JPH01106854A - カルボン酸の亜鉛塩、鉛塩及び/又はカルシウム塩及び防食剤としてのその用途 - Google Patents

カルボン酸の亜鉛塩、鉛塩及び/又はカルシウム塩及び防食剤としてのその用途

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JPH01106854A
JPH01106854A JP63236668A JP23666888A JPH01106854A JP H01106854 A JPH01106854 A JP H01106854A JP 63236668 A JP63236668 A JP 63236668A JP 23666888 A JP23666888 A JP 23666888A JP H01106854 A JPH01106854 A JP H01106854A
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zinc
lead
calcium
carboxylic acid
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JP63236668A
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Egon Liedek
エーゴン・リーデク
Gerhard Haegele
ゲルハルト・ヘーゲレ
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BASF Farben und Fasern AG
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BASF Lacke und Farben AG
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    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/92Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with a hetero atom directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/96Sulfur atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/08Anti-corrosive paints
    • C09D5/082Anti-corrosive paints characterised by the anti-corrosive pigment
    • C09D5/086Organic or non-macromolecular compounds

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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 防食剤として赤燐及びクロム酸亜鉛を基礎とする顔料の
代わりとなるべき多数の生成物が、すでに提案された。
これらの代用生成物は、普通は金属含有の有機化合物を
含む。
例えば西独特許2502781号明細書には、塗料のた
めの防食性添加物として、5−ニトロインフタル酸を基
礎とする亜鉛塩、鉛塩及びこれらの塩の混合物が記載さ
れている。この西独特許明細書に記載された塩のうち、
特に5−二トロイソフタル酸の亜鉛塩が工業的に利用さ
れている。しかしこの西独特許明細書に記載の生成物は
、その作用及び使用分野が制限される欠点を有する。例
えば水性塗料系においては充分な作用をしないという不
満がある。
西独特開2807698号及び、2824508号明細
書に記載の亜鉛塩及び鉛塩も同様の性質を有する。
塗料を用いる腐食抑制の絶えず変化する複雑な問題を取
り扱うために、種々の方向で改善された性質を有する他
の活性な物質の提供が要望されている。技術水準と比較
して同等の代用物と認められる他の活性物質を提供する
ことは、工業的進歩である。なぜならば多くの場合膨大
な経験ののちに初めて、特定の工業的用途における利点
を知ることができるからである。
本発明の課題は、既知の防食用顔料の欠点を有しない防
食のために適する他の顔料を提供することであった。
本発明はこの課題を解決するもので、−数式(式中Aは
次式 の残基を意味し、Yは基−Co−又は−502−1x1
ハ01〜C3−アルキル基、c、〜c8−アルコキシ基
又はハロゲン原子、X2は水素原子、c1〜c8−アル
キル基又はハロゲン原子、X3は水素原子、ニトロ基又
はハロゲン原子、mは1又は2の数、nは1又は2の数
を意味し、Aが弐■の基であるかあるいはx3がニトロ
基又はmが2であるときは、xlは水素原子を意味して
もよい)で表わされるカルボン酸の亜鉛塩、鉛塩、カル
シウム塩又はこれらの金属の2種又は3種を含有する混
合塩である。
本発明の塩は西独特許2502781号明細書により公
知の類似の亜鉛塩又は鉛塩と比較して、非水性塗料例え
ば空気乾燥性の亜麻仁油/桐油−アルキド樹脂からの塗
料においてより良好な防食値を示す。そのほか本発明の
亜鉛塩及び鉛塩は、水性塗料系例えば水で希釈可能なア
ルキド樹脂のためにも好適である。
Xl及びx2のための01〜C8−アルキル基としては
、例えば次の基が用いられる。メチル、エチル、n−及
びイソプロピル、 n−、イソ−又は三級ブチル、n−
又はイソアミル、1,1−ジメチルプロピル−1(三級
アミル)、n−又はイソヘキシル、ヘプチル、n−又は
インオクチル又は2−エチルヘキシル。
xlのためのアルキル基としてはC1〜C4−アルキル
基特にメチル基及びエチル基が好ましい。
C1〜C8−アルコキシ基としては、例えばメトキシ基
、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペンチルオ
キシ基又はオクチルオキシ基があげられ、そのうちC,
−’−04−アルコキシ基が好ましい。
xl、x2及び/又はx3のためのノ・ロゲン原子とし
ては、FlBr又はC1があげられ、そのうちC1が好
ましい。
その性質により、Yが基−8O□−を意味するカルボン
酸の亜鉛塩、鉛塩及び/又はカルシウム塩が好ましい。
そのうちxlが01〜C4−アルキル基、01〜C,−
アルコキシ基又はC1、X2及びx3がH,n及びmが
それぞれ1であるカルボン酸が特に好ましい。
X2及びX3がH,n及びmが1、xlがメチル基又は
エチル基である化合物(I)が特に優れている。
さらに特に優れているものは、次式 (式中x4はエチル基好ましくはメチル基で、カルボキ
シル基が2位、6位又は4位に存在する)で表わされる
カルボン酸の亜鉛塩、鉛塩及び/又はカルシウム塩であ
る。
そのほか次式 (式中x5はH又はC1〜C4−アルキル基好ましくは
メチル基もしくはエチル基又は特にHである)で表わさ
れるカルボン酸の鉛塩、亜鉛塩及び/又はカルシウム塩
が好ましい。
さらにカルボン酸対亜鉛及び/又は鉛塩の比率が約1:
1モルであるカルボン酸(I)、(I[l)及び(Mの
塩基性の亜鉛塩及び/又は鉛塩が優れて℃・る。
これらのカルボン酸(財)及び(V)の塩基性塩は、次
式 (これらの式中MeはZn及び/又はpbを意味する)
で表わされる。
カルボン酸(I)ならびに(財)及び(V)のカルシウ
ム塩は、カルシウム1モルに対し好ましくは2モルの(
I)、(IV)又は(V)を有する。
新規な塩は液状塗料中に固形物質に対し一般に0.2〜
5重量%好ましくは0.5〜6重量%の量で含有される
新規な亜鉛塩、鉛塩、カルシウム塩又はこれらの金属を
有する混合塩は自体既知の手段で、酸(I)のアルカリ
金属塩を可溶性のカルシウム塩、亜鉛塩、鉛塩又はその
混合物、例えば硫酸亜鉛、硝酸カルシウム及び/又は硝
酸鉛と反応させるか、あるいは遊離酸(I)を水性媒質
中で酸化亜鉛、酸化鉛及び/又は酸化カルシウムと加熱
反応させることにより得られる。
カルボン酸(I)対亜鉛−1鉛−、カルシウム化合物又
はその混合物のモル比、濃度、温度、時間及びpH価を
変えることにより、異なる塩基度を有する一定のすなわ
ち定義された亜鉛−1鉛−ならびに亜鉛/鉛化合物が得
られる。(I)とカルシウム化合物の反応の場合は中性
塩が得られる。
(I)の中性塩は、通常はカルボン酸2当量及び亜鉛−
1鉛−及び/又はカルシウム化合物2当量(Iモル)の
比率において、中性反応媒質中で得られる。塩基性塩を
製造するためには、カルボン酸1当量に対し2当量(I
モル)の酸化亜鉛及び/又は酸化鉛が用いられ、その除
虫ずるより高いpH価は塩基性塩の形成のために充分で
ある。酸化物の代わりに相当する水溶性塩を用いる場合
には、混合物に当量の塩基(すなわち力、ルボン酸1当
量に対し2当景)を添加して、塩基性塩の形成をアルカ
リ性範囲内で行う必要がある。金属の可溶性塩を用いる
場合には、酸のアルカリ性溶液をあらかじめ装入するこ
とが好ましい。
塩基としては、特にアルカリ金属水酸化物例えば水酸化
ナトリウム又は−カリウムが水溶液の形で用いられる。
水性反応混合物を、水相のpH価が一定不変になるまで
、希望の温度に保持する。沈殿した(I)の酸を常法に
より分離し、洗浄して乾燥する。
どの化合物が生成したかの調査は、一般に元素分析値、
IRスペクトル及びX線回折図の比較により行われる。
普通は、有機酸から安定な塩基性の亜鉛塩及び/又は鉛
塩を製造しうろことは予期できなかった。
■、新規な塩の製造: 実施例1 N−ドルオールスルホニルアントラニル酸14、57.
9 (0,05M )を、水175rnlに4N−Na
OH25mlを添加して軽微に加温しながら溶解する。
次いで水5Qml中のZnS○4@7H2014,38
g(0,05M)の溶液を徐々に加え、生成した懸濁液
を400 rnlに希釈し、pH価が一定になるまで(
pHa、s ) 5 o℃で4時間攪拌する。生成物を
吸引濾過し、洗浄して80℃で乾燥すると、出発酸1モ
ルに対し1.14モルのZnを含有スる生成物が17.
89得られる。X線回折図において遊離のZn○は認め
られなかった。
実施例2 N−)ルオールスルホニルアミンー3−安息香酸14.
57 g(0,05M )を、水250 mlに4N 
−NaOH25rnlを加えて25℃で溶解する。
次いで水5Qmlに溶解したZnSO4・7 H2O1
4,38g(0,05M)を攪拌しながら徐々に加え、
生成した懸濁液を4501fLlに希釈し、75℃で約
6時間攪拌する。冷時攪拌しく pH7,5)、吸引濾
過し、80°Cで乾燥すると、出発酸1モルに対し約1
.3モルのZnを含有する化合物が15.2g得られる
実施例3 N−)ルオールスルホニルアミンー4−4息香酸14.
57 、!? (0,05M )を、水250 mlに
4N −NaOH25mlを加えて25°Cで溶解する
次いで水5Qml中のZnSO4・7 H2O14,3
8g(0,05M)を攪拌しながら徐々に加え、全容量
450 mlに希釈したのち、徐々に80℃に加熱し、
攪拌しながらこの温度に4時間保つと、pH価は6.3
になる。冷時攪拌しく23°C1pH7,3)、実施例
2と同様に仕上げ処理すると、出発酸1モルに対し1.
36モルのZnを含有する生成物が14.9g得られる
実施例4 N−ベンゾールスルホニルーヒヘリシン−4−カルボン
酸の塩基性Zp塩: N−ベンゾールスルホニルーヒヘリシン−4−カルボン
酸12.12 g(0,o 45 M )を、水250
 mlに4N −NaOH22,5rnlを加えて50
°Cで溶解する。次いで水1ooml中のZnSO4・
7 H2O12,94、!i’ (0,045M )を
50℃で徐々に加乾燥すると、出発酸1モルに対し1.
05モルのZnを含有する生成物が15.8 g得られ
る。
実施例5 3.5−シ(ペンゾールスルホニルアミノ) −安息香
酸の塩基性Zn塩: 6.5−シ(ペンゾールスルホニルアミン)−安息香酸
10.81 g(0,025M )を、水600 ml
K 4N−NaOH12,5mlを加えて溶解する。
次いで水5Qrnlに溶解したZnSO4・7 H2O
7,19F (、0,025M )を徐々に加え、生成
した懸濁液を23℃で3時間、さらに75℃で3時間攪
拌する。沈殿を吸引濾過し、洗浄して80℃で乾燥する
。収量11.4 g。
実施例6 5−ドルオールスルホニルアミノ−イソフタル酸10.
 o 6 g(o、 03M )を、水150m1に4
N−NaOH30mlを加えて溶解する。80℃に加熱
したのち、水80Tnl中のZnSO4・7 H2O1
7゜25 、!i’ (0,06M )を徐々に加える
。生成した懸濁液を80℃で3時間攪拌する。冷時攪拌
し、吸引濾過し、洗浄して乾燥すると、ZnO不含の無
色物質が12.4g得られる。このものは後記の■によ
る試験において72の防食値を与えた。
実施例7 N −(p−ドルオールスルホニル)−アントラニル酸
のCa塩: 水5Qrnl中のN’−(p−1ルオールスルホニル)
−アントラニル酸14.56g(0,05M)を、N 
−NaOH50rnlを加えて溶解する。次いで水5Q
rnl中のCa(NOx)2拳4H205,9,9(0
,025M)を攪拌しながら徐々に加える。生成した沈
殿を吸引濾過し、洗浄して乾燥すると、目的のCa塩が
13.3g得られる。
■、使用技術上の試験: 防食用顔料の防食値の測定は、下記の手段により行われ
る。
まず下記の組成により、振動分散装置中で2朋のガラス
環を用いて2時間分散させることによって、約36%の
顔料容量濃度(PV’K )を有する下塗り塗料を製造
した。
1.5重量部 供試物質 16.5//   微粉状タルク 12.07/  超微粉状炭酸カルシウム10.07/
   酸化鉄赤色顔料及び75.0//   酸化がく
25の樹脂変性亜麻仁油−/桐油−アルキド樹脂 62重量%を含有する結合剤 溶液(ファルプウエルケ・ヘキス トAG製のアルフタラードAM380)遠心塗布機を用
いて、燐酸塩処理されていない脱脂した深絞り鋼板(U
St1405)を7日間の空気乾燥及び50℃で2時間
の後乾燥ののちに40μmの平均膜厚が得られるように
塗装する。試験塗膜を一定の手段で引掻き、そして40
0時間の塩水負荷(DIN50021 )ののちに比較
する。
評価は、アルカリ処理された塗装基板の腐食状態、引掻
きにおける下地錆び、ならびに層剥離(粘着テープ剥離
試験により測定)を含む組合せ系により行われる。
結果として防食値(KW)が得られ、これはKWO(供
試物質無添加の塗料)ないしKW 100の理論的に変
化しない塗装で表わされる。実際上は約50の防食値は
良好、そして70以上の値はきわめて良好と認められる
前記のようにして実施例1〜5の塩を用いて塗料を製造
した。塗装した板をDIN50021により試験し、そ
して400時間後に評価した。
塩の使用量及びKW値を法衣にまとめて示す。
1      1.5       65      
 512      1.5       76473
      1.5       76       
474      1.5       77    
   715      1.5       74 
      631)西独特許2502781号による
5−ニトロインフタル酸亜鉛 実施例7により製造されたCa塩を前記の■。
ニトロイソフタル酸亜鉛0.85重量部及び実施例7か
らのCa塩0.15重量部からの混合物を使用した。
比較のために、技術水準の5−二トロインフタル酸亜鉛
だけを含有する塗料を、同じ条件下で共に試験した。
7タル酸亜鉛 b) to  重量部     〃44c)0.85重
量部     〃57 +o、is重量部 実施例7のCa塩 この結果は、実施例7のCa塩を併用すると、効果の損
失なしに防食剤の使用量を減少できることを示している

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Aは次式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)又は▲数式、
    化学式、表等があります▼(III) の残基を意味し、Yは基−CO−又は−SO_2−、X
    ^1はC_1〜C_8−アルキル基、C_1〜C_8−
    アルコキシ基又はハロゲン原子、X^2は水素原子、C
    _1〜C_8−アルキル基又はハロゲン原子、X^3は
    水素原子、ニトロ基又はハロゲン原子、mは1又は2の
    数、nは1又は2の数を意味し、Aが式IIIの基である
    かあるいはX^3がニトロ基又はmが2であるときは、
    X^1は水素原子を意味してもよい)で表わされるカル
    ボン酸の亜鉛塩、鉛塩、カルシウム塩又はこれらの金属
    の2種又は3種を含有する混合塩。 2、Yが基−SO_2−であることを特徴とする、第1
    請求項に記載の亜鉛塩、鉛塩、カルシウム塩又はその混
    合塩。 3、X^1がC_1〜C_4−アルキル基、C_1〜C
    _4−アルコキシ基又は塩素原子、X^2が水素原子、
    m及びnがそれぞれ1であることを特徴とする、第1又
    は第2請求項に記載の亜鉛塩、鉛塩、カルシウム塩又は
    その混合塩。 4、X^1がメチル基又はエチル基であることを特徴と
    する、第3請求項に記載の亜鉛塩、鉛塩、カルシウム塩
    又はその混合塩。 5、カルボン酸対亜鉛及び/又は鉛の比率が約1:1モ
    ルであることを特徴とする、第1ないし第4請求項のい
    ずれかに記載の亜鉛塩、鉛塩又は亜鉛−鉛塩。 6、カルボン酸対カルシウムの比率が約2:1モルであ
    ることを特徴とする、第1ないし第4請求項のいずれか
    に記載のカルシウム塩。 7、カルボン酸( I )が次式 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるものであることを特徴とする、第1請求項
    に記載の亜鉛塩、鉛塩、カルシウム塩又はその混合塩。 8、カルボン酸対亜鉛及び/又は鉛の比率が約1:1モ
    ルであることを特徴とする、第7請求項に記載の亜鉛塩
    、鉛塩又は亜鉛−鉛塩。 9、カルボン酸対カルシウムの比率が約2:1モルであ
    ることを特徴とする、第7請求項に記載のカルシウム塩
    。 10、第1ないし第9請求項のいずれかに記載の亜鉛塩
    、鉛塩、カルシウム塩又はこれらの金属の2種又は3種
    を含有する混合塩を、非水性又は水性の塗料系中で防食
    剤として使用する方法。
JP63236668A 1987-09-25 1988-09-22 カルボン酸の亜鉛塩、鉛塩及び/又はカルシウム塩及び防食剤としてのその用途 Pending JPH01106854A (ja)

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DE (2) DE3732374A1 (ja)
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