JPH01108349A - 高温耐摩耗性に優れた焼結合金 - Google Patents

高温耐摩耗性に優れた焼結合金

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JPH01108349A
JPH01108349A JP26340587A JP26340587A JPH01108349A JP H01108349 A JPH01108349 A JP H01108349A JP 26340587 A JP26340587 A JP 26340587A JP 26340587 A JP26340587 A JP 26340587A JP H01108349 A JPH01108349 A JP H01108349A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高温における耐酸化性、耐焼付性がよく、し
たがって高温耐摩粍性がよい焼結合金に関する。本発明
の焼結合金は、高温で苛酷な条件下C摺動する摺動部材
とじで適する。本発明の焼結合金が用いられる代表的な
摺動部材としては、例えば、熱処理炉に用いられる軸受
や、自a車の内燃機関に用いられる過給装置のウェイス
トゲートバルブの軸を支えるブツシュがある。
このウェイストゲートバルブは、過給圧が設定した圧力
を越えることを防止する部材である。即ち、このウニイ
ス1−ゲートバルブは、エンジンの回転数の低いどきに
は閉じているが、エンジンの回転数が高くなると開放し
、この開放によりタービン流入排気ガスをタービン出口
にバイパスして、タービン出力を制御し、ちって過給圧
をコントロールするものである。上記した排気ガスは約
700℃〜900℃にも達するかなりの高温であるため
、上記したタービンは、劣化の度合がかなり大きく、従
ってウェイストゲートバルブとの摺動不良が生じ易い。
(従来の技術) IS温で苛酷な条件下でWlvJする摺動部材は従来よ
り、オーステナイト系ニレジスト鋳鉄などから作製され
ている。しかしながら高温で苛酷な条件下で摺動するm
動部材では必ずしも充分ではない場合がある。
例えば、内燃機関に用いられる過給装置において使用さ
れるウェイストゲートバルブでtよ、−pの高温耐摩粍
性、耐焼付性が要望されている。
また過給装置では、最近の高性能化に伴い使用来着は更
に一層苛酷になり、そのためハウジングの材質Gt耐熱
亀裂性の向」二を考慮してオーステナイト系のニレジス
ト鋳鉄からフェライト系の耐熱鋳鉄に移行しつつある。
従来より使用されているウェイストゲートバルブブツシ
ュでは、フェライト系のハウジングとの間で生じる熱膨
張差に起因してウェイストゲートバルブブツシュの緩み
が生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は一ト記した従来技術を背景としてなされたもの
である。従って本発明の目的は300℃〜900℃のt
fi温領域において、耐摩耗性、耐酸化性、耐焼付性が
良好であり、相手材がフェライト系である場合であって
も熱膨張差が小さい焼結合金を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の焼結合金は、重量比において、(△)モリブデ
ン25〜40%、シリコン2〜10%、クロム0〜20
%、ニッケルおよび鉄の少なくとも一種0〜8%、残部
コバルトよりなるコバルト合金粉末2〜10%と、 (B)黒鉛粉末0〜0.3%と、 (C)フェライト系又はマルテンサイト系ステンレス鋼
のステンレス鋼粉末とで合計100%となる混合粉末か
らなる焼結体を焼結して得られる焼結合金であり、 (D)クロム10〜18%、モリブデン0.5〜6%、
コバルト0.4〜7%、シリコン0.04〜1.8%、
炭素0〜0.3%、不可避の不純物2%以下、残部鉄の
組成をもつことを特徴とするものである。
本発明の焼結合金のマトリックスは、通常、フェライト
又はマルテンサイ(−を主体とする。従って本発明の焼
結合金は耐熱性、耐酸化性に優れている。
マトリックスには、一般的に硬質粒子が分散している。
硬質粒子の断面形状は一般に丸く、その大きさは通常1
0〜100μである。上記した硬質粒子は、金属間化合
物、あるいは複合炭化物で構成される。ここで金属間化
合物は、通常、コバルト、モリブデン、シリコン、クロ
ムのうち二種又は二種以上から成る。又複合炭化物は、
コバルト、モリブデン、シリコン、クロム、鉄のうち二
接又は二種以上と炭素とから成る。
ここで代表的な金属間化合物は、Co 3 MOtS+
がある。この003M02siは、硬さがHV700〜
1100であり、焼結合金の耐摩耗性を向上させるとと
もに、相手材攻撃性も低い。
上記した代表的な複合炭化物は、一般にM6Cは、硬さ
が一般に:1−IVI 100〜1500テアGl)、
焼結合金の耐摩耗性を向上させる。ここでM6CのMは
、コバルト、モリブデン、シリコン、クロム、鉄のうち
二接又は三種以上を意味する。
上記した硬質粒子が組織中で占める面積率は、0.2〜
20%が望ましい。その理由は0.2%以下では、硬質
粒子が少なすぎて高温耐摩粍性の向上に寄与せず、又2
0%以上ではコスト高、相手材攻撃性が高くなる傾向に
あるからである。該面積率は更に望ましくは、0.5〜
4%が良い。
上記した硬質粒子は、マトリックスに均一に分散してい
ることが望ましい。
(コバルト系合金粉末) コバルト系合金粉末は、相手材との間で生じゃすい摺動
固着を防止する上で必要であり、2%未満では、その効
果が不十分であり相手材との間で焼付が発生する。一方
10%を越えると、耐酸化性を悪化させ、焼結合金自体
の酸化膨張が生じ、相手材との公差を失いロック状態に
至る可能性があり、従ってコバルト系合金粉末は2〜1
0%が適当である。
黒鉛O%の場合においてはコバルト系合金粉末は例えば
GO3MOtSiの構造を有する金属間化合物として、
又黒鉛添加の場合においてはM6C型の複炭化物を生じ
、耐摩耗性や耐焼付性の向上に寄与する。
コバルト系合金粉末の組成としてはCoを基材とし、原
料費低減の為、Ni又はFeの一方又は両方にて希釈す
ることも可能であるが、Ni%Feの増加とともにコバ
ルト系合金粉末の上述の効果が低減する為、N1及びF
eの合計量は8%以下が望ましい。
コバルト系合金粉末中のMo、Siは必須元素であり、
Crは耐摩耗性において不足する場合に添加する。Mo
は25%未満、siは2%未満では上述の効果が低減し
、MO40%、5i10%、0r20%を越えるとコバ
ルト系合金粉末の硬度上昇により、圧粉体の密度が十分
に上昇せず、結果として耐酸化性が低下するのみならず
、成形の際に金型に傷をつけ金型寿命を低下させる為、
実用的でない。
(黒鉛粉末) 黒鉛はそれほど厳しくない使用条件下においては添加す
る必要はなく、熱的に厳しい条件下において焼結合金を
使用する場合に添加する。これによりコバルト系合金粉
末中に存在するC01M01Cr等との複炭化物が形成
される。複炭化物が形成されると、焼結合金の硬さが(
黒鉛粉末の添加なしくDg4合HV700〜1100)
HVl 100〜1500に向上し、耐摩耗性を向上さ
せるのみならず、複炭化物がマトリックス中に拡散し、
マトリックスを強化させる。但し、黒鉛添加により耐酸
化性が低下するとともに一部に残留オーステナイトを形
成する為、0.3%を越えて添加すると、かえって焼結
合金の性能を低下させる。
(ステンレス鋼粉末) ステンレス鋼粉末は、重量化でクロム11〜18%、モ
リブデン0〜2%、炭素0.03%以下を含むステンレ
ス鋼の粉末を採用できる。クロム11%以下では耐酸化
性が不十分であり、18%を越える゛とステンレス鋼粉
末の硬さが高く、圧縮性が低下する。ステンレス鋼粉末
にはモリブデンは必要に応じ添加される。モリブデンは
マトリックスを強化する。但しステンレス鋼粉末に含ま
れるモリブデンが2%を越えると圧縮性が低下する。
ステンレス鋼に含まれる炭素は圧縮性確保の観点から0
.03%以下が望ましい。代表的なステンレス鋼粉末と
しテハ、J l5−8US410L[末を用いることが
できる。上記したステンレス鋼の粉末の平均粒径は50
〜100μが望ましい。
その連山は、ステンレス鋼粉末の平均粒径が50μ以下
であると圧粉体をつくる際の圧縮性、成形性が低下し、
一方100μ以上であると焼結性が低下するからである
(マトリックス) 相手材、例えば焼結合金がウェイストゲートバルブブツ
シュに用いられる場合には、相手材としてのハウジング
は、従来のニレジスト系鋳鉄では熱負荷の厳しい条件化
では耐熱亀裂性が不」−分であるため、近年ではフェラ
イト系耐熱vI鋼に移行しつつある。この為、焼結合金
のマトリックスが、オーステラナイト系では、フェライ
ト系のハウジングとの熱膨張差により熱降伏を生じ、不
具合が発生する。例えば焼結合金がつ1イストゲートバ
ルブブツシコに用いられる場合には、ブツシュ、シャフ
ト間の圧入代を失う。そのため熱膨張差緩和の為、焼結
合金のマトリックスはフェライト系又はマルテンサイト
系を主体とするものであることが望ましい。
(製造方法) 本発明の焼結合金を形成するにあたっては、上記したよ
うな合金粉末、黒鉛粉末、ステンレス鋼粉末を混合した
混合粉末を、所定の形状に圧縮成形して汁粉体とした後
、咳圧粉体を焼結する。圧縮は、金型成形による通常の
手段の他、ラバープレス等の手段を用いることができる
。成形圧力は、5〜8ton/c1で行なうとよい。圧
粉体の密度は均一であることが望ましい。圧粉体の密度
は6.0〜6.8!J /C13がよい。
上記した密度値とする理由は以下のとおりである。即ち
、密度6.0す7013未満では、気孔を通しての焼結
合金の酸化が著しく進行する為、又強度が低下する。一
方、6.8g/cm3を越える成形は金型寿命低下によ
り実用的でない。圧粉体の焼結は還元性雰囲気又は真空
中焼結がよい。この理由は、これ以外の雰囲気では、雰
囲気によりステンレス鋼粉末の粒界にそって酸化が進行
し強度低下をまねく。焼結は、通常、1150〜125
0℃で例えば30〜60分間加熱して行なう。
温度は1150℃未満では焼結進行が不十分であり、1
250℃を越えると、変形が大きく実用的でない。焼結
時間lよ30分未満では焼結進行が不十分であり、60
分を越えても焼結進行がほとんど飽和する為、焼結時間
は30分〜60分間が良い。
ところで本発明の焼結合金の組成は、重着比でクロム1
0〜18%、モリブデン0.5〜6%、コバルト0.4
〜7%、シリコン0.04〜1゜8%、炭素0〜0.3
%及び不可避の不純物2%以下、残部鉄の組成である。
[発明の効果] 本発明の焼結合金は以」−説明した様な構成である。か
かる構成の焼結合金は、高温における耐酸化性、耐焼付
性が良好である。故に高温耐摩粍性が優れている。更に
、相手材がフェライト系である場合であっても、熱膨張
差に起因する緩みの問題を改善できる。
従って高温において苛酷な条件下で摺動される摺動部材
に、特には自動車の内燃機関の過給装置に用いられるウ
ェイストゲートバルブのブツシュに、本発明の焼結合金
を適用すると、著しく耐久性を増し摺動面の摩耗mも少
なくなる。
[試験例] (本発明品の試料の作製) ステンレス鋼粉末としてJ l5−8US410L (
Fe−12%Cr)粉末(平均粒径5o〜100μm)
をtP=備し、コバルト系合金粉末として重量比で28
%MO−8%Cr−2%3iのコバルト系合金粉末(平
均粒径70〜100μm)を準備した。
次に」上記したステンレス鋼粉末にコバルト系合金粉末
5%、更に金型潤滑剤としてスデリアン耐亜鉛を体重量
で1%添加した。そして上記した各粉末をV型混合機に
30分間混合して混合粉末を(りだ。そして、混合粉末
を5t:onf/cm2での成形圧力で汁粉体く密度6
.2g/Cl113 )を成形し、該圧粉体を還元性雰
囲気中(水素ガス)で1200℃で45分間加熱して焼
結を行なった。そして焼結体を機械加工し、これを試料
とした。尚試料の形状は、円筒形状であり、その大きさ
は外径が131111.内径が8m111全長が26u
iである。
同様な製造方法にて実施例2〜実施例4についても、第
1表に示すyJ造条件にて試料を形成した。
なお、実施例4では、実施例1で用いたコバルト系合金
粉末を用いた。
(本発明の試料の試験) 上記したような実施例1〜実施例4にかかる試料の高温
における試験は下記の(1)〜(7)の条件下で行ない
、円筒形状の試料の内径寸法収縮量と、焼付状態、締結
状態を測定することにより行なった。
(1)第1図に示す過給装置を模した高温摺動試験機に
て試験した。試料1をハウジング2に圧入代40〜60
μmにて圧入した。なお試料1の孔に挿入されたシャフ
ト材3はJAS  5US304!11材である(試料
1との公差隙間20〜45μm)。
(2)シャフト材3の揺動角度は±20°である。
(3)シャフト材3の揺動速度は30回/分である。
(4)試験温度800℃(ヒータ4で加熱して、熱電対
5にて測定) (5)ハウジング2はフェライト系耐熱鋳鋼(Fe−7
Or−33i−1,30)から作製さレテいる。
(6)試験時間は100時間である。
(本発明品の試料の試験結果) 実施例1〜実施例4にかかる試験結果を、第2表に示す
。実施例1〜実施例4にかかる試料内径寸法収縮間は1
3〜25μ程度であった。これは耐酸化性がよいためで
ある。
第2表に示すように実施例1〜実施例4にかかる試料と
相手材たるシャフト材3との焼付傷もほとんど無かった
。又、ハウジング2と試料1との間の締結状態にも緩み
は生じなかった。実施例1〜実施例4にかかる試料1と
ハウジング2との間の熱膨張差が少ないためである。
(比較例) 比較例1〜比較例5についても試料を形成した。
比較例1〜比較例5の試料の製造条件は第1表に示され
ている。なお、比較例5の試料は、溶製材からなるJT
S  5US410Lの鋼材で形成した。
比較例の試料の試験は、本発明品の試料と同様な条件で
行なった。比較例の試料の試験結果を、第2表に示す。
収縮間は、比較例1では20μ、比較例2では10μで
あったが、比較例3では48μ、比較例4では27μと
大きかった。
また、比較例5の試料ではシセフト材3との間で焼付を
生じてしまった。又比較例3.4ではハウジング2と試
料1との間で緩みが生じた。
以上の様に本発明品は比較例と比べて極めて安定な高温
耐酸化性、耐焼付性を示し、結果として高温耐摩粍性に
優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は試験状態を示す模式図である。 特許出願人   トヨタ自動車株式会社代理人    
弁理士 大川 宏

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量比においてモリブデン25〜40%、シリコ
    ン2〜10%、クロム0〜20%、ニッケルおよび鉄の
    少なくとも一種0〜8%、残部コバルトよりなるコバル
    ト系合金粉末2〜10%と、黒鉛粉末0〜0.3%と、 フェライト系又はマルテンサイト系ステンレス鋼のステ
    ンレス鋼粉末とで合計100%となる混合粉末からなる
    圧粉体を焼結して得られる焼結合金であり、 クロム10〜18%、モリブデン0.5〜6%、コバル
    ト0.4〜7%、シリコン0.04〜1. 8%、炭素0〜0.3%、不可避の不純物2%以下、残
    部鉄の組成をもつことを特徴とする高温耐摩粍性に優れ
    た焼結合金。
  2. (2)マトリックスは、フェライト又はマルテンサイト
    を主体としており、該マトリックスは、硬質粒子を分散
    して有している特許請求の範囲第1項記載の高温耐摩耗
    性に優れた焼結合金。
  3. (3)硬質粒子は、コバルト、モリブデン、シリコン、
    クロムのうち二種又は二種以上からなる金属間化合物で
    ある特許請求の範囲第2項記載の高温耐摩耗性に優れた
    焼結合金。
  4. (4)硬質粒子は、コバルト、モリブデン、シリコン、
    クロム、鉄のうち二種又は二種以上と、炭素との複合炭
    化物を含む特許請求の範囲第2項記載の高温耐摩耗性に
    優れた焼結合金。
  5. (5)金属間化合物、Co_3Mo_2Siである特許
    請求の範囲第3項記載の高温耐摩耗性に優れた焼結合金
  6. (6)複合炭化物はM_6C(Mはコバルト、モリブデ
    ン、シリコン、クロム、鉄のうち二種又はそれ以上であ
    る)である特許請求の範囲第4項記載の高温耐摩耗性に
    優れた焼結合金。
  7. (7)ステンレス鋼粉末の組成は、重量%でクロム11
    〜18%、モリブデン0〜2%、炭素0. 03%以下である特許請求の範囲第1項記載の高温耐摩
    耗性に優れた焼結合金。
  8. (8)自動車の過給装置に用いられるウエイストゲート
    バルブのブッシュに使用される特許請求の範囲第1項記
    載の高温耐摩耗性に優れた焼結合金。
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