JPH01110765A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
- Publication number
- JPH01110765A JPH01110765A JP62268470A JP26847087A JPH01110765A JP H01110765 A JPH01110765 A JP H01110765A JP 62268470 A JP62268470 A JP 62268470A JP 26847087 A JP26847087 A JP 26847087A JP H01110765 A JPH01110765 A JP H01110765A
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- metal thin
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- Pending
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 3
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 28
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 24
- 239000010408 film Substances 0.000 description 11
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Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体撮像素子に関し、特に感度むらを低減させ
た固体撮像素子に関する。
た固体撮像素子に関する。
第3図、第4図は一般の固体撮像素子の基本構成を示す
A−A’断面図および平面図である。この固体撮像素子
は、半導体基板l上に受光部2.垂直転送部3.チャネ
ルストッパ5が配設され、垂直転送部3上に層間絶縁膜
7を介して転送電極4、第1層金属薄膜13が設けられ
ている。この第1層金属薄膜13は、第1層の配線11
としても用いられ、ポンディングパッド部12と接続さ
れている。また、水平転送部9、出力部10が設けられ
ている。この素子には、光学的黒レベルの基準信号を出
力するオグティカル・ブラック部8と呼ばれる部分があ
シ、この部分#i第2層のSmm合金4薄膜6で榎われ
、受光部2に元が入らないようにしている。
A−A’断面図および平面図である。この固体撮像素子
は、半導体基板l上に受光部2.垂直転送部3.チャネ
ルストッパ5が配設され、垂直転送部3上に層間絶縁膜
7を介して転送電極4、第1層金属薄膜13が設けられ
ている。この第1層金属薄膜13は、第1層の配線11
としても用いられ、ポンディングパッド部12と接続さ
れている。また、水平転送部9、出力部10が設けられ
ている。この素子には、光学的黒レベルの基準信号を出
力するオグティカル・ブラック部8と呼ばれる部分があ
シ、この部分#i第2層のSmm合金4薄膜6で榎われ
、受光部2に元が入らないようにしている。
受光部2で蓄えられた電荷は、転送電極4に特定のパル
スを加えることによシ、垂直転送部3に掃き出される。
スを加えることによシ、垂直転送部3に掃き出される。
この受光部2.垂直転送部3の間には、隣シからの電荷
もれを防止するためのチャネルストッパ5が設けである
。
もれを防止するためのチャネルストッパ5が設けである
。
垂直転送部3に掃き出された電荷は水平転送部9に順次
送られる。この水平転送部9では高速で水平方向に電荷
を転送し、出力部10で電気信号に変換される。ここで
第1層金属薄膜からなる配線11は垂直転送電極4とポ
ンディングパッド部12とを接続している。
送られる。この水平転送部9では高速で水平方向に電荷
を転送し、出力部10で電気信号に変換される。ここで
第1層金属薄膜からなる配線11は垂直転送電極4とポ
ンディングパッド部12とを接続している。
従来、この種の固体撮像素子は、2層の導電性金属薄膜
13,6があシ、第1層目の導電性金属薄膜13の上に
層間膜7があり、その上層に第り層目の導電性金属薄膜
6が載っている構造になっ;ている。第1層目の導電性
金属薄膜13は、光の入射光量に対する開孔を規定する
遮光膜となると共に、配線11として出力部10のトラ
ンジスタ等のコンタクトを取る機能を有し、第2層目の
導電性金属薄膜6がオプティカル・ブラック部8を遮光
する遮光膜の機能を有していた。
13,6があシ、第1層目の導電性金属薄膜13の上に
層間膜7があり、その上層に第り層目の導電性金属薄膜
6が載っている構造になっ;ている。第1層目の導電性
金属薄膜13は、光の入射光量に対する開孔を規定する
遮光膜となると共に、配線11として出力部10のトラ
ンジスタ等のコンタクトを取る機能を有し、第2層目の
導電性金属薄膜6がオプティカル・ブラック部8を遮光
する遮光膜の機能を有していた。
上述した従来の固体撮像素子は、第1層の導電性金属薄
膜13.11をバターニングした後、シンタリングや層
間膜成長時の高温熱処理のため、導電性金属の熱移動に
よってヒロックと呼ばれる形状の変化が起こる。しかも
、この導電性金属薄膜の形状変化は、各受光部2に対応
してそれぞれで異なった変化をするため、個々の受光部
2の開孔度に差が現われ、感度むらが太きくなるという
欠点がある。
膜13.11をバターニングした後、シンタリングや層
間膜成長時の高温熱処理のため、導電性金属の熱移動に
よってヒロックと呼ばれる形状の変化が起こる。しかも
、この導電性金属薄膜の形状変化は、各受光部2に対応
してそれぞれで異なった変化をするため、個々の受光部
2の開孔度に差が現われ、感度むらが太きくなるという
欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、受光部上で導
電性金属薄膜がヒロックを起こさず、感度むらを低減で
きるようにした固体撮像素子を提供することにある。
電性金属薄膜がヒロックを起こさず、感度むらを低減で
きるようにした固体撮像素子を提供することにある。
本発明の構成は、半導体基板上に、光電変換を行う受光
素子を配列した受光部と、この受光部からの信号を転送
する転送部と、この転送部から転送された電荷を電気信
号として取出す出力部とを備え、2層の導電性薄膜を有
する固体撮像素子において、前記2層の導電性薄膜のう
ちの下層が前記転送部へ接続される配線となり、前記2
層の導電性薄膜のうちの上層が、前記受光部上で各受光
素子の光の入射量を規定する開口部となると共に、前記
受光部上の所定領域を遮光するオプティカルブラック部
となることを特徴とする。
素子を配列した受光部と、この受光部からの信号を転送
する転送部と、この転送部から転送された電荷を電気信
号として取出す出力部とを備え、2層の導電性薄膜を有
する固体撮像素子において、前記2層の導電性薄膜のう
ちの下層が前記転送部へ接続される配線となり、前記2
層の導電性薄膜のうちの上層が、前記受光部上で各受光
素子の光の入射量を規定する開口部となると共に、前記
受光部上の所定領域を遮光するオプティカルブラック部
となることを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図、第2図は本発明の一実施例の部分的縦断面図お
よびその平面図である。図中、1は固体撮像素子を形成
する半導体基板、2は受光部、3は垂直転送部、4は転
送電極、5はチャネルストッパ、6は第2層の導電性金
属薄膜、7は層間膜。
よびその平面図である。図中、1は固体撮像素子を形成
する半導体基板、2は受光部、3は垂直転送部、4は転
送電極、5はチャネルストッパ、6は第2層の導電性金
属薄膜、7は層間膜。
8はオプティカルブラック部、9は水平転送部、10は
出力部、11は第1層の金属薄膜、12はポンディング
パッド部である。
出力部、11は第1層の金属薄膜、12はポンディング
パッド部である。
本実施例も2層の導電性金属薄膜11,6を有している
が、第1層の導電性金属薄膜11上に層間膜7を介して
最上層に第2層の導電性金属薄膜6が載っている。第1
層の導電性金属薄膜11は出力部10、ホンディングバ
ッド部12等このコンタクトを取る配線機能のみを有し
、第2層の導電性金属薄膜6は受光部2への元の入射光
量に対する開孔を規定すると共に、オプティカル・ブラ
ック部8として遮光する機能を有している。
が、第1層の導電性金属薄膜11上に層間膜7を介して
最上層に第2層の導電性金属薄膜6が載っている。第1
層の導電性金属薄膜11は出力部10、ホンディングバ
ッド部12等このコンタクトを取る配線機能のみを有し
、第2層の導電性金属薄膜6は受光部2への元の入射光
量に対する開孔を規定すると共に、オプティカル・ブラ
ック部8として遮光する機能を有している。
元の入射光量に対する開孔を規定する第2層目の導電性
金属薄膜6は、最上層に位置し、層間膜7に対し浮いて
いるので、シンタリングなどの熱処理をする必要がない
。
金属薄膜6は、最上層に位置し、層間膜7に対し浮いて
いるので、シンタリングなどの熱処理をする必要がない
。
以上説明したように本発明は、入射光量に対する開孔を
規定する導電性金属薄膜6が最上層に形成されるため、
この金属薄膜形成後は熱処理を行なう必要がないことに
よシ、受光部上での導電性金属薄膜がヒロックを起こさ
ず、感度むらを低減することができる効果がある。
規定する導電性金属薄膜6が最上層に形成されるため、
この金属薄膜形成後は熱処理を行なう必要がないことに
よシ、受光部上での導電性金属薄膜がヒロックを起こさ
ず、感度むらを低減することができる効果がある。
第1図、第2図は本発明の一実施例の固体撮像素子のA
−A’断面図および平面図、第3図、第4図は従来の固
体撮像素子の一例の断面図および平面図である。 1・・・固体撮像素子を形成する半導体基板、2・・・
受光部、3・・・垂直転送部、4・・・転送電極、5・
・・チャネルストッパ、6・・・第2層の導電性金属薄
膜、7・・・層間膜、8・・・オプティカル・ブラック
部、9・・・水平転送部、10・・・出力部、11・・
・第1層の導電性金属薄膜の配線、12・・・ポンディ
ングパッド部、13・・・第1層遮光膜。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 I 聞 第 3 回 第 2 図 茅 4I!f
−A’断面図および平面図、第3図、第4図は従来の固
体撮像素子の一例の断面図および平面図である。 1・・・固体撮像素子を形成する半導体基板、2・・・
受光部、3・・・垂直転送部、4・・・転送電極、5・
・・チャネルストッパ、6・・・第2層の導電性金属薄
膜、7・・・層間膜、8・・・オプティカル・ブラック
部、9・・・水平転送部、10・・・出力部、11・・
・第1層の導電性金属薄膜の配線、12・・・ポンディ
ングパッド部、13・・・第1層遮光膜。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 I 聞 第 3 回 第 2 図 茅 4I!f
Claims (1)
- 半導体基板上に、光電変換を行う受光素子を配列した
受光部と、この受光部からの信号を転送する転送部と、
この転送部から転送された電荷を電気信号として取出す
出力部とを備え、2層の導電性薄膜を有する固体撮像素
子において、前記2層の導電性薄膜のうちの下層が前記
転送部へ接続される配線となり、前記2層の導電性薄膜
のうちの上層が、前記受光部上で各受光素子の光の入射
量を規定する開口部となると共に、前記受光部上の所定
領域を遮光するオプティカルブラック部となることを特
徴とする固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268470A JPH01110765A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268470A JPH01110765A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110765A true JPH01110765A (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=17458948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62268470A Pending JPH01110765A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01110765A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009111427A (ja) * | 1996-07-12 | 2009-05-21 | Sony Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法およびこれを用いたカメラ |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62268470A patent/JPH01110765A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009111427A (ja) * | 1996-07-12 | 2009-05-21 | Sony Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法およびこれを用いたカメラ |
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