JPH01108978A - 中性プロテアーゼ遺伝子の分子クローニングおよび発現 - Google Patents

中性プロテアーゼ遺伝子の分子クローニングおよび発現

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JPH01108978A
JPH01108978A JP63241168A JP24116888A JPH01108978A JP H01108978 A JPH01108978 A JP H01108978A JP 63241168 A JP63241168 A JP 63241168A JP 24116888 A JP24116888 A JP 24116888A JP H01108978 A JPH01108978 A JP H01108978A
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JP
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neutral protease
gene
dna
vibrio
bacillus
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JP63241168A
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Hawaado Deyuuchi Aran
アラン・ハワード・デユーチ
Victor A David
ビクター・アレン・デビッド
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WR Grace and Co
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    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
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    • C12N9/54Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from bacteria or Archaea bacteria being Bacillus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中性プロテアーゼ遺伝子の分離およびクロー
ニングおよびグラム陰性菌中のクロ一二ングした遺伝子
の発現に関する。さらに詳しくは、中性プロテアーゼの
遺伝情報を指定する遺伝子をクローニングおよび発現し
て、クローンは活性な中性プロテアーゼ酵素を合成およ
び分泌することが確証された。
そのゲノム中に中性プロテアーゼのための1種または2
種以上の遺伝子を含有するヴィブリオ・10テオリチク
ス(Vibrio  prote。
Iyticus)[アエロモナス・プロテオリチ力(A
eromonas  proteolytica)]を
同定しそして培養した。グリッツイン(Griffin
)ら、「アエロモナス・プロテオリチ力からのプロテア
−ゼのいくっがの物理的特性(Some  Physi
cal  Characteristics  of 
 a  Prot、einase  from  Ae
romonas  B−roteol  tica)」
、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(
J、  Biol。
Chem、) 、Vo 1.245.1348−56ペ
ージ(1976)、 は、アエロモナス・プロテオリチ力(AerOmona
s  proteolytica)の培養物のろ液から
分離したプロテア−ゼを記載している。バイリス(Ba
yliss)ら、アーチーブス・オブ・バイオケミスト
リー・アンド・バイオロジカル(Archives  
of  Biochemtstry  and  Bi
ophysics)、204:214−219、(19
80)は、アエロモナス・プロテオリチ力(Aerom
onas  proteolytica)から中性プロ
テアーゼを分離しかつ同定した。中性プロテアーゼは、
また、米国特許第3.796,635号中に教示されて
いるように、種々のバチルス(Bei 11us)菌株
を培養することによってiIl製された。
工業的に使用するための酵素の精製は、天然に産出する
分離物によって産生された典型的には低いレベルの酵素
によって拘束される。遺伝子工学を使用して、問題の酵
素の遺伝情報を指定する遺伝子を操作して、その遺伝子
を酵素の実験室の開発および工業的産生の両者のために
他の有機体中に再配置することができる。その天然の環
境における産生に関連する欠点は、これによって回避す
ることができる。
大腸菌(E、  coli)中の関連する10テアーゼ
酵素をクローニングする従来の試みは、変化する結果を
与えた0例えば、ヤマダら、「大腸菌の外膜を通るセラ
チア・マルセセンスのと区別の分泌(Specific
  Excretionof  5erratia  
marcescens  Protease  thr
ough  theOuter  Menbrane 
 of  Escherichia  colt)」、
ジャーナル・オブ・バクテリオロジー(J、  Bac
teriology)、166:937−44 (19
86)は、セラチア・マルセセンス(Serratia
marcescens)微生物セラチア・マルセセンス
(Serratia  marcescens)からの
セリンプロテアーゼDNA断片の大腸菌(E、  co
lt)中のクローニングを開示しており、ここで細胞外
培地中のプロテアーゼの特別の分泌が存在した。対照的
に、ナカハマら、「セラチアプロテアーゼ遺伝子のクロ
ーニングおよび配列決定(Cloning  and 
 Sequecing  of  5erratia 
 Pr。
tease  Gene)J、核酸の研究(NucIe
ic  Ac1ds  Re5each)、14: 5
843−55 (1986)は、大腸菌(E。
colt)中のセラチア(Serratia)種E−1
5al胞外メタロプロテイナーゼ遺伝子のクローニング
のとき分泌を発見しなかったが、遺伝子をセラチア(S
erratia)中にクローニングしもどすときの培地
中のプロテアーゼの分泌を報告した。
本発明において、中性プロテアーゼ遺伝子をグラム陰性
微生物中でクローニングおよび発現する。
宿主中の発現産生物は、活性な機能的中性プロテアーゼ
酵素として同定された。
本発明の主な目的は、中性プロテアーゼ遺伝子(neu
tral  protease  geneS)を有す
ることが知られている微生物のゲノムから中性プロテア
ーゼ遺伝子を分離すること、および前記遺伝子をグラム
陰性宿主、例えば、大腸菌(以後、E、coliと呼ぶ
)中に再配置し、ここで遺伝子を発現することである。
関連する目的は、活性な中性10テアーゼ酵素を合成す
る宿主中で遺伝子を捜し出すことである。
なお他の目的は、それ以上の研究および開発のために容
易に操作できる形態で、中性プロテアーゼ遺伝子を提供
することである0分離された中性プロテアーゼ遺伝子は
、部位特異的突然変異などによって、−層容易に強力な
プロモーターと関連付け、変更することができる。よく
特徴づけられた宿主、例えば、E、coli、は、所望
の遺伝子操作を大きく促進するであろう。
本発明の追加の目的は、とくに成熟酵素の産生のための
、中性プロテアーゼ酵素の産生のための新規な方法を提
供することである。すなわち、本発明は、それらの環境
の外部で中性プロテアーゼ遺伝子の発現を可能とするこ
とを意図する。
中性プロテアーゼ遺伝子のクローニングおよび発現は、
本発明の基礎を形成する。所望の遺伝子を分離し、適当
なベクター中に結合し、そしてグラム陰性菌中にクロー
ニングし、最初に、このような宿主は゛ヴイプリオ(V
ibrio)およびバチルス(Bcillus)から異
質中性プロテアーゼ酵素の発現に使用された。下に記載
する実施例において、グラム陰性宿主はE、coliで
あった。そのうえ、酵素は細菌の宿主から分泌されるか
、あるいは宿主細胞の溶菌のとき解放される。
この説明において、用語「活性」または°「機能的」は
本発明に従って調製された、発現された中性プロテアー
ゼを記載するために使用する。これは、活性の酵素の組
成物であると信じられていないプレープロー酵素(p 
r e −p r o −e n z yme)と対照
的である。この酵素は、後述するアッセイの1つ、例え
ば、ミルク透明化アッセイ(milに−clearin
g  assay)によって活性形態であることが決定
された。
本発明によってクローニングされた中性プロテアーゼ遺
伝子は、ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibrio
  proteolyticus)[アエロモナス・プ
ロテオリチ力(Aerom。
nas  proteolytica)]またはバチル
ス(Bci l 1us)菌株、例えば、バチルス・ス
テアロテルモフィリス(Bcillusstearot
hermophi Ius)、バチルス・スブチリス(
Bcillus  5ubtiItis)およびバチル
ス・サーモプロテオリチクス(Bcillus  th
ermoproteolyticus)がら分離し、こ
れらの菌株はすべて中性プロテアーゼ酵素を産生するこ
とが知られている。特定の菌株は文献において同定され
てきているが、本発明は、菌株が1種または2種以上の
中性プロテアーゼ遺伝子を収容するかぎり、特定のヴィ
ブリオ・プロテオリチクス(Vibrio  prot
eolyticus)またはバチルス(Bcillus
)菌株に限定されない。バチルス(Bcillus)菌
株は培養物の収集物から広く入手可能であり、菌株がプ
ロテアーゼ陰性であるか、そのようにされないかぎり、
はとんどのバチルス(Bci l 1us)菌株は適当
な1種または2種以上の中性プロテアーゼ遺伝子を含有
することが期待される。同様に、ヴィブリオ・プロテオ
リチクス(Vibrio  prote。
Iyticus)ATCC53559は、アメリカン・
タイプ・カルチャー・コレクション<American
  Type  Cu1t、ure  C。
11ection、12301  Parklawn 
 Drive、Rockvi l le、Maryla
nd  20852)から入手可能であり、そして1種
または2種以上の中性プロテアーゼ遺伝子を含有するこ
とが知られている。
本発明によれば、中性10テアーゼ酵素を合成すること
が決定されている源の細胞[前述のヴィブリオ(Vib
rio)またはバチルス(Bcil 1us)細胞]の
DNAを使用して、遺伝子ライブラリーを調製する。中
性プロテアーゼ酵素の存在についてのアッセイは、この
分野において知られており、そして下に記載する。染色
体のDNAを、既知の方法によって、源の細胞から抽出
しそして制限酵素で消化してDNAを大きい断片に切断
する。Sau  3Aを使用する部分的消化は好ましい
が、他の制限酵素(例えば、Mbo  I、Ban  
Hlなど)を使用できる。It伝子ライブラリーの構成
のための正確な手順および技術はよく知られており、そ
してここで詳しく説明する必要はないが、追加の詳細は
実施例中に与えられている。
DNA断片を、中性10テアーゼ酵素を発現するクロー
ンの分離を可能とするのに適当なベクター中に結合する
0本発明の好ましい実施態様において、Ban  H1
制限酵素による切断後、コスミドベクターpHC79を
使用する0次いで、組み換えベクター(この実施態様に
おいて、pH079コスミドは中性プロテアーゼ含有ゲ
ノムからのDNA断片を含有する)バクテリオファージ
粒子、好ましくはバクテリオファーシラ゛ムダ中にパッ
ケージし、これによってバクテリオファージラムダ粒子
中で遺伝子ライブラリーを産生ずる。バクテリオファー
ジ中の遺伝子ライブラリーの産生のため、コスミドベク
ターまたはラムダベクターを使用する。他の場合におい
て、プラスミドベクターを使用できる。3fi伝子を宿
主細胞中に挿入する精確な方法は臨界的でなく、そして
この分野において実施されている任意の方法は適当であ
ろう。
こうして、組み換えバクテリオファージ粒子を使用して
、所望のグラム陰性宿主細胞中に挿入する。好ましい実
施態様において、組み換えバクテリオファージ粒子を使
用してE、coliをトランスフェクションする。下の
実施例において、菌株E、coli  HBIOIを記
載するが、E。
coltの他の菌株を必要に応じて使用できる。
E、coli菌株は細胞外中性プロテアーゼ酵素を自然
に合成しないので、E、coliクローンは、後述する
アッセイ、とくにミルク透明化アッセイによって、中性
プロテアーゼ遺伝子の存在および発現について評価する
ことができる。
中性プロテアーゼ遺伝子が発現されているかどうかを決
定するために使用できる、ある数の標準のアッセイが存
在する0例えば、PAGE分析による確認は、比較のた
め精製した中性プロテアーゼ酵素を使用して実施できる
。あるいは、中性プロテアーゼ遺伝子を含有する組み換
えクローンは、ミルク寒天平板上の透明化のゾーンを生
成する、それらの能力によって同定することができる。
中性プロテアーゼを合成するヴィブリオ(Vibrto
)またはバチルス(Bctllus)のコロニーはこの
ようなゾーンを生成しないことが知られている。非組み
換えE、coliコロニーは10テアーゼを分泌しない
か、あるいは他の宿主はプロテアーゼを分泌しない、し
たがって、中性プロテアーゼ遺伝子を含有する本発明の
クローンはこのアッセイによって容易に同定される。こ
のミルク透明化アッセイは、E、coltおよび細胞外
中性プロテアーゼを自然に産生じない他の宿主菌株とと
もに使用するために、好ましい、他のグラム陰性菌株を
宿主として使用できる0例えば、セラチア(Serra
tia)クローンを調製できるが、セラチア(Serr
atia)はそれ自身の中性プロテアーゼの分泌のため
、ミルクを自然に透明化することを期待できるので、ヴ
ィブリオ(Vibrio)またはバチルス(Bc i 
I 1118)の中性プロテアーゼ遺伝子の存在および
発現についての評価は多少より複雑となるであろう。
セラチア(Serratia)について、後述するFA
APAアッセイまたは任意の定量的酵素アッセイを使用
できる。もちろん、セラチア(Serrat i a)
の中性プロテアーゼ陰性菌株を使用する場合、定量的ミ
ルク透明化アッセイは適当であろう。
他のプロテアーゼアッセイを使用することによって、確
証を実施できる4例えば、クローンの発酵ブロスが基質
、例えば、ハイデバウダーアズア(Hide  pow
der  azure)、アズコル(azco I 1
 )またはN−[3−(2−フリル)アクリロイル]−
L−アラニル−フェニルアラニンアミド(FAAPA)
を加水分解できることを立証することによって、クロー
ンをプロテアーゼ酵素の発現について確証することがで
きる。あるいは、これらのアッセイは最初の場合におい
て中性プロテアーゼ遺伝子含有クローンを同定するため
に使用できる。
E、coliおよび他の「非分泌性」宿主(すなわち、
中性プロテアーゼを自然に分泌しない宿主)中の中性プ
ロテアーゼ遺伝子の発現は、ミルク寒天平板上の透明化
のゾーンとして検出することができることは、2つの面
において、意味がある。第1に、これは活性の機能的酵
素がグラム陰性宿主によって合成されていることの証拠
である。
第2に、ミルク寒天平板上の中性プロテアーゼの細胞外
の存在は、分泌あるいは細胞の溶菌のいずれかによって
、酵素がある方法で外面化されていることの証拠である
。F、、coliおよびある他のグラム陰性菌は常態で
有意の量のプロテアーゼを培地中に分泌するので、これ
はこれらの非分泌性宿主中のヴィブリオ・プロテオリチ
クス(Vibrio  proteolyticus)
またはバチルス(Bci 11us)の中性プロテアー
ゼ遺伝子の発現の結果として、産生される中性プロテア
ーゼ酵素を回収する能力において重要である。
1種または2種以上の異質中性プロテアーゼ遺伝子を含
有する組み換えグラム陰性クローンを、種々の方法で使
用できる。前述のように、これらのクローンは研究およ
び開発の道具として大きい価値をもつ、中性プロテアー
ゼ遺伝子はとくにE。
coli中で容易に操作される。この形態において、遺
伝子は強力なプロモーターなどと、中性プロテアーゼ酵
素の過剰産生について関連付けることができる。また、
部位特異的突然変異は可能である。
遺伝子の実験室の操作を促進するために本発明のクロー
ンを使用することに加えて、本発明は酵素自体の産生の
ための別の手段を提供する。グラム陰性微生物中のヴィ
ブリオ(Vtbrio)またはバチルス(Bci I 
Ius)の中性プロテアーゼ酵素は、本発明にとって独
特である。活性酵素が産生されるので、それ以上の操作
または取り扱いは、機能的中性10テアーゼを生成する
ために不必要である。
以下の実施例は、例示を目的として与えられ、そしてこ
こに記載する本発明を限定することを意味しない1次の
略号を本発明の説明を通じて使用した: ℃    セ氏度 DNA   デオキシリボ核酸 g    グラム k b    キロ塩基 mg    ミリグラム ml    ミリリットル ノtg    マイクログラム μl   マイクロリットル N    規定 OD    光学密度 rpm   回転7分 SDS   ドデシル硫酸ナトリウム PAGE  ポリアクリルアミドゲル電気泳動 夫1匠L (ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibri。
proteolyticus)の中性プロテアーゼのク
ローニング) A、   のr)NAの  −染色体のDNAはフル(
Hu I 1 )ら、感染および免疫性(Infect
in’and  Immunity)、33゜933−
9.38 (1981)に記載されるようにして調製し
た。ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibrio  
proteolyttcus)ATCC53559を得
た。この菌株の生存能力のある培養は、最終的にATC
C[アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(
American  Type  Cu1ture  
Co11ect i on、12301  Parkl
awn  DRockvi I le、Marylan
d  20852)コに受託された。公衆へのこの菌株
の入手可能性へのすべての制限は、この菌株を特徴とす
る特許が許されたとき、最終的に除去されるであろう、
培養物は26℃において穏やかに撹拌しながら、11に
つき次の成分を含有する培地中でインキュベーションし
た:20gのポリペプトン(PM)ペプトン[BBL 
 マイクロバイオロジー・システムス(Microbi
ology  Systems)]、]20の海塩[ア
クラリラム・システムス(Aquarium  Sys
tems)]0.4gのM g S O4、P H8、
3にIONのNaOHで調節されている。培養物を、8
.2の光学密度(640nmにおいて)に到達した後、
18時間収穫した。細胞を10.OOOrpmで5分間
遠心した。細胞を再び25m1のTF、5(50ミリモ
ルのトリスp)Is、O15ミリモルのEDTA、50
ミリモルのNaC1)中に再懸濁し、次いで前のように
収穫した。細胞を1.6mlのTE/スクロース(25
%のスクロース、50ミリモルのトリスpH8,0,1
ミリモルのEDTA)中に再懸濁し、そしてlX3−1
/2インチのベックマン(Beckman)超遠心管に
移した0次いで、0.4mlの100mgのリゾチーム
[シグマ(s igma)]を含有するTE/スクロー
スの溶液を添加し、そして管を水浴中に15分間に移し
た0次に、TE/入/スクロース中0mg/mlのプロ
テアーゼK[ベセスダ・リサーチ・ラボラトリ−(Be
thesda  Re5each  Labolato
ries)]の溶液の10μlを添加し、次いで゛氷上
で15分間インキュベーションした。この時点において
、0.4mlの0.5モルのEDTAおよび0.25m
1のN−ラウロイルサルコシンの溶液を添加し、そして
管をパラフィルム(Praf i 1m)rM」(TM
)実験室フィルム[アメリカン・カン・カンパニー(A
merican  Can  Co、)]でふたをし、
そして65℃で18時間インキュベーションした。
このインキュベーション後、50mg/mlのフェニル
メチルスルホニルフルオライド(PMSF)[カルビオ
ゲム(Calbiochem)]およびCsC1を1.
26gのCsC1対1.0mlのTES/PMSFを含
有するTESの33m1を注意して添加した0次いで、
管の上部にパラフィン油を充填し、密閉し、そして15
℃および40.OOOrpmにおいて20時間遠心した
遠心後、管の上部を16ゲージの針で通気し、そして管
の底に挿入した16ゲージの針から分画を集めた。染色
体のDNAを含有する粘性分画を、48時間にわたって
21のTE(10ミリモルのトリスpH8,0,1ミリ
モルのEDTA)の4回の交換に対して透析した。透析
後、回収したDNAは光学密度(260nmにおいて)
に基づいて380μg / m 1の濃度で見いだされ
た。
B、  プローアーゼ − の ローニン −この実施
例の工程Aにおいてヴィブリオ・プロテオリチクス(V
ibrio  proteolyticus)から分離
した染色体のDNAを使用して、コスミドクローニング
の技術によって、ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vi
brio  proteolyticus)の中性プロ
テアーゼ遺伝子のクローニングを達成した。制限酵素5
au3Aで消化してコスミドのクローニングに適当な断
片をえるために、光学的条件を決定した。
8.9μgの実施例1において分離した染色体のDNA
、0,8単位のSau  3A[ベセスダ・リサーチ・
ラボラトリ−(BethesdaReseach  L
abolatories)]、6ミリモルのトリスPH
7,5,6ミリモルのMgC12,6ミリモルのNaC
lおよび10gg / m Iウシ血清アルブミンを含
有する2μlの合計体積中で、22℃において試験の消
化を実施した。0〜60分の時点において、1ノ11の
0゜5モルのEDTAを添加し、そして10分間加熱す
ることによって、反応を停止した0次いで、各時点にお
けるアリコートを、TAE(40ミリモルのトリス−ア
セテート、2ミリモルのEDTA)中の0.4%のアガ
ロースゲルの電気泳動によって分析した。エチジウムプ
ロミドでゲルを着色した後、DNAを紫外線バクテリオ
ファージラムダの粒子中にパッケージすることのできる
、33−45kbの間の大きさの分画でほとんどのDN
Aを与える条件として、60分の時間を選択した。
コスミドのクローニングのために十分なりNAを得るた
めに、反応の規模を大きくした。試験の消化に同一の5
本の管を構成し、そして反応を60分で停止した。5つ
の試料をプールし、そして染色体のDNAを仔ウシアル
カリ性ホスファターゼ[ベセスダ・リサーチ・ラボラト
リ−(Bethesda  Re5each  Lab
olat。
ries)]の2単位の添加によって脱リン酸化し、そ
して37℃で10分間インキュベーションした。次いで
、70℃で10分間インキュベーションすることによっ
て、ホスファターゼを不活性化した0次いで、試料を等
体積の1=1のフェノール:クロロホルムを含有する混
合物で抽出した。
(フェノールは0.1%の8−ヒドロキシキノリンを含
有し、そして0.1モルのトリスp H8。
0と平衡化した;クロロホルムは4%のイソアミルアル
コールを含有した。)次いで、脱リン酸化した染色体の
DNAを1体積の4モルの酢酸アンモニウムを添加し、
次いで2体積のエタノールを添加し、そしてドライアイ
ス−エタノール洛中で10分間インキュベーションした
。DNAを遠心によって回収し、そして冷70%のエタ
ノールで洗浄した。DNAの沈澱を簡単に真空下に乾燥
し、そして5μlのTR中に再懸濁した。
E、coliコスミドベクターpHC79[ホーン(H
ohn)、B、およびコリンズ(Co11ins)、J
、、遺伝子(’Gene)、11:291 <1980
)を、次のように、ヴィブリオ・プロテオリチクス(V
ibrio  prote。
1yticus)のSau  3Aで部分的に消化し、
脱リン酸化した染色体のDNAへの結合のために調製し
た。まず、10マイクログラムのpH079[ベセスダ
・リサーチ・ラボラトリ−(Bethesda  Re
5each  Labolatortes>1を、酵素
を供給した消化1i液を使用して、30μIの合計の体
積中で5単位のBamHl[ベセスダ・リサーチ・ラボ
ラトリ−(Bethesda  Re5each  L
abolatories)]で完全に消化した。制限酵
素をSau  3Aについて記載したように不活性化し
、そして試料をフェノール/クロロホルムで抽出し、エ
タノール沈澱させ、そしてTEの25μlの合計の体積
中に再懸濁した。
結合反応は、4μlのBam  H1消化したpH07
9,4μmのSau  3AIL、脱リン酸化したヴィ
ブリオ・プロテオリチクス(V i b r i 。
proteolyticus)染色体のDNA、0.5
@位の74  DNA  IJ!/−−14(ベセスダ
ーリサーチ・ラボラトリ−(BethesdaRese
ach  Labolatories)]および2μl
の5×結合wt[r原液ベセスダ・リサーチ・ラボラト
リ−(Bethesda  Re5each  Lab
olatories)]からなっていた、10℃におい
てi5時間後、パッケージしたDNAの試料の最終体積
は500μlであった。E、coli  HBIOIの
受容細胞[ベセスダ・リサーチ・ラボラトリ−(Bet
hesdaReseach  LabolatorLe
s)]を、220mのYET−マルトース(11につき
、5mgのバクトー酵母エキス(Dirco>、5gの
NaC1,10gのバクトートリプトファン(Di r
’co)、5gのマルトース]中で、震盪しながら37
℃において一夜増殖させることによって調製した1次い
で、この培養物の0.1mlを20m1の新鮮なYET
−マルトース中に接種し、そして1.0の光学密度(6
40nm)に到達するまで、インキ2ベーシヨンした。
細胞を遠心によって収穫し、そして10m1のラムダ希
釈剤(11につき、5.8gのNaC1,2gのMgS
 ’O4・7 Ht O150mlの1モルのトリス(
pH7,5)、5mlの2の%のゼラチン)中に再懸濁
した。
HBlolの100μlのアリコートを、10μlのパ
ッケージしたDNA試料とともに37℃において10分
間インキュベーションした0次いで、1.0mlの予備
加温したYETグロスを添加し、そして試料を37℃に
おいて30分間インキュベーションした。細胞を1分間
遠心によって沈澱させ、O,1mlのTET中に再懸濁
し、50gg / m lのアンピシリンおよび15の
バクトースキムミルク(Dtfco)を含有するYF、
T寒天平板上に配置した。コスミドpHC79は、アン
ピシリン抵抗性を付与する遺伝子を含有する。
培地へアンピシリンを添加すると、コスミドを含有しな
いバクテリアの増殖を防止する。平板を37℃で48時
間インキュベーションし、そして透明化のゾーンで囲ま
れたコロニーをそれ以上の分析のために選択した。スキ
ミムーミルク平板上で透明化のゾーンを産生ずるこれら
の菌株の能力を、マニアチス(Maniatis)ら、
モレキュラー・クローニング(Mo、1ecular 
 C1゜n i ng)、(1982)、コールド・ス
プリング・ハーバ−・ラボラトリ−(Cold  Sp
ring  Harbor  Laboratory)
、に記載されているように、これらの菌株がらプラスミ
ドを分離し、プラスミドを受容HB 101中に形質転
換もどし、そしてアンピシリン抵抗性形質転換体が再び
スキミムーミルク寒天平板上で透明化のゾーンを産生ず
ることができることを立証することによって、決定した
プラスミドであることを示した。
C1プローアーゼゝ についてのコスミドクローンのス
 1−ニングーヴィブリオ・プロテオリチクス(Vib
rio  proteolyticus)からの中性プ
ロテアーゼは、合成)ペプチドFAAPA (N−[3
−(2−フリル)アクロイル]−L−アラニルーL−フ
ェニルアラニンアミド) [バイリス(Bayliss
)ら、アーチーブス・オブ・バイオケミストリー・アン
ド・バイオロジカル(Archives  of  B
iochemist、ry  and  Biophy
sics)、204:214−219 (1980)を
加水分解できることを示した。実施例IIのコスミドク
ローンによって産生されるプロテアーゼをさらに特徴づ
けるために、スキミムーミルク寒天平板上に透明化のゾ
ーンを産生する9つの別々の分離物を選択した。これら
の分離物を、対照としてBHIOI (pHC79)と
−緒に、15m1の管中で50μg/mlのアンピシリ
ンを含有する10m1のYETブロス中で震盪しながら
37℃で60時間インキュベーションした。細胞を遠心
によって除去し、そしてブロスを4℃および5000r
mpにおいて数時間遠心することによって10倍濃縮し
た。
次いで、濃縮した試料を、基質としてFAAPA[シグ
マ・ケミカル・カンパニー(3i gmaChemic
al  Co、)]を使用する酵素アッセイにおいて、
使用した。濃縮したブロスの20ttlのアリコートを
、0.5mlのFAAPA、0.01モルのHE、PE
S  pH7,2、および0.01モルのCaCl2を
含有する溶液の500μlに添加した。試料を室温にお
いてインキュベーションし、そしてFAAPAの加水分
解を分光光度測定法(335nm)によって光学密度の
増加として観測した。すべての9つのコスミドクローン
からのブロス[および染色体のDNAの調製について実
施例Iに記載したヴィブリオ・プロテオリチクス(VL
brio  prote。
Iyticus)]はFAAPA加水分解活性を含有す
ることが示されたが、対照HBIOI (PHC79)
からのブロスはこのような活性をもたなかった。
E、coliコスミドクローンがヴィブリオ・10テオ
リチクス(Vibrio  prote。
1yticus)中性プロテアーゼを産生ずることをさ
らに確証するために、固有ポリアクリルアミドゲルの電
気泳動(PAGE)によって、E。
coli生成物の移動度を精製した中性プロテアーゼの
それと比較した。グリッツエン(Grifen)ら、ジ
ャーナル・オプ・バイオロジカル・ケミストリー(J、
   Biol、  Chem、)、254 : 13
48 (1970)に記載されているようにヴィブリオ
・プロテオリチクス(Vibrio  proteol
yticus)から精製した中性プロテアーゼは、PA
GE4こかけ、そしてファーマシア・ファスト・システ
ム(P h a r macia  Phast  5
yst、em)(商標)[ファーマシア(Pharma
c i a)]ゲル装置で着色すると、単一の帯を与え
た0着色しないゲルの上に、10%のバクトースキムミ
ルク、0゜7%のアガロースおよび0.01モルのHF
、 P ESM衝液pH7,2を含有する溶融を配置し
、そして37℃で数時間インキュベーションしたとき、
透明化のゾーンは着色したゲル中に存在する単一の帯と
同一のRfにおいて生成し、その帯の同一性を立証した
。実施例IIのコスミドクローンの1つの濃縮したブロ
スを、精製した中性プロテアーゼおよび濃縮したHBI
OI (PHC79)ブロスと同一のゲル上で電気泳動
した。このゲルの上に、電気泳動後、スキムミルクアガ
ロース溶液を配置した。電気泳動後、コスミドクローン
からのブロスは、ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vi
brio  proteolyticus)からの精製
した中性プロテアーゼが生成したのと同一の位置に、オ
ーバイーレイ中に透明化のゾーンを生成したが、HBI
OIからのブロスは生成しなかった。
火」U殊工]− (ヴィブリオ(Vibrio)中性プロテアーゼ遺伝子
のサブクローニング) 中性プロテアーゼ遺伝子をさらに遺伝子的に特性づける
ために、大きいcsmクローンを小さいプラスミド上に
遺伝子を除去することは便利である。コスミド(pVP
8)を実施例Iにおいて調製したものから、この実施例
におけるサブクローニングのための材料源として選択し
た。このコスミドをHBIOI/pVP8と表示するク
ローンから、標準アルカリ性溶菌技術によって分離した
このクローンの生存可能な培養物は、最終的にアメリカ
ン・タイプ・カルチャー・コレクション(Arneri
can  Type  Cu1ture  Co11e
ction、12301  Parklawn  DR
ockville、Maryland20852)に受
託され、そして受託番号ATCC67501を与えられ
た。公衆へのこの菌株の入手可能性へのすべての制限は
、この菌株を特徴とする特許が許されたとき、最終的に
除去されるであろう、コスミドρVP8を制限酵素Ps
t■またはHind  IIIで消化した。制限断片を
、それぞれ、Pst、IまたはHind  III消化
し、5°脱リン酸化したベクターpBR322に結合し
た。結合した物質を標準技術を使用してHBIOI中に
形質転換し、そして細胞を50μg/mlのアンピシリ
ン(Hind  I−II〉または12.5μg / 
m 1のテトラサイクリン(Pst  I)を含有する
YET−スキムミルク平板上で平板培養した。中性プロ
テアーゼ遺伝子を含有するクローンを、それらを取り囲
む透明化ゾーンの形成によって同定した。プラスミドを
これらのクローンから分離し、そしてそれらの制限酵素
地図を調製した。pVPH2と表示するプラスミド上の
6.7kbのHind  III断片を、ヴィブリオ(
VibrLo)中性プロテアーゼをエンコードする全体
のオープンリーディングフレームを含有する(第3図)
、pVPP4と表示するプラスミド上の2.1kbのP
st  I断片は、ヴイプリオ(VLbrio)中性プ
ロテアーゼをエンコードする遺伝子の部分を含有する。
宿主E、coli  HBIOI中のプラスミドpVP
H2の生存可能な培養物は、最終的にアメリカン・タイ
プ・カルチャー・コレクション(American  
Type  Cu1ture  C。
11ection、12301  Parklawn 
  DRockville、Maryland2085
2)に受託され、そして受託番号ATCC67499を
与えられた。公衆へのこの菌株の入手可能性へのすべて
の制限は、この菌株を特徴とする特許が許されたとき、
最終的に除去されるであろう、2つのプラスミドの制限
地図を、それぞれ、第2図および第3図に示す、菌株E
、c。
1i  HBIOI/pVPH2(ATCC67499
)は、ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibrio 
 proteolyticus)の中性プロテアーゼを
合成できることが示された。これは酵素アッセイ後に推
定され、そしてこの菌株を増殖する養上澄み液のタンパ
ク質ゲルアッセイを次のように実施した。
A、培Jシ1Jシ乙!11数−菌株HB 101/pV
PH2[ヴイプリオ(Vibrio)中性プロテアーゼ
遺伝子を発現すると信じられる組み換えプラスミドを含
有する]を、適当な対照HBIOI/pBR322(非
組み換えプラスミドを含有する)およびヴィブリオ・プ
ロテオリチクス(Vibrio  proteolyt
icus)と−緒に、ルリア(Luria)ブロス中で
増殖した一夜の培養物から、250m1の貫徹フラスコ
内の50m1の新鮮なルリアプロス中に接種した。HB
lot/pVPH2およびHBIOI/PBR322に
ついて、培地は50μg/m+のアンピシリンを含有し
た。培養物を37℃において貫徹しながら200rpm
で16時間インキュベーションした。培養物のすべては
ほぼ2.0のOD@、。
に増殖させた。細胞をブロスから遠心によって除去し、
そしてブロスの2.0mlをセントオリコン(Cent
ricon)10 (商標)ミニ−濃縮装置[アミコン
・デイビジョン(AmiconDivision)、W
、R,ブレイス・アンド・カンパニー(Grace  
&  Co、)中で濃縮し、次いで50ミリモルのトリ
ス(pH7゜5)で洗浄して、塩類および低分子量ペプ
チドを除去した。HR101/pVPH2およびHBI
01/pBR322のブロスを35倍濃縮し、そしてヴ
ィブリオ・プロテオリチクス(Vibrio  pro
teolyticus)のブロスを酵素アッセイの前に
4倍濃縮した。
B、FAAPA  、アッセイ−濃縮したブロスを、実
施例■におけるように合成ペプチドを加水分解するそれ
らの能力についてアッセイした。反応条件は、0.5ミ
リモルのFAAPA、50ミリモルのトリス(pH7,
4)、25℃であり、そしてFAAPAの加水分解をペ
ックマン25型分光光度計で0D23sで監視した。標
準曲線を1−6μeのヴィブリオ・プロテオリチクス(
Vtbrio  proteolyticus)からの
4倍濃縮ブロスを使用して構成し、これは酵素の濃度に
関して直線の応答を手えた。E、coliからの適当な
量のブロスを添加して、速度がこの範囲内に入るように
した。この実験の結果を表1に示す6組み換えプラスミ
ドpVPI(2(HBIo 1/pVPH2)を有する
E、coli  HBlolは、FAAPAの加水分解
の原因となる遺伝子をエンコードする;対照の有機体H
BIOI/pBR322はエンコードしなかった。
表1 Ll        正立jj」リド−LHB 101
/ pVPH232,0単位/ml HB 101 / pBR3220,2単位/ml ヴィブリオ・プロテ オリチフス(V、 p roteo lyt 1 cus)        1400.0単位/m111
単位は、単位する反応条件下にo、oot光学密度単位
/分の変化を生ずるために要求される酵素の量として定
義される。
2 単位/mlは、濃縮しないブロス中に存在するであ
ろう活性について表わされる。
Eによる分析は、ファーマシア・ファスト・システム(
Pharmacia  Phast  5ysten)
(商標) [ファーマシア(Pharmacia)]で
濃縮した培養ブロスを単位して実施した。試料(1,0
m1)は、自然緩衝ストリップ[ファーマシア(Pha
rmacia)  #17−0517−011を使用す
る、8−25%の勾配のゲル[ファーマシア(Phar
mac i a)#51−7066−00−02)の電
気泳動にかけた。電気泳動前に、試料を60℃において
20分間加熱して、温度感受性プロテアーゼを不活性化
した。電気泳動後、10%のバクトースキムミルク、0
.7%のアガロースおよび0.01モルのHEPESM
衝液(pH7,2)を含有する溶融溶液をゲルの上にオ
ーバーレイした。オーバーレイ中の透明化のゾーンはP
AGEゲル中の中性プロテアーゼの位置の上に現れた。
ヴィブリオ(Vtbrio)中性プロテアーゼの位置の
ための対照として、中性プロテアーゼの高度に精製した
試料を使用した。この実験の結果が立証するように、H
BIOI/PVPH2ブロスは真性の精製したヴィブリ
オ・プロテオリチクス(V i b rto  pro
teolyticus)中性プロテアーゼとともにPA
GEゲル上で同時に動くプロテアーゼ活性を含有する。
このような活性は対照HB101/pBR322のブロ
ス中に存在しなかった。
一ヴィブリオ・プロテオリチクス(VibrL。
proteolyticus)中性プロテアーゼ遺伝子
を標準DNA配列決定プロトコルによって配列決定した
。この配列は第1図に示されている。オープンリーディ
ングフレームはほぼ塩基#249−2078から存在し
、その中にヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibri
o  proteolyticus)中性プロテアーゼ
をエンコードするDNA領域が存在する。
K1鮭III (バチルス・ステアロサーモフィルス(BcilIll
s  st、earothermophi 1us)B
−3880中性プロテアーゼのクローニング)バチルス
・ステアロサーモフィルス(Bcillus  ste
arothermophilus)NRRL−B−38
80は、米国特許第3,796.635号に記載されて
いる。この中性プロテアーゼを、E、coli  HB
IOI中に、実施例Iに記載されている方法に類似する
方法でクローニングした。染色体のDNAを有機体から
抽出し、そして精製した。DNAを最適化した条件下に
Sau  3Aで消化し、次いでコスミドベクターpH
C79に結合し、そしてバクテリオファージラムダ粒子
中にパッケージングした。E、coliHBIOIをこ
れらのファージでトランスフェクションし、次いで有機
体を50μg/mlのアンピシリンを含有するYET−
スキムミルク寒天平板上に広げた1組み換え体プロテア
ーゼ産生クローンは、37℃で48時間のインキュベー
ション後、透明化ゾーンによって取り囲まれていた。
これらのクローンの1つをそれ以上の研究のため選択し
た。それは、5DS−PAGEゲルによって決定して、
サーモリシン、バチルス・サーモプロテオリチクス(B
cillus  therm。
proteolyticus)細胞外中性プロテアーゼ
、と同一の分子量をゆうする中性プロテアーゼを産生ず
ることが示された。
バチルス・ステアロサーモフィルス(BcilIus 
 stearothermophilus)を含有する
コスミドを選択したクローンから分離し、そして、実施
例IIに記載する方法に類似する方法で、バチルス(B
cillus)中性プロテアーゼ遺伝子をサブクローニ
ングした。もとのコスミドベクーンからの5.8kbの
Eco RI断片をEco  RI消化したpBR32
2に結合して、プラスミド、pBsElと表示する、を
形成した。このプラスミドをE、coli  HB10
1中に形質転換した。生ずるHBIOI/PBSEIコ
ロニーは、スキムミルク寒天平板上で透明化ゾーンによ
って取り囲まれていた。菌株HB101/pBSE1の
生存可能な培養物は、最終的にATCCに受託され、そ
して受託番号ATCC6500を与えられた。大衆への
この菌株の入手可能性に関するすべての制限は、この菌
株を特徴とする特許が許されたとき、最終的に除去され
るであろう。
本発明の原理、好ましい実施R様および操作の方法を以
上説明した。しかしながら、ここで保護されることを意
図する本発明は、開示された特定の形態に限定される解
釈されるべきではない、なぜなら、これらは制限的では
なく、むしろ例示的であると見なされるからである0種
々の変更および変化は、本発明の精神を逸脱しないでな
すことが可能である。
本発明の主な特徴および態様は、次の通である。
1、ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vjbrto  
proteolyticus)またはバチルス(B(i
llus)の種の1種または2種以上の中性プロテアー
ゼ酵素の遺伝情報を指定するDNAを含有するグラム陰
性微生物。
2、大腸菌(E、  coli)またはセラチア(Se
rratia)の種である上記第1項記載の微生物。
3、大腸m(E、  coli)ATCC67499、
大腸菌(E、 coli)ATCC67500または大
腸菌(E、  colt)ATCC67501である上
記第2項記載の微生物。
4、前記DNAはヴィブリオ・プロテオリチクス(Vi
brio  proteolyticus)ATCo 
 53559の中性プロテアーゼ酵素の遺伝情報を指定
する上記第1項記載の微生物。
5、前記DNAは第1図に示す配列によって表される上
記第4項記載の微生物。
6、活性な中性プロテアーゼ酵素を発現する上記第1項
記載の微生物。
7、工程: (a)ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibrho 
 proteolyticus)またはバチルス(Bc
illus)の中性プロテアーゼ陽性菌株を選択し、 (b)前記菌株のDNAを使用して遺伝子ライブラリー
を調製し、 (c)前記遺伝子ライブラリーからなる組み換えベクタ
ーをグラム陰性宿主細胞中に挿入し、(d>工程(c)
の形質転換された宿主細胞を機能的中性プロテアーゼ酵
素の産生についてアッセイし、そして (e)工程(d)において陽性のアッセイを生ずる細胞
を分離する、 を含む、機能的ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vib
rio  proteolyticus)またはバチル
ス(BCillus)の中性プロテアーゼ酵素を合成す
る方法。
8、前記グラム陰性微生物は大腸菌(E、  coli
)またはセラチア(SerraLia)の種である上記
第7項記載の方法。
9、前記グラム陰性微生物は機能的中性プロテアーゼ酵
素を自然に発現しない上記第7項記載の方法。
10、工程(a)の中性10テア一ゼ陽性菌株はヴィブ
リオ・プロテオリチクス(Vtbrj。
proteolyticus)ATCC53559であ
る上記第7項記載の方法。
11、ヴィブリオ(Vibrio)中性プロテアーゼ遺
伝子を含有する組み換えDNA。
12、ヴィブリオ・プロテオリチクス(VLbrio 
 proteolyticus)の中性プロテアーゼ遺
伝子を含有する上記第11項記載の組み換えDNA。
13、ヴ□イブリオ・10テオリチクス(Vibrio
   proteolyticus)ATCC5355
9の中性プロテアーゼ遺伝子を含有する上記第12項記
載の方法。
14、大腸菌(E、  colt)ATCC67499
または大腸菌(E、  colt)ATCC67501
から分離された上記第13項記載の組み換えDNA。
15、第1図の配列を含む上記第11項記載の組み換え
DNA。
16、バチルス・ステアロサーモフィルス(Bcill
us  stearothermophil us)N
RRL−B−3880の中性プロテアーゼ遺伝子を含有
する組み換えDNA。
17、大腸菌(E、  coli)ATCC67500
から分離された上記第16項記載の組み換えDNA。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibri
o  proteol、yticus)ATCC535
59から細胞外中性プロテアーゼ(ビブリオリシン)遺
伝子のDNA配列の表示である。 第2[!lは、実施例IIのプラスミドpVPP4の制
限地図であり、Pst  I断片はヴィブリオ(Vib
rio)中性プロテアーゼ遺伝子の一部を含有する。 第3図は、実施例IIのpVPH2の制限地図であり、
Hind  III断片はヴィブリオ(Vibrho)
中性プロテアーゼ遺伝子を含有する。 特開平1”108978 (13) く◆ト  + 特開平1−108978 (i5) FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibriopr
    oteolyticus)またはバチルス(Bcill
    us)の種の1種または2種以上の中性プロテアーゼ酵
    素の遺伝情報を指定するDNAを含有することを特徴と
    するグラム陰性微生物。 2、工程: (a)ヴィブリオ・プロテオリチクス(Vibriop
    roteolyticus)またはバチルス(Bcil
    lus)の中性プロテアーゼ陽性菌株を選択し、 (b)前記菌株のDNAを使用して遺伝子ライブラリー
    を調製し、 (c)前記遺伝子ライブラリーからなる組み換えベクタ
    ーをグラム陰性宿主細胞中に挿入し、(d)工程(c)
    の形質転換された宿主細胞を機能的中性プロテアーゼ酵
    素の産生についてアッセイし、そして (e)工程(d)において陽性のアッセイを生ずる細胞
    を分離する、 を含ことを特徴とする、機能的ヴィブリオ・プロテオリ
    チクス(Vibrioproteolyticus)ま
    たはバチルス(Bcillus)の中性プロテアーゼ酵
    素を合成する方法。 3、ヴィブリオ(Vibrio)中性プロテアーゼ遺伝
    子を含有することを特徴とする組み換えDNA。 4、バチルス・ステアロサーモフィルス(Bcillu
    sstearothermophilus)NRRL−
    B−3880の中性プロテアーゼ遺伝子を含有すること
    を特徴とする組み換えDNA。
JP63241168A 1987-10-01 1988-09-28 中性プロテアーゼ遺伝子の分子クローニングおよび発現 Pending JPH01108978A (ja)

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US123038 1987-11-19

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