JPH01109999A - 薄型スピーカ - Google Patents
薄型スピーカInfo
- Publication number
- JPH01109999A JPH01109999A JP26857887A JP26857887A JPH01109999A JP H01109999 A JPH01109999 A JP H01109999A JP 26857887 A JP26857887 A JP 26857887A JP 26857887 A JP26857887 A JP 26857887A JP H01109999 A JPH01109999 A JP H01109999A
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- speaker
- thin
- magnet
- superconducting magnet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＡＶ機器などの分野で広く利用される薄型スピ
ーカに関するものである。
ーカに関するものである。
従来の技術
従来より、電気エネルギーと音響エネルギーの変換を行
なう機器を電気音響変換器と総称し、その中で電気振動
を機械振動、さらに音響振動に変えるのがスピーカであ
る。スピーカを変換方式で分類すると動電形、電磁形、
静電形、圧電形などに分けられるが、現在実用されてい
るスピーカの９９％以上は動電形で占められている。こ
れは、動電形スピーカは振幅を大きくとれるために低域
再生限界を伸ばすことができ、設計によってもかなりの
高能率化が実現できるだめである。動電形スピーカの動
作を第３図を用いて説明する。第２図においてスピーカ
のボイス・コイル７に電流が流れるとフレミングの左手
の法則にしたがって、第３図の左右方向に駆動力が発生
する。この駆動力によって振動板８が駆動されて音波を
発生するものである。
なう機器を電気音響変換器と総称し、その中で電気振動
を機械振動、さらに音響振動に変えるのがスピーカであ
る。スピーカを変換方式で分類すると動電形、電磁形、
静電形、圧電形などに分けられるが、現在実用されてい
るスピーカの９９％以上は動電形で占められている。こ
れは、動電形スピーカは振幅を大きくとれるために低域
再生限界を伸ばすことができ、設計によってもかなりの
高能率化が実現できるだめである。動電形スピーカの動
作を第３図を用いて説明する。第２図においてスピーカ
のボイス・コイル７に電流が流れるとフレミングの左手
の法則にしたがって、第３図の左右方向に駆動力が発生
する。この駆動力によって振動板８が駆動されて音波を
発生するものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら動電形スピーカはボイス・コイルと永久磁
石により駆動しているため、駆動部が複雑かつ大きい構
造になり、薄いスピーカを作ることが困難であった。又
、磁極空隙の磁束密度と空隙中のボイス・コイルの長さ
Ｅに流れる電流から駆動力が発生するが、十分な変換効
率を得るには限界があった。
石により駆動しているため、駆動部が複雑かつ大きい構
造になり、薄いスピーカを作ることが困難であった。又
、磁極空隙の磁束密度と空隙中のボイス・コイルの長さ
Ｅに流れる電流から駆動力が発生するが、十分な変換効
率を得るには限界があった。
本発明は、上記問題点に鑑み超電導マグネットと一体化
した振動板を偏平コイルで駆動するだめ構造が簡単で高
効率な薄型スピーカを提供するものである。
した振動板を偏平コイルで駆動するだめ構造が簡単で高
効率な薄型スピーカを提供するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の薄型スピーカは、薄
膜からなる超電導マグネットを含む平板振動板と偏平コ
イルから構成されている。
膜からなる超電導マグネットを含む平板振動板と偏平コ
イルから構成されている。
作用
この構成によって、超電導マグネットで磁場を形成し、
偏平コイルに電流を流すことにより振動板を駆動するも
のである。
偏平コイルに電流を流すことにより振動板を駆動するも
のである。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第１図は本発明の一実施例における薄型スピー
カの構成を示すものである。第１図において１は偏平コ
イル、２は振動可動なように両端が支持された振動板、
３は、超電導マグネットである。
明する。第１図は本発明の一実施例における薄型スピー
カの構成を示すものである。第１図において１は偏平コ
イル、２は振動可動なように両端が支持された振動板、
３は、超電導マグネットである。
以上のように構成された薄型スピーカについて、以下そ
の動作について説明する。薄膜化、高効率化が可能な超
電導マグネット３で磁場を形成し、偏平コイル１に電流
を流すことにより振動板２を駆動するものである。超電
導マグネット３は薄膜化し、形状も自由度を持たせられ
るため、第１図に示したように、振動板２の内部又は表
面などに形成する等、振動板材料の種類・構造により種
々の設計が可能である。撮動板２の心材は鉄を主成分と
する板状の構造体に化学式Ｈａ２ＹＣｕ３０３−．を基
本とした結晶構造のセラミック薄膜で形成したものであ
る。なお、バリウム・イツトリウム・銅・酸素構造のセ
ラミックは絶対温度９７′にで超電導状態を示し、この
材料で超電導マグネット３を作製した。超電導マグネッ
ト３の磁束密度は１００００ガウスで通常の電磁石に比
較して高効率になっている。
の動作について説明する。薄膜化、高効率化が可能な超
電導マグネット３で磁場を形成し、偏平コイル１に電流
を流すことにより振動板２を駆動するものである。超電
導マグネット３は薄膜化し、形状も自由度を持たせられ
るため、第１図に示したように、振動板２の内部又は表
面などに形成する等、振動板材料の種類・構造により種
々の設計が可能である。撮動板２の心材は鉄を主成分と
する板状の構造体に化学式Ｈａ２ＹＣｕ３０３−．を基
本とした結晶構造のセラミック薄膜で形成したものであ
る。なお、バリウム・イツトリウム・銅・酸素構造のセ
ラミックは絶対温度９７′にで超電導状態を示し、この
材料で超電導マグネット３を作製した。超電導マグネッ
ト３の磁束密度は１００００ガウスで通常の電磁石に比
較して高効率になっている。
液体窒素で冷却した超電導マグネット３よシなる振動板
２を偏平コイル１で駆動させ、スピーカとして十分な駆
動力を得られることを認識した。
２を偏平コイル１で駆動させ、スピーカとして十分な駆
動力を得られることを認識した。
本発明の他の実施例について、第２図を用いて説明する
。４は偏平コイル、６はコーン形の振動板、６は振動板
６の中心部に形成された超電導マグネットである。
。４は偏平コイル、６はコーン形の振動板、６は振動板
６の中心部に形成された超電導マグネットである。
以下その動作について説明する。本実施例は、偏平コイ
ル４を固定し、マグネット部を振動板５と共に駆動する
ものである。このため、振動板形状、材質などから超電
導マグネット６を組合わせることにより、スピーカの設
計自由度が大きく得られる。又、超電導マグネット６と
偏平コイル４によって発生する振動板６の駆動もよりシ
ンプルで高効率な薄型スピーカとなっている。
ル４を固定し、マグネット部を振動板５と共に駆動する
ものである。このため、振動板形状、材質などから超電
導マグネット６を組合わせることにより、スピーカの設
計自由度が大きく得られる。又、超電導マグネット６と
偏平コイル４によって発生する振動板６の駆動もよりシ
ンプルで高効率な薄型スピーカとなっている。
発明の効果
本発明は薄型・軽量・高磁力の超電導マグネットを振動
板上に形成することによシ、薄型で高効率なスピーカを
作ることができ、用途に応じたスピーカ設計が可能であ
る。又、超電導マグネットと偏平コイルで能率の高い優
れたスピーカを実現できるものである。
板上に形成することによシ、薄型で高効率なスピーカを
作ることができ、用途に応じたスピーカ設計が可能であ
る。又、超電導マグネットと偏平コイルで能率の高い優
れたスピーカを実現できるものである。
第１図は本発明の第１の実施例における薄型スピーカの
構成図、第２図は本発明の第２の実施例における薄型ス
ピーカの構成図、第３図は従来の動電型スピーカの構成
図である。 １・・・・・・偏平コイル、２・・・・・・振動板、３
・・・・・・超電導マグネット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ！″・偏平コイル ２− 永久雇石
構成図、第２図は本発明の第２の実施例における薄型ス
ピーカの構成図、第３図は従来の動電型スピーカの構成
図である。 １・・・・・・偏平コイル、２・・・・・・振動板、３
・・・・・・超電導マグネット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ！″・偏平コイル ２− 永久雇石
Claims (4)
- （１）薄膜からなる超電導マグネットを含む振動板と偏
平コイル構成された薄型スピーカ。 - （２）平板振動板の端面又は内部に超電導マグネットを
形成してなる特許請求の範囲第１項記載の薄型スピーカ
。 - （３）コーン形振動板の中心部に超電導マグネットを形
成してなる特許請求の範囲第１項記載の薄型スピーカ。 - （４）フィルム状振動板の表面に超電導マグネットを形
成してなる特許請求の範囲第１項記載の薄型スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26857887A JPH01109999A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 薄型スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26857887A JPH01109999A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 薄型スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01109999A true JPH01109999A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17460472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26857887A Pending JPH01109999A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 薄型スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01109999A (ja) |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26857887A patent/JPH01109999A/ja active Pending
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