JPH01109683A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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Publication number
JPH01109683A
JPH01109683A JP26703887A JP26703887A JPH01109683A JP H01109683 A JPH01109683 A JP H01109683A JP 26703887 A JP26703887 A JP 26703887A JP 26703887 A JP26703887 A JP 26703887A JP H01109683 A JPH01109683 A JP H01109683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
microcomputer
output
section
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP26703887A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yuasa
康裕 湯朝
Yuichi Yoshida
裕一 義田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26703887A priority Critical patent/JPH01109683A/ja
Publication of JPH01109683A publication Critical patent/JPH01109683A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、制御回路内にマイクロコンピュータを搭載し
た機器の電源回路に関するものである。
従来の技術 従来、マイクロコンピュータを搭載した機器において、
前記マイクロコンピュータの電源部は、機器のその他の
制御回路の電源部に比べ動作電圧が低いため、前記制御
回路の電源部の出力をさらに6v程度の定電圧三端子レ
ギュレータによシ低電圧化している。また、前記マイク
ロコンピュータ電源部の出力側には、瞬時停電時に長時
間のマイクロコンピュータ動作保持を確保するために、
1000 /lF以上の大容量コンデンサを挿入すると
ともに、表示部を構成するLED等の大電流を必要とす
る負荷は出力側容量の放電時定数が大きくなるために前
記マイクロコンピュータとは電源部を分離していた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構成では前記マイクロコンピュータ
からの信号により表示部の点滅状態を制御しているよう
な場合、つまり、使用者が機器の電源を投入した時点で
の機器のスタンバイ状態では前記表示部のLICDは前
記マイクロコンピュータからの信号によシ消灯しておシ
、使用者が機器゛の動作開始スイッチを入れ、その信号
を前記マイクロコンピュータが検知して、前記表示部へ
点灯の信号を出力して始めて前記LEDが点灯するとい
う表示動作が行なわれている場合、前記マイクロコンピ
ュータと前記表示部との電源部が分離され、しかも前記
マイクロコンピュータ電源部出力側容量が前記表示部電
源部出力側容量よりも太きいため、機器の電源投入時に
おいて前記表示部の電源部出力の立ち上がりに比べ、前
記マイクロコンピュータ電源部出力の立ち上がりがかな
り遅くなり、前記マイクロコンピュータ電源部の出力電
圧が前記マイクロコンピュータの動作電圧に到達しない
うちに、前記表示部の電源部出力電圧が立ち上がってし
まい、前記マイクロコンピュータからの前記表示部内L
EDへの消灯命令信号が出力されないため、前記表示部
の電源部出力立ち上が9から前記マイクロコンピュータ
電源部出力電圧が前記マイクロコンピュータの動作電圧
に到達するまでの間、前記表示部のLEDが一瞬ちらつ
いてしまうという問題があった。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、表示部の電源入力
側の負荷を大きくして、機器の電源投入時の表示部電源
部出力の充電時定数を大きくすることによシ、前記表示
部電源部出力電圧の立ち上がりを前記マイクロコンピュ
ータ電源部出力電圧カ前記マイクロコンピュータの動作
電圧に到達する時間よりも遅らせ、前記表示部のLED
のちらつきを防止することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明は、表示部の電源部
入力側と一生電源部の出力側との間に直列に抵抗を接続
した構成としている。
作用 上記構成によれば、前記表示部電源部入力側の抵抗によ
り、機器の電源投入時における前記主電源部出力からの
前記表示部電源部出力側容量への充電電流が制限される
ため、前記表示部電源部の出力電圧の立ち上がり時間は
、前記マイクロコンピュータ側の前記電源部出力電圧が
前記マイクロコンピュータの動作電圧に到達する時間以
上に遅延される。従って、前記マイクロコンピュータの
前記表示部のLEDへの消灯信号が、前記表示部の電源
部出力電圧が立ち上がってしまうより先に出力されるた
め、前記表示部のLEDがちらつくということはなくな
る。
実施例 以下、本発明の一実施例の誘導加熱調理器における電源
回路の構成を第1図によシ説明する。すなわち、1は機
器の1oov交流電源であり、交流電源1を投入すると
整流器2を通して、機器の加熱源となるインバータ回路
3に電源が供給される。インバータ回路3は、使用者が
交流電源1を投入しただけでは発振せず、使用者が機器
の加熱開始スイッチ(図示せず)をONL、マイクロコ
ンピュータ4がその出力を検知し、インバータ回路3を
ドライヴする駆動回路等を含んだ機器の主制御回路6に
発振起動信号を出力して始めて、インバータ回路3は発
振し機器の加熱機能が動作する。また、マイクロコンピ
ュータ4は主制御回路5に発振起動信号を出力するのと
同時に今まで消灯信号を出力していたLED等を含む表
示部6に点灯信号を出力し、表示部6内のLEDが点灯
し、機器が加熱状態であることを表示する。主制御回路
6の主電源部7は整流回路や三端子レギュレータ等によ
る定電圧安定化回路を備え、交流電源1を入力として主
制御回路5に+12vの定電圧を出力している。この主
電源部7の出力には、マイクロコンピュータ4の+5v
定電圧電源部8と、表示部6の+5v定電圧電源部9と
の2つの三端子レギュレータの入力側が接続され、主電
源部7の+12V出力電圧を、それぞれ+5vの電圧に
減圧している。マイクロコンピュータ用電源8の出力側
には出力安定用コンデンサC1が、表示部用電源9の出
力側には出力安定用コンデンサC2がGNDとの間にそ
れぞれ挿入され、容量値はマイクロコンピュータの瞬時
停電時の耐食をあげるため、CI(C2となっている。
また、表示部用電源9入力端と主電源部7出カとの間に
抵抗1゜(抵抗値R)が直列に接続され、表示部用電源
9人力とGNDとの間には、抵抗Rを挿入したことによ
シ表示部用電源9の三端子レギュレータの自励発振し、
表示部用電源9出力のレギュレーションが変化すること
を防止するために入力安定化用コンデンt11を挿入し
ている。
以上のように構成された電源回路において、使用者が機
器の交流電源1を投入した時点の各電源部の出力電圧の
立ち上が9状態を第2図により説明する。つまシ、抵抗
10が挿入されていない場合は、マイクロコンピュータ
用電源8と表示部用電源9の入力側負荷をRinとすれ
ば、マイクロコンピュータ用電源8の出力電圧はRin
 C2、表示部用電源9の出力電圧はR1nC1の時定
数でそれぞれ充電される。いまC1< 02であるので
、時定数の関係はRin C1<: Rin C2とな
シ1表示部用電源9の出力電圧が電源電圧(+5V)に
到達する時間t1は、マイクロコンピュータ用電源8の
出力電圧がマイクロコンピュータ4の動作電圧vMに到
達する時間t2よシも早く+5vに到達し、(t2t+
)の期間表示部6のLEDが点灯してしまう。従って、
抵抗1oを挿入することによシ、表示部用電源9の入力
側の負荷が(R+ Rin )と大きくなるために、表
示部用電源9出力側容量C1への充電時定数が(R+R
in)XC1に犬きくなるため、表示部用電源9が電源
電圧(+SV)に到達する時間t5は、マイクロコンピ
ュータ用電源8の出力電圧がマイクロコンピュータ4の
動作電圧VMに到達する時間t2よりも遅れることにな
る。
ここで、抵抗10の抵抗値Hの大きさは、表示部用電源
9の規定の出力電圧Vac (実施例では−1−5vで
ある)とすれば、R) (VM/Vcc )XRinX
(C2101)−Rin でなければならないことはい
うまでもない。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば一マ
イクロコンピュータの瞬時停電耐量を上げるために、マ
イクロコンピュータ用電源の出力側容量値を大きくした
ことによシ、マイクロコンピュータ用電源の出力の立ち
上がシが遅くなっても、表示部用電源の入力側と主電源
部の出力側との間に抵抗を接続することにより、表示部
用電源の出力側容量への充電電流が制限され、表示部用
電源の出力電圧の立ち上がりが、マイクロコンピュータ
用電源の出力電圧がマイクロコンピュータの動作電圧に
到達する時間よシも遅れ、マイクロコンピュータから表
示部にLEDの消灯信号が出力され、表示部のLEDの
ちらつきはなくなる。
また、表示部用電源の出力の立ち上がりを遅くするため
に、マイクロコンピュータ用電源の出力側容量値を下げ
る必要がないため、マイクロコンピュータの瞬停耐量は
現状のレベルを維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における誘導加熱調理器の電
源回路の構成図、第2図は同回路の各電源部出力電圧の
特性図である。 1・・・・・・交流電源、4・・・・・・マイクロコン
ピュータ、5・・・・・・主制御回路、6・・・・・・
表示部、7・川・・主電源部、8・・・・・・マイクロ
コンピュータ用電源、9・・・・・・表示部用電源、1
0・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I−
父流電源 4− マイクロコツCエータ フ     8− マイクロコンビエータ用If。 WN2図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータおよびその周辺回路とその他の主
    制御回路とからなる制御部と、機器の交流電源からの入
    力を整流回路により整流し、更に三端子レギュレータ等
    の安定化回路で定電圧に安定化させた前記主制御回路の
    主電源部と、少なくとも1つのLED等の発光素子から
    なる表示部とを備え、前記マイクロコンピュータおよび
    その周辺回路と前記表示部とは、それぞれ並列に分離し
    て前記主電源部の出力からさらに低電圧の三端子レギュ
    レータ等の安定化回路で定電圧に安定化させた電源部が
    接続され、前記表示部電源部の入力側と前記主電源部の
    出力側との間に直列に抵抗を接続した電源回路。
JP26703887A 1987-10-22 1987-10-22 電源回路 Pending JPH01109683A (ja)

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JP26703887A JPH01109683A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 電源回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008055017A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱式炊飯器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214589B2 (ja) * 1978-09-26 1987-04-02 Mitsubishi Electric Corp

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