JPH01107530A - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

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JPH01107530A
JPH01107530A JP62264454A JP26445487A JPH01107530A JP H01107530 A JPH01107530 A JP H01107530A JP 62264454 A JP62264454 A JP 62264454A JP 26445487 A JP26445487 A JP 26445487A JP H01107530 A JPH01107530 A JP H01107530A
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JP
Japan
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pattern
protrusion
mask
photoresist
resist
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JP62264454A
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JPH0750671B2 (ja
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Toshiki Yabu
藪 俊樹
Yoshihiko Hirai
義彦 平井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパターン形成方法に関し、特に紫外線露光技術
を用いた最小加工線幅1μm以下の微細パターンの形成
方法に関するものである。
従来の技術 半導体集積回路の製作等に用いる微細加工技術に訃いて
は、その最小加工線幅が1μ冨以下になってきている凸
形状の閉口部を有するパターンを形成する際に用いるマ
スクパターンとしては、突起部のみを有するパターンや
、突起部の根本に接してi側に多角形のパターンを有す
るものがあった0 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、紫外線を用いた場合、加工寸法が1μm
以下の微細パターンを形成する際に、パターン寸法や形
状によりフォトレジスト’/%%の照射量が変化する。
第6図に示した線幅が0.6μmの突起部を有する凸形
状マスクパターン6oを用いて、紫外線露光[露光源は
g+1jl(波長λ=436nm)、  露光系は開口
長N A =0.42 、 cr =0.5]により照
射した時のレジスト上に露光された光の相対強度分布の
計算機シミュレーション結果を第6図における破線部で
囲まれた領域64について第7図に示す。第6図におい
て、61は幅広のマスク暗部、62はマスク暗部の一部
である0、5μm幅の突起部である0突起部62の根本
付近の両側に強度分布の局所的に強くなる部分72が生
じている。これは、光の回折効果によるものである。さ
らに、突起部e2の線幅が1μm以下となると、光強度
分布の強くなる部分が互いに近づくことにより(近接効
果)、突起部の根本付近に「ぐびれ」を生ずるようにな
る。
第8図は、第6図のフォトマスクを用いた露光後にフォ
トレジスト全現像して形成されるレジストパターン81
の見取り図で、凸形状の部分82の根本83がくびれる
様子を示している。
従って、1μm以下の幅を有する突起部を有するマスク
パターンを用いると、この「くびれ」の部分で転写され
るレジストパターンが極めて細くなるか断線する。この
パターンを、例えばMOSトランジスタのゲート電極に
使った場合、ゲート電極幅が正確に制御できず、正常な
MOS )ランジスクが動作できない。
最小線幅が1μm以上では種々の形状の多角形状のマス
クパターンを用いても前述の問題は生じなかった。これ
は、最小線幅が1μm以上のパターンでは、元来、「り
びれ」の問題がなく、これを補正すること考慮する必要
はなかったからである。しかるに以上の検討結果から明
らかなように1μm以下の突起部を有するマスクパター
ン音用いる場合に何らかの補正を加えることが有効であ
ることが判明した。
本発明はかかる点に鑑み、適切な補正パターンを加える
ことにより、線幅1μm以下の突起部全有する凸形状パ
ターンを転写形成することを可能にするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、線幅1μm以下の突起部を有する凸形状パタ
ーンにおいて、突起部根本の両側に、紫外線露光源の波
長(λ)以上で、かつ波長/投影レンズの開口長(A/
Nム)以下だけ広いパターンを加えたマスクパターンを
用いることにより、「くびれ」を生じることなく微細な
パターン全形成する。
作用 本発明は、前記したマスクパターンを用いることによシ
、光強度分布の強くなる部分を凸形状突起部の根本から
遠ざけることができ、従って「くびれ」を抑制すること
ができる0このため、例えば、1μm以下の微細なゲー
ト電極幅が極めて細くなるか断線することなく形成でき
、微細なMOSトランジスタの形成が可能となる。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例に用いるフォトマスクパ
ターン10を示す。このパターン1oは、マスク暗部1
1から幅0.5μm、長さ2.0μmの突起部12(暗
部)を有する凸形状パターンであって、突起部12の根
本の両側に、2辺が0.5μmの長さの直角二等辺三角
形パターン(暗部)13を付加したものである。
バターイ形成は以下の方°法で行なう。まず半導体基板
上にポジ型フォトレジスト(以後レジスト)全塗布し、
ソフトベーキングを施こす。次に第1図に示したマスク
パターンを具備したマスクを通して、波長が436 n
TnでN人=0.42を有する投影露光装置を用いてレ
ジストを露光する。最後にレジストパターンにて、露光
部分を現像除去する。
第2図に第1図の破線部で囲まれた領域14についてレ
ジスト上に露光された光の相対強度分布の計算機シミュ
レーシラン結果を示す。図に示す様に、光強度の強くな
る部分22は、凸形状の根本から遠ざけられ、「くびれ
」は十分抑制されている。また、第3図は、第1図のフ
ォトマスクを用いて露光後にフォトレジストを現像して
形成されるレジストパターン31の見取り図で、凸形状
の根本のくびれを防止している様子を示している。
第4図は本発明の第2の実施例に用いたマスクパターン
4oを示したものである。第1の実施例と同様の凸形状
パターン42の根本に接して両側に、突起部に接した辺
の長さがO,Sμm、凸形状パターン主部に接した辺の
長さが0.2μmの長方形パターン43を有する。パタ
ーン形成方法は、第1の実施例と全く同様にして行なっ
た。第5図に第4図の破線部で囲まれた領域44につい
てレジスト上に露光された光の相対強度分布の計算機シ
ミュレーション結果を示す。第1の実施例と同様、光強
度の強くなる部分62は、凸形状の根本から遠ざけられ
「くびれ」は十分抑制されている。
なお、上記の実施例で示した補正パターンは三角形と長
方形であるが、これに限るものではない。
多角形もしくはA円型でも可能である。ただし、補正パ
ターンの面積は、露光源の波長よシも長く、波長/Nム
よりも短い辺を有する長方形で囲まれた領域内に限定す
る必要がある。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、線幅1μm以下の
突起部を有する凸形状パターンにおける[くびれJ?抑
制でき、例えば、1μm以下の微細なゲート電極幅を有
するMOS)ランジスタを形成することができ、その実
用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例方法に用いた三角形の補
正パターン金有する凸形状マスクパターンの平面図、第
2図は同実施例における光の相対強度分布図、第3図は
同実施例の現像後に得られるフォトレジストの形成パタ
ーンの斜視図、第4図は本発明の第2の実施例方法に用
いた長方形の補正パターンを有する凸形状マスクパター
ンの平面図、第5図は同実施例における光の相対強度分
布図、第6図は従来例として補正パターンのない凸形状
マスクパターンの平面図、第7図は同従来例における光
の相対強度分布図、第8図は同従来例の現像後に得られ
るフォトレジストの形成パターンの斜視図である。 10.40・・・・・・マスクパターン、11.41・
・・・・・マスク暗部、12.42・・・・・−突起部
、31・・・・・・フォトレジスト〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名+2
−−−jI!、g@ 13−ミ角靜パターン 第2図 X軸r戸〕 第4図 第5図 52−・−丸先度分シ硬(なう部会 ×軸(μ哨〕 第6図 6o−−−7ス2ハ0ターソ ロ’1−−−マスクgt杏に X職〔戸]

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上にフォトレジストを塗布する工程と、凸形
    状の線幅が1μm以下の突起部根本の両側に接して、紫
    外線露光源の波長(λ)よりも長く、かつ波長/投影露
    光系の開口長(λ/NA)よりも短い辺を有する領域に
    マスク暗部を有するマスクパターンを通して選択的に前
    記フォトレジストを紫外線露光する工程と、前記フォト
    レジストを現像する工程とを備えてなるパターン形成方
    法。
  2. (2)凸形状パターン突起部の根本の形状が、多角形も
    しくは1/4円形である特許請求の範囲第1項に記載の
    パターン形成方法。
JP26445487A 1987-10-20 1987-10-20 パターン形成方法 Expired - Lifetime JPH0750671B2 (ja)

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JPH0750671B2 JPH0750671B2 (ja) 1995-05-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423917B1 (ko) * 1995-03-13 2005-02-02 소니 가부시끼 가이샤 마스크패턴의보정방법및보정장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100423917B1 (ko) * 1995-03-13 2005-02-02 소니 가부시끼 가이샤 마스크패턴의보정방법및보정장치

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