JPH01106159A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH01106159A
JPH01106159A JP62263134A JP26313487A JPH01106159A JP H01106159 A JPH01106159 A JP H01106159A JP 62263134 A JP62263134 A JP 62263134A JP 26313487 A JP26313487 A JP 26313487A JP H01106159 A JPH01106159 A JP H01106159A
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JP
Japan
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card
document creation
document
operator
condition data
Prior art date
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Pending
Application number
JP62263134A
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English (en)
Inventor
Yoshio Yoshinaga
吉永 義雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、操作者がICカード(携帯可能記憶媒体)を
装着するだけで、希望する使用条件に自動的に初期設定
することができる文書作成装置に関する。
(従来の技術) 従来、日本語ワードプロセッサなどの文書作成装置では
、操作者は文書作成に先立って例えば第7図に示すよう
な文書標準形式の設定画面をデイスプレイに表示させ、
入力指定、プリンタ指定、文書形式などの使用条件を確
認し、あるいはカーソル移動により変更設定する必要が
あった。一般に、文書作成装置は複数の操作者に共用さ
れるので、以上の操作は操作者が変わるたびに行なう必
要がある。
さらに、文書作成終了後、作成した文書の印刷を行なう
場合において、操作者はあらかじめ例えば第8図に示す
ような印刷・書式設定画面をデイスプレィに表示させ、
頁付けの有無、用紙の種類、縦書/横書の区分などを選
択設定する必要があった。
このように、従来の文書作成装置にあっては、文書作成
時あるいは文書印刷時、操作者はいちいちキー操作によ
り使用条件を確認あるいは変更設定する必要があり、手
間がかかり、操作が面倒であった。また、使用条件の設
定を省略して文書作成を開始すると、途中で不都合が生
じ、初めからやり直さなければならなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したように文書作成時°あるいは文書印
刷時、操作者がいちいちキー操作により使用条件を設定
する必要があ°す、手間がかかるとともに操作が面倒で
あるという問題点を解決すべくなされたもので、携帯可
能記憶媒体を装着するだけで希望する使用条件に自動的
に初期設定することができ、操作が迅速かつ容易となり
、直ちに文書作成あるいは文書印刷が可能となる文書作
成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、あらかじめ設定される使用条件に基づき文書
作成処理あるいは作成した文書の印刷処理を行なう文書
作成装置において、少なくともメモリ部を有し、このメ
モリ部には操作者固有の使用条件データが記憶されてい
る携帯可能記憶媒体と、この携帯可能記憶媒体から前記
メモリ部内の使用条件データを読出す読出手段と、この
読出手段で読出した使用条件データにより前記使用条件
を設定する設定手段とを具備している。
(作用) あらかじめ携帯可能記憶媒体のメモリ部に操作者固有の
使用条件データを記憶させておき、文書作成あるいは文
書印刷開始前に、その携帯可能記憶媒体を装着し、使用
条件データを携帯可能記憶媒体のメモリ部から読込ませ
ることにより使用条件を設定し、使用条件の設定に伴う
操作者のキー操作を不要としたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第2図は本発明に係る携帯可能記憶媒体の一例としてI
Cカード1の構成を示すものである。すなわち、2はカ
ード本体で、たとえば長方形状の厚さの薄いプラスチッ
ク板からなる。カード本体2の表面所定部位には、カー
ド本体2内に埋設された集積回路(IC)3と電気的に
接続され、図示しない外部装置(カードリーダ・ライタ
など)と電気的に通信するためのコンタクト部4が設け
られている。集積回路3は、メモリ部(たとえばEEP
ROM)5、およびこれらを制御するための制御部(た
とえばマイクロプロセッサ)6などから構成されている
。そして、メモリ部5への書込みデータあるいは読出し
データはコンタクト蔀4を介して入出力されるようにな
っている。
メモリ部5は、たとえば第3図に示すように、ディレク
トリエリア51とデータエリア52とに大きく二分され
ている。ディレクトリエリア51は、データエリア52
を複数のエリアに分割定義し管理するエリアであって、
そのエリア定義情報が記憶されている。そして、データ
エリア52の分割定義された各エリアには、たとえば第
7図に示すような入力指定、プリンタ指定、文書形式な
ど、文書作成装置の操作者固有の各種使用条件データが
それぞれ記憶されている。
第1図は本発明に係る文書作成装置の基本的な構成を示
すものである。すなわち、11は制御部としてのマイク
ロプロセッサで、これにはROM(リード中オンリ・メ
モリ)12およびRAM(ランダム・アクセス・メモリ
)13が接続されている。マイクロプロセッサ11は、
装置全体の制御を司るもので、ROM12およびRAM
13をアクセスすることにより、入力指示に従うプログ
ラムの起動で文書作成処理、外字登録処理、新語登録処
理、さらには他の制御処理などを実行する。ROM12
は、マイクロプロセッサ11の各種処理プログラムなど
を記憶したプログラム領域121、表示あるいは印刷文
字パターンなどを記憶した文字パターン領域122、仮
名あるいはローマ字で入力された読みを漢字に変換する
ための各種辞書が登録された辞書領域123などを有し
ている。RAM13は、前記ICカード1.から読出さ
れた使用条件データが記憶される使用条件データ領域1
31、およびその他のデータ領域132からなる。その
他のデータ領域132は、文書領域、行イメージ領域、
外字壁―領域、新語登録領域、文書表示画面上のカーソ
ル位置を記憶するカーソル位置レジスタなどの各種制御
情報を記憶する領域などを有している。
14はカードリーダ中ライタで、インタフェイス回路1
5を介してマイクロプロセッサ11に接続されており、
前記ICカード1を取込み、ICカード1に電源および
クロック信号を供給し、メモリ部5に対するデータの書
込みあるいは読出12を行なう。なお、カードリーダ・
ライタ14は、本文書作成装置の本体に内蔵されていて
も、あるいはケーブルを介して本体の外付きとしてもよ
い。
16はキーボードで、文書作成などに必要な入力情報を
インタフェイス回路17を介してマイクロプロセッサ1
1にへ入力する。キーボード16には、各種文字キー、
カーソルキー、「選択/実行」キー、「終了」キー、お
よび「削除」キーなどを含む各種ファンクションキーな
どが設けられている。
18は表示部で、たとえばCRTデイスプレィ装置ある
いは液晶デイスプレィ装置からなる。
19は表示制御部で、マイクロプロセッサ11の制御の
下に表示部18の表示制御を行なう。20はプリンタで
、インタフェイス回路21を介してマイクロプロセッサ
11の制御の下に、作成された文書あるいは後述するフ
ロッピィディスク装置22から読込んだ文字情報などを
印刷(印字)する。22はフロッピィディスク装置で、
インタフェイス回路23を介してマイクロプロセッサ1
1の制御の下に、作成された文書を保存したり、あるい
は外字および第2水準文字などを記憶する。
次に、このような構成において使用条件の設定動作を第
5図に示すフローチャートを参照して説明する。まず、
本装置の電源をオンにすると、マイクロプロセッサ11
は表示部18に第6図に示すような設定区分選択メニュ
ーを表示せしめる。
この設定区分選択メニューは、「1.自動設定」、「2
.任意設定」、「3.自動設定内容変更」となっており
、対応する番号を入力することにより選択するようにな
っている。今、キーボード16から「1」を入力して「
自動設定」を選択すると、マイクロプロセッサ11は表
示部18にメツセージ「カード挿入」を表示せしめる。
したがって、操作者はICカード1をカードリーダ・ラ
イタ14に挿入する。すると、マイクロプロセッサ11
は、カードリーダ呻ライタ14を介してICカード1の
メモリ部5から使用条件データを読出し、たとえば第7
図に示すように表示部18に表示せしめる。ここで、操
作者は、これから作成しようとする文書形式に表示画面
の内容が一致していることを確認の上、キーボード16
内の「選択/実行」キーを押下する。すると、マイクロ
プロセッサ11は、ICカード1から読出した使用条件
データをRAM13の使用条件データ領域131に転送
し、以降の文書作成処理の動作パラメータとして使用さ
れる。以上の動作が終了すると、マイクロプロセッサ1
1はカードリーダ・ライタ14からICカード1を排出
せしめる。以降、操作者は周知の操作により文書作成を
開始する。
表示部18に使用条件が表示されたとき、その使用条件
が操作者の意図するものと異なる場合は、キーボード1
6内の「終了」キーを押下する。すると、マイクロプロ
セッサ11はカードリーダ・ライタ14からICカード
1を排出せしめる。この場合、操作者は設定区分選択メ
ニューで「2゜任意設定」または「3.自動設定内容変
更」の処理を選択する。
設定区分選択メニューにおいて、キーボード16から「
2」を入力して「任意設定」を選択すると、マイクロプ
ロセッサ11は表示部18に第7図に示すような文書標
準形式設定画面を表示せしめる。したがって、操作者は
使用条件を任意に設定または変更することができる。
次に、設定区分選択メニューにおいて、キーボード16
から「3」を入力して「自動設定内容変更」を選択する
と、マイクロプロセッサ11は表示部18にメツセージ
「カード挿入」を表示せしめる。したがって、操作者は
ICカード1をカードリーダ・ライタ14に挿入する。
すると、マイクロプロセッサ11は、カードリーダ・ラ
イタ14を介してICカード1のメモリ部5がら使用条
件データを読出し、第7図に示すように表示部18に表
示せしめる。ここで、操作者は、キーボード16内のカ
ーソルキーにより変更したい条件項目にカーソルを移動
し、キーボード16によって新しいデータ(変更データ
)を入力する。変更データを入力終了後、キーボード1
6内の「選択/実行」キーを押下すると、マイクロプロ
セッサ11は、その入力された変更データをカードリー
ダ・ライタ14を介してICカード1のメモリ部5に書
込む。以降、このICカード1は新たな使用条件の設定
用として使用される。
また、「自動設定内容変更」を選択した際、表示部18
に使用条件が表示されたとき、キーボード16内のカー
ソルキーにより削除したい条件項目にカーソルを移動し
、キーボード16内の「削除」キーを押下すると、マイ
クロプロセッサ11は、その指定された条件項目のデー
タをカードリーダ・ライタ14を介してICカード1の
メモリ部5から消去する。
なお、以上述べたICカード1は、1組の自動設定デー
タのみを保有しているものであるが、たとえば第4図に
示すように複数組(たとえば2組)の自動設定データを
保有させることもできる。この場合、ICカード1内の
メモリ部5は、第1データエリア521および第2デー
タエリア522に分割されており、いずれかのエリアを
キーボード16から選択することにより、操作者は2通
りの使用条件を切換えて使用することができる。
また、以上述べた説明は、説明を簡単にするため文書作
成時の使用条件を設定する場合についてであるが、文書
印刷時の使用条件も同様に設定することが可能である。
この場合、文書印刷時の使用条件データを保有するIC
カードは、文書作成時の使用条件データを保有するIC
カードと同じものであっても、あるいは異なるものであ
ってもよい。
このように、あらかじめICカードのメモリ部に操作者
固有の使用条件データを記憶させておき、文書作成ある
いは文書印刷開始前に、そのICカードをカードリーダ
・ライタにセットし、使用条件データをICカードのメ
モリ部から読込ませることにより使用条件を設定し、使
用条件の設定に伴う操作者のキー操作を不要としたもの
である。
したがって、操作者はICカードをセットするだけで希
望する使用条件に自動的に初期設定することができ、操
作が迅速かつ容易となり、直ちに文書作成あるいは文書
印刷が可能となる。
本発明に用いるICカードには、たとえば第7図および
第8図に示す使用条件の全部あるいは一部を操作者自身
が任意に設定することができ、また必要に応じて変更、
削除することができる。したがって、各操作者は、1台
の文書作成装置をあたかも自己の専用機のように使用す
ることができる。さらに、操作者は自己のICカードを
携帯していれば、他の文書作成装置をも同様にして使用
することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、携帯可能記憶媒体
を装着するだけで希望する使用条件に自動的に初期設定
することができ、操作が迅速かつ容易となり、直ちに文
書作成あるいは文書印刷が可能となる文書作成装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は全体的な構成を示すブロック図、第2図はICカード
の構成を示す平面図、第3図は自動設定データが単数時
のメモリ部の構成図、第4図は自動設定データが複数時
のメモリ部の構成図、第5図は使用条件の設定動作を説
明するフローチャート、第6図は設定区分選択メニュー
画面の表示例を示す図、第7図および第8図は使用条件
設定画面の表示例を示す図である。 1・・・・・・ICカード(携帯可能記憶媒体)、3・
・・・・・集積回路、4・・・・・・コンタクト部、5
・・・・・・メモリ部、6・・・・・・制御部、11・
・・・・・マイクロプロセッサ(設定手段)、12・・
・・・・ROM、13・・・・・・RAM。 14・・・・・・カードリーダ・ライタ(読出手段)、
16・・・・・・キーボード、18・・・・・・表示部
、20・・・・・・プリンタ、22・・・・・・フロッ
ピィディスク。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦C1 h        Ln 佃−0AIe4 −1            蒜 1 ■11−1            佃1ト   −−
2c%A−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)あらかじめ設定される使用条件に基づき文書作成
    処理あるいは作成した文書の印刷処理を行なう文書作成
    装置において; 少なくともメモリ部を有し、このメモリ部には操作者固
    有の使用条件データが記憶されている携帯可能記憶媒体
    と; この携帯可能記憶媒体から前記メモリ部内の使用条件デ
    ータを読出す読出手段と: この読出手段で読出した使用条件データにより前記使用
    条件を設定する設定手段と を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. (2)前記使用条件は文書作成時の入力指定、文書形式
    などであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の文書作成装置。
  3. (3)前記使用条件は文書印刷時の頁付けの有無、用紙
    の種類、縦書/横書の区分などであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置。
  4. (4)前記携帯可能記憶媒体のメモリ部内の使用条件デ
    ータは必要に応じて変更あるいは削除することが可能な
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書作成
    装置。
  5. (5)前記携帯可能記憶媒体はICカードであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置。
JP62263134A 1987-10-19 1987-10-19 文書作成装置 Pending JPH01106159A (ja)

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JP62263134A JPH01106159A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 文書作成装置

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JPH01106159A true JPH01106159A (ja) 1989-04-24

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JP62263134A Pending JPH01106159A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 文書作成装置

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JP (1) JPH01106159A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05228275A (ja) * 1991-02-27 1993-09-07 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍ミシン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05228275A (ja) * 1991-02-27 1993-09-07 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍ミシン

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