JPS63216052A - 露光方法 - Google Patents

露光方法

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JPS63216052A
JPS63216052A JP62048751A JP4875187A JPS63216052A JP S63216052 A JPS63216052 A JP S63216052A JP 62048751 A JP62048751 A JP 62048751A JP 4875187 A JP4875187 A JP 4875187A JP S63216052 A JPS63216052 A JP S63216052A
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JP
Japan
Prior art keywords
pattern
mask pattern
mask
exposure
resist
Prior art date
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Pending
Application number
JP62048751A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hashimoto
宏 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63216052A publication Critical patent/JPS63216052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ウェハ上にパターンを転写する場合に、パターン転写が
より忠実に行なえるように、フォトマスクのパターンに
補正パターンを追加し、または部分的にマスク基板の透
過率を変化させて、補正を行なう。
〔産業上の利用分野〕
本発明はフォトマスクを用いる露光方法に関し、特に形
状補正パターンが付加されたフォトマスクを用いること
に関する。
〔従来の技術〕
半導体装置の製造においては、ウェハ上にホ1−レジス
ト(以下単にレジストという)を塗布し、このレジスト
にマスクを通して露光し現像してマスクのパターンをウ
ェハ上に転写し、か(して作られたレジストパターンを
マスクにしてエツチングなどがなされる。かかる露光用
のマスクにはフォトマスク、例えばレチクルが用いられ
、レチクルはチップ1個分の光マスクであって、通常チ
ップの実寸の10倍の図形が焼付けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、第4図に示される1、0μm X3.0μmのマ
スクパターンを用いてレジストを露光し、現像して得ら
れたレジストパターンは第5図の平面図に示される。マ
スクパターン11を用いたときのレジストの目標パター
ンは第5図に符号11aを付して示す形状のものでなけ
ればならないが、現実に作られるレジストパターン12
は第5図に示す如きもので、同図に砂地を付して示すマ
スクパターンとレジストパターンの差が発生ずる。なお
第5図において等高線状に表示されるレジストパターン
12は露光量の相違による差を示す。
上記した如きパターンの差が発生する理由は、第6図を
参照すると、同図(alに示されるマスクパターン11
に光(紫外線)を照射すると、マスクパターン11の縁
部分に照射される光は、ちと点光源であったものが符号
13を付して示す如くボケた光となっている。かかる光
線13の軌跡をとって行くと同図(blに示されるレジ
ストパターン12が作られる。その理由は、矩形のマス
クパターン11の角のところでは光の回折、光のまわり
こみなどによって、まっすぐな辺の部分に比べ露光量が
少なくなることによるものと解される。前記したボケは
、光の波長λ、対物レンズの解像力の尺度である開口数
(numerical aperture 、 NA 
) 、照明条件(バーシアル・コニフィシエンシイ)(
σ)、露光エネルギー(E)などのパラメータによって
決定されるもので、λを小にするなどしてボケを小にす
ることは可能であるが、それをゼロにすることは難しく
、どのような波長の光を用いても、マスクパターンとレ
ジストパターンの差をゼロにすることは難しい。なお第
4図のマスクを用いたときの露光条件は、NAは0.3
5、照明条件σは0.5、λは436nm 、デフォー
カス(defocus )はOpmであった。
マスクパターンに忠実なレジストパターンが作られるこ
とは重要であるが、第4図に示したマスクパターンの面
積が重要な意味をもつとき、マスクパターンとレジスト
パターンとの間に差があると、それは半導体集積回路な
どの信頼性に重大な影客を与える。
本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
目斗票パターンに一敗するレジストパターンが得られる
フォトマスクを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図(alは本発明第1実施例のマスクパターンの平
面図、第2図は第1図のマスクパターンによって得られ
るレジストパターンの平面図で、図中、14は補正パタ
ーンである。
本発明第1実施例においては、マスクパターン11に、
前記したパラメータを計算して定められた補正パターン
14を加え、第2図に示される如きマスクパターン11
に忠実なレジストパターン12を得る。
〔作用〕
第5図を再び参照すると、第4図の矩形のマスクパター
ン11の角のところがアール(R)をもった形状のレジ
ストパターン12が得られる理由は、その部分で露光量
が少なかったのであるから、本発明においては前記した
パラメータを計算して補正パターン14を角の部分に付
加して露光量を補正(追加)し、第2図に示されるレジ
ストパターンを得るものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明実施例を詳細に説明する。
再び第1図fa)に示す本発明第1実施例に戻ると、矩
形のマスクパターン11は1.OX3.0μmの寸法の
もので、かかるパターンはガラス基板上にクロム薄膜を
付着し、それをバターニングして形成する。かかるマス
クパターン11を忠実にレジストに転写するために、本
発明第1実施例においては、前記したパラメータを計算
し、NA:0.35 、σ:0.5、λ:436nm、
デフォーカス:Oμmとして0.4 um角の補正パタ
ーン14をマスクパターン11の角の部分に追加した。
第1図に示されるパターンを用いてレジストの露光をな
し、現像して得られるレジストパターン12は第2図に
示される、なお第2図において、従来例同様等高線状に
表示されたレジストパターン12は露光量の相違による
差を示す。
かくして、最適条件で得られたレジストパターン12と
目標パターンlla との差は第2図に砂地を何して示
すが、その面積はきわめて小で、マスクパターン11は
、前記した如く補正パターン14を加えることによって
忠実に転写された。
第1図(blは同図(a)のパターンの変型例マスクパ
ターンllbの平面図で、マスクパターン11の角に補
正パターン14を加える代りに、矩形パターンの各辺に
曲率をもたせ、かつ、角の部分を尖った、すなわち角度
が鋭角のマスクパターンllbを作り、角の部分の露光
量を増大し、レジストパターンの角がアールをもつこと
のないようにする。この曲率も前記したパラメータを計
算して設定する。
本発明の第2実施例は第7図に示される格子パターンに
みられる問題点を解決するものである。
クロムで作ったマスクパターン15が格子状に配列され
、これら4個のマスクパターン15によって囲まれた部
分にパターンが存在しない空隙部16が存在する場合に
、露光において空隙部16に照射される露光量が大にな
る。その結果、レジスI・パターン17は空隙部に面す
るところがアールをもち、レジストパターン17の面積
はマスクパターン15の面積よりも小になり、その分だ
け空隙部16がより大に転写される問題があった。
第3図は本発明の第2実施例であるフォトマスクの平面
図で、このフォトマスクにおいては前記した空隙部16
の光透過率をマスクパターンが形成されない部分18(
2個のマスクパターンの間の部分)の透過率よりも悪く
し、空隙部16全体の露光量が他の部分と等しくなるよ
うにする。そのためには、空隙部16にマスクパターン
15のクロム■り厚よりも薄いクロム膜を形成するか、
または空隙部16の基板ガラス表面に凹凸をつけて回折
格子(grating )を形成し、光をことさらに散
乱させてレジストに照射される露光量を少なくする。空
隙部16に形成されるクロム薄H9,の膜厚、凹凸の形
成状態は前記したパラメータおよび空隙部の面積を計算
して設定する。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、フォトマスクの
マスクパターンを露光条件を計算して前以て補正してお
くことにより、あるべきパターンが忠実にレジストパタ
ーンに転写され、製造さる半導体装置の信顛性向上に有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図(alは本発明第1実施例のマスクパターンの平
面図、同図(b)は本発明変型例のマスクパターンの平
面図、 第2図は本発明第1実施例によるレジストパターン平面
図、 第3図は本発明第2実施例のマスクパターンの平面図、 第4図は従来例のマスクパターン平面図、第5図は従来
例のレジストパターン平面図、第6図(alは従来例マ
スクパターン平面図、同図(b)は露光状態を説明する
ための平面図、第7図(a)は従来例マスクパターン平
面図、同図(b)は従来例レジストパターン平面図であ
る。 第1図〜第7図において、 11はマスクパターン、 11aは目標パターン、 11bはマスクパターン、 12はレジストパターン、 13は光、 14は補正パターン、 15はマスクパターン、 16は空隙部、 17はレジストパターン、 18はマスクパターンの形成されない部分である。 (a) 第1 4u4r17ス7tn−:、 そ遣dc(a) 第 4先4丈′絃℃郁プバリため内子面図 (b) 3図 源f、447“ルンストlトターンxF面図(b) 7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料上に転写されるべき形状のマスクパターン(
    11)の角部に、露光条件を計算して定められる補正パ
    ターンを加えたマスクパターンによって露光することを
    特徴とする露光方法。
  2. (2)方形のマスクパターン(11b)は、その4辺が
    曲率をもち、角部を鋭角に形成することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の露光方法。
  3. (3)格子状に配列された4個のマスクパターン(15
    )に囲まれた空隙部(16)の光透過率をマスクパター
    ンが形成されないその他の部分(18)の光透過率と変
    えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の露光
    方法。
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