JPH01110174A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH01110174A JPH01110174A JP26775387A JP26775387A JPH01110174A JP H01110174 A JPH01110174 A JP H01110174A JP 26775387 A JP26775387 A JP 26775387A JP 26775387 A JP26775387 A JP 26775387A JP H01110174 A JPH01110174 A JP H01110174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- detection sensor
- platen
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
U産業上の利用分野]
本発明は、プラテンにプリント紙を巻き付け、この状態
でプリントを行うプリンタに関する。
でプリントを行うプリンタに関する。
[発明の概要]
本発明は、プリント紙を供給位置からプラテンに巻き付
けるプリント位置に搬送し、プリントが終了すると排出
位置に搬送するプリンタにおいて、プラテンに巻き付け
たプリント紙の位置を検出する検出センサをプリント紙
の頭出し検出に用いる他にプリント紙の搬送状態の検出
にも用いることにより、 検出センサの個数が少なくなり、配線数、基板数も削減
されて機械的構造が簡略化され装置の小型化、低コスト
化に供する。
けるプリント位置に搬送し、プリントが終了すると排出
位置に搬送するプリンタにおいて、プラテンに巻き付け
たプリント紙の位置を検出する検出センサをプリント紙
の頭出し検出に用いる他にプリント紙の搬送状態の検出
にも用いることにより、 検出センサの個数が少なくなり、配線数、基板数も削減
されて機械的構造が簡略化され装置の小型化、低コスト
化に供する。
[従来の技術]
従来のプリンタは、第9図に示すように、ケース1内に
給紙トレー2が設けられ、この給紙トレー2の上部に給
紙ローラ4が配置されている。この給紙ローラ4は給紙
トレー2内に収納されたプリント紙3に圧接されており
、給紙ローラ4の回転により最上段のプリント紙3が給
紙通路8を通ってプラテン9に送られる。このプラテン
9の円周方向には所定間隔を隔ててローラ10が設けら
れていると共に、互いのローラ10間にはガイド11が
配されており、給紙トレー2から搬送されたプリント紙
3はプラテン9に巻き付けられ印字ヘッド14でプリン
トされる。プリントが終了すると、プラテン9の逆回転
によりガイド11の排紙口17から排紙通路16を通っ
て排紙トレー20に導かれる。以上のプリント紙3の搬
送開始から終了までの過程において、プリント紙3の搬
送トラブル等を検出するために、4個の検出センサ26
a〜26dが設けられている。即ち、第1の検出センサ
26aは給紙トレー2の上方に配置され給紙トレー2内
のプリント紙3の有無を検出し、第2の検出センサ26
bは給紙通路8に配置され給紙時トラブルを検出し、第
3の検出センサ26Cはプラテン9近傍に配置されプリ
ント紙3の頭出し位置を検出し、第4の検出センサ26
dは排紙通路16に配置され排紙時トラブルを検出する
。
給紙トレー2が設けられ、この給紙トレー2の上部に給
紙ローラ4が配置されている。この給紙ローラ4は給紙
トレー2内に収納されたプリント紙3に圧接されており
、給紙ローラ4の回転により最上段のプリント紙3が給
紙通路8を通ってプラテン9に送られる。このプラテン
9の円周方向には所定間隔を隔ててローラ10が設けら
れていると共に、互いのローラ10間にはガイド11が
配されており、給紙トレー2から搬送されたプリント紙
3はプラテン9に巻き付けられ印字ヘッド14でプリン
トされる。プリントが終了すると、プラテン9の逆回転
によりガイド11の排紙口17から排紙通路16を通っ
て排紙トレー20に導かれる。以上のプリント紙3の搬
送開始から終了までの過程において、プリント紙3の搬
送トラブル等を検出するために、4個の検出センサ26
a〜26dが設けられている。即ち、第1の検出センサ
26aは給紙トレー2の上方に配置され給紙トレー2内
のプリント紙3の有無を検出し、第2の検出センサ26
bは給紙通路8に配置され給紙時トラブルを検出し、第
3の検出センサ26Cはプラテン9近傍に配置されプリ
ント紙3の頭出し位置を検出し、第4の検出センサ26
dは排紙通路16に配置され排紙時トラブルを検出する
。
[発明が解決しようとする問題点1
このように従来のプリンタは1つの検出対象に対してそ
れぞれ対応する検出センサ26a〜26dを設けている
ので、検出センサ26a〜26dを多く取り付ける必要
がある。そのため、これに起因して配線数や基板数等も
多くなり装置が大型化し、また、コストも高くなるとい
う欠点があった。
れぞれ対応する検出センサ26a〜26dを設けている
ので、検出センサ26a〜26dを多く取り付ける必要
がある。そのため、これに起因して配線数や基板数等も
多くなり装置が大型化し、また、コストも高くなるとい
う欠点があった。
そこで、本発明は検出センサの個数を少なくして上述の
欠点を解消したプリンタを提供することを目的とする。
欠点を解消したプリンタを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明の構成は、プリント紙
を供給位置からプラテンに巻き付けるプリント位置に搬
送する給紙手段と、プリント位置にあるプリント紙を排
出位置に搬送する排紙手段と、前記プリント位置にある
プリント紙の位置を検出する検出センサとを有するプリ
ンタにおいて、給紙開始時及び排紙開始時から所定時間
以内の前記検出センサの出力を検出して前記検出センサ
を前記プリント紙の頭出し検出に用いる他に前記プリン
ト紙の搬送状態の検出にも用いたことを特徴とする。
を供給位置からプラテンに巻き付けるプリント位置に搬
送する給紙手段と、プリント位置にあるプリント紙を排
出位置に搬送する排紙手段と、前記プリント位置にある
プリント紙の位置を検出する検出センサとを有するプリ
ンタにおいて、給紙開始時及び排紙開始時から所定時間
以内の前記検出センサの出力を検出して前記検出センサ
を前記プリント紙の頭出し検出に用いる他に前記プリン
ト紙の搬送状態の検出にも用いたことを特徴とする。
[作用]
従って、給紙時にプリント紙を検出することによってプ
リント紙の頭出し位置を検出できるのみならず、給紙開
始時から所定時間以内に検出センサがプリント紙を検出
しない場合には給紙不能(供給するプリント紙がないか
又は給紙時トラブル)であることを検出でき、また、排
紙開始時から所定時間以内にプリント紙が有ることを検
出した場合には排紙時トラブルであることを検出でき、
プリント紙の頭出しや給紙時・排紙時トラブル等が一つ
の検出センサて検出できる。
リント紙の頭出し位置を検出できるのみならず、給紙開
始時から所定時間以内に検出センサがプリント紙を検出
しない場合には給紙不能(供給するプリント紙がないか
又は給紙時トラブル)であることを検出でき、また、排
紙開始時から所定時間以内にプリント紙が有ることを検
出した場合には排紙時トラブルであることを検出でき、
プリント紙の頭出しや給紙時・排紙時トラブル等が一つ
の検出センサて検出できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図及び第2図において、プリンタはケース1内の下
部に給紙トレー2が設けられ、この給紙トレー2内にプ
リント紙3が収納されてプリント紙3が供給位置に配置
される。このプリント紙3は例えばA6判のものが使用
され、このプリント紙3には吸光性の頭出しバーが設け
られている。
部に給紙トレー2が設けられ、この給紙トレー2内にプ
リント紙3が収納されてプリント紙3が供給位置に配置
される。このプリント紙3は例えばA6判のものが使用
され、このプリント紙3には吸光性の頭出しバーが設け
られている。
前記給紙トレー2の上方には給紙ローラ4が設けられ、
この給紙ローラ4はモータ5で回転される。
この給紙ローラ4はモータ5で回転される。
給紙ローラ4とモータ5との間には切換スイッチ6が設
けられ、この切換スイッチ6はCPU7で開放位置と接
続位置に切り換えが制御される。
けられ、この切換スイッチ6はCPU7で開放位置と接
続位置に切り換えが制御される。
前記給紙トレー2には給紙通路8が開口し、この給紙通
路8の他方側はプラテン9に導かれている。このプラテ
ン9は前記モータ5で正逆方向に回転され、プラテン9
の円周長さはプリント紙3の長さよりもわずかに短く形
成されている。プリント紙3はプラテン9にオーバラッ
プして巻き付けられる。このプラテン9の円周外側には
等間隔に三個のローラ10が配置されている。互いのロ
ーラ10間にはプラテン9の円周面に添ってガイド11
が設けられ、このガイド11に規制されてプリント紙3
がプラテン9に巻き付けられプリント位置に配される。
路8の他方側はプラテン9に導かれている。このプラテ
ン9は前記モータ5で正逆方向に回転され、プラテン9
の円周長さはプリント紙3の長さよりもわずかに短く形
成されている。プリント紙3はプラテン9にオーバラッ
プして巻き付けられる。このプラテン9の円周外側には
等間隔に三個のローラ10が配置されている。互いのロ
ーラ10間にはプラテン9の円周面に添ってガイド11
が設けられ、このガイド11に規制されてプリント紙3
がプラテン9に巻き付けられプリント位置に配される。
前記給紙ローラ4.プラテン9及びこれらを駆動するモ
ータ5でプリント紙3を給紙トレー2内の供給位置から
プラテン9に巻き付けるプリント位置に搬送する給紙手
段が構成されている。
ータ5でプリント紙3を給紙トレー2内の供給位置から
プラテン9に巻き付けるプリント位置に搬送する給紙手
段が構成されている。
検出センサ12はプラテン9の側面外方に設けられ、検
出センサ12がプリント紙3の頭出しバーを検出する位
置がプリント開始位置になるよう構成されている。この
検出センサ】2は発光素子と受光素子とを有し、発光素
子からの光が反射されて受光素子に入光するとオン信号
を、反射光がないとオフ信号をそれぞれ出力し、この出
力はCPU7に導かれる。プリント紙3がプラテン9に
巻き付けられた状態(プリント位置)では頭出しバーか
検出位置にあるときのみオフ信号を出力し、それ以外の
ときにはオン信号を出力する。
出センサ12がプリント紙3の頭出しバーを検出する位
置がプリント開始位置になるよう構成されている。この
検出センサ】2は発光素子と受光素子とを有し、発光素
子からの光が反射されて受光素子に入光するとオン信号
を、反射光がないとオフ信号をそれぞれ出力し、この出
力はCPU7に導かれる。プリント紙3がプラテン9に
巻き付けられた状態(プリント位置)では頭出しバーか
検出位置にあるときのみオフ信号を出力し、それ以外の
ときにはオン信号を出力する。
前記ガイド11には孔13が形成され、この孔13内に
印字ヘッド14がプラテン9に臨むように配置されてい
る。印字ヘッド14とプラテン9との間にはリボン(図
示せず)が介在され、このリボンはマゼンタ、イエロー
、シアンの領域がこの順序で交互に配置されている。ま
た、前記ガイド11には前記給紙通路8が開口する給紙
口15の他に排紙通路16が開口する排紙口17が設け
られている。前記排紙通路16はガイド板18とローラ
19にて構成され、この排紙通路16の他方側は排紙ト
レー20に導かれている。この排紙トレー20にプリン
ト紙3が収納されるとプリント紙3が排出位置に配され
る。
印字ヘッド14がプラテン9に臨むように配置されてい
る。印字ヘッド14とプラテン9との間にはリボン(図
示せず)が介在され、このリボンはマゼンタ、イエロー
、シアンの領域がこの順序で交互に配置されている。ま
た、前記ガイド11には前記給紙通路8が開口する給紙
口15の他に排紙通路16が開口する排紙口17が設け
られている。前記排紙通路16はガイド板18とローラ
19にて構成され、この排紙通路16の他方側は排紙ト
レー20に導かれている。この排紙トレー20にプリン
ト紙3が収納されるとプリント紙3が排出位置に配され
る。
前記プラテン9とこれを駆動するモータ5にてプリント
位置にあるプリント紙3を排出位置に搬送する排紙手段
が構成されている。
位置にあるプリント紙3を排出位置に搬送する排紙手段
が構成されている。
前記CPU7は、種々の判別手段及びカウンタ2I等を
有し、検出センサ12.パルス発生器22及びプリント
ボタン23等の出力が入力されている。そして、CPU
7は第7図及び第8図等に示すフローチャートを実行す
べくモータ駆動回路24、アラーム25及び前記した切
換スイッチ6を制御する。前記パルス発生器22はモー
タ5の回転を検出し、例えばモータ回転毎に−パルスを
出力する。
有し、検出センサ12.パルス発生器22及びプリント
ボタン23等の出力が入力されている。そして、CPU
7は第7図及び第8図等に示すフローチャートを実行す
べくモータ駆動回路24、アラーム25及び前記した切
換スイッチ6を制御する。前記パルス発生器22はモー
タ5の回転を検出し、例えばモータ回転毎に−パルスを
出力する。
以下、上記構成の作用について説明する。
プリントボタン23がオンされると、CPU7は給紙モ
ードを選択し、第7図に示すフローチャートが実行され
る。先ず、カウンタ21をリセットすると共に、切換ス
イッチ6を接続位置に位置させる。次に、モータ駆動回
路24にモータ駆動信号を出力し、モータ駆動回路24
がモータ5を駆動する。このモータ5の駆動によりプラ
テン9と給紙ローラ4が回転し、給紙ローラ4の摩擦力
で給紙トレー2内の最上段のプリント紙3が給紙通路8
へ送られる。CPU7はカウンタ21でパルス発生器2
2の出力パルスをカウントし、カウント数がn。になる
と、切換スイッチ6を開放位置に切り換え、給紙ローラ
4の回転をストップさせる。前記カウント数n。は給紙
ローラ4の回転によってプリント紙3の後端が給紙トレ
ー2から完全に排出される値に設定される。この給紙ロ
ーラ4の回転がストップされるまでには搬送されている
プリント紙3の先端が、第3図に示すように、プラテン
9とガイド11との間にまで達し、プリント紙3はプラ
テン9の回転によってプラテン9に徐々に巻き付けられ
る。
ードを選択し、第7図に示すフローチャートが実行され
る。先ず、カウンタ21をリセットすると共に、切換ス
イッチ6を接続位置に位置させる。次に、モータ駆動回
路24にモータ駆動信号を出力し、モータ駆動回路24
がモータ5を駆動する。このモータ5の駆動によりプラ
テン9と給紙ローラ4が回転し、給紙ローラ4の摩擦力
で給紙トレー2内の最上段のプリント紙3が給紙通路8
へ送られる。CPU7はカウンタ21でパルス発生器2
2の出力パルスをカウントし、カウント数がn。になる
と、切換スイッチ6を開放位置に切り換え、給紙ローラ
4の回転をストップさせる。前記カウント数n。は給紙
ローラ4の回転によってプリント紙3の後端が給紙トレ
ー2から完全に排出される値に設定される。この給紙ロ
ーラ4の回転がストップされるまでには搬送されている
プリント紙3の先端が、第3図に示すように、プラテン
9とガイド11との間にまで達し、プリント紙3はプラ
テン9の回転によってプラテン9に徐々に巻き付けられ
る。
CPU7は、カウンタ21のカウント数がn。
までに検出センサ12がオン信号を出力するか否かを判
別する。この間に検出センサ12がオン信号を出力しな
いと、モータ駆動回路24にストップ信号を出力し、プ
ラテン9を停止して給紙不能のアラーム25を鳴らす。
別する。この間に検出センサ12がオン信号を出力しな
いと、モータ駆動回路24にストップ信号を出力し、プ
ラテン9を停止して給紙不能のアラーム25を鳴らす。
これにより給紙トレー2内にプリント紙3が無いか又は
給紙時にトラブルがあったことが知らされる。また、検
出センサ12がオン信号を出力すると、CPU7はカウ
ンタ21をリセットすると共にモータ駆動回路24にモ
ータスロー駆動信号を出力し、プラテン9がスロー回転
になる。次に、CPU7はカウンタ21のカウント数が
n、になるまでに検出センサ12が頭出しバーによって
オフ信号を出力するか否かを判別する。この間に検出セ
ンサ12がオフ信号を出力しないと、モータ駆動回路2
4にストップ信号を出力し、プラテン9がストップされ
、その後紙異常のアラーム25を鳴らす。これによりプ
ラテン9の巻き付は時にトラブルがあったことが知らさ
れる。また、検出センサ12がオフ信号を出力すると、
CPU7はモータ駆動回路24にストップ信号を出力し
、プラテン9が停止される。
給紙時にトラブルがあったことが知らされる。また、検
出センサ12がオン信号を出力すると、CPU7はカウ
ンタ21をリセットすると共にモータ駆動回路24にモ
ータスロー駆動信号を出力し、プラテン9がスロー回転
になる。次に、CPU7はカウンタ21のカウント数が
n、になるまでに検出センサ12が頭出しバーによって
オフ信号を出力するか否かを判別する。この間に検出セ
ンサ12がオフ信号を出力しないと、モータ駆動回路2
4にストップ信号を出力し、プラテン9がストップされ
、その後紙異常のアラーム25を鳴らす。これによりプ
ラテン9の巻き付は時にトラブルがあったことが知らさ
れる。また、検出センサ12がオフ信号を出力すると、
CPU7はモータ駆動回路24にストップ信号を出力し
、プラテン9が停止される。
第4図に示すように、プリント紙3は頭出し位置にセッ
トされ、次に、プリントモードに移行する。
トされ、次に、プリントモードに移行する。
プリント紙3のプリントは、プリント紙3が第5図に示
す状態に巻き付けられてプラテン9を正回転させてマゼ
ンタ、イエロー、シアンの三色について行われ、他の二
回の頭出しも検出センサ12のオフ信号によって行われ
る。検出センサ12のオフ信号が所定カウント数以内に
ないと紙異常のアラーム25を鳴らす。これによりプリ
ント紙3の巻き付はトラブルが知らされる。
す状態に巻き付けられてプラテン9を正回転させてマゼ
ンタ、イエロー、シアンの三色について行われ、他の二
回の頭出しも検出センサ12のオフ信号によって行われ
る。検出センサ12のオフ信号が所定カウント数以内に
ないと紙異常のアラーム25を鳴らす。これによりプリ
ント紙3の巻き付はトラブルが知らされる。
プリントが完了すると、排紙モードが選択され、第8図
に示すフローチャートが実行される。CPU7は、モー
タ駆動回路24にモータ駆動信号を出力し、プラテン9
が回転される。検出センサ12がオフ信号を出力すると
、カウンタ21がリセットされ、カウントが開始される
。カウント数が14になると、カウンタ21をリセット
すると共にモータ駆動回路24に逆駆動信号を出力し、
プラテン9が逆方向に回転する。カウンタ21がn4を
カウントするプリント紙3の回転位置は第6図に示す位
置となり、この位置から逆回転すると、プリント紙3の
後端は紙のこしの強さから排紙口17へ挿入される。C
PU7はカウント数がn5になるまでに検出センサ12
がオフ信号を二度出力しないか否かを検出する。オフ信
号が二度(−度目は頭出しバー通過時、二度目はプリン
ト紙3の先端通過後)出力されれば排紙が正常に行われ
ていることになり、カウント数が05になった時点でモ
ータ駆動回路24にモータストップ信号を出力し、プラ
テン9が停止して完了する。プリント紙3は排紙通路1
6を通って排紙トレー20に収容される。また、検出セ
ンサ12がオフ信号を二度出力しないと、モータ駆動回
路24にモータストップ信号を出力し、プラテン9が停
止された後に排紙トラブルのアラーム25を鳴らす。
に示すフローチャートが実行される。CPU7は、モー
タ駆動回路24にモータ駆動信号を出力し、プラテン9
が回転される。検出センサ12がオフ信号を出力すると
、カウンタ21がリセットされ、カウントが開始される
。カウント数が14になると、カウンタ21をリセット
すると共にモータ駆動回路24に逆駆動信号を出力し、
プラテン9が逆方向に回転する。カウンタ21がn4を
カウントするプリント紙3の回転位置は第6図に示す位
置となり、この位置から逆回転すると、プリント紙3の
後端は紙のこしの強さから排紙口17へ挿入される。C
PU7はカウント数がn5になるまでに検出センサ12
がオフ信号を二度出力しないか否かを検出する。オフ信
号が二度(−度目は頭出しバー通過時、二度目はプリン
ト紙3の先端通過後)出力されれば排紙が正常に行われ
ていることになり、カウント数が05になった時点でモ
ータ駆動回路24にモータストップ信号を出力し、プラ
テン9が停止して完了する。プリント紙3は排紙通路1
6を通って排紙トレー20に収容される。また、検出セ
ンサ12がオフ信号を二度出力しないと、モータ駆動回
路24にモータストップ信号を出力し、プラテン9が停
止された後に排紙トラブルのアラーム25を鳴らす。
これにより排紙等にトラブルがあったことが知らされる
。
。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、プリント紙を供給位
置からプラテンに巻き付けるプリント位置に搬送し、プ
リントが終了すると排出位置に搬送するプリンタにおい
て、プラテンに巻き付けたプリント紙の位置を検出する
検出センサをプリント紙の頭出し検出に用いる他にプリ
ント紙の搬送状態の検出にも用いたので、検出センサの
個数が少なくなり、配線数、基板数も削減されて機械的
構造が簡略化され装置の小型化、低コスト化に供すると
いう効果を奏する。
置からプラテンに巻き付けるプリント位置に搬送し、プ
リントが終了すると排出位置に搬送するプリンタにおい
て、プラテンに巻き付けたプリント紙の位置を検出する
検出センサをプリント紙の頭出し検出に用いる他にプリ
ント紙の搬送状態の検出にも用いたので、検出センサの
個数が少なくなり、配線数、基板数も削減されて機械的
構造が簡略化され装置の小型化、低コスト化に供すると
いう効果を奏する。
第1図乃至第8図は本発明の実施例を示し、第1図はプ
リンタの概略図、第2図はプリンタ駆動回路の一部ブロ
ック図、第3図乃至第6図は作用を説明するためのプラ
テン付近の概略図、第7図は給紙モードのフローチャー
ト図、第8図は排紙モードのフローチャート図であり、
第9図は従来のプリンタの概略図である。 3・・・プリント紙、9・・・プラテン、12.26a
〜26d・・・検出センサ。 第3図 第6図 第5図
リンタの概略図、第2図はプリンタ駆動回路の一部ブロ
ック図、第3図乃至第6図は作用を説明するためのプラ
テン付近の概略図、第7図は給紙モードのフローチャー
ト図、第8図は排紙モードのフローチャート図であり、
第9図は従来のプリンタの概略図である。 3・・・プリント紙、9・・・プラテン、12.26a
〜26d・・・検出センサ。 第3図 第6図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プリント紙を供給位置からプラテンに巻き付けるプリ
ント位置に搬送する給紙手段と、プリント位置にあるプ
リント紙を排出位置に搬送する排紙手段と、前記プリン
ト位置にあるプリント紙の位置を検出する検出センサと
を有するプリンタにおいて、 給紙開始時及び排紙開始時から所定時間以内の前記検出
センサの出力を検出して前記検出センサを前記プリント
紙の頭出し検出に用いる他に前記プリント紙の搬送状態
の検出にも用いたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26775387A JP2696857B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26775387A JP2696857B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110174A true JPH01110174A (ja) | 1989-04-26 |
JP2696857B2 JP2696857B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17449101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26775387A Expired - Fee Related JP2696857B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2696857B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0609747A2 (en) * | 1993-02-01 | 1994-08-10 | Seiko Epson Corporation | Paper-feed control apparatus for printer |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26775387A patent/JP2696857B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0609747A2 (en) * | 1993-02-01 | 1994-08-10 | Seiko Epson Corporation | Paper-feed control apparatus for printer |
EP0609747A3 (en) * | 1993-02-01 | 1995-02-22 | Seiko Epson Corp | Paper transport control device for a printer. |
US5531435A (en) * | 1993-02-01 | 1996-07-02 | Seiko Epson Corporation | Paper-feed control apparatus for printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2696857B2 (ja) | 1998-01-14 |
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