JPH01108004A - カラーパネルの製造法 - Google Patents
カラーパネルの製造法Info
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- JPH01108004A JPH01108004A JP26601687A JP26601687A JPH01108004A JP H01108004 A JPH01108004 A JP H01108004A JP 26601687 A JP26601687 A JP 26601687A JP 26601687 A JP26601687 A JP 26601687A JP H01108004 A JPH01108004 A JP H01108004A
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- Japan
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- mortar
- colored
- panel
- release layer
- mold
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- Pending
Links
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、建築物の壁面等に取付けるカラーパネルの製
造法に関するものである。
造法に関するものである。
［従来の技術］
従来のカラーパネルは、グラスファイバー入り強化モル
タルの中に着色顔料を添加し、これをパネル成形用型枠
内に平らに流し込んで硬化させたものを使用していた。
タルの中に着色顔料を添加し、これをパネル成形用型枠
内に平らに流し込んで硬化させたものを使用していた。
［発明が解決しようとする問題点］
従来のカラーパネルは、グラスファイバー入り強化モル
タルの中に添加しである着色顔料が、グラスファイバー
入り強化モルタルと化学反応して色が変化し、均一性の
ある着色をさせることが不可能であった。
タルの中に添加しである着色顔料が、グラスファイバー
入り強化モルタルと化学反応して色が変化し、均一性の
ある着色をさせることが不可能であった。
このため壁面等にグラスファイバー入り強化モルタルに
より製作したパネルを用いる場合には、該パネルを合成
樹脂系塗料により塗装しカラーパネルとして使用する方
式が採用されているが、該方式によると５年程度の期間
ごとに合成樹脂系塗料で塗り替えが必要となり、塗料式
、作業用足場等の費用や手間がかかってメンテナンスが
容易でな（、また塗り替えた合成樹脂系塗料の保色性お
よび付着性にも問題があった。
より製作したパネルを用いる場合には、該パネルを合成
樹脂系塗料により塗装しカラーパネルとして使用する方
式が採用されているが、該方式によると５年程度の期間
ごとに合成樹脂系塗料で塗り替えが必要となり、塗料式
、作業用足場等の費用や手間がかかってメンテナンスが
容易でな（、また塗り替えた合成樹脂系塗料の保色性お
よび付着性にも問題があった。
本発明は、グラスファイバー入り強化モルタルの層とカ
ラーモルタルの層とを強固に付着した構成を存し、保色
性、耐候性、耐久性に優れ、長期にわたり建築物の塗り
替え、修理等をしなくてもすむカラーパネルの製造法を
提供することを目的とするものである。
ラーモルタルの層とを強固に付着した構成を存し、保色
性、耐候性、耐久性に優れ、長期にわたり建築物の塗り
替え、修理等をしなくてもすむカラーパネルの製造法を
提供することを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、離型層を付した型枠にカラーモルタルを所定
の厚さに流し込み、該モルタルが半硬化した後グラスフ
ァイバー入り強化モルタルを所定の厚さに流し込んで硬
化させ、次いで型枠より取出す構成としている。
の厚さに流し込み、該モルタルが半硬化した後グラスフ
ァイバー入り強化モルタルを所定の厚さに流し込んで硬
化させ、次いで型枠より取出す構成としている。
［作 用］
カラーモルタルとグラスファイバー入り強化モルタルと
は別の層となり、着色顔料がグラスファイバー入り強化
モルタルと化学反応をしないので、色の変化がなくなる
。また前記した二つの層は何れもモルタルを主成分とし
ているので両層は付着性に優れている。
は別の層となり、着色顔料がグラスファイバー入り強化
モルタルと化学反応をしないので、色の変化がなくなる
。また前記した二つの層は何れもモルタルを主成分とし
ているので両層は付着性に優れている。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第１図は本発明により製造したカラーパネル■の断面図
であって、カラーモルタル２より成る平らな層と、この
層に密着したグラスファイバー入り強化モルタル３より
成る平らな層との２つの層を備えていて、カラーモルタ
ル２の層を表にして建築物に使用する。
であって、カラーモルタル２より成る平らな層と、この
層に密着したグラスファイバー入り強化モルタル３より
成る平らな層との２つの層を備えていて、カラーモルタ
ル２の層を表にして建築物に使用する。
このカラーパネルｌを成形するには、成形しようとする
カラーパネル１に相当する大きさ、形状の第２図に示す
ようなパネル成形用型枠４を準備し、このパネル成形用
型枠４を図示しない平らな台盤等の上に載置し、第３図
に示すように、パネル成形用型枠４の底部側に離型層５
を形成する。この離型層５は、離型剤として対アルカリ
性の固型ワックスを塗布するか、又は離型具としてポリ
プロピレン等の合成樹脂シートを貼り付けることによっ
て形成する。
カラーパネル１に相当する大きさ、形状の第２図に示す
ようなパネル成形用型枠４を準備し、このパネル成形用
型枠４を図示しない平らな台盤等の上に載置し、第３図
に示すように、パネル成形用型枠４の底部側に離型層５
を形成する。この離型層５は、離型剤として対アルカリ
性の固型ワックスを塗布するか、又は離型具としてポリ
プロピレン等の合成樹脂シートを貼り付けることによっ
て形成する。
次に第４図に示すように離型層５の上にカラーモルタル
２を平らに流し込んで養生し、カラーモルタル２がゲル
化して半硬化した時に、第５図に示すようにグラスファ
イバー入り強化モルタル３を所定の厚さに流し込んで１
０時間程度以上養生すると、グラスファイバー入り強化
モルタル３は、カラーモルタル２と一体に密着した状態
になって硬化する。
２を平らに流し込んで養生し、カラーモルタル２がゲル
化して半硬化した時に、第５図に示すようにグラスファ
イバー入り強化モルタル３を所定の厚さに流し込んで１
０時間程度以上養生すると、グラスファイバー入り強化
モルタル３は、カラーモルタル２と一体に密着した状態
になって硬化する。
グラスファイバー入り強化モルタル３が硬化した後、第
６図に示すようにパネル成形用型枠４を反転して脱型し
、離型層５より剥離すると、第１図に示すカラーパネル
ｌが完成する。
６図に示すようにパネル成形用型枠４を反転して脱型し
、離型層５より剥離すると、第１図に示すカラーパネル
ｌが完成する。
［発明の効果コ
本発明は、カラーモルタルが無機材料であって着色顔料
と化学反応を生ずることがなく、しかもグラスファイバ
ー入り強化モルタルとは別の層になっているので、保色
性、耐候性に優れ、均一な色彩を長期にわたって維持で
きるため、建築物等に使用した際塗り替える手間が不要
になり、保守費がかからない。
と化学反応を生ずることがなく、しかもグラスファイバ
ー入り強化モルタルとは別の層になっているので、保色
性、耐候性に優れ、均一な色彩を長期にわたって維持で
きるため、建築物等に使用した際塗り替える手間が不要
になり、保守費がかからない。
また、カラーパネルの層とグラスファイバー入り強化モ
ルタルの層とは、両方共モルタルを主成分としているの
で付着性に優れており、長期にわたって密着状態を保ち
、はがれることがない。
ルタルの層とは、両方共モルタルを主成分としているの
で付着性に優れており、長期にわたって密着状態を保ち
、はがれることがない。
第１図は本発明の製造法により得られるカラーパネルの
一例を示す断面図、第２図ないし第６図は第１図のカラ
ーパネルを成形する工程を示す断面図である。 ■はカラーパネル、２はカラーモルタル、３はグラスフ
ァイバー入り強化モルタルを示す。
一例を示す断面図、第２図ないし第６図は第１図のカラ
ーパネルを成形する工程を示す断面図である。 ■はカラーパネル、２はカラーモルタル、３はグラスフ
ァイバー入り強化モルタルを示す。
Claims (1)
- １）離型層を付した型枠にカラーモルタルを所定の厚さ
に流し込み、該モルタルが半硬化した後グラスファイバ
ー入り強化モルタルを所定の厚さに流し込んで硬化させ
、次いで型枠より取出すことを特徴とするカラーパネル
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26601687A JPH01108004A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | カラーパネルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26601687A JPH01108004A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | カラーパネルの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01108004A true JPH01108004A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17425206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26601687A Pending JPH01108004A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | カラーパネルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01108004A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104705A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-22 | 日本板硝子株式会社 | セメント製パネルの製造方法 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP26601687A patent/JPH01108004A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104705A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-22 | 日本板硝子株式会社 | セメント製パネルの製造方法 |
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