて難しい
、何故なら、これらの装置では一般に複数の機械的部材
をボルトと共に使用する必要があり、作業現場における
このような使用は周知のごとく極めて難しいからである
。
て接続すべき管状部材を固定するロック装置も提案され
た。しかしながらこれらの装置は取付けが極めて難しい
、何故なら、これらの装置では一般に複数の機械的部材
をボルトと共に使用する必要があり、作業現場における
このような使用は周知のごとく極めて難しいからである
。
また一般には、接続すべき管の嵌合口と雄末端とを変形
する必要があり更に雄末端に環状凹部を設ける必要があ
る。このため継手の機械的強度が低下する。
する必要があり更に雄末端に環状凹部を設ける必要があ
る。このため継手の機械的強度が低下する。
上記のごとき理由から最終的には、等間隔に配置された
ロックエレメントを挿入した密封パツキンが提案された
。これらのロックエレメントは、嵌合口の開口側でパツ
キンの前部に配置されている。フランス特許公開第21
86621号は、かかるパツキンにおいてロックエレメ
ントが複数の歯を備え、ロックエレメントが嵌合口の内
面を摺動しながら回転するように構成されたパツキンを
開示している。
ロックエレメントを挿入した密封パツキンが提案された
。これらのロックエレメントは、嵌合口の開口側でパツ
キンの前部に配置されている。フランス特許公開第21
86621号は、かかるパツキンにおいてロックエレメ
ントが複数の歯を備え、ロックエレメントが嵌合口の内
面を摺動しながら回転するように構成されたパツキンを
開示している。
しかしながら、かかるパツキンも実用上いくつかの問題
をもつことが判明した。
をもつことが判明した。
第一に、金属インサートは雄末端の最大直径の処で密封
ボディをパツキンから後退させるので密封性が必ずしも
確保されない。
ボディをパツキンから後退させるので密封性が必ずしも
確保されない。
第二に、かかるロックに対する許容直径公差の範囲が小
さく特に管の製造公差の範囲よりも小さいため、管を選
別することが必要になる。
さく特に管の製造公差の範囲よりも小さいため、管を選
別することが必要になる。
最後に、雄末端が嵌合口から外側に向かって移動すると
きに、インサートの回動は嵌合口のノーズによって制限
される。このため、インサートは雄末端の外面に係止さ
れず該雄末端と当接するだけになりロックが確実でない
。
きに、インサートの回動は嵌合口のノーズによって制限
される。このため、インサートは雄末端の外面に係止さ
れず該雄末端と当接するだけになりロックが確実でない
。
従って本発明の目的は、内部にロックエレメントが挿入
され該ロックエレメントがかなりの直径公差の範囲をも
つ管の雄末端と嵌合口とを有効にロックし得且つ密封性
を低下させないエラストマー製密封パツキンを製造する
ことである。
され該ロックエレメントがかなりの直径公差の範囲をも
つ管の雄末端と嵌合口とを有効にロックし得且つ密封性
を低下させないエラストマー製密封パツキンを製造する
ことである。
本発明の目的は、第1管の雄末端と第2管の嵌合口とを
密封的に接続するためのロックエレメントを備えた軸線
X−xの密封パツキンを提供することである。第2管は
、入口フランジの後方に前記嵌合口と同軸の凹部をもち
、密封パツキンは、外面に設けられた係止ヒールと該係
止ヒールの延長上に存在し径方向圧縮によって機能する
タイプの密封ボディとを含み、係止ヒールは嵌合口の四
部に受容されるように構成されている。ロックエレメン
トは、軸線X−Xに平行な第1アームと軸線X−Xに対
して80〜100°の角度を成し第1アームの径方向内
側に延設された第2アームとから構成され、軸1! X
−Xに平行な第1アームはパツキンの外面のパツキンの
係止ヒールに受容されている。
密封的に接続するためのロックエレメントを備えた軸線
X−xの密封パツキンを提供することである。第2管は
、入口フランジの後方に前記嵌合口と同軸の凹部をもち
、密封パツキンは、外面に設けられた係止ヒールと該係
止ヒールの延長上に存在し径方向圧縮によって機能する
タイプの密封ボディとを含み、係止ヒールは嵌合口の四
部に受容されるように構成されている。ロックエレメン
トは、軸線X−Xに平行な第1アームと軸線X−Xに対
して80〜100°の角度を成し第1アームの径方向内
側に延設された第2アームとから構成され、軸1! X
−Xに平行な第1アームはパツキンの外面のパツキンの
係止ヒールに受容されている。
添付図面に示す非限定具体例に基づく以下の記載より本
発明の別の特徴及び利点が理解されよう。
発明の別の特徴及び利点が理解されよう。
特に第1図に示す具体例によれば、密封継手は、管T1
の雄末端と、ショアー^硬さ55″〜75″の硬度をも
つエラストマーがら成り金属製ロックニレメンl−Eを
備えた環状エラストマー密封パツキン2と、管T2の嵌
合口3とから構成されている。管T1及びT2は軸1X
−Xに沿って同軸である。嵌合口3は入口末端でフラン
ジ4の後方に嵌合口3と同軸で軸方向長さしの円筒状凹
部5をもつ、この円筒状凹部5に続いて、ショルダ6に
よって形成されるセット 。
の雄末端と、ショアー^硬さ55″〜75″の硬度をも
つエラストマーがら成り金属製ロックニレメンl−Eを
備えた環状エラストマー密封パツキン2と、管T2の嵌
合口3とから構成されている。管T1及びT2は軸1X
−Xに沿って同軸である。嵌合口3は入口末端でフラン
ジ4の後方に嵌合口3と同軸で軸方向長さしの円筒状凹
部5をもつ、この円筒状凹部5に続いて、ショルダ6に
よって形成されるセット 。
パックが存在し、該セットパックの後方に、凹部5の内
径より小さい直径をもつ嵌合口3の壁7が存在する。第
1図の具体例によれば、壁7は軸線x−xをもつ円筒状
である。前記径方向セットパックは高さHである。
径より小さい直径をもつ嵌合口3の壁7が存在する。第
1図の具体例によれば、壁7は軸線x−xをもつ円筒状
である。前記径方向セットパックは高さHである。
第2図に部分的に示す密封パツキン2の外面は凹部5の
幅に対応する幅^の係止ヒール8を備える。
幅に対応する幅^の係止ヒール8を備える。
第2図の具体例によれば、係止ヒール8の外面は軸線X
−Xの円筒面である。この係止ヒールの延長上で軸線x
−xに沿って密封ボディ10が配置されてい・る。密封
ボディ10の外面は軸gx−xをもつ回転面11である
。第2図の具体例によれば、この面11は円筒面である
。
−Xの円筒面である。この係止ヒールの延長上で軸線x
−xに沿って密封ボディ10が配置されてい・る。密封
ボディ10の外面は軸gx−xをもつ回転面11である
。第2図の具体例によれば、この面11は円筒面である
。
係止ヒール8は、ヒール8の円周面とボディ10の円周
面との間のセットパックを形成する横断方向側面9によ
って表面11につながる。
面との間のセットパックを形成する横断方向側面9によ
って表面11につながる。
係止ヒール8の外径は嵌合口3の凹部5の内径に一致す
る。係止ヒール8と側面9と表面11とから構成される
パツキン2の外面は、凹部5とショルダ6と壁7とから
構成される嵌合口3のプロフィルに一致する。
る。係止ヒール8と側面9と表面11とから構成される
パツキン2の外面は、凹部5とショルダ6と壁7とから
構成される嵌合口3のプロフィルに一致する。
密封パツキン2は内面に円錐台状表面12を備える。
この円錐台状表面12は曲面13によって密封ボディ1
0の表面11につながる。従って密封ボディ10は表面
11.12及び13から構成される。
0の表面11につながる。従って密封ボディ10は表面
11.12及び13から構成される。
曲面13の反対側の末端で密封パツキン2は径方向端面
14で規定されている。端面14はベベル面15によっ
て係止ヒール8につながる。この端面14とベベル面1
5とは嵌合口3のフランジ4の対応する内面と接触する
ように構成されている。
14で規定されている。端面14はベベル面15によっ
て係止ヒール8につながる。この端面14とベベル面1
5とは嵌合口3のフランジ4の対応する内面と接触する
ように構成されている。
面12と面13とから構成される稜の直径は面12と面
14とから構成される稜の直径より小さい。管T1の雄
末端の直径は嵌合口3に挿入される前にこれらの2つの
極端直径の間で圧縮される。
14とから構成される稜の直径より小さい。管T1の雄
末端の直径は嵌合口3に挿入される前にこれらの2つの
極端直径の間で圧縮される。
密封パツキン2は係止ヒール8の処に等間隔で配置され
た径方向切欠きを備え、該切欠きはロックエレメントE
を受容する。別の実施態様によれば、パツキンがロック
エレメントEと共に成形されてもよい。ロックエレメン
トEの各々は、長さLlの水平アームB1と長さLlの
垂直アームB2とをもつ「7」字形であり、アームB2
は密封ボディ10の側のアーム81の末端で径方向内側
に延設されている。
た径方向切欠きを備え、該切欠きはロックエレメントE
を受容する。別の実施態様によれば、パツキンがロック
エレメントEと共に成形されてもよい。ロックエレメン
トEの各々は、長さLlの水平アームB1と長さLlの
垂直アームB2とをもつ「7」字形であり、アームB2
は密封ボディ10の側のアーム81の末端で径方向内側
に延設されている。
垂直アームB2の下端はベベル面で終結している。
第2図の具体例において、垂直アームB2は水平アーム
B1と90°の角度を形成するが、この角度には10’
内外の許容範囲がある。
B1と90°の角度を形成するが、この角度には10’
内外の許容範囲がある。
水平アームB1の長さLlは係止ヒール8の軸方向幅へ
より小さい。好ましい実施!I!A様によれば、アーム
B1の長さはヒール8の幅^より0.5mm〜1mm小
さい。
より小さい。好ましい実施!I!A様によれば、アーム
B1の長さはヒール8の幅^より0.5mm〜1mm小
さい。
水平アームB1は平行な外面16と内面17とから成り
、垂直アームB2は平行な2つの表面18と19とから
成る。アームB1の内面17はアームB2の表面18に
接続しており、アームB1の外面16は凸状に突出した
表面20を介してアームB2の表面19と接続している
。
、垂直アームB2は平行な2つの表面18と19とから
成る。アームB1の内面17はアームB2の表面18に
接続しており、アームB1の外面16は凸状に突出した
表面20を介してアームB2の表面19と接続している
。
水平アームB1はパツキン2の係止ヒール8に受容され
夫々の外面がパツキン2の軸線XXに対して同じ直径を
もつ。
夫々の外面がパツキン2の軸線XXに対して同じ直径を
もつ。
突出部20は嵌合口3のショルダ6に支承される。
アームB2の下端はパツキン2の軸線X−Xから距離り
だけ離間している。
だけ離間している。
本発明の好ましい実施B様によれば、密封パツキン2の
内部に複数の長さをもつ垂直アーム、従って複数の直径
を規定する垂直アームB2が配置される。
内部に複数の長さをもつ垂直アーム、従って複数の直径
を規定する垂直アームB2が配置される。
即ち外径1001の鋳鉄管の場合、夫々17.5+am
。
。
18.5a+輪及び19.5m+mの高さをもつロック
エレメントを5個ずつ、合計15個のロックエレメント
を使用する。
エレメントを5個ずつ、合計15個のロックエレメント
を使用する。
取上」九
ロックエレメントEを備えた密封パツキン2を嵌合口3
の内部の受容部に導入した後に、管T1の雄末端を管T
2の嵌合口3に導入する。これにより密封ボディ10が
圧縮される。
の内部の受容部に導入した後に、管T1の雄末端を管T
2の嵌合口3に導入する。これにより密封ボディ10が
圧縮される。
更に、ロックエレメントEの垂直アームB2が管T1の
雄末端に当接し、突出部20の表面が嵌合口3のショル
ダ6に沿って摺動するのに伴ってアームB2が傾斜する
。
雄末端に当接し、突出部20の表面が嵌合口3のショル
ダ6に沿って摺動するのに伴ってアームB2が傾斜する
。
この結果、垂直アームB2は垂線に対しである程度傾斜
して維持される。
して維持される。
例えば配管に圧力が作用して雄末端が(2+am未満の
)後退運動を行なうと、雄末端の外面を支承したロック
エレメントEのアームB2のベベル末端が該雄末端の壁
の厚みに侵入する。このような侵入は、垂直アームB2
の傾斜の値が使用材料と雄末端の表面状態との関数であ
る所定限度を下回るときにしか生じない。
)後退運動を行なうと、雄末端の外面を支承したロック
エレメントEのアームB2のベベル末端が該雄末端の壁
の厚みに侵入する。このような侵入は、垂直アームB2
の傾斜の値が使用材料と雄末端の表面状態との関数であ
る所定限度を下回るときにしか生じない。
本発明のパツキンは上記のごとき侵入に有利なように構
成されている。何故なら、パツキン2の前部の水平アー
ムB1の表面17の下方のアームB2の表面18の前方
にエラストマー材料が使用されており、このエラストマ
ー材料が、嵌合口3のショルダ6に支承された突出部2
0の周囲でロックエレメントEが回転運動することによ
って管T1の雄末端の外面と水平アームB2との間で圧
縮されるからである。
成されている。何故なら、パツキン2の前部の水平アー
ムB1の表面17の下方のアームB2の表面18の前方
にエラストマー材料が使用されており、このエラストマ
ー材料が、嵌合口3のショルダ6に支承された突出部2
0の周囲でロックエレメントEが回転運動することによ
って管T1の雄末端の外面と水平アームB2との間で圧
縮されるからである。
従って前記エラストマー材料は、ロックエレメントEの
アームB2を自動的に初期位置に戻す戻しばねの機能を
果たす。
アームB2を自動的に初期位置に戻す戻しばねの機能を
果たす。
更に、ロックエレメントEの垂直アームB2は複数の長
さをもつ、このため、一方では、単純にロックエレメン
トEの個数とそれらの垂直アームB2の種々の長さとの
関数である許容差の範囲内で管のロックを確保すること
ができ、常に十分な数のロックエレメントにおいてアー
ムB2の傾斜の値が前記所定限度未満に維持されている
。また他方では、雄末端1の周囲全体でロックが有効に
行なわれている0作業現場において雄末端1が嵌合口3
に対して軸合わせされていないとき、即ち両者の軸がず
れている場合にも有効なロックが可能である。
さをもつ、このため、一方では、単純にロックエレメン
トEの個数とそれらの垂直アームB2の種々の長さとの
関数である許容差の範囲内で管のロックを確保すること
ができ、常に十分な数のロックエレメントにおいてアー
ムB2の傾斜の値が前記所定限度未満に維持されている
。また他方では、雄末端1の周囲全体でロックが有効に
行なわれている0作業現場において雄末端1が嵌合口3
に対して軸合わせされていないとき、即ち両者の軸がず
れている場合にも有効なロックが可能である。
最後に、締め付は力が不十分な場合には雄末端1が嵌合
口3から離脱し易い。このときロックエレメントEは、
突出部20の反対側でフランジ4の内面に当接した水平
アームB1の末端の周囲で回転する。
口3から離脱し易い。このときロックエレメントEは、
突出部20の反対側でフランジ4の内面に当接した水平
アームB1の末端の周囲で回転する。
これによりアームB2のベベル面の末端から軸線X−X
までの距離が短縮され、この結果エレメントEが雄末端
1の周囲で深く侵入して締め付は力が増加しまたコーナ
ー効果も増加する。
までの距離が短縮され、この結果エレメントEが雄末端
1の周囲で深く侵入して締め付は力が増加しまたコーナ
ー効果も増加する。
第3図に示す本発明の変形具体例によれば、密封パツキ
ン2の内面が環状足部21(環状突端部21)を備える
。図示の具体例で突端部21は台形断面をもち、ヒール
8の径方向内側に延設されている。
ン2の内面が環状足部21(環状突端部21)を備える
。図示の具体例で突端部21は台形断面をもち、ヒール
8の径方向内側に延設されている。
即ち突端部21はヒール8と対向している。突端部21
の内径は雄末端1の最小外径より小さい。突端部21の
台形断面の長い底辺の幅Pはヒール8の幅へに等しい。
の内径は雄末端1の最小外径より小さい。突端部21の
台形断面の長い底辺の幅Pはヒール8の幅へに等しい。
実質的に台形の断面をもつボディ10は、雉い底辺が突
端部21の側に位置し長い底辺が嵌合口3の底部の側に
位置するように突端部21に続いて配置され、密封パツ
キン2の軸線X−Xに対して約356の角度Cを成す第
1内面22をもつ、この第1内面22に続いてパツキン
2の軸線に平行な第2内面23が存在し、その次に密封
パツキン2の前記軸線と約20”の角度を成す円錐台状
内面24が存在する。表面22と23との交線に形成さ
れる稜25の直径りは、突端部21の台形断面の短い底
辺から成る突端部21の最小直径りより小さい、突端部
21の反対側即ち嵌合口3の底部側のボディ10の末端
の横断面は、該横断面に対して軸方向に隆起した環状葉
部26と葉部26の両側の前記横断面の一部を構成する
2つの面27.28とから構成される0表面28は表面
24と共に鋸歯状断面をもつ小さい三角形リップ29を
形成する。更に、密封パツキン2は、突端部21とボデ
ィ1゜との間に突端部21の側面31とボディ10の表
面22とによって形成された二面体によって規定された
三角形凹部30をもつ。
端部21の側に位置し長い底辺が嵌合口3の底部の側に
位置するように突端部21に続いて配置され、密封パツ
キン2の軸線X−Xに対して約356の角度Cを成す第
1内面22をもつ、この第1内面22に続いてパツキン
2の軸線に平行な第2内面23が存在し、その次に密封
パツキン2の前記軸線と約20”の角度を成す円錐台状
内面24が存在する。表面22と23との交線に形成さ
れる稜25の直径りは、突端部21の台形断面の短い底
辺から成る突端部21の最小直径りより小さい、突端部
21の反対側即ち嵌合口3の底部側のボディ10の末端
の横断面は、該横断面に対して軸方向に隆起した環状葉
部26と葉部26の両側の前記横断面の一部を構成する
2つの面27.28とから構成される0表面28は表面
24と共に鋸歯状断面をもつ小さい三角形リップ29を
形成する。更に、密封パツキン2は、突端部21とボデ
ィ1゜との間に突端部21の側面31とボディ10の表
面22とによって形成された二面体によって規定された
三角形凹部30をもつ。
この具体例においてもロックエレメントEは「7」字形
であり、水平アームB1は密封パツキン2の係止ヒール
8に受容され、垂直アームB2は水平アーム81の径方
向内側に延設されている。
であり、水平アームB1は密封パツキン2の係止ヒール
8に受容され、垂直アームB2は水平アーム81の径方
向内側に延設されている。
この垂直アームB2のベベル面の末端は、突端部21の
直ぐ後方でパツキンから凹部30に突出している。
直ぐ後方でパツキンから凹部30に突出している。
この種のパツキンをもつ継手は以下のごとく機能する。
密封パツキン2を備えた嵌合口3に管T1の雄末端を導
入すると、突端部21が圧縮され係止ヒール8が嵌合口
3の受容凹部5の底部に押圧される。これにより嵌合口
3の内部で密封パツキン2の完全な安定が確保される。
入すると、突端部21が圧縮され係止ヒール8が嵌合口
3の受容凹部5の底部に押圧される。これにより嵌合口
3の内部で密封パツキン2の完全な安定が確保される。
雄末端1は次にロックエレメントEのベベル末端と接触
する。前述のごとく垂直アームB2は傾斜し易いのでロ
ックエレメントEは表面20が嵌合口3のショルダ6に
沿って摺動するのに伴って回転する。
する。前述のごとく垂直アームB2は傾斜し易いのでロ
ックエレメントEは表面20が嵌合口3のショルダ6に
沿って摺動するのに伴って回転する。
各ロックエレメントEの前部の水平アームB1の下方に
維持されたエラストマー材料の反発作用は突端部21を
予め圧縮することによって強化される。
維持されたエラストマー材料の反発作用は突端部21を
予め圧縮することによって強化される。
更に、凹部30は密封ボディ10を後退させないで各垂
直アームB2を傾斜させ得る。従って密封性の低下は凹
部30の存在によって完全に阻止される。
直アームB2を傾斜させ得る。従って密封性の低下は凹
部30の存在によって完全に阻止される。
最後に、突端部21は、ロックエレメントEの末端ベベ
ル面が雄末端1の外面に侵入する処に存在する係止ゾー
ンを配管外部の流体の侵食から保護し得る。
ル面が雄末端1の外面に侵入する処に存在する係止ゾー
ンを配管外部の流体の侵食から保護し得る。
第4図に示す本発明の第二の変形例によれば、嵌合口3
におけるパツキン2の係止を強化するために第1図より
も大きい深さHをもつ凹部5にヒール8を受容する。従
って係止ヒール8は対応する高さHをもつ。
におけるパツキン2の係止を強化するために第1図より
も大きい深さHをもつ凹部5にヒール8を受容する。従
って係止ヒール8は対応する高さHをもつ。
この場合、突出部20はロックエレメントEを十分に回
転させることができない、従ってアームB2が十分に傾
斜しない、実際、アームB2はショルダ6と面7とから
成る嵌合口3の稜と直ちに接触する。
転させることができない、従ってアームB2が十分に傾
斜しない、実際、アームB2はショルダ6と面7とから
成る嵌合口3の稜と直ちに接触する。
これを解決するために、アームB1に突出前部を設ける
。これに対応して突出部20も延長される。
。これに対応して突出部20も延長される。
従ってロックエレメントEは「T」字形になる。
かかるパツキンを備えた継手の機能は前述と全く同様で
ある。
ある。
第1図は本発明の密封パツキンが配置された1つの管の
嵌合口を別の管の雄末端が導入された状態で示す軸方向
断面部分図、第2図は自由状態の本発明の密封パツキン
の軸方向断面図、第3図は本発明の密封パツキンの変形
具体例の第2図同様の軸方向断面図、第4図は本発明の
密封パツキンの第2の変形具体例の軸方向断面図である
。 2・・・・・・パツキン、3・・・・・・嵌合口、4・
・・・・・フランジ、5・・・・・・凹部、6・・・・
・・ショルダ、7・・・・・・壁、8・・・・・・係止
ヒール、9・・・・・・側面、10・・・・・・密封ボ
ディ、E・・・・・・ロックエレメント、B1・・・・
・・水平アーム、B2・・・・・・垂直アーム。 代塩入弁理士 船 山 武
嵌合口を別の管の雄末端が導入された状態で示す軸方向
断面部分図、第2図は自由状態の本発明の密封パツキン
の軸方向断面図、第3図は本発明の密封パツキンの変形
具体例の第2図同様の軸方向断面図、第4図は本発明の
密封パツキンの第2の変形具体例の軸方向断面図である
。 2・・・・・・パツキン、3・・・・・・嵌合口、4・
・・・・・フランジ、5・・・・・・凹部、6・・・・
・・ショルダ、7・・・・・・壁、8・・・・・・係止
ヒール、9・・・・・・側面、10・・・・・・密封ボ
ディ、E・・・・・・ロックエレメント、B1・・・・
・・水平アーム、B2・・・・・・垂直アーム。 代塩入弁理士 船 山 武
Claims (6)
- (1)第1管の雄末端と第2管の嵌合口とを密封的に接
続するパッキンであり、前記第2管が入口フランジの後
方に前記嵌合口と同軸の凹部を備え、密封パッキンが外
面に設けられた係止ヒールと該係止ヒールの延長上に設
けられ径方向圧縮によって機能する密封ボディとを含み
、係止ヒールが前記嵌合口の凹部に受容されるべく構成
されたロックエレメントを具備する軸線X−Xの密封パ
ッキンにおいて、ロックエレメントが、軸線X−Xに平
行な第1アームと軸線に対して80〜100゜の角度を
成し第1アームから径方向内側に延設された第2アーム
とを含み、軸線X−Xに平行な第1アームが密封パッキ
ンの外面で該パッキンの係止ヒールに維持されることを
特徴とする密封パッキン。 - (2)第1アームが外面と内面とから構成され、第2ア
ームが2つの表面から構成され、第1アームの内面は第
2アームの第1表面と接続し、第1アームの外面は嵌合
口のショルダと当接する突出部を介して第2アームの第
2表面と接続することを特徴とする請求項1に記載の密
封パッキン。 - (3)各ロックエレメントが「7」字形であることを特
徴とする請求項2に記載の密封パッキン。 - (4)各ロックエレメントが「7」字形であることを特
徴とする請求項2に記載の密封パッキン。 - (5)前記パッキンの前部がエラストマー材料を含み、
前記エラストマー材料が第1アームの内面と第2アーム
の第1表面との間に維持されていることを特徴とする請
求項1に記載の密封パッキン。 - (6)ロックエレメントが複数の長さをもつ第2アーム
を有することを特徴とする請求項1に記載の密封パッキ
ン。
Applications Claiming Priority (2)
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FR8713756 | 1987-10-01 |
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JPH066998B2 JPH066998B2 (ja) | 1994-01-26 |
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CN (1) | CN1012916B (ja) |
AT (1) | ATE61862T1 (ja) |
AU (1) | AU603707B2 (ja) |
BR (1) | BR8805049A (ja) |
CA (1) | CA1334029C (ja) |
DE (1) | DE3862095D1 (ja) |
EG (1) | EG18923A (ja) |
ES (1) | ES2021874B3 (ja) |
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