JP3458959B2 - 気泡コンクリートパネルの製造方法 - Google Patents
気泡コンクリートパネルの製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡コンクリートパネ
ルの製造方法に関する。
ルの製造方法に関する。
【0002】
【背景技術】近年、プレハブ式ユニット住宅の壁パネル
としてオートクレーブ養生気泡コンクリートパネルが使
用されている。このような気泡コンクリートパネルは、
セメントとケイ砂を主原料とするスラリーに泡を加えた
ものを離型剤の塗布された成形用型枠内に打設し、一次
的に硬化させてパネルに成形した後、脱型したパネルを
オートクレーブに入れて高温、高圧下で蒸気養生させる
ことにより製造されている。また、養生の済んだパネル
の表面には、防水性等を付与するため、塗装が施され
る。
としてオートクレーブ養生気泡コンクリートパネルが使
用されている。このような気泡コンクリートパネルは、
セメントとケイ砂を主原料とするスラリーに泡を加えた
ものを離型剤の塗布された成形用型枠内に打設し、一次
的に硬化させてパネルに成形した後、脱型したパネルを
オートクレーブに入れて高温、高圧下で蒸気養生させる
ことにより製造されている。また、養生の済んだパネル
の表面には、防水性等を付与するため、塗装が施され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】脱型した後のパネルに
は、離型剤が付着しており、この離型剤がオートクレー
ブの高温と蒸気によって変質するため、塗装されるパネ
ルの表面は必ずしも平滑なものではなかった。従って、
このようなパネルの表面に塗装すると良好な塗膜が形成
されないこともあった。そこで、本発明は、塗装状態の
良好なパネルが得られる気泡コンクリートパネルの製造
方法を提供することを目的とする。さらに、本発明は、
耐薬品性があるうえ、強度にも優れた気泡コンクリート
パネルの製造方法を提供することを目的とする。
は、離型剤が付着しており、この離型剤がオートクレー
ブの高温と蒸気によって変質するため、塗装されるパネ
ルの表面は必ずしも平滑なものではなかった。従って、
このようなパネルの表面に塗装すると良好な塗膜が形成
されないこともあった。そこで、本発明は、塗装状態の
良好なパネルが得られる気泡コンクリートパネルの製造
方法を提供することを目的とする。さらに、本発明は、
耐薬品性があるうえ、強度にも優れた気泡コンクリート
パネルの製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る気泡コンク
リートパネルの製造方法は、ポリプロピレンまたはフッ
素樹脂によって型枠全体を形成し、この型枠に気泡コン
クリートスラリーを打設する工程と、前記型枠内の気泡
コンクリートスラリーを硬化させた後、成形されたパネ
ルを脱型する工程と、前記パネルに耐熱性樹脂を含む樹
脂塗料を塗装する工程と、前記塗装されたパネルをオー
トクレーブ養生する工程とを有することを特徴とする。
以上において、前記樹脂塗料は、耐熱性樹脂およびカー
ボンブラックを含むことが望ましい。ここで、前記塗料
用の耐熱性樹脂とは、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹
脂等である。特に、アクリルシリコン樹脂の場合、下地
含水率がある程度高くても塗装可能である、耐久性(光
沢保持率、非黄変性、耐クラック性)が優れている、と
いう特性がある。
リートパネルの製造方法は、ポリプロピレンまたはフッ
素樹脂によって型枠全体を形成し、この型枠に気泡コン
クリートスラリーを打設する工程と、前記型枠内の気泡
コンクリートスラリーを硬化させた後、成形されたパネ
ルを脱型する工程と、前記パネルに耐熱性樹脂を含む樹
脂塗料を塗装する工程と、前記塗装されたパネルをオー
トクレーブ養生する工程とを有することを特徴とする。
以上において、前記樹脂塗料は、耐熱性樹脂およびカー
ボンブラックを含むことが望ましい。ここで、前記塗料
用の耐熱性樹脂とは、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹
脂等である。特に、アクリルシリコン樹脂の場合、下地
含水率がある程度高くても塗装可能である、耐久性(光
沢保持率、非黄変性、耐クラック性)が優れている、と
いう特性がある。
【0006】
【作用】型枠の材料として、ポリプロピレンまたはフッ
素樹脂を使用することにより、離型剤を使用しないで済
み、これにより離型剤の使用に伴う塗装面の粗面化を防
止することができるようになる。しかも、型枠全体をポ
リプロピレンまたはフッ素樹脂によって形成してあるか
ら、たとえば、型枠の内面に離型剤層を被覆する場合に
比べ、型枠の成形も容易にでき、かつ、長期にわたって
塗装状態の良好なパネルを得ることができる。また、パ
ネルに耐熱性樹脂を含む樹脂塗料を塗装した後、オート
クレーブ養生するため、このオートクレーブの熱と圧力
によって樹脂塗料のコンクリートへの堅固な塗着が可能
になる。さらに、樹脂塗料は、耐熱性樹脂およびカーボ
ンブラックを含んでいるので、安定で、かつ、薬品に強
く、しかも、カーボンブラックが骨材的成分となるので
補強的な役割を果たし強度にも優れる。
素樹脂を使用することにより、離型剤を使用しないで済
み、これにより離型剤の使用に伴う塗装面の粗面化を防
止することができるようになる。しかも、型枠全体をポ
リプロピレンまたはフッ素樹脂によって形成してあるか
ら、たとえば、型枠の内面に離型剤層を被覆する場合に
比べ、型枠の成形も容易にでき、かつ、長期にわたって
塗装状態の良好なパネルを得ることができる。また、パ
ネルに耐熱性樹脂を含む樹脂塗料を塗装した後、オート
クレーブ養生するため、このオートクレーブの熱と圧力
によって樹脂塗料のコンクリートへの堅固な塗着が可能
になる。さらに、樹脂塗料は、耐熱性樹脂およびカーボ
ンブラックを含んでいるので、安定で、かつ、薬品に強
く、しかも、カーボンブラックが骨材的成分となるので
補強的な役割を果たし強度にも優れる。
【0007】
【実施例】図面を参照して本発明をオートクレーブ養生
気泡コンクリートパネルの製造方法に適用した場合の一
実施例を説明する。
気泡コンクリートパネルの製造方法に適用した場合の一
実施例を説明する。
【0008】先ず、図1に示すように、離型性の高いポ
リプロピレン製の型枠11内にフィーダ12からプレフォー
ム法により微細気泡が含まれた軽量気泡コンクリートス
ラリー(比重約0.5 )13を打設する。この型枠11内に
は、図示しない模様シートが敷かれていてもよい。な
お、この型枠11内には、離型剤は塗布されていない。次
に、図2に示すように、前記型枠11内のスラリー13を一
次的に硬化させてパネル14に成形する。
リプロピレン製の型枠11内にフィーダ12からプレフォー
ム法により微細気泡が含まれた軽量気泡コンクリートス
ラリー(比重約0.5 )13を打設する。この型枠11内に
は、図示しない模様シートが敷かれていてもよい。な
お、この型枠11内には、離型剤は塗布されていない。次
に、図2に示すように、前記型枠11内のスラリー13を一
次的に硬化させてパネル14に成形する。
【0009】次に、図3に示すように、成形されたパネ
ル14を脱型した後、表面を乾燥させる。この脱型の際、
型枠11がポリプロピレン製であるため、離型剤が塗布さ
れていなくても、容易にパネル13を型枠11から取り出す
ことができる。この乾燥は、自然乾燥でも、ヒータ等を
使った強制乾燥でもよい。この乾燥によって、塗装面15
の表面層における自由水が減少してコンクリート18への
塗料の含浸性が向上する。
ル14を脱型した後、表面を乾燥させる。この脱型の際、
型枠11がポリプロピレン製であるため、離型剤が塗布さ
れていなくても、容易にパネル13を型枠11から取り出す
ことができる。この乾燥は、自然乾燥でも、ヒータ等を
使った強制乾燥でもよい。この乾燥によって、塗装面15
の表面層における自由水が減少してコンクリート18への
塗料の含浸性が向上する。
【0010】次に、図4に示すように、パネル14を水平
に置き、型枠11の底面側に位置していた塗装面15に耐熱
性樹脂であるアクリルシリコン樹脂とカーボンブラック
を含む樹脂塗料16を塗装する。そして、この樹脂塗料16
をパネル14の表面層中に含浸させて塗料の含浸層17を形
成する。カーボンブラックは、安定であり、かつ薬品に
強い、という特性を有する。また、このカーボンブラッ
クが骨材的成分となって、補強に寄与する。なお、この
塗料16中には、必要に応じてカーボンブラック以外の適
当な添加剤を添加してもよい。
に置き、型枠11の底面側に位置していた塗装面15に耐熱
性樹脂であるアクリルシリコン樹脂とカーボンブラック
を含む樹脂塗料16を塗装する。そして、この樹脂塗料16
をパネル14の表面層中に含浸させて塗料の含浸層17を形
成する。カーボンブラックは、安定であり、かつ薬品に
強い、という特性を有する。また、このカーボンブラッ
クが骨材的成分となって、補強に寄与する。なお、この
塗料16中には、必要に応じてカーボンブラック以外の適
当な添加剤を添加してもよい。
【0011】次に、図5に示すように、塗装されたパネ
ル14をオートクレーブ19内に搬送して、例えば180 ℃、
10気圧、4時間以上の条件でオートクレーブ養生を施
す。このオートクレーブの熱によって樹脂塗料16はコン
クリート18に堅固に塗着する。次に、図6に示すよう
に、オートクレーブ19からパネル14を取り出して本実施
例に係るオートクレーブ養生気泡コンクリートパネル14
を得る。
ル14をオートクレーブ19内に搬送して、例えば180 ℃、
10気圧、4時間以上の条件でオートクレーブ養生を施
す。このオートクレーブの熱によって樹脂塗料16はコン
クリート18に堅固に塗着する。次に、図6に示すよう
に、オートクレーブ19からパネル14を取り出して本実施
例に係るオートクレーブ養生気泡コンクリートパネル14
を得る。
【0012】上記実施例に係るパネル14を凍結融解試験
(水中法)及び塩水試験により、特性の評価を行った。
この塩水試験では、パネル14を濃度3%の塩水に21時間
浸漬した後、40℃で3時間乾燥することを1サイクルと
した。即ち、凍結融解試験では、本実施例に係るパネル
14は、前記塗料16の含浸層17が形成されているため、60
回繰り返しても異常の発生は見られなかった。一方、比
較例として、前記塗料16を塗装しなかったパネルについ
て、同様の試験を行ったところ、8〜12回繰り返しただ
けで、割れが発生した。
(水中法)及び塩水試験により、特性の評価を行った。
この塩水試験では、パネル14を濃度3%の塩水に21時間
浸漬した後、40℃で3時間乾燥することを1サイクルと
した。即ち、凍結融解試験では、本実施例に係るパネル
14は、前記塗料16の含浸層17が形成されているため、60
回繰り返しても異常の発生は見られなかった。一方、比
較例として、前記塗料16を塗装しなかったパネルについ
て、同様の試験を行ったところ、8〜12回繰り返しただ
けで、割れが発生した。
【0013】また、塩水試験では、本実施例に係るパネ
ル14は、前記塗料16の含浸層17が形成されているため、
60回繰り返しても異常の発生は見られなかった。一方、
比較例に係る、前記塗料16を塗装しなかったパネルの場
合、同様の試験を行ったところ、15回の繰り返しにより
表面層の剥離が発生した。
ル14は、前記塗料16の含浸層17が形成されているため、
60回繰り返しても異常の発生は見られなかった。一方、
比較例に係る、前記塗料16を塗装しなかったパネルの場
合、同様の試験を行ったところ、15回の繰り返しにより
表面層の剥離が発生した。
【0014】上記実施例に係るオートクレーブ養生気泡
コンクリートパネル14によれば、パネル14に前記樹脂塗
料16を塗装して含浸層17を形成した後、オートクレーブ
養生するため、このオートクレーブの熱によって樹脂塗
料16のコンクリート18への堅固な塗着が可能になる。こ
れによって、前記含浸層17に基づくパネル14の耐久性の
向上、即ち耐薬品性、耐凍結融解性、表面硬度(強
度)、耐候性等の向上が図れる。また、樹脂塗料16の乾
燥にオートクレーブ養生の熱を利用するため、塗料自体
の乾燥工程が不要となって、エネルギー効率が向上す
る。
コンクリートパネル14によれば、パネル14に前記樹脂塗
料16を塗装して含浸層17を形成した後、オートクレーブ
養生するため、このオートクレーブの熱によって樹脂塗
料16のコンクリート18への堅固な塗着が可能になる。こ
れによって、前記含浸層17に基づくパネル14の耐久性の
向上、即ち耐薬品性、耐凍結融解性、表面硬度(強
度)、耐候性等の向上が図れる。また、樹脂塗料16の乾
燥にオートクレーブ養生の熱を利用するため、塗料自体
の乾燥工程が不要となって、エネルギー効率が向上す
る。
【0015】また、離型性の高いポリプロピレン製の型
枠11を使用するため、離型剤を使用しないで容易に脱型
することができ、これにより離型剤の使用に伴う塗装面
の粗面化が防止されて平滑な塗装面が得られる。更に、
従来、気泡の小さいスラリーは作り易い反面、気泡以外
のマトリックスの幅が薄くなって表面硬度(強度)が落
ちるという欠点があったが、本実施例によれば含浸層17
の形成によって補強されるため、微細気泡でも問題がな
くなり、スラリーを作り易いというメリットのみが残
る。
枠11を使用するため、離型剤を使用しないで容易に脱型
することができ、これにより離型剤の使用に伴う塗装面
の粗面化が防止されて平滑な塗装面が得られる。更に、
従来、気泡の小さいスラリーは作り易い反面、気泡以外
のマトリックスの幅が薄くなって表面硬度(強度)が落
ちるという欠点があったが、本実施例によれば含浸層17
の形成によって補強されるため、微細気泡でも問題がな
くなり、スラリーを作り易いというメリットのみが残
る。
【0016】なお、上記実施例では、塗料中にカーボン
ブラックを含有させたため、黒色となっているが、その
他の色が必要であれば、その上から別の色を塗装すれば
よい。
ブラックを含有させたため、黒色となっているが、その
他の色が必要であれば、その上から別の色を塗装すれば
よい。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る気泡コンクリートパネルの
製造方法によれば、塗装状態が良好であるため、耐久性
の優れたパネルが得られる。また、本発明に係る気泡コ
ンクリートパネルの製造方法によれば、耐薬品性がある
うえ、強度にも優れた気泡コンクリートパネルが得られ
る。
製造方法によれば、塗装状態が良好であるため、耐久性
の優れたパネルが得られる。また、本発明に係る気泡コ
ンクリートパネルの製造方法によれば、耐薬品性がある
うえ、強度にも優れた気泡コンクリートパネルが得られ
る。
【図1】本発明の一実施例に係るオートクレーブ養生気
泡コンクリートパネルの製造方法を示す工程図である。
泡コンクリートパネルの製造方法を示す工程図である。
【図2】同じ実施例の工程図である。
【図3】同じ実施例の工程図である。
【図4】同じ実施例の工程におけるパネルの部分拡大断
面図である。
面図である。
【図5】同じ実施例の工程図である。
【図6】本実施例によって得られたパネルの部分拡大断
面図である。
面図である。
11 型枠
13 気泡コンクリートスラリー
14 オートクレーブ養生気泡コンクリートパネル
16 樹脂塗料
17 含浸層
19 オートクレーブ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平3−158205(JP,A)
特開 平3−208872(JP,A)
特開 昭63−178004(JP,A)
特開 昭63−206368(JP,A)
特開 昭50−51524(JP,A)
特開 昭61−225006(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】ポリプロピレンまたはフッ素樹脂によって
型枠全体を形成し、この型枠に気泡コンクリートスラリ
ーを打設する工程と、 前記型枠内の気泡コンクリートスラリーを硬化させた
後、成形されたパネルを脱型する工程と、 前記パネルに耐熱性樹脂を含む樹脂塗料を塗装する工程
と、 前記塗装されたパネルをオートクレーブ養生する工程と
を有することを特徴とする気泡コンクリートパネルの製
造方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の気泡コンクリートパネル
の製造方法において、 前記樹脂塗料は、耐熱性樹脂およびカーボンブラックを
含むことを特徴とする気泡コンクリートパネルの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31064591A JP3458959B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 気泡コンクリートパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31064591A JP3458959B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 気泡コンクリートパネルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05138626A JPH05138626A (ja) | 1993-06-08 |
JP3458959B2 true JP3458959B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18007744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31064591A Expired - Fee Related JP3458959B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 気泡コンクリートパネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3458959B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4408088A1 (de) * | 1994-03-10 | 1995-11-09 | Dennert Kg Veit | Verfahren zur Herstellung einer porösen, mineralischen Leicht-Dämmplatte |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP31064591A patent/JP3458959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05138626A (ja) | 1993-06-08 |
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