JPH01106388A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH01106388A JPH01106388A JP26460987A JP26460987A JPH01106388A JP H01106388 A JPH01106388 A JP H01106388A JP 26460987 A JP26460987 A JP 26460987A JP 26460987 A JP26460987 A JP 26460987A JP H01106388 A JPH01106388 A JP H01106388A
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- Japan
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- magnetic disk
- magnetic
- plates
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- Pending
Links
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ディスク群
を積層するスペーサリングに改良を加えた中央吹出し型
エアフロー型式のヘッド・ディスク組立を有する磁気デ
ィスク装置に関する。
を積層するスペーサリングに改良を加えた中央吹出し型
エアフロー型式のヘッド・ディスク組立を有する磁気デ
ィスク装置に関する。
従来、この種の磁気ディスク装置においては、磁気ディ
スク群を等間隔に積層するためのスペーサリングは、ア
ルミニウム合金材料となっていた。
スク群を等間隔に積層するためのスペーサリングは、ア
ルミニウム合金材料となっていた。
上述した従来の磁気ディスク装置は、磁気ディスク群を
等間隔に積層するスペーサリングの材質をアルミニウム
合金としている為、積層される磁気ディスク群のうち、
最上段と最下段に位置する磁気ディスクは他の中間位置
に配置される磁気ディスク群とはスピンドル回転によっ
て生じる風損及び放熱・熱伝達特性が異なる為、温度上
昇特性が異なり、磁気ディスクの板間の温度差が大きく
、所謂、サーマルオフトラック量が大きく生じるという
欠点があった。
等間隔に積層するスペーサリングの材質をアルミニウム
合金としている為、積層される磁気ディスク群のうち、
最上段と最下段に位置する磁気ディスクは他の中間位置
に配置される磁気ディスク群とはスピンドル回転によっ
て生じる風損及び放熱・熱伝達特性が異なる為、温度上
昇特性が異なり、磁気ディスクの板間の温度差が大きく
、所謂、サーマルオフトラック量が大きく生じるという
欠点があった。
本発明の目的は、磁気ディスクの板間の温度差小さくシ
、サーマルオフトラック量を小さくした磁気ディスク装
置を提供することにある。
、サーマルオフトラック量を小さくした磁気ディスク装
置を提供することにある。
本発明によれば、磁気ディスク群を支持回転するスピン
ドル回転機構と、前記磁気ディスク群を等間隔に積層す
るスペーサリングと、情報記録・再生用の磁気ヘッドと
、前記磁気ヘッドを支持移動させるキャリッジとを具備
する磁気ディスク装置において、前記スペーサリングに
断熱層を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置が得
られる。
ドル回転機構と、前記磁気ディスク群を等間隔に積層す
るスペーサリングと、情報記録・再生用の磁気ヘッドと
、前記磁気ヘッドを支持移動させるキャリッジとを具備
する磁気ディスク装置において、前記スペーサリングに
断熱層を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置が得
られる。
次に、本発明の一実施例について第１図を参照して説明
する。
する。
第１図を参照すると、スピンドル３は、磁気ディスク８
をスペーサリング１０．１１を介して等間隔に積層し、
クランプリング４によりそれらを固定し、上基板１、下
基板２に各々軸受（図示せず）を介して回転自在に取り
付けられており、専用のモータ（図示せず）によって駆
動される。
をスペーサリング１０．１１を介して等間隔に積層し、
クランプリング４によりそれらを固定し、上基板１、下
基板２に各々軸受（図示せず）を介して回転自在に取り
付けられており、専用のモータ（図示せず）によって駆
動される。
キャリッジ５は、磁気ディスク８に対して、データ信号
の書込み・読出しを行う磁気ヘッド（ソードライトヘッ
ド）９および位置決め信号（サーボ信号）を記録しであ
るサーボディスク８ａからサーボ信号を読み出すための
サーボヘッド９ａとを搭載し、磁気ディスク８０半径方
向に直線的に往復運動を行う。このキャリッジ５の往復
運動を駆動するため、永久磁石によって構成される磁気
回路７が設けられており、磁気回路７はフレーム６を介
して上基板１および下基板２に取り付けられ、キャリッ
ジ５に設けられているコイル（図示せず）と共働してキ
ャリッジ５の直線往復運動を行う。
の書込み・読出しを行う磁気ヘッド（ソードライトヘッ
ド）９および位置決め信号（サーボ信号）を記録しであ
るサーボディスク８ａからサーボ信号を読み出すための
サーボヘッド９ａとを搭載し、磁気ディスク８０半径方
向に直線的に往復運動を行う。このキャリッジ５の往復
運動を駆動するため、永久磁石によって構成される磁気
回路７が設けられており、磁気回路７はフレーム６を介
して上基板１および下基板２に取り付けられ、キャリッ
ジ５に設けられているコイル（図示せず）と共働してキ
ャリッジ５の直線往復運動を行う。
上基板１には循環フィルタ１２が設けられており、磁気
ディスク８、キャリッジ５および磁気ヘッド９は、上基
板１．下基板２．フレーム６゜磁気回路７およびカバー
（図示せず）とによって覆われる。完全密封包囲された
内部のエアフローは、第１図に矢印で示す如く、スピン
ドル３中央付近に負圧部を形成し、クランプリング４の
開口部より流入した空気はスピンドルハブ１３を通過し
、スペーサリング１０，１１の開口部を通り、磁気ディ
スク８群の板間を半径方向外方へ吐出される。さらに循
環フィルタ１２に入り、循環フィルタ１２により清浄化
された空気はスピンドル３中心部に向かいクランプリン
グ４開口部に流入するエアフローループな形成している
。
ディスク８、キャリッジ５および磁気ヘッド９は、上基
板１．下基板２．フレーム６゜磁気回路７およびカバー
（図示せず）とによって覆われる。完全密封包囲された
内部のエアフローは、第１図に矢印で示す如く、スピン
ドル３中央付近に負圧部を形成し、クランプリング４の
開口部より流入した空気はスピンドルハブ１３を通過し
、スペーサリング１０，１１の開口部を通り、磁気ディ
スク８群の板間を半径方向外方へ吐出される。さらに循
環フィルタ１２に入り、循環フィルタ１２により清浄化
された空気はスピンドル３中心部に向かいクランプリン
グ４開口部に流入するエアフローループな形成している
。
上述のように構成された磁気ディスク装置は次のように
動作する。モータの駆動により磁気ディスク８がスピン
ドル３と共に回転しているとき、上位装置から位置決め
指令を受けるとキャリッジ５は位置決め制御回路（図示
せず）に指示されてシーク動作を行い、指令所定位置に
おいて磁気ヘッド９にて情報の記録或いは再生を行う。
動作する。モータの駆動により磁気ディスク８がスピン
ドル３と共に回転しているとき、上位装置から位置決め
指令を受けるとキャリッジ５は位置決め制御回路（図示
せず）に指示されてシーク動作を行い、指令所定位置に
おいて磁気ヘッド９にて情報の記録或いは再生を行う。
本実施例では、最上段と最下段に配置されるスペーサリ
ング１０はアルミニウム合金製で、中間に配置されるス
ペーサリング１１には両端面に断熱層１１ａが設けられ
ており、磁気ディスク８の風損および放熱・熱伝導の違
いにより生じる磁気ディスク８の板間の温度差が小さく
できる。従って、磁気ディスクの板間の温度差に起因す
るサーマルオフトラック量を小さく抑えることができ、
情報の記録・再生における誤動作が少くなるものである
。
ング１０はアルミニウム合金製で、中間に配置されるス
ペーサリング１１には両端面に断熱層１１ａが設けられ
ており、磁気ディスク８の風損および放熱・熱伝導の違
いにより生じる磁気ディスク８の板間の温度差が小さく
できる。従って、磁気ディスクの板間の温度差に起因す
るサーマルオフトラック量を小さく抑えることができ、
情報の記録・再生における誤動作が少くなるものである
。
なお、本実施例では、中間に位置するスペーサリング１
１の両端面に断熱層１１ａを設けているが、スペーサリ
ングの片側端面に断熱層を設けることおよび、断熱層付
きスペーサリングの配置を変えることも本発明に含まれ
ることはいうまでもない。
１の両端面に断熱層１１ａを設けているが、スペーサリ
ングの片側端面に断熱層を設けることおよび、断熱層付
きスペーサリングの配置を変えることも本発明に含まれ
ることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明は磁気ディスク群を支持回
転するスピンドル回転機構と、磁気ディスク群を等間隔
に積層するスペーサリングと、情報記録・再生用の磁気
ヘッドと、磁気ヘッドを支持移動させるキャリッジとを
具備する磁気ディスク装置において、スペーサリングに
断熱層を設けることによって、磁気ディスクの板間の温
度差を小さくし、磁気ディスクの板間の温度差に起因す
るサーマルオフトラック量を小さく抑え、情報の記録・
再生における誤動作を少くでき、信頼性の高い磁気ディ
スク装置が得られるという効果がある。
転するスピンドル回転機構と、磁気ディスク群を等間隔
に積層するスペーサリングと、情報記録・再生用の磁気
ヘッドと、磁気ヘッドを支持移動させるキャリッジとを
具備する磁気ディスク装置において、スペーサリングに
断熱層を設けることによって、磁気ディスクの板間の温
度差を小さくし、磁気ディスクの板間の温度差に起因す
るサーマルオフトラック量を小さく抑え、情報の記録・
再生における誤動作を少くでき、信頼性の高い磁気ディ
スク装置が得られるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例の磁気ディスク装置を示す断
面図である。 ３・・・・・・スピンドル、５・・・・・・キャリッジ
、８・・・・・・磁気ディスク、９・・・・・・磁気ヘ
ッド、１０．１１・・・・・・スペーサリング、ｌｌａ
・・・・・・断熱層。 代理人 弁理士 内 原 音
面図である。 ３・・・・・・スピンドル、５・・・・・・キャリッジ
、８・・・・・・磁気ディスク、９・・・・・・磁気ヘ
ッド、１０．１１・・・・・・スペーサリング、ｌｌａ
・・・・・・断熱層。 代理人 弁理士 内 原 音
Claims (1)
- 磁気ディスク群を支持回転するスピンドル回転機構と、
前記磁気ディスク群を等間隔に積層するスペーサリング
と、情報記録・再生用の磁気ヘッドと、前記磁気ヘッド
を支持移動させるキャリッジとを具備する磁気ディスク
装置において、前記スペーサリングに断熱層を設けたこ
とを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26460987A JPH01106388A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26460987A JPH01106388A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01106388A true JPH01106388A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17405702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26460987A Pending JPH01106388A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01106388A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0797190A1 (en) | 1992-01-08 | 1997-09-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP26460987A patent/JPH01106388A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0797190A1 (en) | 1992-01-08 | 1997-09-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
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