JPH01108839A - 自動応答装置 - Google Patents

自動応答装置

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JPH01108839A
JPH01108839A JP26573187A JP26573187A JPH01108839A JP H01108839 A JPH01108839 A JP H01108839A JP 26573187 A JP26573187 A JP 26573187A JP 26573187 A JP26573187 A JP 26573187A JP H01108839 A JPH01108839 A JP H01108839A
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JP
Japan
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make part
signal
time
make
part detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP26573187A
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English (en)
Inventor
Keiji Taniguchi
敬二 谷口
Hideshi Takehiro
竹広 秀視
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH01108839A publication Critical patent/JPH01108839A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動的に呼出信号に応答する機能を有する電話
端末等に用いられる自動応答装置に関するものである。
〈発明の概要〉 本発明は呼出信号のメーク部分を検出すると共に、最初
のメーク部分の検出に基づいて設定時間の計測を開始し
、該設定時間の計測の後、最初に入力するメーク部分の
検出に基づいて応答信号を発生する自動応答装置を提供
するものであり、呼出信号を受信してから応答信号を発
生するまでの応答時間を呼出信号の種類によらず略々一
定に設定できるようにしたものである。
〈従来の技術〉 一般に、電話網において電話端末に着信があることを伝
えるために、該電話端末には呼出信号が送出される。
斯る呼出信号は第2図(a)K示すメーク部分M1が1
秒、ブレーク部分B1が2秒の呼出信号R1、第2図(
b) K示すメーク部分M2が0.5秒ブレーク部分B
2が1秒の呼出信号R2、%3図(C)に示す2.5秒
のメーク部分M3が2.5秒のブレーク部分B3を介し
て2回続いた後、2.25秒のブレーク部分83′のあ
る呼出信号R3等があるが、上記電話端末が私設交換機
(PBXやホームテレホンブ私設交換機の仕様により決
まっていた。
上記電話端末としては、留守番電話、ファクシミリ、転
送電話等があるが、通常これらの端末では第3図に示す
様にメーク部分検出回路1により上記呼出信号のメーク
部分を検出すると共にメーク部分計数カウンター2によ
りメーク部分の回数をカウントし、上記メーク部分が所
定の回数に達すると、最、後のメーク部分からブレーク
部分に移る時に上記カウンター2から応答信号が出力さ
れ、該応答信号に基づいて応答動作を行うように成って
いた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、上述のような従来装置では、例えば、4回の
メーク部分をカウントすると応答するようになっている
ものでは、呼出信号受信後、応答までの時間は上記呼出
信号R1では約10秒、上記呼出信号R2では約5秒、
上記呼出信号R3では約375秒となり、呼出信号の種
類により応答までの時間が大きく変わってしまい、同一
機種の電話端末であっても応答時間を統一することがで
きないとの問題点があった。
即ち、電話端末が接続された私設交換機等の仕様により
、例えば、一方の使用者の電話端末では10秒、他方の
使用者の電話端末では3.75秒で自動応答することに
なり、同一機′種の電話端末であるにもかかわらず応答
時間が極端に異なってしまうとの問題点があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は上記問題点を解決するために、呼出信号のメー
ク部分を検出する毎にメーク部分検出信号を送出するメ
ーク部分検出手段と、該メーク部分検出手段から最初の
メーク部分検出信号が入力した時点から予め設定された
設定時間の計測を開始する設定時間計測手段と、該設定
時間計測手段が上記設定時間まで計測をした後に上記メ
ーク部分検出手段から入力する最初のメーク部分検出信
号に基づいて応答信号を発生するメーク部分計数手段と
を設けたものである。
く作 用〉 従って、メーク部分検出手段のメーク部分検出動作に基
づいて、設定時間計測手段が設定時間の計測を開始し、
該設定時間の計測の後、メーク部分計数手段が上記メー
ク部分検出手段から入力する最初のメーク部分検出信号
に基づいて応答信号を発生し、自動応答が行なわれる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る自動応答装置の一実施例のブロッ
ク図である。
斯る図において、11はメーク部分検出回路であり、電
話回線より送られてくる第2図R1乃至R,の呼出信号
を受信し、上記呼出信号のメーク部分を受信中であるか
否かを検出するものである。
即ち、上記メーク部分検出回路11は呼出信号のメーク
部分検出中はメーク部分検出信号を出力するように成っ
ている。
112はブレーク部分計測タイマーであり、上記メーク
部分検出回路11からのメーク部分検出信号の入力が停
止した時点から次のメーク部分検出信号の入力があるま
での間、即ち、ブレーク部分の時間を計測するものであ
り、該タイマー12で計測した時間は、呼出信号継続判
定回路13に送出されるように成っている。
上記呼出信号継続判定回路13°は上記ブレーク部分計
測タイマー12によって計測されたブレーク部分の時間
が3秒以下であるか3秒以上であるかを判定する回路で
ある。
即ち、上記メータ部分検出信号の入力に基づいて、呼出
信号継続信号を設定時間計測タイマー14及びメーク部
分計数カウンター15に各々出力し、上記ブレーク部分
計測タイマー12で計測された上記ブレーク部分の時間
が3秒以上になると呼出信号停止信号を同じく上記設定
時間計測タイマー14及びメーク部分計数カウンター1
5に各々出力するように成っている。
上記設定時間計測タイマー14は上記メーク部分検出回
路11からメーク部分検出信号が入力した時点から、予
め設定された設定時間(例えば8秒)の計測を開始する
ものであり、上記呼出信号停止信号の入力に基づいてゼ
ロクリアされるものである。そして、上記設定時間まで
計測が終了した時点で、メーク部分計数カウンター15
に応答指令信号を送出するように成っている。
上記メーク部分計数カウンター15は上記設定時間計測
タイマー14から送出された応答指令信号に基づいて、
その後に上記メーク部分検出回路11から入力するメー
タ部分検出信号の立下がりを1回カウントし、その時点
で応答信号を出力するものである。
そして、上記呼出信号継続判定回路13からの呼出信号
停止信号の入力に基づいて、上記応答信号をクリアする
ように成っている。
上記応答信号は図示しない留守番電話機、ファックス、
転送電話機等の制御回路に送出され、該制御回路は上記
応答信号の入力に基づいて、応答動作を行うものである
本発明は上述のように構成されるものであり次にその動
作を説明する。
まず、呼出信号が入力していない初期状態においては、
メータ部分検出回路11からメーク部分検出信号は出力
されておらず、ブレーク部分計測タイマ12の出力は不
定、呼出信号継続判定回路13からは呼出信号停止信号
が出力されており、また、設定時間計測タイマー14及
びメーク部分計数カウンター15の値はゼロで、応答信
号はクリアされている。
今、第2図(a)の呼出信号R1がメーク部分検出回路
11に入力すると、1回目のメータ部分M1の立上りで
、上記メーク部分検出回路11からメーク部分検出信号
が出力される。
すると、呼出信号継続判定回路13は上記メーク部分検
出信号の入力に基づいて設定時間計測タイマー14及び
メーク部分計数カウンター15に呼出信号継続信号を出
力する。
すると、上記設定時間計時タイマー14はゼロからカウ
ントを開始する。
そして、1回目のメーク部分Mlが、終了してメ一り部
分検出回路11からメータ部分検出信号が消勢すると、
その時点よりブレーク部分計測タイマー12のカウント
が開始される。
而して、引き続いて次のメーク部分M1が入力するが、
呼出信号R1のブレーク部分Blの時間は3秒以下であ
るため、呼出信号継続判定回路13からは呼出信号継続
信号が出力された状態のままであり、設定時間計測タイ
マー14は計測を続ける。
このようにして、メーク部分を3回受信した後に、設定
時間計測タイマー14の計測値が予め設定された設定時
間8秒を超える。
すると、上記設定時間計測タイマー14からメーク部分
計数カウンター15に応答指令信号が送出される。
上記メーク部分計数カウンター15は上記応答指令信号
が入力すると、その後、上記メーク部分検出回路11か
ら入力する4回目のメーク部分検出信号の立ち下り、即
ち、メーク部分の立下り時点で該メーク部分のカウント
を1回行なう。
そして、上記カウントの後、応答信号を出力し、該応答
信号に基づいて図示しない電話端末等の応答動作が行な
われる。
上記応答動作が行なわれると、それ以上呼出信号は入力
し、ないので、上記4回目の呼出信号の立下がりの後、
3秒以上経過しても呼出信号は入力されない。従って、
上記呼出信号継続判定回路13は呼出信号停止信号を出
力し、該信号によって設定時間計測タイマー14とメー
ク部分計数カウンター15はゼロクリアされ、また、こ
れによって応答信号もクリアされ、初期状態に復帰する
上述のような動作により上記呼出信号R1の受信後応答
までの応答時間は約10秒となる。
また、上述の応答装置によれば、上記第2図(b)に示
す呼出信号R2の受信から応答までの応答時間は約95
秒、第2図(C)に示す呼出信号R3では約9.25秒
となり、呼出信号の受信から応答までの応答時間のばら
つきを小さくでき、また、上記応答時間も設定時間計測
タイマー14で計測される設定時間を変えることにより
、最小時間を設定する等任意に設定できる。
また、本発明の自動応答装置を備えた電話端末であれば
、例えば、仕様の異゛なる私設交換機に接続されても、
応答時間はどの電話端末でも略々−定となり、特定の端
末だけ応答時間が極端に短くなる等の不都合が生じるこ
とはない。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、呼出信号の種類が異な
っても、応答時間を略々一定とすることができ、応答時
間も、設定時間を設定することにより任意に設定できる
従って、例えば接続される私設交換機の仕様によらず、
常に略々一定の応答時間を有する電話端末を実現するこ
とができ、実用効果の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動応答装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図(a)乃至(C)は各々呼出信号の動
作タイミング図、第3図は従来の自動応答装置°のブロ
ック図である。 11・・・メーク部分検出回路、14・・・設定時間計
測タイマー、15・・・メータ部分計数カウンター、R
1,R2,R3・・・呼出信号、Ml 、M2 、M3
・・・メータ部分、B1 、B2.B8.B3’・・・
ブレーク部分。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、呼出信号のメーク部分を検出する毎にメーク部分検
    出信号を送出するメーク部分検出手段と、該メーク部分
    検出手段から最初のメーク部分検出信号が入力した時点
    から予め設定された設定時間の計測を開始する設定時間
    計測手段と、該設定時間計測手段が上記設定時間まで計
    測をした後に上記メーク部分検出手段から入力する最初
    のメーク部分検出信号に基づいて応答信号を発生するメ
    ーク部分計数手段とよりなる自動応答装置。
JP26573187A 1987-10-20 1987-10-20 自動応答装置 Pending JPH01108839A (ja)

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JPH01108839A true JPH01108839A (ja) 1989-04-26

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