JPH01107825A - 空気調和機のフィルタ装置 - Google Patents
空気調和機のフィルタ装置Info
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- JPH01107825A JPH01107825A JP62264479A JP26447987A JPH01107825A JP H01107825 A JPH01107825 A JP H01107825A JP 62264479 A JP62264479 A JP 62264479A JP 26447987 A JP26447987 A JP 26447987A JP H01107825 A JPH01107825 A JP H01107825A
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- JP
- Japan
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- activated carbon
- air conditioner
- deodorizing
- air
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機（以下エアコンと称す）の室内機
吸入部に、消臭剤を含浸させた粒状活性炭含有のウレタ
ンフオームのエアーフィルタを取り付けた脱臭作用を有
するエアコンのフィルタ装置に関するものである。
吸入部に、消臭剤を含浸させた粒状活性炭含有のウレタ
ンフオームのエアーフィルタを取り付けた脱臭作用を有
するエアコンのフィルタ装置に関するものである。
従来の技術
従来この種のエアーフィルタは、例えば実公昭５７−５
４４９９号公報等で知られているように、合成樹脂の繊
維を・・ニカム状に織り込んだものである。
４４９９号公報等で知られているように、合成樹脂の繊
維を・・ニカム状に織り込んだものである。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のエアーフィルタは、単に室内の塵埃等
のホコリをエアコンの吸入部で取り除くでいる臭いに対
しては効果がなく、エアコンとは別に空気清浄器とか芳
香剤・消臭剤と言ったもので悪臭に対応してきた。
のホコリをエアコンの吸入部で取り除くでいる臭いに対
しては効果がなく、エアコンとは別に空気清浄器とか芳
香剤・消臭剤と言ったもので悪臭に対応してきた。
本発明は、かかる問題点に鑑み、脱臭作用を有するフィ
ルタ装置を提供するものである。
ルタ装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、エアコンの吸入
部に取付けている樹脂繊維のノ・ニカム状エアーフィル
タ（以下プレフィルタと称ス”）と合せて、タバコ臭や
し尿と言った悪臭に対して極めて消臭効果の高い脱臭剤
を添着した粒状活性炭を含有させたウレタンフオームか
らなるエアーフィルタをエアコンの吸入部に取り付けた
ものである。
部に取付けている樹脂繊維のノ・ニカム状エアーフィル
タ（以下プレフィルタと称ス”）と合せて、タバコ臭や
し尿と言った悪臭に対して極めて消臭効果の高い脱臭剤
を添着した粒状活性炭を含有させたウレタンフオームか
らなるエアーフィルタをエアコンの吸入部に取り付けた
ものである。
作 用
本発明は、この構成によって室内で生じる悪臭をエアコ
ンで除去し、空調機としての快適性を向上させるもので
ある。
ンで除去し、空調機としての快適性を向上させるもので
ある。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図において、１は空気調和機に内装する消臭活性炭
エアーフィルタで、ウレタンフオームと粒状活性炭とを
同時発泡する事により、粒状活性炭とウレタンフオーム
を一体化し、更にウレタンフオームと一体化した粒状活
性炭に消臭剤を添着した消臭活性炭ウレタンフオーム２
と、それをフィルタ形状に固定するアクリロニトリルゲ
タジエンスチレン樹脂の枠３から構成されており、フィ
ルタ２はフィルタ枠３にはめ込むことにより一体化され
ている。
エアーフィルタで、ウレタンフオームと粒状活性炭とを
同時発泡する事により、粒状活性炭とウレタンフオーム
を一体化し、更にウレタンフオームと一体化した粒状活
性炭に消臭剤を添着した消臭活性炭ウレタンフオーム２
と、それをフィルタ形状に固定するアクリロニトリルゲ
タジエンスチレン樹脂の枠３から構成されており、フィ
ルタ２はフィルタ枠３にはめ込むことにより一体化され
ている。
この消臭活性炭エアーフィルタ（以下単にエアーフィル
タと称す）１は、活性炭ウレタンフオーム２を特有の消
臭効果を有する弱酸性の薬液中に常温で数分間浸漬し、
その後６０°Ｃ程度で数分間乾燥させることによって製
造した。このエアーフィルタ１は、活性炭による物理吸
着のみならず、薬液による化学反応の効果も有しており
、家庭内で発生するほとんど全ての悪臭に対し、極めて
優れた脱臭効果を持つ。
タと称す）１は、活性炭ウレタンフオーム２を特有の消
臭効果を有する弱酸性の薬液中に常温で数分間浸漬し、
その後６０°Ｃ程度で数分間乾燥させることによって製
造した。このエアーフィルタ１は、活性炭による物理吸
着のみならず、薬液による化学反応の効果も有しており
、家庭内で発生するほとんど全ての悪臭に対し、極めて
優れた脱臭効果を持つ。
上記構成からなる消臭活性炭エアーフィルタ１は、第３
図・第４図に示すように空気調和機５の吸入部に取り付
けられる。
図・第４図に示すように空気調和機５の吸入部に取り付
けられる。
すなわち、除塵を行うぺ〈プレフィルタ４の風下側に取
り付けられる。なお６は熱交換器、７はクロス７０−フ
ァン、８は前面グリル、９は吹出部の風向変更羽根を示
す。
り付けられる。なお６は熱交換器、７はクロス７０−フ
ァン、８は前面グリル、９は吹出部の風向変更羽根を示
す。
本発明によるエアーフィルタ１と、従来のエアーフィル
タの特性比較のため、消臭活性炭エアーフィルタ１を取
り付けた空気調和機と、従ズのライルタを取り付けた空
気調和機とを運転し、脱臭効果の遣いを調べた結果をｉ
Ｋｌに示す。なお従来例はポリプロピレン樹脂の繊維を
ノ・ニカム状に織り込んだエアーフィルタである。また
空気調和機は一般に市販される冷房能力が２５００Ｋｃ
ａｌクラスのエアコンを使用し、６畳の和室を使い、表
１の４種の臭いに対して実験を行なった。消臭効果の判
定は一例として運転開姶から３０分後の室内臭気を５人
のパネラ−によって感覚的に行なった。
タの特性比較のため、消臭活性炭エアーフィルタ１を取
り付けた空気調和機と、従ズのライルタを取り付けた空
気調和機とを運転し、脱臭効果の遣いを調べた結果をｉ
Ｋｌに示す。なお従来例はポリプロピレン樹脂の繊維を
ノ・ニカム状に織り込んだエアーフィルタである。また
空気調和機は一般に市販される冷房能力が２５００Ｋｃ
ａｌクラスのエアコンを使用し、６畳の和室を使い、表
１の４種の臭いに対して実験を行なった。消臭効果の判
定は一例として運転開姶から３０分後の室内臭気を５人
のパネラ−によって感覚的に行なった。
ここでＸ印は初期とほぼ同程度の臭気、○は臭気がかす
かに感じられる程度へ臭気が低減したことを示す。
かに感じられる程度へ臭気が低減したことを示す。
（表１）
したがって本発明による消臭活性炭エアーフィル −タ
１を、空気の循環作用のあるエアコンの吸入部に取り付
ける事により、家庭内の悪臭を強制的に消臭活性炭エア
ーフィルタで除去することができ、空調機としての快適
性向上が可能となる。
１を、空気の循環作用のあるエアコンの吸入部に取り付
ける事により、家庭内の悪臭を強制的に消臭活性炭エア
ーフィルタで除去することができ、空調機としての快適
性向上が可能となる。
発明の効果
以上述べたように本発明は、エアコン吸入部に消臭活性
炭エアーフィルタを取シ付けることにより、芳香剤等に
よる別の強い香シを利用したマスキング作用に頼ってい
た家庭内の悪臭除去を、無臭でしかも効率よく行う事が
できる。
炭エアーフィルタを取シ付けることにより、芳香剤等に
よる別の強い香シを利用したマスキング作用に頼ってい
た家庭内の悪臭除去を、無臭でしかも効率よく行う事が
できる。
さらに、活性炭による物理吸着と薬液による化学反応の
両方の効果で、窒素系・硫黄系・酸系等はとんど全ての
臭気に対し、極めて優れた効°果を示す。
両方の効果で、窒素系・硫黄系・酸系等はとんど全ての
臭気に対し、極めて優れた効°果を示す。
マタ、消臭活性炭エアーフィルタは、ウレタンフオーム
のセル径が発泡倍率により調整可能なため、消臭活性炭
エアーフィルタを取り付けることにより通風抵抗が極端
に大きくなると言うことはない。
のセル径が発泡倍率により調整可能なため、消臭活性炭
エアーフィルタを取り付けることにより通風抵抗が極端
に大きくなると言うことはない。
第１図は本発明の一実施例における活性炭ウレタンフオ
ームに消臭剤を添着した消臭活性炭エアーフィルタの外
観斜視図、第２図は同フィルタの要部拡大斜視図、第３
図は同フィルタの取り付は状態を示す空気調和機の外観
斜視図、第４図は同フィルタを取り付けた状態を示す空
気調和機の縦断面図である。 １・・・・・・消臭活性炭エアーフィルタ、２・・・・
・・活性炭フレタンフオーム、３・・・・・・フィルタ
枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−清臭之占だし徒エアーフィルグ第 １ 図
３゛−フィルグ行／ 第２図
ームに消臭剤を添着した消臭活性炭エアーフィルタの外
観斜視図、第２図は同フィルタの要部拡大斜視図、第３
図は同フィルタの取り付は状態を示す空気調和機の外観
斜視図、第４図は同フィルタを取り付けた状態を示す空
気調和機の縦断面図である。 １・・・・・・消臭活性炭エアーフィルタ、２・・・・
・・活性炭フレタンフオーム、３・・・・・・フィルタ
枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−清臭之占だし徒エアーフィルグ第 １ 図
３゛−フィルグ行／ 第２図
Claims (1)
- 粒状活性炭を含有したウレタンフォームの活性炭部に
消臭剤を含浸させた消臭活性炭エアーフィルタを吸入部
に取付けた空気調和機のフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264479A JPH01107825A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 空気調和機のフィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264479A JPH01107825A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 空気調和機のフィルタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107825A true JPH01107825A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17403801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62264479A Pending JPH01107825A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 空気調和機のフィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01107825A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100495627B1 (ko) * | 2002-07-16 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 우레탄 필터를 이용한 전기 집진 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5252276A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-26 | Ebara Corp | Filter for purifying fluid |
| JPS61138511A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Inoue Mtp Co Ltd | 脱臭フイルタ−の製造方法 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62264479A patent/JPH01107825A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5252276A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-26 | Ebara Corp | Filter for purifying fluid |
| JPS61138511A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Inoue Mtp Co Ltd | 脱臭フイルタ−の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100495627B1 (ko) * | 2002-07-16 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 우레탄 필터를 이용한 전기 집진 장치 |
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