JPH01110205A - 光デイスク装置 - Google Patents

光デイスク装置

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Publication number
JPH01110205A
JPH01110205A JP26638287A JP26638287A JPH01110205A JP H01110205 A JPH01110205 A JP H01110205A JP 26638287 A JP26638287 A JP 26638287A JP 26638287 A JP26638287 A JP 26638287A JP H01110205 A JPH01110205 A JP H01110205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zero
circuit
decentering
eccentricity
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP26638287A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Ito
正道 伊藤
Koji Ichikawa
市川 厚司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01110205A publication Critical patent/JPH01110205A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置の偏心測定機構に係り、特に簡
単な回路構成で達成できる偏心測定機構をもつ光ディス
ク装置に関する。
〔従来の技術〕
従来1元ディスク偏心量を測定している装置には1例え
ば特開昭61−276181号に記載された装置がある
。この装置の偏心測定方式は方向弁別回路とゼロクロス
回路とカウンタと処理回路で構成されている。また偏心
測定データを全て記録しており、そのつど呼び出しを行
っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、測定した偏心データを全て常に記録す
る必要があり、方向弁別回路が必要であった。
本発明の目的は測定データを全て記録せずに偏心量を表
現し、方向弁別回路を省略して簡単な回路構成で偏心量
を測定することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、トラック誤差信号のゼロクロス検出をする
ゼロクロス回路と、ゼロクロス回路から出力されるパル
ス間の時間を測定するためのカウンタと、カウンタ出力
を処理するための処理回路と、処理回路から算出した出
力信号を切り替えるスイッチによシ達成される。
〔作用〕
ゼロクロス回路はP/2(P:)ラックピッチ)ごとに
偏心量を測定し、ゼロクロス回路出力の間隔をカウンタ
により時間間隔を測定することによって偏心の大きさを
定め、スイッチの切り換えにより光スポットを速度v8
で移動することによシ偏心の方向の検出をする。処理回
路で測定した偏心量を関数近似させて偏心量を表現する
〔実施例〕
第1図は1本発明の一実施例を示す概略図である。モー
タ1に取りつけられた光ディスク2が回転軸3を中心に
回転し、光スポット4が記録面5に設けられた案内溝を
追従する。光スポット4はガルバノミラ−6の揺動とコ
ースアクチュエータ7の半径方向移動によって動かすこ
とができる。
光スポット4と案内溝とのずれは、公知の回折光トラッ
クずれ検出の原理によシ、二分割検出器8の差動出力T
Rによって検出できる。
トラック制御はコースアクチュエータ7とガルバノミラ
−6の2つの制御で行なわれる。ガルバノミラ−の制御
は、トラック誤差信号TRを位相補償回路20全通し、
アンプ10で増巾し、ガルバノミラ−6に入力して駆動
している。コースアクチュエータ7は、トラック誤差信
号TRをローパスフィルタ15と位相補償回路11に通
し、信号FFと加算し、アンプ14で増巾してコースア
クチュエータ7を駆動している。
信号FFはディスク2の回転に同期した偏心量を表して
おり、信号FFeコースアクチュエータフに入力するこ
とによシ、トラック誤差信号TRからなるフィードバッ
ク制御の負担を低減している。
本発明であるFF信号を発生する構成要素としては、ト
ラック誤差信号T几のゼロクロスを検出するゼロクロス
回路21と、ゼロクロス間の時間を測定するカウンタ2
2と、カウンタ出力を処理するためのμコン19と、μ
コン出力である信号FF金切り替えるスイッチ9,12
.16からなる。μコン19はCPU27とメモリ25
とカウンタ値を読み取るためのPIA124(PIA(
PERIPERAL INTER,FACE ADAP
TER) )と処理した値を出力するためのPIA22
6とPIA226の出力をD/A変換するためのD/A
コンバータ23からなる。
第2図は本発明のアルゴリズムを示したフローチャート
である。第1図で示したスイッチ9.12をOFFとし
、スイッチ16を0の位置としてガルバノミラ−6とコ
ースアクチュエータ7を静止させ、トラック誤差信号T
Rのゼロクロス間の時間を一時的に一周期分μコン19
で読み取る。
第2に読み取った時間からプラス最大振巾位置B3とマ
イナス最大振巾位置B4を求める(第4図で後に説明す
る。)。
第3にB、、B、間のこうぽいは単調増加もしくは単調
減少であるから一考文献:正弦波同期型ディスク偏心補
正方式・テレビジョン学会誌・Vol、 40. A6
 (1986)とBS +!:B4 間f)セT’クロ
ス点数の中央のゼロクロス点に定めることによって中央
値B1.Bzを定める。
第4にB1とB2対応した時間TI、T!(第3図参照
)を求めて、 T、−’I’、の値が許容誤差時間ΔT
内にT/2と等しければ第5のステップに進み、成立し
なければ第1ステツプに戻る。
第5にBlでの方向を速度v8方向と仮定し。
速度方向のきシかえ点はBs、B4として測定した時間
に増加もしくは減少の符号をつける。
第6にスイッチ16を1の位置にし、光スポット4が速
度vgで移動するようにガルバノミラ−6t−動かす。
第6に時間TIに対応するゼロクロス間の時間t′9を
求め(第3図参照)、tc+<t’sが成立するか否に
よって第5ステツプで仮定した符号の確認を行ない、誤
っていれば符号を反転させる。
以上のステップで正しい偏心量の測定が終了し。
それを関数 A1 sin (ωt+φt ) +Az 5in(2
ωt+φm )+A3 sin (3ωt+φs ) 
+A4 sin (4ωt+φ4)で近似させて、A1
.φ1.A2 φ2.A3.φ3 、 A4 。
φ4だけをメモリに残して、偏心量を逐次上記関数で計
算することによって表現する。スイッチ9゜12をON
にし、ス不ツチ16を2の位置してトラック制御が行な
われる。
第5図はディスク偏心量とトラック誤差信号TRとトラ
ック誤差信号TRのゼロクロスを示すゼロクロス回路2
1出力の関係を示している。ピッチPはトラックピッチ
(1,6μm)を示しており、トラックピッチおきにト
ラック誤差信号TRが正弦波として出力されるため、P
/2おきにゼロクロス回路21出力が発生する。
第3図は第1図で示したスイッチ9.12をそれぞれO
FFとし、スイッチ16を0の位置にしてガルバノミラ
−6とコースアクチュエータ7を静止させたときの偏心
量と、スイッチ16を1の位置にして光スポット4を速
度VSで移動したときの偏心量を示している。静止時は
波形の形を求めるために回転周期T内のゼロクロス間の
時間tx  (X”” 1 t  2 v ・・・、2
5)を記録する。
次に光スポット4を速度vI!で移動することにより方
向検出を行ない偏心量を求める。
偏心量はディスク回転周波数の正弦波でほぼ近似できる
が、ディスクの案内溝から線であることとディスク取シ
付けに傾きが生じることから、4次までの高調波が生じ
ると考えられる。つまり偏心量は Al5in(ωt+φl) +A* sin (2ωt
+φ! ) +As sin (3ωt+A4 sin
 (4ωt+φ4) で近似すればよいと考えられる。(ω:角回転周波数)
そのため、偏心量を表わす時間と方向は一度μコン19
に全て一時的に読み取り、それを表わす関数のAI、φ
1.A2φ2pA3sφ3.A4.φ4を計算して、そ
の8個のパラメータだけをμコン19のメモリ内に残し
て逐次計算して偏心量を信号FFとして表わす。
第4図はBs k求める方法である。(a)の場合は時
間1.が1.−2・ 1.−1,1.令1・jl+2よ
り大きくなるため一番大きな時間を検出することによっ
てBsをゼロクロス点とする時間1.が検出できる。(
b)の場合は比較的大きな時間tl−2* tl −1
*L、l+1 + ’や2の中に極端に小さな時間1.
が発生することによって検出できる。(C)の場合は比
較的大きな時間が隣りあってtl−1中1.中!l+l
の条件になるためそれらの時間の真中の時間を選択する
ことによって1.が検出できる。
B4を求める方法は省略するがBsを求める方法と同様
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば方向弁別回路が不用になり、常時使用す
るメモリ量も少なくすむので、簡単なノ・−ド構成で偏
心量測定が達成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光ディスク装置の概略図、
第2図は本装置の作動のフローチャート、第3図は光ス
ポツト静止時の偏心量と光スポツト可動時の偏心量を示
したグラフ、第4図はBsを求める方法を示した説明図
、第5図は、偏心量とトラック誤差信号とゼロクロス出
力の関係を示したグラフである。 2・・・ディスク、4・・・光スポット、6・・・ガル
バノミラ−17・・・コースアクチュエータ、8・・・
二分割検重器、9,12,16・・・スイッチ、10.
14・・・アンプ、  11. 20・・・位相補償、
13・・・加算機。 15・・・ローパスフィルタ、17・・・基準クロック
。 18・・・モータ駆動回路、19・・・μコン(処理回
路)。 21・・・ゼロクロス回路、TR・・・トラック誤差信
号、T・・・回転周期、TI、T2・・・時間tB3・
・・プラス最大振巾位置、B4・・・マイナス最大振巾
位置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光ディスクの偏心測定装置または光ディスク装置に
    おいて、ディスク案内溝と光スポットのずれを示すトラ
    ック誤差信号のゼロクロス点を検出するゼロクロス回路
    と、前記ゼロクロス回路出力のパルス間隔を測定するカ
    ウンタと、前記カウンタ出力を処理するための処理回路
    と、前記処理回路内で演算した値をコースアクチユエー
    タとガルバノミラーに切り換えるためのスイッチと、前
    記カウンタ出力から偏心量を測定し、関数近似するディ
    スク偏心測定機構を備えた光ディスク装置。
JP26638287A 1987-10-23 1987-10-23 光デイスク装置 Pending JPH01110205A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26638287A JPH01110205A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 光デイスク装置

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JP26638287A JPH01110205A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 光デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01110205A true JPH01110205A (ja) 1989-04-26

Family

ID=17430159

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26638287A Pending JPH01110205A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 光デイスク装置

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JP (1) JPH01110205A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007171106A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Jtekt Corp ロータリエンコーダの回転スリット板組付け方法および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007171106A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Jtekt Corp ロータリエンコーダの回転スリット板組付け方法および装置

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